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スポーツ 2008年05月14日 15時00分
全日本プロレス 武藤敬司、世界タッグ防衛戦に黄色信号!?
全日本プロレスの世界タッグ王者・武藤敬司が13日、同王座の次期挑戦者決定戦(25日、兵庫・神戸サンボーホール)について言及した。 IWGPヘビー級&世界タッグの“変則3冠”王者にもかかわらず、11日の東京・後楽園ホール大会で太陽ケアにピンフォール負けしてしまった武藤。さらに、ケアの技で負傷、腰を痛めヒザ、首に続いて新たな“爆弾”を抱えてしまった。 そんな満身創痍の武藤だが、休んでいる暇はない。25日の最終戦でGURENTAIのケア&鈴木みのるVS健介ファミリーの佐々木健介&中嶋勝彦による“世界タッグ次期挑戦者決定マッチ”が決定している。 次期シリーズでの防衛戦は確実。否が応でも注目せざるを得ない武藤は「ケアが生き生きしてる。スランプを脱した」とした上で「勢いではGURENTAIだけど、まだタッグとしての実績も浅いし、(シリーズ中)どこまでもつのか」と分析。 それでも「まあ、どっちがくるかわかんないけど、タッグだからよ。勝彦はジュニアの選手だけど、親子タッグには阿吽の呼吸がある」と健介組が有利だと予想した。 「シリーズに穴を空けるつもりはない」と強行出場を明言した武藤。どちらが挑戦してきても爆弾を抱え、標的になるのは確かだ。
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スポーツ 2008年05月14日 15時00分
戦極 佐々木有生が抱える悩み
18日の「戦極〜第二陣〜」(東京・有明コロシアム)でジョルジ・サンチアゴとの対戦する佐々木有生=写真左=が13日、都内のGRABAKAジムで公開練習。盤石の態勢に思えた佐々木だが、ある悩みに苦悩していた。 三崎和雄とのスパーリングで軽快な動きを披露した佐々木。2分2Rの練習で腕十字や袈裟固めなどで三崎からタップを奪い「体調は万全。自分とサンチアゴ選手にしかできない内容の濃い試合をしたい」と意気込んだ。 練習パートナーを務めた三崎も「トータルファイターで何でもできる選手。格闘技では先輩だし、教えるより聞くことが多いですよ」と佐々木の実力に太鼓判を押した。 日本での知名度はまだ低いとはいえ、UFCなど海外で実績を残す佐々木。その実力は折り紙付きだが、ここにきて思わぬ不安が浮上した。 「そればっかり考えちゃうんですよね」。佐々木自身も口にする悩みとはパフォーマンス。入場で歌とダンスを披露する郷野聡寛、3・5戦極旗揚げ戦で試合後にチケット価格に「高いですよね」と語るなどマイクパフォーマンスでも観客を沸かせた三崎と、GRABAKA勢は実力+パフォーマンスというイメージができつつある。それだけに佐々木にも期待が集まるが「う〜ん…」と本人は唸るばかり。悩みの種になりつつあるようだ。
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スポーツ 2008年05月14日 15時00分
ゼロワンMAX 医師からも“警報”。超危険なデスマッチを前に大谷晋二郎がテロ予告
ゼロワンMAX越谷大会(17日、埼玉・桂スタジオ)で「ガラスレイン鉄球地獄デスマッチ」を行う大谷晋二郎が松永光弘に急襲テロを予告。さらに松永に最後通牒を放った。 松永との決着戦に臨む大谷は「殺し合いをしているわけではない。ファンはガッカリするかもしれないが、3分以内に決着をつけたい」と早期決着を再アピール。その上で「最初からガンガン攻める。奇襲?その時の気持ちとタイミング。今は自分の気持ちが想像できない」とテロも辞さない構えだ。 「僕は針千本デスマッチで勝っている。勝てば(松永とは)もう終わり」と大谷は抗争に終止符を打つべく地獄のリングに向かう。 大谷が早期決着を狙うのも当然だ。 13日には林リングドクターが異例の会見。医師の立場から今回のデスマッチについて「常軌を逸しているし、危険極まりない。命の危険もある」との見解を示した。当日は会場近くの病院に協力を仰ぎ、有事の際の受け入れ態勢を敷くという。また、観戦するファンに対しても「とにかくリングに近寄らないで」と注意を呼び掛けた。 ついに医師からの“警報”まで発令された究極のデスマッチ。2人は無事に生還することができるのだろうか。
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芸能 2008年05月14日 15時00分
北京五輪 各局キャスター選びの裏事情
北京五輪を控え、各テレビ局内では、現地に派遣するキャスターを巡りいろいろせめぎ合いがあるようだ。局アナもタレントも抜擢されれば、それだけハクが付くというわけだが、各局の様子はどんなものだろうか。 今週発売の「アサヒ芸能」が各局の内情をリポートしている。それによると、フジテレビで注目されるのは平井理央アナ(25)。「すぽると!」でメインを務める平井アナはもともと野球のルールなどには疎かったが、最近は現場取材に熱心で、スポーツキャスターとして成長しようという意欲がうかがえるとか。その裏には同じく「すぽると!」に出演中の本田朋子アナ(24)へのライバル心があるらしい。 「プロ野球取材の現場で本田アナは選手やスタッフからの好感度が高く、それを察知した平井アナももっと現場に出るようアピールし始めた」(フジテレビ関係者) もちろん北京五輪が目前なのも彼女の発奮材料になっているようだ。 TBSはキャスターの交渉が難航しているようで、最初は元TBSアナの雨宮塔子(37)に白羽の矢が立ったとか。スタッフ受けもいい彼女だが、育児を理由に断わられてしまったという。タレントの起用も迷走しており、同局のドラマで主役を務めた香里奈(24)の名前も挙がっているそうだ。局アナの方は、青木裕子アナ(25)がおねだりオーラを出していたものの、情報報道系のアナの起用が局の方針で、出水麻衣アナ(24)、高畑百合子アナ(27)の派遣が決まっている。 「青木アナは自分より下の世代の起用にかなり不満げでした。出水アナは小倉弘子アナ(33)の後釜になることが期待され、本人も熱心に勉強している」(TBS関係者) 日テレは3月にNHKを退職した堀尾正明(53)をキャスターとして抜擢。また、メインには明石家さんま(52)と櫻井翔(26)が決まっている。女子アナでは鈴江奈々アナ(27)が現地キャスターに決まっているが、現場からは夏目三久アナ(23)のオファーが多かったという。 「しかし、夏目アナはまだ1年目で、しかも写真誌にデート現場をキャッチされたことが響き、順当に鈴江アナになった」(日テレ関係者) テレビ東京では、大橋未歩アナ(29)が北京五輪のキャスター当確と見られているそうだが、そこには彼女の人気、実力ゆえにテレ東のある思惑が働いているという。 「いつもフリー転向の話が付いて回る大橋アナは8月に30歳を迎える。さらに10月には夫のヤクルト・城石憲之(35)と結婚式を挙げる予定で、ここで五輪キャスターを任せればフリー転向を阻止できるというもくろみがあると思います」(テレ東関係者) チベット問題や大地震などで、開催そのものの是非が問われている北京五輪だが、日本の各テレビ局はそんなこと関係なしにヒートアップしているようだ。
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芸能 2008年05月14日 15時00分
阿部定を演じた杉本彩がセクシードレスで登場
女優の杉本彩(39)が13日、都内で行われた主演映画「JOHNEN 定の愛」(31日公開)の完成披露試写会に出席した。 愛する男性の性器を切り取った昭和初期の猟奇事件で知られる阿部定を演じた杉本は、セクシーなロングドレスで登場。撮影中、「定さんが私の体に憑依(ひょうい)して、急きょ除霊を行うなど8時間撮影が中断した」という恐怖のエピソードを披露。 また映画では、杉本の口から切り取った性器が出てくる衝撃シーンもあるが、杉本は「爽快でした」と妖しく微笑んだ。(写真=セクシーなロングドレスで登場した杉本彩)
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芸能 2008年05月14日 15時00分
田丸麻紀 マレーシア観光親善大使に
女優の田丸麻紀(29=写真)が2年連続でマレーシア観光親善大使に選ばれ13日、都内で行われた同国のPRイベントに出席した。 バティックのワンピースで登場した田丸は、3月に初めて訪れた同国のリゾート地・ランカウイ島について「とてもゴージャスな自然で、生まれ変わる気持ちにさせてくれる」とPR。「いつかハネムーンで行きたい」と話し、報道陣から相手について突っ込まれると「誰か紹介してください」と話していた。(写真=マレーシア観光親善大使に選ばれた田丸麻紀)
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芸能 2008年05月14日 15時00分
この人にまいっちんぐ 光石研(俳優)
今年で役者生活30周年を迎えた俳優、光石研(46)。その代表作を集めた映画祭「祝宴7デイズ」が、5月17日(土)から23日(金)まで渋谷ユーロスペースで開催される。出演作数が優に200本は越えるという邦画界最強の“スーパーサブ”に話を聞いた。 彼自身は今年が30周年に当たることを全く知らなかったそうだ。 「家族や事務所の方に言われて初めて気が付いたほど。30周年を目指してきたわけじゃないし、達成感というものはないですね」 この映画祭にしても自ら企画・発案したものではなく、周囲の後押しで実現したものだ。 「僕の回りに奇特な方が大勢いらして(笑)、映画祭をやって下さると。皆さんに感謝です。他の映画を掛ければ客も入るだろうに、1週間も日替わりで上映して下さるなんて申し訳ないやら。それにスクリーンに映し出される昔の自分の姿を見られるのも、すごく恥ずかしいですね」 それでは当人の口から各日の上映作品についてコメントしてもらおう。 ◇17日(土)「博多っ子純情」(78) 記念すべきデビュー作。長谷川法世の人気漫画を、曽根中生監督で映画化した作品だ。 「高校の同級生からオーディションに誘われて、僕だけ合格したという(笑)。当時まだ17歳でしたから、もう毎日が楽しかったですね。周囲は30〜40代の大人たちばかりで、みんなに可愛がってもらったというか、遊んでもらってました。撮影が進むうち、こういうことに携わっていけたらいいなと思うようになって。それが俳優の道に進むきっかけでした」 ◇18日(日)「ハッシュ!」(01) 間もなく最新作「ぐるりのこと。」が公開される橋口亮輔監督の代表作。 「橋口監督は撮影に入る1カ月前に若い役者だけ呼び、台本は渡さずに設定だけを与えて、エチュードみたいなことをやりました。台本に深みを与えるため、みんなに演じさせて、質問して、足して、引いてって」 ◇19日(月)「BORDERLINE」(02) 06年に「フラガール」が大ヒットした李相日監督の商業デビュー作。PFF(ぴあフィルムフェスティバル)で入賞した李監督が、その賞品として製作した映画だ。 「出演のオファーがあったとき、ぜひ出演させて下さいとお答えしました。李さんは俳優に何をやらせたいのか、明確に伝わる監督ですね」 ◇20日(日)「『エロス番長』シリーズ〜ユダ」 名匠・瀬々敬久監督がDVやレイプなど、現代日本の深層をドキュメンタリータッチで描いた作品。 「頭のいい監督さんで尊敬しています。それに年が近いんでシンパシーを感じますね、互いに心持ちが分かり合えるというか。他の監督さんよりは、やりやすい気持ちがあります」 ◇21日(水)「一発逆転リハビリ刑事(デカ)」 俳優の大森南朋が監督を手がけた「刑事(デカ)まつり」シリーズの一編。 「大いなる大人の映画の遊び…ですね。大森さんから“やってよ”って言われて。最低5回はギャグを入れるなんて鉄則あって、撮影は面白かったし、楽しかったです」 このほか、劇場未公開作の上映予定もあるそうだ。 ◇22日(木)「colors」(06) 柿本ケンサク監督は光石がデビューした82年生まれ。人生はやり直すことが可能か? という哲学的命題をポップに描いている。 「柿本監督は映画監督というよりマルチクリエイターと呼ぶのがふさわしい異色の作家ですね。当時は22か23で、僕が一緒に仕事した中で一番若い監督でした。スタッフも監督の同級生など若い人たちばかりで、すごく楽しかったです。若い人たちと気持ちは同じでいたいって、僕も思ってますから」 ◇23日(金)「Helpless」(96) 最終日は青山真治監督の劇場デビュー作。「光石研=コワイ人」を印象付けた、役者人生の分岐点ともなった作品だ。 「青山監督とは10数年のお付き合い。この作品のおかげで、役者としてもう一度呼吸できるようになったという感じです。青山監督は軽々しいことが言えないほど尊敬してます。この作品以降、僕自身も彼の影響を受けてますしね」 この日「海流から遠く離れて」という作品も同時上映される。これは映画ではなく、横浜国立大学が志望者の高校生に見せるためのPRビデオだ。 「大丈夫か? って内容です。見た生徒が受験をやめる恐れもあるんじゃないかと(笑)。青山組みんなで作った作品で、僕は何もしてません。ただ図書館とかグラウンドとか校内を少しプラプラ歩いただけ(笑)。俳優ってことで監督に呼ばれたのに、現場で何をやるでもなく。映画祭の最後に上映していいのかな? って気もしますけど(笑)。でも、ただうなずくだけの演技に深い意味を持たせるとか、俳優にとって最もプリミティブな仕事が凝縮されていると思いますので、ぜひご覧下さい」 このように、若い映画作家たちと一緒に仕事をする機会も多い光石だが、映画の撮影現場は昔も今も変わらないと語る。 「撮影現場に大きい小さいはあっても、カメラの位置やライティングなど撮影そのものは変わりません。撮影の段取りは監督の年齢や国籍じゃなく、個性によって変わります。ただ、若い人より年寄りのほうが経験値があるので、それが演出に反映されることはあるでしょう。まあ、それも監督の個性の範囲内だとは思いますが」 光石が30歳代半ばのころ、日本映画に大きなうねりが出てきた。ちょうどバブルが弾けた90年代中期、単館上映の作品が増え、それにつれて出演オファーも増えてきたのだ。 「メジャーだろうとインディーズだろうと、いただいたオファーは片っ端からこなしていこうと。大作だから出る、小さい作品だから出ないというより、この監督と一緒にやりたいとか、こうした気持ちのほうが僕は強いですから。だからかな、何度か一緒に仕事したことのある監督さんのほうが、やりやすいってことはあります。青山監督がそうですね。初めて仕事して、また10年後に一緒に仕事できたら素直にうれしいです。僕はそうした出会いを求めて仕事しているところがありますね」 30年前はハリウッド全盛で邦画の観客動員数はジリ貧だった。それが現在では逆転し、邦画の観客のほうが多くなった。この先、日本映画界はどうなるのだろうか? 「僕は映画界の末端にいるんで(笑)、上層部についてはよく知りませんが、お金の流れとか作品の流通方法などは変わって来てるなと感じます。でも、俳優は現場にいるので大きな流れまでは分かりません。何十億円もかけた大作映画だろうと撮影現場に変わりはありません。キツイことはキツイですから(笑)」 一方、96年にはピーター・グリーナウェイ監督の「枕草子」、99年にはテレンス・マリック監督の「シン・レッド・ライン」など、外国人監督の作品に出演したこともある。 「好奇心はくすぐられますけど、仕事に臨む姿勢は基本的に日本の現場と変わりませんね。撮影現場も段取りが違うぐらいで、あとは一緒ですし。一番違うのは向こうの人がフレンドリーなとこですかね。一緒に楽しもうよってスタンスで迎えてくれますから、その点やりやすかったです」 最後に今回の映画祭にかける意気込み(?)で締めくくってもらった。 「楽しんでもらえるかどうか分かりませんが、来ていただけるとうれしいです。映画の隅っこに出続けているので、こんなに地味にやっている俳優もいるんだと、ぜひ気が付いて下さい(笑)」〈プロフィール〉 みついし けん 1961年9月26日生まれ、福岡県出身。高校在学中の78年に「博多っ子純情」でデビュー。大作からインディーズまで幅広く出演。日本映画に欠かせない名バイプレイヤー。すでに今年も「歓喜の歌」「砂の影」「奈緒子」「SweetRain 死神の精度」「パークアンドラブホテル」が公開され、さらに「DIVE! ダイブ」(6月公開)、「20世紀少年」(8月公開)も待機中だ。
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社会 2008年05月14日 15時00分
地震前“ヒキガエル数十万匹大移動”あった!予兆無視に批判集中
中国・四川大地震による死者は14日までに1万2000人を超え、依然として9404人が生き埋めになっているほか、7841人が行方不明のままだ。生存者救出は時間との闘いになっているが、そんな中、地震発生の約1週間前に四川省綿竹市で数十万匹のヒキガエルの大群が大移動する異常現象が報告されていたことが分かった。地震の予兆を無視したとして当局に批判が集中する騒ぎになっている。 四川省の地元紙「華西都市報」によると、大地震発生前の今月5日、同省綿竹市で数十万匹の青蛙(=ヒキガエル)の大群が突如として現れ、大移動を始めたという。 同紙はこの異常現象を地震前に写真付きで報じた。排水溝から逃げ出してきたカエルが道路脇をびっしりとふさいでおり、なんとも気味の悪いショット。あまりの数に自転車や通行人はよけきれず、カエルは踏んづけられてぺしゃんこになったと伝えている。 多数のネットユーザーはこの異常現象報道を重視。大地震の予兆があったのに予報を出すなどの適切な対応を取らなかったとして、インターネット上で当局を批判する声が高まっている。主にやり玉に挙がっているのは四川省地震局などで、非難を浴びせる内容の書き込みを続けている。 13日付の香港紙などによると、地元紙報道などでカエル大移動を知った住民は天災の予兆ではないかと林野局に訴えたが「(カエルの)繁殖期の正常な現象」と取り合ってもらえなかったという。 四川省地震局は地震前に目立った異常は確認できなかったなどと説明。北京五輪前の安定を考慮してあえて地震予報を出さなかったのではないかとの推測に、中国地震局は「あり得ない」と反論している。 また京華時報によると、地震直前には北京動物園でもチンパンジーが突如奇声を発してガラスをぶち破った事実も判明した。 中国は地震を予知する動物の能力の研究に熱心で知られる。
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その他 2008年05月14日 15時00分
「アキバ探検隊」元祖路上パフォーマー「FICE」が語るアキバ歩行者天国問題
東京・秋葉原の歩行者天国で下着を露出した路上撮影会をしたとして、都迷惑防止条例違反容疑で沢本あすか容疑者(30)が逮捕されてから2週間がたった。“無法地帯”ともいえるアキバの歩行者天国の現状に我慢ができなくなった地元商店街は「路上ライブ・パフォーマンス禁止」の看板を掲げて合同パトロールを開始。いまや歩行者天国は厳戒態勢だ。 思い起こせば竹の子族を生んだ原宿の歩行者天国は、ゴミや騒音問題に困った地元住民からの声で廃止となった。アキバのホコ天もこのまま死んでしまうのか? そこで、アキバで最初に路上パフォーマンスを始めたという女性2人組ユニット「FICE」を訪ねた。この日もFICEは最新アルバム「秋葉〜踊るヲタそんぐ♪〜」(定価2100円)のPRでアキバを走り回っていた。 「アキバの路上パフォーマンスは元々FICEが定着させたんですよ〜。最初の3年間はFICEしか路上にいなかったんですからっ!」と、どうやら一言いいたくてたまらない様子。 「マイクも使わず生声で、CDも売らない、お金は一切とらないが私たちがパフォーマンスを始めたときからの約束なんです。今は目立ちたい人が競うあうようになっちゃった」と炎(えん=写真(右))。「迷惑を考えない人が増えてきちゃったのは残念。マナーを守ってやってほしいですね」と氷(ひょう=写真(左))もお怒りモードだ。 もっとも沢本の場合、自らパンチラを大衆に見せつけ、大勢のカメラが下半身に集中しようとも本人は顔色一つ変えない“公開盗撮会”ともいえる過激な内容。逮捕は当然の成り行きだろう。 しかし、本当にアキバの路上パフォーマンスがすべて禁止となったら、元祖パフォーマーを名のるFICEにとっても一大事。FICEはパフォーマンス活動で平和を守るためやって来たアンドロイドという設定。さて、アキバの平和を守りきれるか!?
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トレンド 2008年05月14日 15時00分
「私、テレビの味方です」上戸彩が秘密初公開でみせた悶絶舌技
日本テレビ系で放送されている連続ドラマ『ホカベン』(水曜22時〜)が視聴率低空飛行を続けている。初回から8.8%と、早くも嫌な予感満点。2回目こそ9.3%と持ち直したが、3回目が7.4%、4回目が6.3%…。このままでは打ち切りの可能性さえある。 そんな『ホカベン』で主役を演じているのは上戸彩(22)。新米弁護士の彼女が正義感を振りかざして法律と闘っていくストーリーなのだが、一秒も見たことがないので、ドラマをプッシュすることはできない。 その代わりと言っちゃあなんだが、上戸彩を好きになる発言が他の番組で放送されたのでお伝えしよう。9日放送の『2時っチャオ!』でのこと。その日、赤坂で行なわれた母の日関連のイベントに出席したその足で、同番組に出演した。 当然、トークは母親関連のテーマになるわけだが、そこで衝撃の事実を解禁したのだ。 「ずっと一軒家をプレゼントしたいっていう夢でやっていたので。どうにかそこまでは頑張るぞっていう気合いが10代を乗り越えられた感じで」 そこでデーモン小暮閣下(10万45)が「それ達成したの?」と聞くと上戸はニッコリしながらコクリと頷いたのだ!さらに「初めて言っちゃった。どうしよう」と照れながら狼狽する姿も最高!しかも今どき舌をチョロっと出しながら! この放送を見た人はきっと上戸彩にヤラれてしまったに違いない。だって、22歳にして母親に家を建ててやり、その事実を恥ずかしながらも初公開したその姿が最上級にキュートだったのだから。 だとしたら、その姿こそガンガン推すべきである。弁護士役のスーツ姿も悪くはないが、ハッキリ言えばドラマを通じてそのタレントの魅力を表現することは、台本やらタイミングやらが奇跡的に合致しないと難しい。 それに、ドラマを見る層は女子であって、男はそんなに見やしない(だから、イケメンが大量に出演するドラマばかりが高視聴率を獲得する)。それに、ドラマに期待している国民はどんどこ減っている気がするのだが…。なんでどこの事務所もアイドルを女優に育てることにばかり執心するんだろ? どこかの事務所がドラマ以外の新しい仕掛けでもって、タレントを売り出す。上戸彩にはまだその可能性が残されているとの思いを強くした『2時っチャオ!』であった。
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