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楠田枝里子、政府に「補聴器届けましょうか」発言で坂上も爆笑 「耳の不自由な人も馬鹿にしてる」批判の声

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坂上忍

 6日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演したフリーアナウンサーの楠田枝里子の発言に、批判が集まっている。

 ​>>コロナ問題「文句を言うばかりではなく思い合って」楠田枝里子の発言に「率先して言ってた」と指摘<<​​​

 問題となっているのは、新型コロナウイルスの水際対策や新しい生活様式について、多くの著名人が苦言を呈していると紹介していた際の一幕。その中で、MCの坂上忍から「コロナ禍において、もうちょっと政府が国民の静かな怒りっていうのは感じないとダメなのかなって気がしますよね」と話を振られた楠田は、これに同意しつつ、「静かどころか、日本医師会も東京都医師会も、大勢の医療従事者の皆さんも、私たち一般の国民も相当怒ってるし、心配してるし、提言もできる方はしてらっしゃるじゃないですか」と政府に対し批判的にコメントした。さらに、楠田は「この悲鳴をなぜ国が聞き届けてくれないのか。耳に入っていないのか、あるいは耳に入ってるけど無視しているのか」と問題提起しつつ、「本当によく分かりません。補聴器送りましょうかね」と発言。坂上はこの発言に大笑いしていた。

 しかし、この発言に対し視聴者からは、「もう批判ですらなく、ただの中傷になってるじゃん」「耳の不自由な人も馬鹿にしてる」「コメンテーターだからって、こんなただの悪口許されない」といった批判の声が殺到している。

 また、楠田はこの直前にも「この1月からコロナ対策で政府が取ってきた対策で成功したことがありましたっけ?」と言い、「感染が拡大してる時に『GoToキャンペーン』打ってみたり、今なお危険な状態なのに外国からの人々を受け入れたり、入国を緩和したり、出来の悪いマスク配ってみたり。火に油を注ぐことばかりじゃないか」とも苦言を呈しており、「マスクの製造業者を貶めてるだけ」「アベノマスク使ってる人もいるってことが想像できないのか…」といった呆れ声も集めていた。

 多くの視聴者に批判ではなく、ただの中傷と受け取られてしまった楠田の発言。反感を買ってしまったようだ。

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