錦戸がお年玉をもらったか聞かれ、「もらった」と回答し、それがジャニーズの先輩たちからであることを明かすと、櫻井翔は後輩にお年玉をあげていることを告白。昨年、櫻井はNHK紅白歌合戦の司会を務めていたこともあり、共演したSexy ZoneとHey! Say! JUMP、King & Princeにお年玉をあげ、「すごい量のお年玉が必要だった」と苦笑いを浮かべた。さらに、二宮和也も同様にSexy Zoneらにお年玉をあげたとのこと。Hey! Say! JUMPはジャニーズの中でも大人数のため、「(紅白に)当選しないでくれと思ってた」と話して笑わせた。
櫻井によると、お年玉をあげるようになった理由は「中居(正広)くんが毎年くださっていたから」だそう。ジャニーズでは後輩にお年玉をあげることが通例のようだ。
「ジャニーズでは年齢に関係なく、先輩から後輩にお年玉を渡すのが恒例となっているようです。きっかけとなったのは、少年隊の東山紀之さんが近藤真彦さんにお年玉をもらったこと。その時とても嬉しかったので、その後、東山さんがTOKIOにあげるようになり、それが代々伝わっていると言われています」(芸能記者)
しかし、年齢を重ねればかなりの負担になることも確かである。
「基本的に金額は1人1万円と決まっているそうですが、それが毎年ともなるとかなりの金額。東山さんはこれまで、億に近い金額を使っているのではないかと言われています。ちなみに中居さんは10万円、1万円、5千円の袋を用意して、くじのようにして選ばせたこともあるそうですよ。とはいえ、中居さんの話から推測すると1回で使った金額は1000万円ほどに。先日、芸能界を引退した滝沢秀明さんも30歳を越えてからお年玉を渡し、初回でさえも、60万円ほどにのぼったそうです」(前出・同)
しかしながら、年齢が上がるにつれ、もらえないこともあるそうだが、風間俊介は以前、紅白で一緒になったTOKIOに「お年玉ください!」と言うと、すんなりくれたことを嬉しそうに明かしている。
一般人には想像のできないほどの金額だが、後輩たちは先輩の気遣いが嬉しいようだ。