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スポーツ 2020年12月23日 17時00分
中日の福留復帰に「いい拾いもんした」 金村氏が獲得判断に太鼓判、代打の切り札以上に重要な役割も語る
元近鉄で野球解説者の金村義明氏が、22日放送の『金村義明のええかげんにせえ~!』(MBSラジオ)に生出演。前阪神・福留孝介の中日での活躍に太鼓判を押した。 今季「43試合・.154・1本・12打点・12安打」と打撃不振に苦しみ阪神退団となったプロ22年目・43歳の福留だが、12日に古巣中日に14年ぶりに復帰することが決定。その後18日に行われた入団会見に関する報道では、年俸3000万円の単年契約であることや背番号「9」を着用することなどが伝えられている。 今回の番組内でリスナーから「福留選手はまだまだやれそうでしょうか?」という質問を受けた金村氏は、「レギュラーとして広いナゴヤドームで期待するのはかわいそうやけど、ここ一番のピンチヒッターでは絶対いける」とコメント。年齢面を考えるとレギュラーとして攻守にフル稼働するのは難しいとしつつも、代打の切り札としては十分戦力になるだろうと分析した。 金村氏は続けて「それ以外にも彼(福留)の野球に対する取り組み方や経験を、(中日の)伸び盛りの選手たちはすごく吸収すると思う」と、自身の経験をもとにした若手へのアドバイスでチーム力を底上げしてくれるのではと推測。また、福留は阪神時代から他選手へのアドバイスを惜しまなかったとした上で、今季「.293・9本・45打点・139安打」をマークした近本光司の活躍も福留のアドバイスのおかげだと指摘した。 金村氏によると、福留は7月3日広島戦が雨天中止となったことを受け、同戦前時点で打率「.149」と不振にあえいでいた近本に打撃指導を敢行していたとのこと。それまでの近本は「トップの位置が決まらずに左手首をこね倒して(打てなくなり)、(そのせいで)2番打たなきゃいけないところをすぐ1番に戻されてもうヨレヨレだった」という。 しかし、福留の指導の結果近本は翌4日の広島戦で猛打賞を記録。この試合を境に徐々に復調のきっかけをつかんでいったという。なお、金村氏は福留がどのような指導をしたのかについては触れなかったが、当時の報道では打撃時の足の上げ方やタイミングの取り方についてアドバイスしたと伝えられている。 近本を不振から救った的確な指導は、来季も随所に見られるだろうという金村氏。「元々いた球団だし、(中日は)いい拾いもんしたと思うよ」と、福留はグラウンド内外でチームにメリットをもたらしてくれるのではと期待していた。 >>阪神・福留、退団理由は“代打”にアリ?「このままだったら後悔しか残らない」赤裸々な愚痴に心配の声も<< 今回の放送を受け、ネット上には「年を考えたら代打の切り札になってくれるだけでも万々歳、年俸も1億円ダウンを呑んでくれたし」、「日米通算2000本安打を達成してる福留の姿から根尾(昂)や石川(昂弥)はブレークのきっかけを得てほしいな」、「近本の件はちょろっとニュースにもなってたな、その後近本が調子上向きになって福留凄えって感じた」、「今年は近本だけじゃなくボーアも復調させてたから、中日からはむしろ指導面の方が期待されてそう」といった反応が多数寄せられている。 18日の入団会見では「若い選手たちに僕が経験したこと、プラスになることを少しでも伝えていければいい」と語ったことも伝えられている福留。本人も自身の経験を若手に惜しみなく伝えていこうと意気込んでいることがうかがえるが、果たして来季中日にどのような変化をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年12月23日 16時00分
「完全に初のパフォーマンスです」過去にライブもなし、YOASOBIが紅白に初出演決定! 幼いころからの夢を叶える
YOASOBIが、31日放送の『第71回NHK紅白歌合戦』(NHK)に初出演することが発表された。 YOASOBIは小説・イラスト投稿サイト『monogatary.com』から誕生した、コンポーザーのAyaseと、ボーカリストのikuraによる2人組クリエイターユニット。紅白でテレビ初パフォーマンスとなる。披露するのは、2019年11月に発表したデビュー曲の『夜に駆ける』、9月にはストリーミングサイトの再生数が2億回を突破し、様々なヒットチャートで年間首位を獲得している。 >>フワちゃん、紅白出演決定! 出場者の歌唱曲目も発表、SnowManはデビュー前から磨いてきた太鼓パフォーマンスを披露<< 出演に先駆け、Ayaseは「昔から夢に掲げていた紅白歌合戦に出場できること、本当に嬉しいです。僕たちYOASOBIは、ライブもTVでのパフォーマンスも一度も行っていないので、完全に初のパフォーマンスです。今から緊張が込み上げていますが、期待していただけている以上のステージをお見せできるよう、YOASOBIらしく、楽しんで、全力で挑みます!」と意気込みをコメント、ikuraは「幼い頃に歌手を志すようになってから夢であった紅白歌合戦の舞台で歌えることを、本当に嬉しく思います。緊張で今から背筋が伸びっぱなしなのですが、本番はYOASOBIらしく楽しんで演奏したいと思います。一生で一回の紅白初出場の舞台で、一秒一秒を噛み締めながら愛を込めて歌います」とコメントを寄せている。 『第71回NHK紅白歌合戦』は、12月31日19:30より放送予定。
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芸能 2020年12月23日 15時00分
広瀬アリス、憧れのキャラは『東京喰種』の金木研! アインシュタイン稲田のアクションセンスも称賛
女優の広瀬アリスが22日、オンライン開催された『まんが王国』新CM発表会にお笑いコンビのアインシュタインと出席。大好きだという漫画の魅力や、自身憧れを持っているという漫画の登場人物などを明かした。 広瀬は普段から漫画が大好きだといい、「漫画が好きになったのは、家に『ツルモク独身寮』(小学館)という漫画が全巻あって、それを読んだのがきっかけ。そこから『ドラゴンボール』(集英社)を全巻読むようになったり、お友達の家でずっと漫画を読んでたりするようになりました」と紹介。 漫画のキャラクターに憧れを抱くことも多いといい、No.1ヒーローを問われると、「『東京喰種トーキョーグール』の金木研」と即答。「不動の一位」だといい、同作の魅力についても「わたしは闇堕ちのような展開も平気です。モヤモヤとした消化しきれないあの気持ちになるのがいい。どちらかというと陰のあるようなそういう登場人物が好きです」と力説。 読む漫画を選ぶポイントについても「本屋に行って、表紙、裏表紙、帯を見て決めるんです。前情報では買いません。原作者が好きとかじゃなく作品至上主義です。今年の年末年始はお家にいるので、携帯でずっと読みたい漫画を漁ろうかなって思っています」とこだわりを明かした。 広瀬とアインシュタインはコミックサービスの『まんが王国』のCMで共演。アインシュタインの稲田直樹は「とても綺麗でした。手を握っていただくシーンがあって、こんなに近くで広瀬さんを見れる機会があるんだって楽しみにしていたら、実際はものすごい逆光で何も見えなくて……」と広瀬との撮影をジョークを交えつつ振り返る。広瀬も稲田のアクションセンスに驚いたようで、「アクションなども一発でOK。頑張られていましたよ」と大絶賛していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2020年12月23日 13時20分
玉川徹氏「日本の政府はあの日本陸軍と何も変わってない」コロナ関連の報道で唐突な例え、共感の声も
23日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員の玉川徹氏が突然、それまでの話とは関係のない話題を持ち出したことが話題となっている。 「この日番組では、菅政権のコロナへの危機管理について討論されていました。玉川氏は『(感染拡大の)一義的な責任は政権にあると思う。政治の責任が一番大きい』と指摘。さらに、『この年末年始、お医者さんや看護師さんに働いてくれとお願いしているのに何、国会休んでんだと。自分たちは休んでおいて医療関係者には働けって、なんだ』と、来年1月18日に開かれる予定の来年の通常国会に対し非難していました」(芸能ライター) だが、そんなコロナ関連のニュースの終わり間際、同氏は突然、「太平洋戦争はなぜ日本が負けたのかということに興味のある人は、ガダルカナルとか含めて本を読んでいると思うんですが」と太平洋戦争の話を持ち出したのだ。 続けて、「これ(現在の感染対策)が、まさに日本軍がなぜ負けたのかということの答えなんです。だから、あれから70年以上たって日本の政府はあの日本陸軍と何も変わってないことが今回明らかになった」と語ると、机を叩きながら「そんな国が軍隊なんか持てますかという話なんです」とまくしたてたのだ。だが、これについて司会の羽鳥慎一は冷静に「長期的に見ても菅政権、危機管理はどうなんだろうという指摘ですね」と返していた。 突然の戦争話にネットは騒然。「なんでコロナの問題から戦争や軍隊の話になるのかな???」「軍隊を持つか持たないかでは無いですよ!」「玉川徹氏は、論理破綻だな」と異論が飛び交う事態に。さらに、玉川氏に対し、「昔の大本営並みに根拠のないデタラメで国民を煽ってるのは、おまえら」と痛烈批判する者も。 >>玉川徹氏「煽っているって言われるくらいでいい」発言で反発 「自覚してたのか」「タチが悪い」の声も<< 一方、「本当玉川徹氏のおっしゃる通り。 旧日本軍がやった失敗そのまま、今の菅義偉政権もやってる、何も変わってない」「好きな人が好きに国を動かせてしまえてる状況では、その心配もまんざらではないか、とも思った」「全面同意いたします」と意外にも賛成意見も見られた。 だが、玉川氏の太平洋戦争の元を辿ってみると、実はこの10分以上前に、元内閣官房参与で多摩大学大学院名誉教授の田坂広志氏が政府に対し、「最悪の事態を想定していただきたい」と求め、「(コロナ発生から)一連の経緯を見てもわかる通り、(政府の政策には)常に楽観論が支配している。古い話だが、かつての日本軍が最初に関東軍の勝利の後、『行け行け』と言ってしまうような怖さがある」と言及しており、そこから玉川氏が広げたことが分かった。いずれにしてもこの日も、良きにつけ悪しきにつけ舌鋒鋭い玉川氏であった。
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芸能 2020年12月23日 12時40分
生配信中拉致されたユーチューバーに便乗、ドッキリ動画に批判「いくらなんでも不謹慎すぎる」の声も
迷惑系ユーチューバーのしんやっちょが、拉致ドッキリ動画をアップし、批判を集めている。 事の発端となったのは、ユーチューバー集団「ヤベンジャーズ」のだっすーが21日の生配信中に拉致されたこと。実は12日に「ヤベンジャーズ」のだっすーやしんやっちょらが違法営業をしているとされるキャバクラを突撃する模様を生配信しており、その報復ではないかとの見方もある。 だっすーの拉致については「やらせ」の指摘もあるものの、23日昼時点では安否は分からず。そんな中、しんやっちょは22日夜にユーチューブなどで生配信を行い、だっすーの拉致に言及。「いま行方不明」と語り、これから拉致されたとされる場所を捜索する意志があることを明かしていた。 しかし、開始から40分が過ぎたころに自宅のチャイムが鳴り、しんやっちょが玄関の鍵を施錠したか確認しようとしたところ、帽子とサングラス、マスクをつけた男2人組が家に侵入。しんやっちょをテープで縛り上げると、そのまま家の外に運んでいった。 その後も配信者不在で配信は続けられたが、3時間30分ほど経ったころ、しんやっちょが逆に縛り上げた2人を引き連れて、「よくもやってくれたな! ヤベンジャーズがお手柄だ!」などと言いながら帰宅。その後、この拉致はドッキリだと明かし、通報されてもいいように事前に警察に許可を取っていたと話していた。 このドッキリはだっすーの拉致とは別に行ったといい、だっすーの行方は「僕らは分からないです、本当に」といい、ドッキリを敢行した理由については、もともとこの日「ヤベンジャーズ」の収録があったものの、だっすーが拉致されて企画ができなくなったため、集まっていたメンバーでドッキリ企画を行ったと告白。「便乗してドッキリ企画やったんで、別件です」と話していた。 >>違法キャバクラ直撃のユーチューバー、生配信中に拉致? 視聴者騒然もある疑惑浮上<< しかし、だっすーの安否が分からない状態でのこのドッキリ企画にネットからは、「いくらなんでも不謹慎すぎる」「まだやらせかどうかも分からないのに普通ネタにする…?」「みんなが本気で心配するドッキリなんてやるべきじゃない」といった批判の声が殺到している。 いまだだっすーの行方が分からないだけに、この悪ノリには大きな批判が集まることとなった。記事内の引用についてしんやっちょ公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCK4VJ-ufYNcfago7lyYNMyw?pbjreload=102
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芸能 2020年12月23日 12時20分
爆問太田、坂上忍と志らくに「ありがたい」裏口入学裁判の会見裏側を語る「ちょっとウケ悪かった」反省も
12月22日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、日本大学芸術学部への裏口入学報道を巡って、太田光が『週刊新潮』(新潮社)と争っていた裁判の結果を受け、21日に行われた記者会見の裏側が語られた。 今回の裁判の判決は、太田側にとって一部勝訴というべきもの。太田側が求める約3300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載は認められず、440万円の支払いとネット記事の削除にとどまった。これに新潮社側は控訴し、さらに争う姿勢を見せている。この判決には、坂上忍や立川志らくが番組で不満を示しており、太田はこれにも「それはありがたいけどね。坂上くんとか志らく師匠とかが色々言ってくれて」と感謝の思いを述べていた。 太田は21日の会見の冒頭で、アンジャッシュの渡部建のスキャンダルに掛けて、「多目的トイレ」のフレーズを出すも、それほど笑いは起きていなかった。太田はその様子を振り返り、「ちょっとウケ悪かったろ。(会場は)もうちょっと受けていたからね。笑い屋のマイクがバラエティと違って、拾えていない」と原因を分析。「なんでウケがいまいちドカーンと来ないかというと、客が悪いんだよ。要は一言で言えば」とボケた。これには、相方の田中裕二から「客じゃねえんだよ。記者だから」とツッコまれていた。 >>坂上忍「一生友達になれない」爆問太田の裏口入学報道の判決、解説する弁護士に激怒?「感情で法律を叩くな」の声も<< ただ、記者は記者でもスポーツ新聞の芸能担当だけでなく、「本当の報道の記者が来ているから。バカだからわかんねえんだ」と太田は話していた。太田としては、もう少し笑いのわかる人間に来て欲しかったようだ。これには、ネット上で「あの会見は確かにウケが悪かった」「太田さん、早速ネタにしたか」といった声が聞かれた。 この日の放送では、『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)に出演した事務所の後輩芸人ウエストランドも急きょゲストに。最終出場組ながら、同率8位の下位成績だった彼らに、太田は「お前ら一生つまんない奴ってイメージが付きまとうから」と話し、緊張とスベリ具合を早速イジる恒例の展開も見られた。
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芸能 2020年12月23日 12時10分
「このニュース死ね」M-1評にゆにばーす川瀬が怒り「怒らない奴は芸人ちゃう」批判にも応戦、同情の声も
お笑いコンビ・ゆにばーすの川瀬名人がツイッターでファンと口論を繰り広げ、賛否両論を集めている。 事の発端となったのは、今年の『M-1グランプリ』が不評だとするネットニュースに対し、川瀬がツイッターで「このニュース死ね」と反応したこと。ゆにばーすは今年行われた『M-1』で敗者復活戦で敗退している。 この川瀬の反応に対し、ファンからは「お笑いと向き合ってきた芸人さん全員に失礼」「これに関してはその言葉使っていい!」といった賛同の声が集まっていたが、一部からはその言葉遣いを諫める声が上がった。 川瀬はそういったリプライをツイッター上で引用し、「うるせえ黙れ こんなニュース流されて怒らない奴は芸人ちゃう」「あなたは無自覚に自分の価値を絶対のものだと人に押し付け、人を嫌な気分にさせる自覚もない 僕の考える中での1番残念な人です」と反論。これらのツイートがさらに批判を生む事態となり、寄せられたリプライ一つ一つに返信していった。 また、川瀬は「頼むからそれなら絡んでこないでくれ、せめて自分も嫌な気持ちになるかもなくらいの覚悟持ってくれ」と苦言。さらに、「流石に呆れた」というリプライに対しては、「流石に呆れましたってあなたの呆れる線引き知らないですよ あなたの描く芸人像を押し付けないでいただきたいな」と意見を突っぱねていた。 >>ゆにばーす・川瀬名人、吉本興業に感謝の投稿 給料公開への“批判リプ”を軒並み論破<< この一連のやり取りにネット上からは、「炎上商法?」「この人ほど素人相手にムキになって反論してる人見たことない」といった呆れ声も上がっていたが、一方では「ことごとく正論で返しててすっきりした」「川瀬名人にヒドいリプ送ってる人は実名だったら絶対言わないよね」「芸人がアンチ気にせず頑張ってると思ったら大間違い。芸人だって傷つく」といった同情の声が多く見受けられた。 芸能人への匿名のバッシングが問題視されているこの時代。アンチに堂々とした返信をする川瀬への感心も多く集まっていた。記事内の引用について川瀬名人公式ツイッターより https://twitter.com/UniverMeijin
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社会 2020年12月23日 12時00分
市職員51歳男、着信拒否した元部下に怒り待ち伏せて暴行 「納得できない」容疑を否認
佐賀県佐賀市の会計年度任用職員の51歳男が、元部下だった41歳の男性職員を殴って脅迫したとして逮捕された。 警察によると、男は14日朝、佐賀市駅前中央の駐車場で元部下の佐賀市職員の41歳男性を待ち伏せすると、顔を複数回殴り、「着信拒否しとったろうもん。正直言わんぎ殺すぞ」と脅迫する。 その後、元部下の男性が被害届を提出。警察が捜査に乗り出し、暴行と脅迫の疑いで逮捕した。取り調べに対し、男は「暴力を振るったり、殺すぞと言ったりしてない」「逮捕されることに納得できない」と容疑を否認している。 佐賀市によると、この男は人権・同和政策・男女参画課に所属し、同和教育集会所に勤務していたとのこと。3月に早期退職をした後、4月から非常勤で働き、勤務態度に問題はなかったという。 >>43歳男、23歳男性と酒場で口論、翌日呼び出して包丁で刺す 動機は「言葉遣いの悪さに腹がたった」<< 驚きの犯罪に、「着信拒否をされるような男で、しかもそれをすると怒って脅迫する。意味がわからない」「何か不当な要求を41歳の元部下にしていたのではないか。あまりのしつこさに、拒否したのでは。ここまでするのは、何か生活に直結するような事態が潜んでいるとしか思えない」「距離感がおかしい。こういう人間は、上にゴマをすって気にいられ、下を威圧する。こんな人間はどうしても許せない」と憤りの声が相次ぐ。 また、「人権を扱う人間が他人の人権を無視して蔑ろにする。許せない」「差別を利用して私腹を肥やしていたのではないか」という声や、「佐賀市はこんな人間をこれからも働かせるつもりなのか」「人権を扱う部署の人間である以上、他人の尊厳を無視した男を働かせないでもらいたい」という指摘も出た。 どのような理由があっても、他人に暴力を振るい、「殺すぞ」と脅すことは、犯罪である。
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芸能 2020年12月23日 11時55分
「生活困窮の子どもたちにもハガキの出費をさせますか」松尾貴史、小池都知事の政策に皮肉で賛否の声
タレントの松尾貴史が、12月22日のツイッターで小池百合子東京都知事の政策を皮肉った。新型コロナウイルス対策に従事する医療従事者へ向けて、小中学生たちに感謝の手紙を年賀状として送ることを呼びかけた、21日の記者会見の内容を報じたニュースにコメントする形で、「1期目の選挙公約『7つのゼロ』も達成ゼロ。無策もここまで来ると笑わせようとしているのかとすら思える。そして、生活困窮の子どもたちにもハガキの出費をさせますか」とツイートしたのだ。 松尾はタレント業のほか、コラムや脚本執筆なども行っている。コントなどで笑いを作る立場の人間から見ても、現実の政治が、もはや笑いを通り越していると言いたいのだろう。 松尾の書き込みに、ネット上では「コロナが止まらない一番の理由は都政ですね」「戦時中の慰問袋かと思いました」といった共感の声が並んだ。 さらに、「過去の大震災、災害でも現地の人が欲しいのは『千羽鶴』より現場で使える物だと何度も問題提起されて来たのに学習能力無いのかな?」「年賀状読む時間が有れば 医療従事者は【休憩】し、患者を診たいだろうな…」といった具体的な未来を予測する声も並ぶ。こうした呼びかけで思い出されるのが、松井一郎大阪市長が、防護服不足のため代用できる雨合羽の寄付を呼びかけたところ、全国から大量に集まり、倉庫が雨合羽で溢れてしまったケースがある。 >>『バイキング』松尾貴史「防衛費こっちに回すとか…」発言が物議 新型コロナの保障に使う提案?<< 同日のツイッターで松尾は、小池都知事が1期目の立候補時の政策が何一つ実現できていないことを指摘するネットユーザーの書き込みに対し、「2期目の選挙では、これらは無かったことのように。満員電車の件から目を逸らすように『夜の街関連』ばかりを槍玉に」とも皮肉っている。これにも「全部ハズレくじ」といった声が並んだ。 都政と小池都知事を、風刺の視点を含めて見続ける松尾のツイートは今後も注目を集めそうだ。記事内の引用について松尾貴史のツイッターより https://twitter.com/Kitsch_Matsuo
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スポーツ 2020年12月23日 11時30分
中日・与田監督、来春キャンプでバトル勃発? “歓迎できない来客”の襲来は根尾ら有望株にも影響か
来春の中日キャンプの主役は、OB・立浪和義氏となりそうだ。氏のキャンプ中の臨時コーチ就任はすでに発表されている。伸び悩んでいる根尾昂内野手、将来の4番候補・石川昂弥内野手が“強化指定選手”となる。そのため、 「近い将来、監督として帰ってくる布石では?」 との憶測も飛び交っており、与田剛監督の立場から見れば、“歓迎できない来客”となるだろう。 「根尾、石川が2021年シーズンにブレイクしたら、『立浪氏のおかげ』とメディアは騒ぎ立てるでしょう。世代交代が加速したとしても、与田監督の評価にはなりません」(地元関係者) しかも、立浪氏の招聘を決めたのは、20年に新オーナーに就任した大島宇一郎氏だという。立浪氏は中日一筋で通算2480本を放ったレジェンドだ。現役引退後、監督、コーチ候補としての何度も名前が挙がったが、実現しなかったのは、白井文吾前オーナーの強い意向があったため。真相は定かではないが、中日の現場取材で立浪氏の名前が出ると、ヘンな雰囲気になることもあった。 「根尾は岐阜県、石川は愛知県の出身です。2人とも中日ファンでした。当然、立浪氏を憧れのプロ野球選手として見ていました」(スポーツ紙記者) 立浪氏との“接近”は避けられそうにない。特に、根尾はその門下生として強く位置づけられそうだ。 >>巨人惨敗の日本シリーズ「ウチが出た方が勝てた」?中日・大島の“毒舌”が物議、「それは無い」阪神・藤川は即否定<< 去る12月22日、立浪氏がメディアの取材に応じ、来春キャンプのビジョンを打ち明けた。 20日間の滞在、その間、選手と同じ宿舎ホテルに入ること、夜間の選手訪問を歓迎することなどが語られたが、親しい知人やOB仲間には「別のビジョン」も話していた。根尾の打撃フォーム改造だ。 「根尾は腕の位置など細かいところでの打撃改造の指導は受けていますが、大きくは変えていません。というか、高校時代に打撃フォームはほぼ完成したとの評価を受けていましたので」(前出・地元関係者) 立浪氏は上半身の動きを改造するという。テイクバックの際に体を捻りすぎて、両方の肩が後ろに入りすぎているという。一軍の投手に対応できないのはそのためだと指摘していたそうだ。 「一般論として、ドラフト1位の野手に対し、コーチたちは打撃フォームの改造はできません。もし失敗したら、全責任を負わされるので怖いんです」(前出・同) 臨時コーチという外部にいる立浪氏は、失うものがない。だから、核心を突いた指導ができるというわけか。その意味では立浪氏の招聘は期待できそうだが、「成功すれば、自身のお手柄。失敗しても、リスクを負うのはペナントレースで指揮を執る与田監督」の図式は変わらない。21年、球団創設85周年のメモリアルを迎える中日は、「将来の監督候補」と現指揮官の駆け引きでも楽しめそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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