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レジャー 2020年08月07日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【8/8新潟】
【今週デビューの注目馬】☆ストゥーティ 2020年8月8日(土)新潟第5R芝1600m戦に出走予定のストゥーティ。馬名の由来は「ありがとう(シンハラ語)。母名より連想」。牝、鹿毛、2018年2月6日生。栗東・奥村豊厩舎。父モーリス、母リラヴァティ、母父ゼンノロブロイ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額3200万円。母は16年マーメイドS(GIII)の勝ち馬。叔母には16年優駿牝馬(GI)を制したシンハライト(父ディープインパクト)や、伯父には11年ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)を制したアダムスピーク(父ディープインパクト)がいる。本馬は小柄ではあるが、まだトモ高でこれから成長していきそうな造り。前躯は発達しており、心肺機能も高そうだ。体幹がしっかりとしており、母譲りのリズミカルでバランスの良い走りをしている。切れる脚を使うタイプではなく、母同様、先行策から粘り込む競馬が合いそうだ。マイルから2000mあたりの距離で活躍するだろう。なお、鞍上は福永祐一騎手。☆レッドベルオーブ 2020年8月8日(土)新潟第5R芝1600m戦に出走予定のレッドベルオーブ。馬名の由来は「冠名+美しい夜明け(仏)」。牡、青鹿毛、2018年4月5日生。栗東・藤原英昭厩舎。父ディープインパクト、母レッドファンタジア、母父Unbridled’s Song。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額8000万円。全兄には19年デイリー杯2歳S(GII)を勝ったレッドベルジュールがいる。本馬は全体のバランスを見ると現時点では薄手に見えるが、兄レッドベルジュールも夏を越してグッと身が入ってきており、本馬も兄同様の成長曲線を描いてくることだろう。手先の軽さ、バネの良さが目立っており、如何にも切れがありそうな造り。将来性が高く、本格化が楽しみな一頭だ。なお、鞍上は戸崎圭太騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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芸能 2020年08月07日 13時00分
ナイナイ、鈴木紗理奈の「怖かった」発言に返答 『めちゃイケ』の異様なピリピリムードを振り返る
8月6日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、2018年3月に終了した「めちゃイケ」こと、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の裏話が語られた。この番組は、表向きはメンバー同士の仲良しムードを出していたが、裏の空気は違ったようだ。 >>「いいところに気づいてくれた」ナイナイ岡村のモノマネは不可能? 原口あきまさの着眼点に感心<< 鈴木紗理奈が関西系の番組で、「ナイナイが怖かった」「いい人だと気付くのに15年かかった」といったエピソードを話したことを受け、岡村隆史は「こっちも必死やったから雑談する時間なかった。自分らのことで精一杯やったから、紗理奈のところまで回っていかない」と怖い印象を与えてしまった理由を語った。これには、相方の矢部浩之も「余裕がなかった。(周りを)気にかけるね」と同調していた。 「めちゃイケ」は、『オレたちひょうきん族』などを放送していた土曜夜8時の伝統のある枠で1996年にスタート。岡村は「当時、25~6(歳)で、土曜8時やって、必死でないとすぐ終わってたと思う。自分でおもろいこと言わな。他人に振ってる場合ちゃうわと思って。本当はチームでやらなあかんねんけど」と当時の空気を振り返った。 また矢部も、カジサックことキングコングの梶原雄太のYouTubeチャンネルにゲスト出演した時、梶原から「めちゃイケ」出演時に、「みんな目が笑っていなかった」と異様な空気を感じたと言われたエピソードを紹介。矢部は「カジに対してやなくて、メンバーの緊張感やねん。これから本番でおもろいこと言わなあかんということで」と語っていた。 さらに、めちゃイケメンバーは、ロケバス、楽屋、前室、すべてポジションが決まっていた。途中からレギュラーとして戻ってきた大久保佳代子が、総監督の片岡飛鳥氏のロケバスの席に座ってしまうハプニングもあったようだ。 これには、ネット上で「この空気、全員で振り返る機会とかないのかな」「『めちゃイケ』が長く続いた理由ってそこなんだろうな」といった声が聞かれた。今だから話せる話題が飛び出したと言えそうだ。
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社会 2020年08月07日 12時45分
冷凍餃子は手抜き?「ポテサラ爺さん予備軍」問題に味の素SNSが“神投稿”で絶賛の声
味の素の冷凍食品公式ツイッターが投稿したツイートが、称賛の声を集めている。 事の発端となったのは、今月4日にある2人の子を持つ母だというツイッターユーザーが投稿したツイート。その日、しんどさを感じて夕食を冷凍餃子にしたそうだが、「ママ餃子美味しい!」と喜ぶ長男に対し、夫が「手抜きだよ。これはれいとうっていうの」と言ったとのこと。そのユーザーは夫を「ポテサラじいさん予備軍」と断じていた。 >>“75年前のSNS”に涙、平和を見直すいい機会に 原爆の日、「#ひろしまタイムライン」がトレンド入り<< 実は7月にも別のツイッターユーザーが投稿した、高齢の男性が幼児連れの女性に対し、「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と言っていたという目撃談が話題に。ネットからは、料理の手間が分かっていないとして大きく注目され、ポテトサラダづくりがいかに大変かといった声や、スーパーに売っている惣菜と手作りのおかずを比較して愛情の大きさを測るべきではないといった声が聞かれていた。 今回の投稿に対し、ユーザーには同情的な声も多く聞かれていたが、そんな中、味の素の冷凍食品公式ツイッターアカウントは6日に「冷凍餃子を使うことは『手抜き』ではなく『手“間”抜き』ですよ!」と冷凍餃子問題に言及。「工場という“大きな台所”で、野菜を切って、お肉をこねて、皮に餡を包んで…という大変な『手間』をお母さんに代わってに丁寧に準備させていただいています」とつづった。 さらに、「で、その下ごしらえの『手間』を代わることで生まれた時間で、世の中のお母さんは何をしているかというと、目の前でダダをこねるお子さんを抱きしめたり、勉強を頑張るお子さんの宿題をみてあげたり、遠くのご家族と電話したり…“誰かのため”に使っていることが多いと思うんです」と冷凍餃子を使うことのメリットを説明。また、“中の人”も2児の母だといい、「惣菜ポテサラも冷凍餃子も…使うことに何の罪悪感もありません!」「これからももっと前向きな気持ちで使っていただけるようお伝えしていきますので、引き続き、応援いただけると嬉しいです!」と発信していた。 このツイートに対しネットからは、「おいしい冷凍餃子を出してくれてるメーカーがこういう発信してくれると助かる!」「本当にその通りで、冷凍餃子にどれほど育児を助けられてきたか分かりません」「このツイートで冷凍を手抜きだよって言った夫のような方々の考えが変わってくれますように、と願います」といった感謝の声などが多く集まっている。 メーカーの積極的な発信に、多くの人が勇気づけられたようだ。記事内の引用について味の素冷凍食品公式ツイッターより https://twitter.com/ff_ajinomoto
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芸能 2020年08月07日 12時30分
百田尚樹氏、石田純一に「男芸者の生き方しかできない」 同情の声も「生きていくためには仕方ない」
6日夜、元小説家の百田尚樹氏が、一部週刊誌で「福岡で美女をお持ち帰りした」と報じられ、ラジオ番組で事実を否定した石田純一について持論を展開した。 事の発端は石田が、自身が出演するラジオ番組『斉藤一美ニュースワイド SAKIDORI!』(文化放送)内で、一部週刊誌が報じていた7月の「福岡シャンパン一気飲み&美女お持ち帰り」報道について否定したこと。 >>百田尚樹氏、コロナは「弱毒化している?」 テレビは「喜んでいるように見える」感染者報道にも苦言<< 石田はこの件について、番組内で「福岡には100%仕事で、お店の開店イベントのために訪れた」「宴会ではなく静かに飲んでいた」などと釈明。そして、「一度コロナになっているから自分はならない」と発言したことについては、事実無根とし、法的措置も検討することを明らかにする。 それから、MCの斉藤一美アナから「今やるべきことなのか」と問われると、「そこは妻とも意見が対立している」「生活していく基盤じゃ、今で言うと芸能人としての営業は生命線なのでしっかりやらせてもらう」と、今後も都道府県を跨ぐ仕事を継続して行っていくことを明かす。さらに、別のメディアでは「スポンサーに誘われたら三密になりがちな食事会にも行く」と話していることが報じられた。 そんな姿勢について、百田氏は自身のTwitterで「三密を恐れないという姿勢を非難するつもりはない」と理解を示す。しかし、「ただ、情けないのは、CMスポンサーの社長に誘われたら、世間の非難を浴びても断れないという生き方だ。60代後半にもなって、男芸者の生き方しかできないのは悲しいね」と持論を展開した。 この発言に、「自分の欲のままに生きて、首を絞めた末路だと思う。確かに悲しい」「人気俳優だったけど度重なる不倫などで世間の信頼を失っている。だから仕事を選べないんだろうね」と同調の声が上がる。 一方で、「芸者は芸で生きている。スポンサーの犬に成り下がった人物と一緒にしないでほしい」「芸者はもっと立派な生き方をしている」「芸者の定義がおかしい」と百田氏を批判する声も出た。さらに、「テレビのレギュラーを持っていないし、生活に困窮していると本人が話している。生きていくためには仕方のない行動」「医療関係者のことを考えると腹立たしいけど、彼はその方法で60過ぎても芸能界で生き残ってきた。止めることも難しい」と石田への擁護の声もあった。 石田は7月31日の『直撃LIVE グッデイ!』(フジテレビ系)で、「新しい仕事が1つもない」「入ってくるお金がまったくない」と危機感をにじませていた。生きるためになりふり構わない道を選ぶ石田を、百田氏のように「悲しい生き方」と感じた人は多かったようだ。記事の引用について百田尚樹のTwitterより https://twitter.com/hyakutanaoki
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芸能 2020年08月07日 12時20分
梅沢富美男、脱走事件の相撲部屋に「昔みたいなことをしていたらダメ」 役者に当てはめ指摘
8月6日に放送された『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、茨城県龍ケ崎市の式秀部屋に所属する力士9人が集団で脱走した事件が取り上げられた。原因とされるのは、おかみさんの過剰なモラハラだった。ロッカーを抜き打ちチェック、部屋のコンセント使用は許可制、7月場所の終了後に反省文提出といった実態が取り上げられ、不満を示すと「クビにする」といった言葉も向けられたという。日本相撲協会のコンプライアンス委員会は、力士、おかみさん、親方から聞き取り調査を行った。 さらに、親方が体調を崩しており、部屋にいないことが多く、実質的におかみさんが取り仕切っていたのも原因の一つとされそうだ。NEWSの小山慶一郎はこの点に注目し、「親方が不在の部屋を注意して見るような協会の動きはないんですかね。力士たちも親方がいない中で不安もあったと思いますし、気づいてあげるような対策がこれから必要」と話した。これには、ネット上で「日頃からチェックできるような体制は必要かも」「何かが起きてからでは遅いということか」といった共感の声が聞かれた。 また、梅沢富美男は今と昔の価値観の違いに触れ、「昔のようにやったって無理だよ。ぎゅうぎゅう詰めにしちゃうというのは、相撲業界にはあったんだろうけど、昔みたいなことをしていたらダメ。今の子はついていかないよ。相撲業界だけじゃないよ。役者もそうだし、どの職業でも言えるんじゃないかな」とコメント。これには、ネット上で「昔ながらの体質ってまったく無意味だからな」「確かにこれは伝統でもなんでもない」といった声が聞かれた。 このほか、オネエのダイアナ・エクストラバガンザは「スパルタで心とか体を育てていくというのはあると思うんですけど、さすがにその範疇じゃない」、ナジャ・グランディーバも「『クビにするぞ』とか脅しというか脅迫ですよね。厳しい部屋であっても師匠やおかみさんが尊敬されていたら脱走はない」と話し、人間関係を重んじるオネエ業界の2人も、相撲部屋の古い体質には違和感を持っているようだった。
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芸能 2020年08月07日 12時15分
楠田枝里子、政府に「補聴器届けましょうか」発言で坂上も爆笑 「耳の不自由な人も馬鹿にしてる」批判の声
6日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演したフリーアナウンサーの楠田枝里子の発言に、批判が集まっている。 >>コロナ問題「文句を言うばかりではなく思い合って」楠田枝里子の発言に「率先して言ってた」と指摘<< 問題となっているのは、新型コロナウイルスの水際対策や新しい生活様式について、多くの著名人が苦言を呈していると紹介していた際の一幕。その中で、MCの坂上忍から「コロナ禍において、もうちょっと政府が国民の静かな怒りっていうのは感じないとダメなのかなって気がしますよね」と話を振られた楠田は、これに同意しつつ、「静かどころか、日本医師会も東京都医師会も、大勢の医療従事者の皆さんも、私たち一般の国民も相当怒ってるし、心配してるし、提言もできる方はしてらっしゃるじゃないですか」と政府に対し批判的にコメントした。さらに、楠田は「この悲鳴をなぜ国が聞き届けてくれないのか。耳に入っていないのか、あるいは耳に入ってるけど無視しているのか」と問題提起しつつ、「本当によく分かりません。補聴器送りましょうかね」と発言。坂上はこの発言に大笑いしていた。 しかし、この発言に対し視聴者からは、「もう批判ですらなく、ただの中傷になってるじゃん」「耳の不自由な人も馬鹿にしてる」「コメンテーターだからって、こんなただの悪口許されない」といった批判の声が殺到している。 また、楠田はこの直前にも「この1月からコロナ対策で政府が取ってきた対策で成功したことがありましたっけ?」と言い、「感染が拡大してる時に『GoToキャンペーン』打ってみたり、今なお危険な状態なのに外国からの人々を受け入れたり、入国を緩和したり、出来の悪いマスク配ってみたり。火に油を注ぐことばかりじゃないか」とも苦言を呈しており、「マスクの製造業者を貶めてるだけ」「アベノマスク使ってる人もいるってことが想像できないのか…」といった呆れ声も集めていた。 多くの視聴者に批判ではなく、ただの中傷と受け取られてしまった楠田の発言。反感を買ってしまったようだ。
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社会 2020年08月07日 12時00分
舛添要一氏、安倍首相の会見「何も言っていないのと同じ」と批判 小池知事は「自粛要請マニア」
元厚生労働相で元東京都知事の舛添要一氏が6日、安倍晋三首相の発言を批判した。新型コロナウイルスは感染拡大傾向にあり、例年ならば帰省などが行われるお盆シーズンに対する移動制限や、緊急事態宣言の再発動などについて注目が集まっていたが、政府としては特に要請は行わないと安倍首相はコメント。 >>舛添要一氏「震源地は東京であることは確か」小池都知事を批判 保健所の拡充についても提案<< 舛添氏はこれを受け、「今日、安倍首相は、国民や観光業者に対して感染防止対策を求めるとともに、『今後も必要な対応を速やかに』実施すると述べた。しかし、問題は何が具体的に『必要な対応』かだ。それを決めるのが政治指導者の仕事だ。西村大臣もそうだが、このような抽象的な発言なら、何も言っていないのと同じだ」と鋭く批判した。これを受け、ネット上では「確かに、何も言っていない感はある」「発言に対し責任を取りたくない、故に玉虫色の曖昧な事を言う。舌先三寸は権力者の常」といった声が聞かれた。 さらに、お盆や夏休みの旅行や帰省を控えるように求めて、政府対応と温度差を見せた小池百合子東京都知事に関しても、「小池都知事に問いたいのは、1日1万件のPCR検査をいつ実現するのかということだ。公約を反故にする達人なので、もう忘れているかもしれない。お盆前に簡単に検査できれば安心して帰省できる。保険適用を円滑にし、民間検査機関を活用すればできることで、国と喧嘩するならこの点だ。自粛要請マニア」と批判した。「自粛要請マニア」という言葉は、小池知事に対して言い得て妙なものでもあるだろう。ただ、この提案にも「陰性出ても、それ以降に陽性になる可能性もあるし、安心できないのでは」「結果が出るのが三日後だから、ここも要改善」といった不満の声が見られた。 コロナは当分の間、完全収束というわけにはいかなそうなだけに、混乱は続きそうだ。舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/MasuzoeYoichi
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スポーツ 2020年08月07日 11時55分
巨人・高梨、活躍の原動力は“雑用”? 練習中の意味深な動作、不遇のアマチュア時代から這い上がれたワケは
移籍の高梨雄平が勝ちパターンの継投策の一人として、定着した。対戦したセ球団の各バッターたちは首を傾げながらベンチに下がっていく。変則フォームから取り出されるキレのあるストレート、スライダー、落差のあるカーブは、初見ではまず打てないだろう。 「高梨の放出を決めた楽天側も『絶対に巨人で活躍する』と太鼓判を押していました。楽天は先発ローテーションの一角を任せられそうな高田萌生を獲得できたので、“ウィンウィンのトレード”だったと話していました」(プロ野球解説者) 午後2時過ぎ、東京ドームでの試合前練習が始められる。移籍の高梨を遠くから見ていると、練習方法も“変則”だ。階段ダッシュをする時、他の巨人投手たちは黙々と駆け上がるのに対し、高梨は身長と同じくらいのバーを持ち、バンザイをした状態で駆け上がっていく。 「その状態で走ると、脇腹の周辺筋肉が意識できるんだそうです。その筋肉をピッチングの時に使っていると話していました」(球界関係者) 無名から這い上がって来た選手、あるいは、長期の不振から脱出した選手は、常に考えながら練習をしている。 >>元巨人・上原氏「絶好調やね」、巨人・高梨も「えげつない!」 楽天・涌井の“ノーノー未遂”に選手・OBから称賛相次ぐ<< 高梨は早稲田大時代、東京六大学史上3人目となる完全試合を達成している。同期には日本ハムのエース・有原航平もいたが、ドラフト上位での指名が有力視されていた左腕だった。 当時を知る在阪球団スカウトがこう言う。 「体の大きな有原と比べてしまうと(189センチ)、高梨は明らかに見劣りしていました(175センチ)。どの球団も左投手は貴重なので、好意的に見ようとしましたが、3年秋から3季連続で勝ち星ナシ。卒業後も野球を続けると聞いていたので、社会人野球で様子を見よう、と」 その社会人・JX-ENEOSでさらに「壁」にぶち当たった。2年目にスリークオーターの投球フォームを捨て、サイドスローに活路を見出そうとしたが、目立った成績は収めていない。ドラフト9位とは言え、高梨の才能を見抜いた楽天スカウトを褒めるしかない。 「ストレートはプロ入りしてから別人のようにキレ味が出てきました。趣味の一つに料理もあり、頭の良い人なんだと思います。スコアラーが上げてくるデータもすぐに覚えています」(前出・球界関係者) 社会人時代は試合登録からも外された。その悶々としていたころ、チームはバット引きなどの雑用や、ビデオ撮影などスコラアーのような仕事もさせていたという。そこで腐ってしまうのが大半だが、それを「勉強の機会」に変えた。学生野球でもそうだが、バット引きやボール拾いはタイミング良くベンチを出ていかないと、試合進行の妨げにもなってしまう。つまり、試合中、ボールから目を離さない集中力と、試合展開を読む力も必要だ。 「巨人は開幕前から他11球団に接触し、放出可能な選手を確認していました。同じく楽天から獲得したウィーラーもそうですが、補強リストのようなものが出来上がっています」(前出・プロ野球解説者) 腐らずに雑用も頑張り、その作業の中から「プラスになる要素」を探し、自分の成長に繋げる。巨人がこのまま独走態勢を構築するとすれば、高梨のトレードが分岐点の一つとされるだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年08月07日 11時00分
新日本オカダ・カズチカ1対3ハンデ戦を高橋裕二郎に要求!裕二郎もルールを提案
新日本プロレスは6日、『SUMMER STRUGGLE 2020』東京・後楽園ホール大会を開催。この日よりEVILが返上した第21代NEVER無差別級6人タッグ王座決定トーナメント1回戦が始まった。 セミファイナルでは、第21代NEVER無差別級6人タッグ王座決定トーナメント1回戦、オカダ・カズチカ&矢野通&SHOのCHAOSと高橋裕二郎&邪道&外道のバレットクラブが激突。試合前、裕二郎はオカダに「KOPW、やろうぜ!」とアピール。試合は、CHAOSがバレットクラブのダーティーファイトをはねのけ、最後は、最近絶好調のSHOがチキンウィングアームロックで邪道にギブアップ勝ち。SHOがこだわっているギブアップ勝ちでのリベンジに成功している。 試合後、マイクを持ったオカダは「NEVERのトーナメント中に申し訳ないけど、裕二郎さん!KOPW、出るんですよね?出るんだったらさ、1回戦、ここでいいじゃん!」とKOPW2020決定トーナメント1回戦の対戦相手として裕二郎を逆指名。裕二郎がエプロンに上がると、「そして!俺からのルールもここで言わせてもらっていいですかね?俺のルールは1対3!ハンディキャップマッチでいいですよ!」と挑発。裕二郎はオカダを睨みながらリングを後にした。 バックステージでオカダは「まあ俺がね、新タイトルのこと、言ったわけですから。1 発目のルールっていうのは俺が言わないとダメでしょう。1 対 3、ハンディキャップマッチ。まあ邪道、外道、裕二郎。ま、正直、1 対 1 よりも楽かもしれないよ。まあ上手く使ってやればいいんじゃない。でもね、そこでも超えられない差っていうのは一緒だなと思います。そして、NEVERトーナメント1回戦、こちらもしっかりとやっていかないといけないわけですから。1回挑戦して、負けてますし。こうやって気合い入れろと言っていた SHO君が1本獲ってくれたわけですから。僕もしっかり気合入れて、また面白い3人じゃないかなって思います。矢野さん、SHO 君、そして俺。凄い化学反応が起きる 3 人だと思うんで、そこでまた、ベルト獲って。それはそれで盛り上げたら面白いんじゃないかなって思います」とコメント。 裕二郎は「おうオカダおい!は?3対1だと?どんだけよ、俺のこと舐めてんだよ。それよりもよ、俺がもっと面白いルールを準備してやる。その名も『ランバージャックwithベルトマッチ』だ!場外に落ちたやつは、このベルトでボッコボコにされる。なぁ、そのルールでよ、この高橋裕二郎があの、オカダ・カズチカに勝ってやるよ」と吠えると、外道も「お前も二人付けろ、バカヤロー、オイ!裕二郎には、天下の“ワールドクラス・タッグチーム”邪道&外道がついてるんだ!」と続き、最後は裕二郎が「これマジ!」で締めた。 KOPWは対戦相手同士がルールを出し合って、ファン投票でルールを決定することになっているが、予選は通常ルールと思われていただけに、今後の展開に注目したい。 なお、準決勝でオカダ組は、鷹木信悟&SANADA&BUSHIと対戦する。◆新日本プロレス◆『SUMMER STRUGGLE 2020』2020年8月6日 観衆 698人(札止め)東京・後楽園ホール▼第21代NEVER無差別級6人タッグ王座決定トーナメント1回戦(60分1本勝負)オカダ・カズチカ&矢野通&○SHO(12分03秒 チキンウィングアームロック)高橋裕二郎&邪道●&外道※オカダ組が準決勝進出文・どら増田
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社会 2020年08月07日 06時00分
自分の店に火をつけた男が逮捕、理由はコロナ滅菌のため 精神的に追い詰められていた?
新型コロナウイルスの感染防止のため、こまめに手を洗ったり、消毒をしたりする人は多いだろうが、海外では新型コロナウイルスを殺菌するために火事を起こした人がいる。 オーストラリア・西オーストラリア州で、食料品店を営む57歳の男が、熱で新型コロナウイルスを殺菌しようと自身が営む食料品店に火をつけた事件で、この度、男の裁判が行われたと、海外ニュースサイト『UNILAD』と『ABC News』が8月1日に報じた。 >>コロナの助成金を3億円以上騙し取り、高級車を購入し女性と高級ホテルで豪遊した男が逮捕<< 報道によると、男は同州で28年間、食料品店を経営していたという。3月に新型コロナウイルスが流行し始め、人々が男の経営する食料品店に行き買いだめに走ると、男は不安な気持ちになったそうだ。さらに、男は客らに店内の衛生対策について何度も聞かれ、聞かれるたびにより精神状態が不安定になった。 男は特に衛生面について思い詰め、その結果、3月25日の夜中に新型コロナウイルスを熱で殺菌しようと食料品店に火をつけた。火をつけた後、男は自宅に帰ったが、その後、警察の調べにより逮捕された。『UNILAD』によると、男は不安を紛らわすために、大麻を吸っていたという。 男はこの度行われた裁判で店に火をつけた理由について、「店内にいるかもしれない新型コロナウイルスを殺菌するために火をつけた。お客さんを新型コロナウイルスから守りたかった」と明らかにした。火災は広がり、隣の店を燃やしたこともあり、裁判官は男に対し、16か月の刑務所行きの刑を科した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「コロナが心配だからといって火をつけるのはやり過ぎ」「この男のように、至る所にコロナがいるのではないかと不安になる気持ちはとても分かる。客の買いだめや客から衛生面について聞かれ、人々がパニックになる様子を目の当たりにして、男は追い討ちを食らったのだろう」「男のように不安を感じている人は多そう。コロナ対策もそうだが心の対策も必要」などの声が挙がっていた。 新型コロナウイルスを不安に思い、思いがけない行動に出た人は他にもいる。 中国・河南(かなん)省で、新型コロナウイルス感染防止対策で、消毒剤を使って家中を消毒したことで体に支障をきたした女性がいると、フジテレビが運営するニュースメディア『FNNプライムオンライン』が4月21日に報じた。 同記事によると、同省にある病院に2人の女性が目まいや脱力感を訴えて入院したそうだ。医師がCTスキャンによる検査を行ったところ、患者の肺に白い影が見つかった。医師は新型コロナウイルスを疑ったが、女性らは発熱や咳など新型コロナウイルスのような症状はなく、過去の接触歴からも新型コロナウイルスとは思えなかったそうだ。 その後、医師が女性らに詳しく話を聞くと、女性らは次亜塩素酸ナトリウムが主要成分である消毒液を使って家中を消毒していたことが分かった。女性らが使用していた消毒液は100倍に希釈しなければならない物だったが、2人の女性は少し水で薄めただけで高濃度のまま消毒剤を使用していた。消毒をした際、女性らは窓を開けて換気をすることもなかった。 医師は女性らの話を聞いた後、女性らの症状は細かいほこりや化学物質を繰り返し吸い込んだことによって起こるアレルギー性肺胞炎だと診断した。 新型コロナウイルスの感染対策は大事だが、過剰にならず適切な方法で行うことと、追い込まれ過ぎて精神的ダメージを受けないことも大切だろう。記事内の引用について「Grocery Store Owner Set Fire To His Own Shop To ‘Kill’ Coronavirus Germs」(UNILAD)よりhttps://www.unilad.co.uk/news/grocery-store-owner-set-fire-to-his-own-shop-to-kill-coronavirus-germs/「COVID-obsessed Bruce Rock supermarket owner burnt down his own business to 'keep customers safe'」(ABC News)よりhttps://www.abc.net.au/news/2020-07-30/covid-obsessed-supermarket-owner-burns-down-business/12509130「「肺に白い影」医師も驚愕…原因はまさかの“過剰コロナ対策”」(FNNプライムオンライン)https://www.fnn.jp/articles/-/34597
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
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2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分