“女子アナ30歳定年説”と言われる通り、“フリー転身”と報じられたのは宇垣アナのほかにTBSの吉田明世アナ(30)とテレ朝の宇賀なつみアナ(32)の3人で、退社報道が相次いだ。
「宇垣は今回、大手芸能プロ『オスカープロモーション』に所属することになったのですが、実はアナウンサー系の大手プロダクションや、加藤綾子(33)が所属している事務所など、すべて断られたそうです」(女子アナライター)
宇垣アナは、元TBSの局アナで現フリーの田中みな実(32)にも相談。みな実が所属する事務所を希望したものの、すげなく断られたという。しかしなぜ、大手芸能プロであるオスカーが彼女を受け入れたのか?
「今、オスカーは米倉涼子と上戸彩以外に看板が不在の窮状。しかも、事務所内乱報道によって新しい人材もままならない。正統派女優の確保ができない今、どの事務所も拾わない宇垣アナを飛び道具として、所属を決断したそうです」(芸能プロ関係者)
宇垣アナは'14年、同志社大学卒業後TBSに入社。'11年の「ミスキャンパス同志社」ということもあり、期待の新人と話題になった。
「昨今の“ミスキャン”は審査学生に味見されて選ばれるという評判が定説。そのため、宇垣アナも同様の見方をされ、期待以上の活躍ができなかった。本人は局アナ時代のカトパンやみな実の人気をイメージしたのでしょうが、まったく論外の扱いになってしまったのです」(TBS関係者)
昨年3月、担当していた番組『あさチャン!』をプロデューサーから降板通告された宇垣アナ。その際、彼女は「なんでよ!」と激高。持っていたコーヒーをぶちまける事件を起こしたことが報じられ、話題となった。
「彼女は、自分の思い通りにならないと急に怒り出す。だから会社になじめず、アナウンス室で浮きまくっていたそうです。今回の退社も、半ば追い出しみたいなものです」(同)
そんな宇垣アナの今後の起用法だが、オスカー側が受け入れを決断した驚きの情報をキャッチした。
「ずばり、セクシー女子アナとして売り出そうと考えているようです。彼女の自身過剰ぶりはテレビ界でも有名。まず、素直さを男性にアピールするため、乳首ギリギリの水着からやるようです。今後は、Gカップのおっぱいを売りにした、極小水着アナとして水泳取材なども大いに期待できますね」(前出・芸能プロ関係者)
フリーアナ飽和状態の今、リスクを取って会社を辞めたところで仕事がロクに回ってこず、いつの間にかフェードアウト……といった懸念も十分にある。果たして、宇垣アナを筆頭とした3人に“勝機”はあるのか。前出のコメントのように、心機一転“裸一貫”で勝負という手もある。