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スポーツ 2008年08月21日 15時00分
ノア 佐々木健介がアンチエイジングで肉体改造
プロレスリング・ノア9・6日本武道館大会で、森嶋猛の持つGHCヘビー級王座に挑戦する佐々木健介が肉体改造に着手。シリーズ開幕(23日、東京・後楽園ホール)を前に、若返りを図るべく健介流のアンチエイジングを敢行し、20代の肌を取り戻すことに成功した。 対戦相手の森嶋といえば190cm、145kgというスーパーヘビー級。「体重があるから技の威力はすごくある」と警戒しながらも「力じゃ負けられない気持ちもある」と真っ向勝負する構え。 勝負のポイントには年齢による体力の差を挙げる。森嶋は29歳、42歳の健介とはひと回り違う。それでも「森嶋選手より若くいたい。20歳くらいの気持ち」と一歩も譲るつもりはない。「病は気からじゃないけど、衰えも気から。練習でも若くいたいって気持ちを持ち、衰えに逆行している」と現在はアンチエイジングに取り組んでいる。 その効果は抜群で「ウチのスタッフに『ツルッツルですね。私より肌がきれい』って言われたんだよ」。 健介は新日本プロレスのIWGP、全日本プロレスの3冠に続き、ノアのGHCを奪取し、いまだ誰も成し得ていない3大メジャーのシングル制覇という快挙を“若さ”で狙う。
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スポーツ 2008年08月21日 15時00分
戦極 瀧本誠が珍ブローでのKO予告
「戦極〜第四陣〜」(24日、さいたまスーパーアリーナ)に出場する瀧本誠が20日、都内のジムで練習を公開。5カ月ぶりの実戦に向けて2大珍ブローを習得。ミドル級GP出場のためにも負けられない査定マッチでのKO勝利を予告した。 戦極初参戦となるフランク・トリッグと対戦を前に、この日は岡見勇信や近藤有己を指導する沼田ボクシングジムの田代勝久トレーナーと3分1Rのスパーリング。ワンツー、アッパーなどを織り交ぜ、様々なコンビネーションを披露した。 約5カ月間のボクシング練習に「今までは我流だったんですけど、前よりは手数が出るようになったと思います」と手応えをつかんだ。 だが、このトレーニングの効果はそれだけではない。田代トレーナーによれば「土木作業員」「やまびこ」なる必殺ブローが完成。「相手が一発で倒れますね。去年のブスタマンチ戦のパンチより伸びがある」という。 「打撃で倒したいという希望はあります」とKOを予告した瀧本は、珍パンチで戦極マット初勝利を目指す。
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その他 2008年08月21日 15時00分
若松MB記念オリジナルクオカードを100人にプレゼント
若松競艇「SG第54回モーターボート記念」(26〜31日)まであと5日。日本モーターボート競走会ではこれを記念し、カウントダウンプレゼントを実施。第1弾はモーターボート記念オリジナルクオカード=写真=を100人にプレゼントします。 ※このプレゼントの応募は締め切りました。
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その他 2008年08月21日 15時00分
ケイリン徒然草 オッサン新人に注目したい93期ルーキーチャンピオンレース
93期のルーキーチャンピオンレースは31日の京都向日町GIII開催初日9レースに行われる。 選考された9人の選手は上野真吾(神奈川)谷田泰平(岐阜)水谷好弘(滋賀)西谷岳文(京都)中野彰人(和歌山)石坂永伍(岡山)豊岡哲生(佐賀)今井裕介(茨城)園田鉄兵(熊本)。 年齢制限が外れたこの期だけに栄えあるルーキーチャンピオンレース出場権をとった谷田は31歳、今井は30歳、西谷も29歳と、そろってオッサン新人だ。 このオッサン新人はすごい。今井は適性入学で同期のナンバーワン。長野、ソルトレイク、トリノの冬季五輪のスピードスケート1000m、1500mに出場。1500mの日本記録も持っている。スケート界特別選抜で88期に入り大活躍中の武田豊樹が師匠格で92期の牛山貴広とともにGIレーサーを目指している。 今井は選考時A3だったが、熊本・宇都宮・花月園を土つかずの3連覇でA2に特別昇級した。 A3チャレンジレースでの勝利とはいえ、22戦16勝の快速ぶりで、さすが93期ナンバーワンを思わせている。 今井にライバル意識を持っている西谷岳文もスピードスケートの出身。こちらはスプリンターで長野では500mで金メダルをとった。デビューから6場所優勝して今井以上に注目を集めている。 しかも今回のレースは近畿勢が西谷のほかにも水谷、中野と3人もいる。近畿ラインに岐阜の谷田泰平が加われば2段駆け3段駆けで今井のまくりを封じるケースも十分考えられる。 今後のレースが期待されるのは谷田だろう。現在31歳のオッサン新人だが、適性入学で在校成績は3位。6月にはA2への特別昇級を決めた。A1・A2相手では苦戦しているが184cm、85kgの恵まれた体躯は、今後の練習如何でS1上位の期待を持たせる。大垣の大先輩・山田裕仁が目標だが、その山田も適性で入学。昭和63年5月のデビュー戦京都向日町は(2)(5)(8)と優参も出来なかった。奈良でA級初勝利をあげるまで4か月、西宮でA級優勝するまで9か月かかっている。そのころと今ではシステムも少し変わっているが、そう簡単に優勝できないのが、学校と実戦の違いだ。谷田もひとつ優勝すれば波に乗れるだろう。 このオッサン新人にチャレンジするのは上野、中野、豊岡の21歳組。なかでも中野は1メートル62cmと小柄だが、特別昇級してから、S級下がりのベテラン相手に先行して京都向日町、奈良と優勝2着に粘っている。 まだ4コーナーからの粘りに課題は残るが、和歌山から久々に出た新人だけに先輩たちの期待も大きい。アマでは地脚で活躍した。師匠・池田智毅(68期)の特訓で伸びてくるだろう。今回は西谷を引くレースか。
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その他 2008年08月21日 15時00分
競輪穴男列伝 京都向日町記念31日開幕 4日間頭から狙って妙味十分の柴田洋輔
京都向日町のGIIIは豪華版メンバーだ。山崎芳仁(福島)はともかく小嶋敬二(石川)渡部哲男(愛媛)荒井崇博(佐賀)がいずれも好調なだけに、地元の稲垣裕之、村上義弘・博幸兄弟は、以前ほど人気にはならない。これは買い目になる。 稲垣は「山崎キラー」としても知られている。平塚GIIIの特選では山崎の4回転のダッシュがつかないような先行で、山崎を7着に落としている。 高松宮記念杯では村上兄弟に勝ち星をプレゼント。初日は兄・義弘、2日目には伏見俊昭(福島)のまくりを抑えて弟・博幸との京都ラインを決めている。 さらに寛仁親王牌では日本競輪選手会賞の特選で山崎に先着。新田康仁(静岡)にマークした形になっているが、まず展開を乱したのは稲垣だった。四日市サマーカップでは佐藤友和(岩手)を抑えて先行して1着。4・33のギアに変えた山崎を決勝ではジャンかましで破り、新田の優勝に貢献した。今回の地元戦、稲垣はいかに村上義弘に優勝をとらせるか。 別府記念で惨敗した山崎は「ギアに対する迷い」が出ている。京都ラインにとって怖いのは、山崎よりは不調を伝えられながら高松GIIIでがっちり優勝した小嶋敬二、小松島記念でまくって勝った渡部哲男、先行意欲を取り戻した荒井崇博の存在だろう。 稲垣-村上義弘-博幸のラインが、確実に優参してくれば、軽いバンクだけに稲垣がジャンからいって村上義の番手追い込みが決まるとみている。 地元ラインを外すなら岩津祐介(岡山)の追い込みだろう。おとなしく3番手をまわってもバックからはインを入ったり、中を割ったり、外をまくり気味に追い込んでくる。近況はぱっとしないが、京王閣FI準優では格下相手ながらもまくって、単なる追い込み型ではないところを見せている。好不調は3か月ごとにめぐってくるともいう。中四国ラインで渡部の後ろ、組み合わせいかんでは九州の荒井のラインにも付けられる。そろそろ切れを見せてくれそうだ。 もう一人、柴田洋輔(東京)も奈良FIでS級初優勝して波に乗っている。その後の川崎FIでは菊谷信一(大阪)の徹底的なつぶしにあって成績は(4)(1)(5)と今ひとつだったが、遠征戦の方が気楽に先行、まくりを使い分けて戦えるタイプだけに注意が肝要だ。 面白いことに好成績をあげたブロックでは、気楽に走って優勝というケースが多い。奈良で3連勝の柴田は同じ近畿の京都向日町で暴れまくってくれるかもしれない…と期待している。準優まで上がれば格上の先行選手に一泡ふかせてほしいものだ。 松戸GIIIでの成績次第で人気も変わるが、柴田を4日間頭から追いかけてみたい。
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レジャー 2008年08月21日 15時00分
札幌記念(JpnII 札幌芝2000m 24日)追い切り速報 待望の重賞制覇へフィールドベアーがこん身の仕上げ
真夏のチャンピオンを決める「第44回札幌記念」(JpnII 札幌芝2000m 24日)は例年と比べてやや小粒なメンバー構成。重賞未勝利とはいえ、ただいま絶好調の5歳馬フィールドベアーでも十分つけ入るスキはある。今朝、行われた最終追い切りの動きも絶好で、ここは重賞初Vのチャンス到来だ。 フィールドベアーに初重賞制覇のチャンスがめぐってきた。 昨秋にオープン入りしてから、重賞では(9)(5)(7)着と結果を出せず、壁にぶつかった感があった。それが今年の4月を境にオープン特別を2勝、GIIIでも(3)(2)着と大変身。とくに前走・函館記念はハナ差と際どい勝負だった。担当する原園厩務員は躍進の理由をこう説明する。 「福島民報杯から思い切ってメンコを外したのが良かったみたい。番手で競馬をできるようになったのは大きいよ。以前は競馬の前日にゲート練習をやっていたけど、ここのところはやっていないからね」 さらに、忘れてはならないのが、主戦の秋山騎手。33戦中30回手綱を取り、ベアーを知り尽くすこの名パートナーの存在が大きいというのだ。 「前走後も一番悔しがっとったのは秋山。メンコを外したり、ハミをかえたりしたのも彼の助言があってこそ。フリーの立場でここまで熱心なヤツはなかなかおらんで。だからこそ、あいつに勝たしたいんや」 函館では<3501>と鬼の強さを誇るが、意外にも札幌コースは初めて。が、原園さんは「たまたま函館に実績があるだけで、まったく心配はしていない。自分の競馬をするだけ」と意に介していない。 遅咲きの5歳馬が真夏の主役になりそうな予感だ。 【最終追いVTR】前日から降り続く雨の影響でWコースのコンディションが悪いため、芝コースで単走。以前のようにガーッと行くところもなく、ほどよい気合乗り。仕掛けられてからの反応も抜群で、内容、動きともに文句なしだ。
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レジャー 2008年08月21日 15時00分
スパーキングサマーC ベルモントサンダーが優勝
地方交流重賞の「第5回スパーキングサマーC」は20日、川崎競馬場で行われ、2番人気のベルモントサンダー(牡7歳、船橋・出川克厩舎)が快勝した。 後方4番手からレースを進めた同馬は上がり3Fをメンバー最速の38秒2でまとめ、さらに後ろから脚を伸ばしたシンメイレグルスに4馬身差をつけて圧勝。重賞2勝目を挙げた。 「直線は一瞬、ヒヤッとしたけど、手応えは十分あったし、気持ちよかった」と石崎駿騎手。プロキオンSを回避するなど、予定通りに行かない時期もあったが、あらためて能力の高さを見せつけた。 次走は「第15回アフター5スター賞」(SIII 大井1200m 9月3日)が有力だが、状態を見て「第21回マイルCS南部杯」(JpnI 盛岡1600m 10月13日)も視野に入れる。
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レジャー 2008年08月21日 15時00分
南関東で武者修行している名古屋の名手・吉田稔騎手に迫る
「数字にこだわらず、どれだけ満足できる騎乗ができるかを目標にきた。ここまで数多く乗せてもらった。まだ満足とはいかないものの、馬の能力を引き出す騎乗ができたと思う」 7月6日から9月5日まで、南関東で期間限定騎乗を行っている吉田稔騎手(期間中は大井・上杉昌厩舎所属)は、前半の1カ月を終えてこう振り返った。 途中、背中の痛みが出て騎乗を休むアクシデントもあったが、慣れない土地で奮闘し、新しい環境に刺激を受けて充実した日々を送る。 そもそも、騎手デビューもまた地元ではなかった。父は佐賀競馬の吉田昭調教師。騎手を志すのは自然な流れだったが、父のいる競馬場ではなく名古屋でデビューした。「名古屋に知り合いがいて、ダメだったら戻ろうくらいの気持ち。父も外で武者修行くらいに思っていたと思う」その思いはいい意味で裏切られ、1994年から2003年まで10年連続で名古屋リーディングに君臨。地方通算2167勝、JRAでも136勝を誇るトップジョッキーとなった。 地方出身の騎手がJRAへ移籍するなか、吉田騎手も2003年から騎手免許試験を受け始めている。「再度JRAの騎手試験に挑戦したいし、野球選手がメジャーリーグを目指すように、より大きい舞台を目指したい気持ちはある。競馬は1+1が2にならない世界。正解がないからこそ、乗れる限り乗りたい」 佐賀から名古屋、名古屋から全国へ。活路は自らの腕で切り開いていく。
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スポーツ 2008年08月20日 15時00分
シンクロデュエット日本人指導者因縁対決 今夜決着
因縁対決の第一幕が今夜、決着する。シンクロのデュエットで選手の演技とともに注目を集めている、日本と中国の日本人指導者バトル。かつて日本のシンクロ界を二人三脚でリードしてきた2人は、7大会連続のメダル死守と初の表彰台を目指してプールサイドでしのぎを削っている。 鈴木絵美子(26)、原田早穂(25=ともにミキハウス)のペアは、フリールーティン(FR)の見せ場である最後の演技、ラスト20秒近く潜ったままの足技を見事にこなした。鈴木は「出だしのリフトがすごくうまくできたので、力になった」と笑顔で言う。原田は最後の足技を「しんどかったけど、気持ちで動かした」と振り返った。 中国ペアの蒋●(=女へんに亭)●(=女へんに亭)と蒋文文は、孔雀が羽根をいっぱいに広げた姿を水面に描き出した。21歳の双子ペアは、スレンダーな肢体と脚線美をアピールした。 2組のFRの得点は、同点の48.500。前日のテクニカルルーティン(TR)で、日本ペアが中国ペアにつけた0.166点の差は縮まらないまま。日本3位、中国4位で今夜の決勝を迎えることになる。 日本の金子正子チームリーダー(64)は「狙い通りの位置をキープできた。このまま、(中国組に)リードを保てばいい」と安どの表情を浮かべた。追う立場の中国組の井村雅代ヘッドコーチ(58)は「あんなものかな」と冷静だった。 独走するロシア組に、2位をキープしたスペイン組は、日中の指導者には眼中にない。 眼下の敵をほうむるか、手を伸ばせば届きそうなところにいる目標を引きずり下ろすか、それだけだ。 1984年のロサンゼルス五輪でシンクロが正式種目になってから、日本チームを指導してきたのが金子氏と井村氏。それ以来、アテネ五輪まで6大会、全種目でメダルを取る功績を残した。 五輪でメダルが確実に計算できる種目にした2人は、その手腕を高く評価される。次第に役割は別れ、金子氏は日本水泳連盟のシンクロ委員長に就き、井村氏は指導者として現場を任されることになる。日本水連の関係者がこう証言する。 「性格が正反対の2人は、いいコンビでした。はっきり物を言う井村氏を金子氏がカバーしていました」 1980年台から90年代に、日本チームは静岡・修善寺でよく合宿していた。コーチの2人は同室になり、寝食をともにする。 「金子氏が『果物、食べる?』と聞くと、井村氏は『(皮を)むいてくれたら』と言ったそうです」(前出・水連関係者) 井村氏は「金子先生とは、私とあらゆることが違う」と述懐。金子氏は井村氏を評して「組織の中で生きていける人ではない」と言う。井村氏が、組織が優先する日本にあきたらなくなる日が来ることを、金子氏は分かっていたのかもしれない。 2006年に金子氏の“予言”は的中する。北京五輪の強化に奔走する中国からのオファーを井村氏は受ける。 「とんでもないこと」と金子氏は引き留めるが、井村氏の心はすでに中国に飛んでいた。 「日本のコーチ力が認められた証しです」 そう言って、1日12時間にも及ぶスパルタ練習を課し、選手をメダル争いに加われるまでに鍛えた。 「井村氏は、国がどうこうより指導者として純粋に選手を育ててみたかったのではないか。日本人には少ない、手足の長いシンクロ向きの素材がゴロゴロしているのが中国。はっきり物を言っても、しこりが残らない国民性も井村氏には合っている。日本どころかスペイン、ロシアを抜こうとしているかもしれない」(スポーツ紙デスク) 目標はと問われて「ロシア」と答えてもいる井村氏。 シンクロの勝負師は日中対決第一幕よりはるか先を見ているのか。
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芸能 2008年08月20日 15時00分
北京五輪 各局キャスター辛口批評
さまざまな話題をまいてスタートした北京五輪も閉幕まであと4日で幕を閉じる。連日、テレビでは熱戦が伝えられているが、民放各局の五輪キャスターの評判もはっきりしてきたようだ。 「相変わらずうるさいのが、お笑いタレント。フジのスペシャルキャプテンという浜田雅功はその最たるもの。真剣勝負のスポーツの世界では、ジャマ以外の何ものでもない。日テレの明石家さんまも同様です。4年に1度の世界最高峰の競技である五輪に、なぜわざわざバラエティー色を持ち込むのか」 こう話すのは芸能評論家の肥留間正明氏。もちろんお笑い以外のタレントも同様で、TBS中居正広、日テレ櫻井翔のジャニーズ組、フジに起用された若手女優、相武紗季もバッサリ。 「『なんで、そこにいるの?』という感じ。選手の裏話を語れるスポーツジャーナリストなど、もっと適した人は大勢いるはず。特に相武は“相づち紗季”といわれるくらい、単なるお飾り。どうせお飾りならチアガールの格好するくらい徹すればいい」 ただ、お笑いタレントには、少し同情的な見方もある。 「お笑いの場合、日本人選手が勝った時はいいが、負けたときに笑いを取りにいけないのがキツイ。野球の日韓戦後の浜ちゃんはかわいそうだった」(テレビ誌編集者) フジの小倉智昭もブーイングを浴びている。 「選手との親しさを強調する自慢話が鼻につく。『選手と約束した』とか『柔道着をもらうことになっている』とか個人的な話をちらつかせるのには辟易(へきえき)する。選手より自分が中心になっている」(芸能ライター) 熱血ぶりで知られるテレビ朝日の松岡修造はどうか。 「元プロテニス選手として実績はあるのだから、応援ではなく、もう少し冷静に選手の気持ちを語ってほしい」(肥留間氏)との意見がある一方で、アイドル評論家の堀越日出夫氏は絶賛する。 「暑苦しいと言われがちですが、日本が負けたときの表情の深刻なこと。あれだけ国を愛している人はいない。国威発揚には最も適した人物ですよ」 日テレに抜てきされ、注目を浴びたビーチバレー選手の浅尾美和の評判も気になるところ。 「意外とすんなり溶け込んでいました。もっと硬いしゃべりだと思っていました。将来のタレント化を予感させますね」(テレビ局関係者)と評価は悪くない。 辛口の肥留間氏が評価するのはテレビ東京の草野仁。「やはりベテラン。控えめでうまい。重みがある」 同じNHK出身の日テレ堀尾正明については、「さんま、櫻井が周りにいるため、うまく生かされていない。お気の毒といったところ」。 結局、五輪中継はNHKがベストとなりそうだが、「中継はいいが、FAXの紹介など、競技と競技の間のつなぎが暗い」(前出・堀越氏)との指摘もある。 ともかく各局、総力をあげて中継する北京五輪。最後まで楽しませていただきたい。
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