>>舛添要一氏「震源地は東京であることは確か」小池都知事を批判 保健所の拡充についても提案<<
舛添氏はこれを受け、「今日、安倍首相は、国民や観光業者に対して感染防止対策を求めるとともに、『今後も必要な対応を速やかに』実施すると述べた。しかし、問題は何が具体的に『必要な対応』かだ。それを決めるのが政治指導者の仕事だ。西村大臣もそうだが、このような抽象的な発言なら、何も言っていないのと同じだ」と鋭く批判した。これを受け、ネット上では「確かに、何も言っていない感はある」「発言に対し責任を取りたくない、故に玉虫色の曖昧な事を言う。舌先三寸は権力者の常」といった声が聞かれた。
さらに、お盆や夏休みの旅行や帰省を控えるように求めて、政府対応と温度差を見せた小池百合子東京都知事に関しても、「小池都知事に問いたいのは、1日1万件のPCR検査をいつ実現するのかということだ。公約を反故にする達人なので、もう忘れているかもしれない。お盆前に簡単に検査できれば安心して帰省できる。保険適用を円滑にし、民間検査機関を活用すればできることで、国と喧嘩するならこの点だ。自粛要請マニア」と批判した。「自粛要請マニア」という言葉は、小池知事に対して言い得て妙なものでもあるだろう。ただ、この提案にも「陰性出ても、それ以降に陽性になる可能性もあるし、安心できないのでは」「結果が出るのが三日後だから、ここも要改善」といった不満の声が見られた。
コロナは当分の間、完全収束というわけにはいかなそうなだけに、混乱は続きそうだ。
舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/MasuzoeYoichi