-
社会 2021年07月06日 20時00分
マツコ「大企業だっていつ潰れるかわからない」進路選択に持論で共感の声 大橋アナも「大学行ったからって安泰とは限らない」
7月5日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、進路選択の話題となった。番組では、同居する孫が画家志望で芸術学部への進学を希望している。しかし、親は「潰しが効かない」と反対しているが、自分は子どもの夢を応援したいという老人の悩みの相談を取り上げた『夕刊フジ』(産経新聞社)の記事を紹介。 これに対し、マツコ・デラックスは「もう今、何やったって潰しが効かないんじゃない。だから、ちょっと芸大くらい行っておいて、ちょっと毛色の変わった人間になっていた方が、重宝がられるような時代になる可能性もあるよね」とコメント。これには、ネット上で「自分で選んだ進路は後悔しないだろうから、やりたいことやるべきでは」「今は本当に何の特徴もない人は、代わりの利く存在として非正規になってしまいますから、何か自分の強みを見つけるのは必要な時代だと思います」といった共感の声が並んだ。 >>マツコ、サラリーマンをやるなら「ダントツで営業」 営業職の重要さを語り、当事者から共感の声<< さらに、マツコは「終身雇用とか、しっかり大企業とか入れば死ぬまで雇ってもらえて、企業年金ももらえるような時代だったら、とりあえず早稲田か慶應くらい入れときゃ、困ることはないっていうのもわかるけど、もうないっしょ、それは」と現状についても語っていた。これには、実際に大学を卒業している元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーも「大学行ったからって全てが安泰だとは限らない」といったコメントを寄せていた。 マツコは大橋アナの言葉に共感し、「ちょっとこれからは違うよね。良かれと思って入った大企業だっていつ潰れるかわからない。そうなったら一緒だし、逆にこういうサバイバル的なものを自らしようという精神力は、逆に伸ばしてあげた方が」良いのではとも話していた。これにも、ネット上では「マツコ、鋭いな」「そっちの方が成長するような気がする」「何も考えずに『何となく就職に有利』で法学部や経済学部に行くよりいいのでは」といった声が並んだ。
-
スポーツ 2021年07月06日 19時50分
元日本ハム・新庄氏が後輩の守備を評価「いいステップ」二軍観戦に驚きの声も、裏には別の思惑アリ?
元プロ野球選手の新庄剛志氏(元日本ハム他)が、6日に自身の公式インスタグラムに投稿。その内容がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 新庄氏は同日午前0時ごろに投稿。西武の本拠地・メットライフドームでの試合中に中堅の守備に就く日本ハムのプロ2年目・23歳の片岡奨人の様子を捉えた動画を添え、「打者がインパクトする時いいステップで打球が来るのを待ってるが更に落下地点まで早く行けるには、4歩位前に歩きながらのインパクトに合わせてのこのステップがベスト」、「ちょっとした見えないファインプレーが1軍に上がれる近道」という文章を投稿した。 同球場では5日に日本ハム対西武の二軍戦が行われていたが、新庄氏は試合中のグラウンドを背にバックネット後方の通路でポーズをとる自身の写真を同日午後8時ごろにインスタに投稿している。そのため、6日に投稿した動画は同戦の現地観戦中に自身で撮影した動画と思われる。 >>新庄剛志氏、トライアウト後に五十肩を発症? 体の異変を明かしファンも驚き、次の挑戦も既に進行中か<< 今回の投稿を受け、ネット上には「自分が守ってたポジションってこともあるだろうけどよく選手のこと見てるなあ」、「もう少し足動かしながら打球を待てば、その分一歩目を踏み出しやすくなるってことか」、「今一軍は外野手手薄だから、それなりに守れるなら片岡にも付け入る隙は全然ありそう」といった反応が寄せられている。 一方、「これまで二軍戦来たことなんか無かったのにどういう風の吹き回しだ?」、「ここ最近インスタに野球関連の投稿増えてるし、この片岡へのコメントも『俺ちゃんと野球見てますよ』アピールに過ぎないのでは」、「ちょっと前コーチやりたいって言ってたらしいし、色々発信することでどこかがオファーくれるかもとか考えてるのかもな」と、投稿の背景を推測するコメントも複数見受けられた。 「日本ハムは昨年大田泰示(113試合・.275・14本・68打点)、西川遥輝(100試合・.306・5本・39打点)、近藤健介(74試合・.340・5本・60打点)の3名がレギュラーとして主に外野で起用されていましたが、今季はレギュラーとして活躍しているのは近藤(34試合・.284・7本・39打点)のみ。西川(62試合・.232・3本・20打点)、大田(49試合・.212・3本・17打点)はともに不振で、大田に関しては6月25日に一軍登録を抹消されています。そのため、今回新庄氏からコメントを寄せられた片岡が、期待通りに一軍昇格を果たすチャンスは十分にあると考えているファンは少なくないようです。新庄氏は現役・日本ハム時代に中堅を主戦場にしていましたので、古巣で同じポジションを守る片岡の動きに自然に目が行ったのかもしれません」(野球ライター) 「一方、新庄氏は今年に入ってからプロ野球関連の投稿はあまりしておらず、他活動や車・バイクについての投稿が多かったのですが、7月以降は7件と投稿が増えています。加えて、独立・BCリーグの始球式(4月18日)を務めた際にNPB球団のコーチをやりたいと関係者に語っていることなどから、今回の投稿は指導者としてのNPB復帰をにらんだアピールにすぎないのではという意見も散見されます」(同) 阪神(1990-2000)、ニューヨーク・メッツ(2001,2003)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2002)、日本ハム(2004-2006)でプレーし「1714試合・.252・225本・816打点」といった通算成績を残し、外野手としてゴールデングラブを10回(1993-1994,1996-2000,2004-2006)獲得している新庄氏。実績的には申し分のない数字を残しているが、今後指導者として声をかける球団は現れるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について新庄剛志氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shinjo.freedom
-
社会 2021年07月06日 19時30分
東京五輪日本代表の結団式開催、オンライン参加の選手も 「スポーツの価値が問われています」山下会長が挨拶
『第32回オリンピック競技大会(2020/東京)日本代表選手団 結団式』が6日、オンラインで開催された。 結団式には、公益財団法人日本オリンピック委員会の山下泰裕会長、日本代表選手団の福井烈団長、尾縣貢総監督ほか、陸上の山縣亮太主将、卓球の石川佳純副主将、旗手のレスリング・須崎優衣選手が出席(同じく旗手のバスケットボール・八村塁選手は欠席)。そのほかの選手はオンラインで参加した。なお秋篠宮皇嗣同妃両殿下も、オンラインで視聴された。 山下会長は主催者挨拶で、大会が1年延期になったことに触れつつ「不要不急とされたスポーツの価値が、いま問われています。次の世代につながるオリンピック、未来に向けた新しい形のオリンピックと、東京2020大会は、さまざまな意味を持つ大会となります」とコメント。続けて「これから大会に臨む選手は、逆風に揺れ、練習や試合のできない困難を乗り越えて最善を尽くしてきました。感謝と誇りを感じつつ、フィールドで思う存分輝いてほしい、開催を1年待った思いを胸に、自己を十二分に表現していただきたいと切に願っております」と述べた。 また、秋篠宮皇嗣殿下は「このパンデミックが収束する状況は見えてきておりません。このことは、オリンピズムが目ざす、平和でよりよい世界の構築に貢献するための参加者間の交流が難しいことを意味すると推察いたします。そのような状況下ではありますが、みなさまは、可能な場において、交流を深めていただきたく思います」と挨拶。今回は、通常のオリンピックとは大きく異なる環境であるとしつつ「参加されるみなさまへは、感染症への対応に十分心を配られ、そして競技の場に臨んでは、日頃の成果を存分に発揮されることを願っております」と選手団にエールを送られた。 最後に、選手団を代表して挨拶したのは山縣。自覚と責任を持って大会に臨むと宣言しつつ「コロナ禍で、開催自体の意義が問われる中、常に自分たちに何ができるのか、スポーツの意義について考えてきました。いま、自分たちができるのは真摯に競技に向き合い、ベストを尽くすことだと思っています」と全力で戦い抜くことを誓っていた。 このほか結団式では日本代表選手団の紹介、国旗授与、団長挨拶などが行われた。
-
-
芸能 2021年07月06日 19時00分
吉本新喜劇のバレエ芸人、殺害予告があった過去を告白 「吉本大騒ぎになりました」炎上はダメージが少ない?
バレエ芸人として知られる吉本新喜劇座員の松浦景子が、アメリカでプロバレエダンサーとして活躍するヤマカイとYouTubeでコラボ。殺害予告があった過去を明かした。 バレエのワークショップレッスンの模様を、今年4月にYouTubeで発信した松浦。すると、「芸人のくせに教えるなんてバレエに失礼」、「先生じゃないのに人に教えるな」など批判の声があり炎上。現役のバレエ講師などから、数多くの反対意見もあったという。 松浦の感覚としては、誹謗中傷が大きくニュースに取り上げられる前の方が、ひどかったと感じているようで、「そういうの言ってくる人(誹謗中傷)ってすごい観ているじゃないですか。『あん時こう言っていたのにこうやった』『あん時はこうで……』ってめっちゃ観てくれてるやん。ファンやんって。最近、意見を言ってくださるのはダメージがなくて、昔の方が“殺す系”のザ・誹謗中傷的なことがあった」と回顧。松浦の推測ではあるものの、周囲にいないと知り得ないことも書き込まれていることもあり、周りの人も誹謗中傷に加担している可能性があるとした。 >>炎上続く令和納豆、社長宅にバタフライナイフや殺害予告も 「自殺も考えた」壮絶な経験に驚きの声<< 「彼女が所属する吉本興業側は、バレエのことを知る努力をしようとしてくれたようです。『炎上後に吉本の人と話し合ってボロ泣きして……。“大丈夫や”って(言ってくれた)。みなさんが思っているより、吉本大騒ぎになりましたよ』と語っていましたね」(芸能ライター) 殺害予告まで飛びした騒動について、YouTubeのコメント欄では「松浦さんのアンチされてる方、少しはご自身の保身を考えた方が良いですよ。吉本は割とすぐ裁判しますからね。あまりに酷いと会社が動きますよ。その為の事務所ですからね」「松浦さんを批判する人ってバレエをしていない人かアマチュアの中高生だけな気がする。要は嫉妬。本当にバレエが上手な人は松浦さんのバレエ見て、絶対に批判しないと思う」「新しい事をする人には、文句言いたい人が必ずいるもんですよね」との声があった。 バレエを愛するがゆえに、松浦へ注意や書き込みをした人もいるだろうが、そのおかげで「バレエのイメージが悪くなった」という人もいる。バレエは楽しいものだと広めようとする松浦の行動を応援してあげてほしいものだ。記事内の引用についてバレリーナ芸人松浦景子(吉本新喜劇・吉本坂46)公式Twitterよりhttps://twitter.com/pinkpinks13
-
芸能 2021年07月06日 18時00分
月9『ナイト・ドクター』の医療チーム、「救急にポンコツ2人っておかしい」「新人バイトレベル」疑問の声
月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)の第3話が5日に放送され、平均視聴率が11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の10.6%からは1.1ポイントのアップとなった。 第3話は、美月(波瑠)が患者の斎藤(赤ペン瀧川)に襲われた。桜庭瞬(北村匠海)は斎藤を突き飛ばすが、刃物で傷つけられる。事件は『あさひ海浜病院』などを束ねる『柏桜会』会長で、桜庭の母親、麗子(真矢ミキ)も知るところとなり――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第3話では、桜庭と深澤(岸優太)のポンコツっぷりに、視聴者から呆れ声が集まっている。 >>日曜劇場『TOKYO MER』、月9『ナイトドクター』に圧勝のワケは 「100倍面白かった」「見応えある」の声<< 「第1話から2人は全く使えない、患者を前にしてもオロオロするばかりの医師として描かれていました。第3話では、深澤は美月が目の前で襲われているのにも関わらず呆然としているだけ。桜庭に至っては気管挿管すらできないことが判明し、ネットからは『今まで観たどの医療ドラマの研修医よりも飛び抜けてポンコツ』『研修医以下』『1人ならともかく、救急にポンコツ2人っておかしいでしょ』という呆れ声が集まっていました」(ドラマライター) また、桜庭にはより大きな疑問の声が寄せられている。 「怪我をしたせいで、母親の麗子はナイト・ドクターをやめてイギリスに行くよう指示。これに反抗するように桜庭は仕事にやる気を出し、本郷(沢村一樹)の処置をノートに書き留めるなどしていました。しかし、ネットからは『新人バイトレベル』『一刻を争う救命救急でノート…?』『職場見学かよ』というツッコミが続出することに。研修医でもない医師がノートにメモをすることを“努力”と演出することへの疑問も集まっていました」(同) 大抵は一作品に1人いるポンコツ医師。本作は2人である上、ポンコツ具合もかなりひどいために批判を集めてしまっているようだ。
-
-
芸能 2021年07月06日 17時10分
“脱げるシンガー”藤田恵名、“異色肌ギャル” 二宮さくらなど多彩な受賞者を発掘!『ミス東スポ オーディション2022』エントリー受付中
ネット配信サービス『マシェバラ』と『東京スポーツ新聞社』のコラボレーション企画『ミス東スポ2022選考オーディション』の開催が決定。7月9日まで、予選Aブロックのエントリー受付をしている。 >>全ての画像を見る<< 東京スポーツ新聞社のイメージガールを選出する同オーディション。決勝ステージの最終総合ランキング上位に入賞すると、『ミス東スポ2022』として1年間の活動が約束される。初代グランプリは、現在女優としても活躍する小原徳子(受賞当時・木嶋のりこ)が受賞。他にも、“いま一番脱げるシンガーソングライター”として注目を集めている藤田恵名や、『異色肌ギャル』のメンバー・二宮さくらなどが、歴代の受賞者として名を連ねている。 応募資格は、義務教育課程を修了し、水着での活動が可能な19歳から32歳までの女性が対象。経験は問わず、受賞後に活動スケジュールが取れる人であれば参加することが可能だ。 書類選考のエントリー受付は、9日の15時までとなっており、合格の場合のみ同日の20時までにメールにて通知される。以降はマシェバラでの配信や撮影会、イベントでのPR活動などの結果をふまえたサバイバル方式で選考される予定だ。決勝ステージは、前半が10月1日から11月15日まで、後半が11月22日から12月13日まで行われ、12月24日に都内でグランプリ発表記者会見が行われる。 また、Aブロックエントリー受付終了後に、Bブロックの受付も順次スタートする。応募フォームhttps://mache.jp/event-entry/?entry=press
-
社会 2021年07月06日 17時00分
ブラマヨ吉田、小池都知事の酸素ボンベに「吉本だったら蹴り上げられてます」発言で苦言集まる
6日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が、小池百合子東京都知事の健康問題を揶揄するかのような発言をし、視聴者から批判の声が集まっている。 この日、番組では4日に投開票が行われた東京都議会議員選挙の結果について特集。前回大敗した自民党は第1党に返り咲いたものの、公明党と合わせて過半数に届かず。小池知事が特別顧問を務める都民ファーストの会は前回から議席を減らし、自民と僅差で第2党となった。 番組では、1日に公務に復帰したばかりの小池都知事が選挙戦最終日に少なくとも16カ所、候補の応援に駆けつけていたことを紹介。酸素ボンベまで携帯していたとし、そのかいあって当初の「惨敗」の予想をいい意味で裏切ったとした。 >>志らく、小池都知事に「したたか、ちょっとクサイ」と皮肉 田崎史郎氏は「わかっててもスゴい」と高評価<< しかしこれについて話を振られたブラックマヨネーズの小杉竜一は小池都知事の会見などでの様子について、「弱々しい声で言うって普通あんませえへんと思うんですよ、逆に恥ずかしくて。ほんまにしんどかったら」と指摘。MCの坂上忍から「演技だって言いたいんですか?」と聞かれると、「……それくらいしんどかったって大丈夫かな? って気持ちなんですけど」とごまかしつつ、「そういう面も政治家には必要やねんなって今回の結果見て思いました」と話した。 また、相方の吉田も「(具合の悪そうな様子が)通じるんやなって。(東京は)ピュアな方が多いのかな」と言い、「酸素ボンベとか、見えるようにやってる(携帯してる)んじゃないのかな」と指摘。「あれ数十年前の吉本だったら多分蹴り上げられてますよ」と揶揄した。 さらに坂上が「あれが手法だったら大阪では通じない?」と質問すると、吉田は苦笑いしながら逡巡。しかし結局、「大阪だったら……通じないんじゃないですか?」と発言していた。 この一連の発言にネットからは「健康問題イジるな」「選挙のための仮病って言いたいの?最低」「憶測だけで言いたい放題」といった苦言が集まっていた。 根拠なく疑ってかかった吉田だが、病気というセンシティブな話題だったため批判を集めることになってしまったようだ。
-
スポーツ 2021年07月06日 15時45分
十両・貴源治が炎鵬を“アッパー”でKO! 不戦勝をもたらした張り手連発が物議、「兄の貴ノ富士のような暴力」と批判も
5日に行われた大相撲7月場所2日目。同日に今場所初白星を挙げた東十両6枚目・貴源治(常盤山部屋)の相撲が、ネット上の相撲ファンの間で物議を醸している。 東十両5枚目・炎鵬(宮城野部屋)と対戦した貴源治は、立ち合いで組み止め距離を取ると炎鵬の顔面に左右の張り手を見舞う。この後も10回以上にわたり、下からアッパー気味に張り手を突き上げ顔面に食らわせた。 その後土俵際に後退した炎鵬を捕まえた貴源治はそのまま土俵外に押し倒したが、炎鵬が体をそらして粘ったこともありほぼ同時に土俵外に飛び出てしまう。これを見た行司は炎鵬に軍配を上げるも物言いがつき審判団が協議した結果、同体取り直しとなった。 ところが、炎鵬は1度目の取組終了直後から鼻血を出しており、取り直しのため再び土俵に上がった際も足元がおぼつかない様子。すると、この様子を見ていた呼び出しが高田川審判長(元関脇・安芸乃島)に何か声をかけると、高田川審判長は両力士を土俵から降ろすよう指示した後、再び審判団を集め協議。協議後、高田川審判長は「ただ今の協議について説明です。炎鵬が脳震とうを起こしているため、貴源治との取組が取れないと見なし貴源治の勝ちといたします」と場内にアナウンスした。 日本相撲協会は今年の1月場所後に開催した臨時理事会で「審判委員は、力士の立ち合いが成立する前に、相撲が取れる状態ではないと認めた場合には、協議の上で当該力士を不戦敗とすることができる」という一文を審判規則に盛り込んでいる。炎鵬はこの一文に基づき脳震とうによる不戦敗となり、車いすに乗せられ花道を下がっていった。 この取組を受け、ネット上には「これで炎鵬が負けになるのは納得いかない、悪質な掌底で相手を破壊しにいった貴源治の方を負けにしてほしい」、「脳震とうを故意に狙ったような酷い取り口、こんなのが許されていいはずはない」、「張り手自体はルールで認められているとはいえ、あからさまな顎狙いは見ていてモヤっとする」、「貴源治としてはあくまで炎鵬の上体を起こすために張ったのかもしれないが、それ以上に顔や顎へのダメージが目的のようにしか見えなかった」と貴源治への苦言や批判が寄せられている。 一方、「張り手で相手をKOって凄いな、兄貴より格闘技向いてるんじゃないか?」、「スダリオの弟ってことを考えると、暴力的な取組も『まあするだろうな』って思ってしまう」、「兄の貴ノ富士みたいな暴力的な振る舞いだな、そんなに相手をボコボコにしたいなら同じ道にいけよ」と、兄を引き合いに出したコメントも複数見受けられた。 >>大相撲、貴ノ富士の“逆ギレ会見”に批判続々 この1年で3人、続発する旧貴乃花勢の騒動に「意図がありそう」の声<< 「貴源治の兄は『貴ノ富士』の四股名で相撲をとっていた元力士ですが、当時東十両14枚目だった2018年3月場所中に弟弟子への暴力行為が発覚し1場所出場停止処分に。さらに、西十両5枚目で迎えた2019年9月場所前にも付け人に暴力を振るったことが発覚し、この影響で翌10月に引退届を提出し廃業。その後、2020年7月に総合格闘技選手に転身し、現在まで『スダリオ剛』のリングネームで活動しています。こうした背景があることからか、今回の貴源治の取り口を『兄が兄なら弟も弟』と皮肉るファンも少なからずいるようです」(相撲ライター) 炎鵬が付け人を務めていることから、横綱・白鵬(宮城野部屋)も「昨日から(自分の)取組が終わってから付け人をやってくれたので残念だが、無事であることを祈る」とコメントしたことが伝えられている今回の取組。炎鵬は6日に行われる3日目には出場予定とのことだが、貴源治の“アッパー張り手”の是非はしばらく議論の的になりそうだ。文 / 柴田雅人
-
レジャー 2021年07月06日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/8)「第25回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)
末脚不発に終わる。先週大井競馬場でおこなわれた「第44回帝王賞(JpnI)」。本命に推したオメガパフュームは、まずますのスタートだったものの行き脚がつかず後方からの競馬。それでも2コーナーまでには8番手あたりまで上がり、3コーナーあたりから仕掛けて行く。直線入り口では先頭まで2,3馬身差まで詰め射程圏内に入れたが、そこからがじりじりとした伸びで5着まで。年齢とともに少しズブさが出てきたのかもしれないが、スタートで行き脚がつかなかったことを考えると本調子ではなかったのかもしれない。 さて、今週は8日(木)に、女たちの熱き戦い「第25回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 ここはサルサディオーネの巻き返しに期待する。前走のかしわ記念(JpnI)はJpnIということもあって、中央、地方馬ともに強力なメンバーが集まったため、8着に敗れたのも致し方なし。注目すべきは前々走のマリーンC(JpnIII)。2着馬に0秒4差をつけた勝ち馬テオレーマが今回も参戦しており、着差を考えれば今回は絶対本命になってもおかしくないが、レースのラップを見ればわかるように後半の3ハロンが12秒1-12秒9-13秒2と急激にラップが落ちており、先行馬には厳しいペースだったことがわかる。その流れで逃げたのが本命に推したサルサディオーネ。好スタートを決めてマイペースの逃げを打つことができると思いきや、1番人気だったためかマークがきつく終始突かれる形となり、息の入らない厳しい展開となってしまった。それでも0秒5差の3着に粘るのだからやはり力がある。今回はテオレーマが人気になり、サルサディオーネのマークが少し軽くなると見ており、道中息を入れることができれば最後のもうひと伸びが見られるだろう。そうなればテオレーマを逆転することは可能と見る。 相手本線はテオレーマ。前走のマリーンCは重賞初挑戦どころか昇級初戦だったのにも関わらず、次位よりも1秒1も速い上がりを使って差し切り、初重賞制覇を飾った。展開が向いたことはあるが、それにしても見事な脚だった。今回は前走ほど展開が向かないだろうが、終いは確かで崩れることは考え辛く、ここでも上位争いは必至。 ▲はダート2戦目の慣れが見込めるフェアリーポルカ。 以下、リネンファッション、ウルトラマリンまで。◎(1)サルサディオーネ〇(5)テオレーマ▲(6)フェアリーポルカ△(8)リネンファッション△(3)ウルトラマリン買い目【馬単】3点(1)→(5)(6)(5)→(1)【3連複2頭軸流し】3点(1)(5)-(3)(6)(8)【3連単フォーメーション】6点(1)(5)→(1)(5)→(3)(6)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
-
芸能 2021年07月06日 13時50分
ネプチューン名倉が『しゃべくり007』突然の欠席 事前告知も出演者からのコメントもなく心配の声集まる
7月5日に放送された、日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』に急遽「欠席」したネプチューンの名倉潤に、心配の声が相次いでいる。 この日の『しゃべくり』は『女優&アイドル&歌舞伎役者&YouTuber最強軍団SP』と題し、2時間のスペシャル版で放送された。ゲストは、女優の戸田恵梨香、King & Princeのメンバー平野紫耀、歌舞伎俳優の市川猿之助、アンジャッシュの児嶋一哉など豪華ゲストが登場することが予告され、放送前から注目を集めていた。だが、この日7人の『しゃべくり』メンバーには、1人欠員が出ており、2時間の放送中最初から最後まで、ネプチューン名倉潤の姿が無かったのだ。 >>名倉潤が『しゃべくり』復帰、タイミングが悪すぎた? ゲストの“タメ口キャラ”も影響か<< 名倉の欠席については事前予告が一切なく、番組でも冒頭に「名倉潤さんは体調不良のため大事をとってお休みしております」とテロップが表示されたのみで、他のメンバーから「名倉欠席」のエピソードが出ることがなかったため、冒頭のテロップを見逃した視聴者は、ネットで「あれ?名倉さんがいない」「名倉さん出てないと思ったら、もしかしてお休み?」といった心配の声が相次いでいた。 名倉はつい先日も、妻でタレントの渡辺満里奈のインスタグラムにて、都内のハンバーガーショップへデートに行ったことが投稿されており、元気な姿を見せていたばかりであった。 事務所であるワタナベエンターテインメントの公式HPでも、名倉についての情報はないため、何故この日の『しゃべくり』が欠席だったのかは不明である。 名倉と言えば、2018年に頚椎(首)椎間板ヘルニアの手術のため芸能活動を2週間休止。だが翌年、ヘルニア手術後ストレスにより発症したうつ病のリハビリのため、2か月の間、活動休止した過去があり、今回の突然のお休みも「うつが再発したのではないか」と心配の声が相次いでいる。 コロナうつなど、新しいうつ病が社会問題になっている今、名倉の体調が心配されている。
-
芸能
木村拓哉“ソロライブ”発表に心配の声「空席だらけになるんじゃ…」
2019年12月01日 12時00分
-
その他
痛み悩みの相談室 腰痛は仰向けに寝るのがいい?
2019年12月01日 12時00分
-
スポーツ
元日本ハム・新庄氏、現役復帰は実現する? 2度戻ってきた選手も、プロ野球引退後の復帰劇
2019年12月01日 11時00分
-
社会
掲示停止で注目された「人生会議」の本質 人生を言葉で尽くし、残す重要さ
2019年12月01日 09時00分
-
スポーツ
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「栗栖正伸」復帰後に覚醒した恐怖の“イス大王”
2019年12月01日 08時00分
-
その他
やくみつるの「シネマ小言主義」 テレビドラマ制作現場のお国事情『テルアビブ・オン・ファイア』
2019年12月01日 07時00分
-
その他
本好きのリビドー
2019年12月01日 06時00分
-
社会
宝くじに当選した男、幼い息子を殺害して自殺 異常な行動も「妻にも原因がある」の声も
2019年12月01日 06時00分
-
ミステリー
霊能者と超能力たちの末路
2019年11月30日 23時00分
-
芸能
田中みな実「処女写真集」話題沸騰で囁かれる“美乳サミット”の効果
2019年11月30日 22時30分
-
社会
冤罪により殺されてしまった高齢男性、発端となった子連れ女の不気味な挙動とは【未解決事件ファイル】
2019年11月30日 22時30分
-
芸能
特選公開! 大女優22名時代劇「着物全裸濡れ場」総選挙(1)
2019年11月30日 22時00分
-
レジャー
女がドン引く瞬間〜映画デート、「スマホを見る」以上に酷い行動とは?〜
2019年11月30日 22時00分
-
芸能
食えない芸人たちをコキ使うことになりそうな開局が決定した吉本TV局
2019年11月30日 21時45分
-
芸能
【放送事故伝説】年末のスペシャルドラマがまさかの放送中止!その原因は?
2019年11月30日 21時30分
-
芸能
女優のプライドに火をつけた天海祐希&米倉涼子のドラマバトル
2019年11月30日 21時30分
-
芸能
YouTuberでの稼ぎは期待できない清原和博氏
2019年11月30日 21時15分
-
芸能
「ブラックビスケッツ」時代の南原清隆と不倫疑惑を報じられたビビアン・スーが強制帰国?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
2019年11月30日 21時00分
-
芸能
夫・フジモンが番組で公開謝罪もまだまだ世間の怒りを買い続ける木下優樹菜
2019年11月30日 21時00分