記事によると、同ドラマはまったく性格の違う異母兄弟の刑事2人が、凸凹コンビで難事件を解決していくバディもの。ドラマデビュー15年目の山田は同局のドラマ初出演となる。
6期連続の連ドラ出演となる田中だが、4月期のフジテレビ系「アンサング・シンデレラ」とテレビ東京系「らせんの迷宮」(主演)を掛け持ち中。
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新型コロナの影響で「アンサング」は現在も撮影中で、「らせん」は再開の準備を進めている状況。場合によっては、異例の3本同時撮影となる可能性も浮上。ちなみに、3作では薬剤師、天才科学者、破天荒な刑事を演じ分けることになる。
「もし、3本同時撮影となれば、休みがないどころか、1日のうちに複数の現場を掛け持ちするような事態にもなるのでは。おそらく、田中にとってここまで多忙なのは初めての経験なのでは」(テレビ局関係者)
03年に俳優デビューし、数々の映像作品に出演してきた田中だが、18年放送のテレビ朝日系の連ドラ「おっさんずラブ」で主人公を演じ大ブレーク。同作の劇場版もヒットした。
すると、一躍主役級の俳優の仲間入りを果たし、昨年の「CMタレント起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)では9社で売れっ子ぶりがうかがえたが、多忙になったことで事務所は安心しているようだ。
「一部で報じられたが、田中の趣味は賭けマージャン。黒川元検事長の“賭けマージャン問題”が騒動になったばかりで、こんな時期に田中がマージャンに興じていることが発覚すれば叩かれるのは必至。ドラマの撮影続きで当分、マージャンはお預けになりそうだ」(芸能記者)
雀士役などマージャンに関わる役のオファーがあれば、仕事しながらストレス発散になりそうだ。