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芸能 2008年08月22日 15時00分
DAIGO 声優初挑戦
タレントで歌手のDAIGO(30)が、米映画「ウォンテッド」(9月20日公開)の日本語吹き替え版で声優に初挑戦することになり21日、東京・早稲田のアバコクリエイティブスタジオでアフレコ会見した。 偉大な父の血を受け継ぎ、超人的な能力に目覚めていくという主人公の声を担当する。 DAIGOは「(タレント業の)始めから主役で正直ビビりました。それに台本が“ブ厚ウィッシュ”でした」と、いつものDAI語録でトーク。また、「僕もおじいちゃん(故竹下登元首相)の名前を出して覚せいした部分はあるんで、そこはリンクしてますね」と周囲の笑いを誘った。(写真=声優に初挑戦したDAIGO)
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スポーツ 2008年08月22日 15時00分
ハッスル ゼウスがボブ・サップと一触即発
「ハッスルGP2008」の2回戦進出者決定戦が21日、東京・後楽園ホール大会で行われ、“破壊神”ゼウスが遺恨うごめく小路晃と一騎討ち。因縁対決を制し、次戦で相まみえるボブ・サップと乱闘を繰り広げた。 7・27横浜大会のGP初戦で小路を襲ったゼウス。そのまま小路の対戦相手だったこ・り・た・ん(・はハートマーク)も葬り、実力行使でGP参戦を訴えた。 この日は、その襲撃に納得いかない小路と激突。元PRIDE戦士の腕ひしぎ逆十字にあやうくタップしかけたが、最後はチョークスラムで逆転勝ちした。 小路を返り討ちにしたゼウスは「これで文句ないやろ。サップ、次はお前の番じゃ」と23日の大阪大会で行われる2回戦で対戦するボブ・サップにケンカ状を叩きつけた。 なお、この日は栃木大会(10月26日、宇都宮市清原体育館)の開催が発表。GPを優勝して地元栃木での凱旋試合を夢見ていた川田利明は「9月が準決勝だから栃木は決勝戦!?オレ、地元でチャンピオンになっちゃうじゃん」と早くも夢見心地だった。
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スポーツ 2008年08月22日 15時00分
ノア 川畑輝鎮が抱く「黒」挑戦の野望
念願の挑戦へ。着実に実績を重ねるグローバルハードコアクラウン(白GHC)王者の川畑輝鎮が、本家の黒GHC(GHCヘビー級王座)挑戦をぶち上げた。 毎シリーズごとに白GHCの防衛戦を重ねている。先シリーズでも平柳玄藩を下してV5を達成。「気持ち的にはやりたい。できれば挑戦者に名乗り出てきてほしい」と当然、次期シリーズでも迎え撃つ考えだ。 その裏には黒GHC挑戦の野望がある。次期シリーズ(23日、東京・後楽園ホール大会で開幕)は、それを手繰り寄せる絶好の機会となる。 26日の茨城・神栖大会、9・4静岡大会でタッグマッチで、元GHCヘビー級王者の秋山準&力皇猛と対戦する。「黒チャンピオンが2人いるような感じですから、自分としてはチャンスだと思ってます」と初の挑戦をアピールする絶好の舞台として見定めている。 「こっちもベルト持ってますんで、その意地を見せたい」。自慢のパンチで、黒獲りに本腰を入れる。
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スポーツ 2008年08月22日 15時00分
戦極 フランク・トリッグが無法要求
「戦極〜第四陣〜」(24日、さいたまスーパーアリーナ)に出陣するフランク・トリッグが21日、来日し、対戦する瀧本誠を挑発。さらにミドル級GPの優勝者と対戦を熱望するなど言いたい放題で、ミドル級戦線をぶった斬った。 トリッグは「彼は実力を発揮できていない。タフで強いことはわかっている。テークダウンされて寝技にもっていかれないよう気をつけたい」と瀧本を警戒しつつも、「KOを狙っていきたい」と返り討ちを宣言した。 舌好調のトリッグは三崎和雄への挑戦権を懸けるとされる、ミドル級GP出場について「大会まで1カ月しかないし、1度勝っているので出る必要はない。もし出るなら、途中参戦か、もしくは優勝者とやらせてほしい」と、三崎に“上から目線”で無法要求を突きつけた。
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スポーツ 2008年08月21日 15時00分
北京五輪野球 星野ジャパン 韓国撃破に丸刈り作戦
韓国撃破は“丸刈りパワー”で。北京五輪の野球1次リーグ最終戦の米国戦で星野ジャパンは20日、初体験のタイブレーク方式の末、2-4で敗れた。救いは短く頭を刈り込んだダルビッシュ有と田中将大の好投。あす22日は韓国との準決勝。米国戦で気迫を前面に押し出した“丸刈りコンビ”に習い、星野ジャパンにナイン全員の丸刈り化計画が持ち上がっている。 初のタイブレーク方式の末、11回に岩瀬仁紀が連打を浴びて4失点。その裏に日本も2点を返したものの、1次リーグ最終戦を勝利で飾ることはできなかった。 試合の結果次第では準決勝の相手がキューバ、韓国のいずれかに決まるとはいえ、勝敗に必死になる状況ではない。 星野仙一監督は「(首脳陣で)流れに任せようと。選手に『負けろ』とは言えないだろ」。小細工せず、選手の調整に主眼を置く狙いが透けて見えた。 日本の先発は13日の1次リーグ初戦で敗れたダルビッシュ。この日は内外角に快速球をビシビシと決めた。制球に苦しんだ変化球もほぼ好調時の軌道を描き、2回3奪三振と完ぺきなピッチングを披露。「いい感じで投げられて良かった。しっかり調整できたと思う」とダルビッシュは充実感をにじませた。 キューバ戦で5回途中までに7安打、5四死球と、ふがいない投球をした自分を責めて頭を丸めたが、その効果は絶大だった。「自分の球を投げられた」と切り落とされた髪の分だけ体も軽くなったのか、球の切れが戻っていた。 大野豊投手コーチも「力強い球を投げていた。これで決勝まで行けば、いい状態で待機できる」と若きエースの復調を喜んだ。 ダルビッシュの後を受け、3回からマウンドに上ったもう1人の丸刈り、田中もメジャー予備軍を相手に気迫のピッチングで5回を無失点に抑える快投。星野ジャパンは敗れたとはいえ、結果的に2人の丸刈りの活躍で試合終盤まで好試合を演じてみせた。 現地で取材するスポーツ紙記者はこう指摘する。 「米国戦でチームを引っ張っていたのは、間違いなくダルビッシュとマー君(田中)でしょう。2人とも気迫を前面に押し出したピッチングで、丸刈りはダテじゃないと感じさせた。気合の表れだったんだろうね。球にも気迫が乗り移っていた」 ベスト4に残ったのは日本が1次リーグでいずれも敗れたキューバ、韓国、米国。今後は1度敗れたチームへのリベンジがテーマになってくる。とりわけ22日の準決勝で再激突する韓国は、野球に限らずサッカーなどでも、日本戦となると目の色を変える宿敵。まして韓国は金メダルを獲得すれば兵役免除という“ニンジン”をぶら下げられ、モチベーションをさらに上げている。退けるには相当な闘志が必要となる。 現地では韓国戦に向け、こんなアイデアが持ち上がっている。 「復活したダルビッシュや田中に習って、いっそのこと選手全員が丸刈りにして気合を入れ直した方がいいんじゃないか。特に湿りがちな打撃陣なんかは、気持ちを引き締める意味でもバッサリとやるべき。韓国戦は、それくらいの気合と覚悟を持って臨まなきゃ勝てないよ」(フリーのスポーツジャーナリスト) 星野監督も米国戦後のテレビインタビューで打撃陣については「もう1歩というか、3歩、4歩だね」と不満げだった。 韓国戦では先手を奪うことが重要。米国戦のように、後手後手に回っては致命傷になりかねない。まずは気迫で韓国ナインを圧倒するしかない。4年前のアテネ大会で涙をのんだ準決勝突破のためにも、星野ジャパンに丸刈りが求められている!?
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スポーツ 2008年08月21日 15時00分
バレーボール女子柳本ジャパン F乳スパイカー木村沙織にファンがビーチバレー転向熱望
北京五輪バレーボール女子の柳本ジャパンは悲願のメダルに届かず、チームを再編成して2012年ロンドン五輪での雪辱を目指す。ところが、新チームでスーパーエースの役割が期待される若きウイングスパイカーの木村沙織(22=東レアローズ)に、一部ファンが“ビーチバレー転向”を熱望。広告代理店関係者も関心を寄せている。まるでグラビアアイドル級の人気なのだ。 木村は“ミラクル・サオリン”と呼ばれる天才肌のマルチプレーヤー。一戦一戦持ち味を発揮し、思い切りのいいスパイクで得点を重ねた。準々決勝のブラジル戦後は「サーブレシーブで崩れてしまい、ブロックでやられた。相手のサーブはよく落ちるので、普通のフォーメーションでは守れなかった」と完敗を認め、胸にリベンジの炎をたぎらせた。 ところが試合中、その胸をスケベな目線で眺めるネット住民がわんさかいた。巨大掲示板2ちゃんねるでは、試合経過の“実況中継”よりも高頻度で“巨乳中継”に書き込みが相次いだ。試合そっちのけで木村の胸の動きだけを追い、「ゆっさゆっさ」「キターッ!」などと悪ノリ。最終戦でもブラジル選手の胸ポッチを超える注目度だった。 こうした連中が、露出を求めて「ビーチバレーに転向を!」と冗談半分で騒いでいる。 しかし、広告代理店関係者は「いや、十分アリな話。すぐには無理でも魅力的な素材。ピュアな木村が浅尾美和と組めば、人気も実力も兼ね備えたスーパーコンビが誕生する」とまんざらでもない様子。年齢的にも現役続行は確実とみられるが、「ぜひ20代後半までにはビーチに転向してほしい」(同)と熱望している。 東京・成徳学園高(現下北沢成徳高)時代に全日本入りした木村は、天性のバレーセンスと飾り気のない素顔で好感を持たれ、「スーパー女子高生」ともてはやされた。発育期とあって身長は184cmまで伸び、当然ながらバストも成長。 「バレー選手には珍しい巨乳で推定Fカップといわれます。史上最大の巨乳アタッカーです。試合中はユニホームがタップンタップン揺れるほどで男性ファンは多い。カラダつきも随分、女っぽくなりました」(スポーツ記者)という。 鍛え抜かれたスレンダーボディーにロケット乳というアンバランスさに、中年男性の追っかけファンまで出現しているそうだ。 バレーのヒロインといえば、5月に引退した“かおる姫”こと菅山かおる(29)や、“プリンセス・メグ”栗原恵(24=パイオニア)と“パワフル・カナ”大山加奈(24=東レ)の“メグカナコンビ”が有名。大山は腰痛に悩まされて五輪に出場できず、栗原はエースとして五輪にのぞんだが、現時点では“サオリン”がダントツ人気という。 国内プレミアリーグの試合では、木村の所属する東レが絡むカードが大人気。不純な動機で観戦するバレーファンも増えている。今年1月には、同リーグの試合を赤外線ビデオカメラで盗撮した38歳男が書類送検される事件も発生した。 さて、柳本ジャパンは今後どうなるのか?主将でセッターの竹下佳江(30=JT)やウイングスパイカーの高橋みゆき(29=NEC)、ミドルブロッカーの杉山祥子(28=同)らの去就が気になるところだ。 22歳の誕生日に“終戦”を迎えた木村は、1988年ソウル五輪以来の準決勝進出を阻まれ、23連敗を喫したブラジルにリベンジしたい気持ちでいっぱいのはず。“東洋の魔女”復活ではなく“ビーチの妖精”をとるとは考えにくい。 それにしても、まさかバレーボール選手がグラビアアイドルのように見られる時代が来るとは思わなかった。○木村沙織のお宝!? 木村は、スタイルを別にすれば、絶世の美女というわけではない。 ファンの声を集めると、「かわいいとは思わないが、あのユサユサしたおっぱいがいい」とか、「アヒルみたいな顔がかわいい」「ポカンとした表情がいい」「内股で女の子っぽい」などと親近感が沸くタイプのようだ。 ネット上には木村の映像や画像があふれている。胸をズームしたショットが目立つが、目下のところ最も価値があるとされるのは13日のポーランド戦。北京五輪では赤、黒、白の3タイプのユニホームで戦った柳本ジャパンが唯一「白」を着用した試合で、画像情報交換が盛んになっている。 一部週刊誌で、男子バレー代表の“ゴッツ”こと石島雄介選手(24=堺ブレイザーズ)との交際が取りざたされたが、真偽のほどは不明だ。○プロフィール きむら・さおり 埼玉県出身。小学2年生からバレーを始め、成徳学園高2年の2003年春高バレーで優勝。同年11月のワールドカップで全日本入りを果たす。05年に現プレミアリーグの東レに入団し、06年新人賞を受賞。08年はリーグ初優勝の原動力となり、ベスト6に選出された。性格は天然系。趣味はスヌーピーグッズ収集。口癖は「超ウケる〜」。184cm、67kg。右利き。
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スポーツ 2008年08月21日 15時00分
北京五輪卓球 福原愛 「サー!」解禁と熱愛報道
北京五輪卓球女子シングルスの福原愛(19=ANA、早大2年)はきょう21日、ベスト8を懸けてアテネ五輪覇者の張怡寧(26=中国)と激突。一時封印した「サー!」の掛け声を解禁するとともに、眉間(みけん)にしわを寄せて黙ってこぶしを握りしめる“黙りこぶし”の新パフォーマンスで完全燃焼する。一部報道では熱愛説も取りざたされるなど、ここにきて注目度が増している。 第1シードの張は、アテネ金メダリストで2002年から世界ランキングトップを守る“絶対女王”だ。同ランキング12位の福原は、初戦となった20日の3回戦でホウ・メレク(19=トルコ)を4-1で撃破。張との対戦に向け、「張さんは地元北京での試合だから、緊張することもあると思う。当たって砕けろの気持ちでいきます」と玉砕精神で臨むことを明らかにした。 本紙既報の通り、北京では当初、強烈なスマッシュを決めたときなどに発する「サー!」の雄たけびを封印していた。しかし、リズムの悪い試合が続いたため緊急解禁。 さらに、声を出すほどのプレーではないとき、眉をひそめる強気な表情をみせ、胸のあたりで無言のままこぶしを握りしめる“黙りこぶし”の新パフォーマンスを完成させた。ヤンキーがメンチを切るようなもので、対戦相手を威嚇するのに十分な効果を発揮している。格上相手だけに、メンチを切って切って切りまくる捨て身の戦法で挑む。 中国で絶大な人気を誇る福原には、五輪での戦いぶりを「ますますかわいらしくなった」などと評する声が大きい。特に男性ファンからの声援は大きく、現地紙は福原特集を組むほど。ネット上では、日本国内の記事を引用して恋愛事情にまで迫る勢いにある。 そんな中、きょう21日発売の週刊文春が「福原の職場恋愛」を報じている。福原の恋人とされる大学生の素顔や、デートの様子などを関係者が証言。福原ファンの中国人男性には相当ショックなはず。五輪が終わっても愛ちゃんの周辺は騒がしくなりそうだ。
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社会 2008年08月21日 15時00分
北京五輪 北朝鮮美女応援団はどうした?
北京五輪閉幕が迫る中、これまで国際的スポーツ大会にたびたび登場し、各国男性の熱視線を浴びた北朝鮮「美女応援団」の姿が見えないままだ。どこにいるのか?と一部マニアの関心を集めている。 国をあげて喜ぶような場面でもその姿は見当たらない。17日に体操女子跳馬で北朝鮮体操女子史上初の金メダルを獲得したホン・ウンジョン選手が表彰台で手を振る先に美女はいなかった。このまま現れずに大会が終了してしまう可能性が高くなっている。 美女応援団はその華やかな容姿もさることながら、一糸乱れぬ応援が見事。清純なイメージと献身的な応援姿勢に“萌え心”が刺激され、韓国ではファンクラブが設立されたほどだ。 2002年に韓国でアジア大会が開催された際は、観戦そっちのけで「美女」見たさに各競技場に詰め掛けるフトドキ者も多く、ちょっとした騒動になった。 今回、北朝鮮が美女の派遣を見送っている理由は判明していない。ただ、いくつかの要因が重なっていると推測される。 北朝鮮事情通が「彼女らは国際的イメージアップに利用されているにすぎない。北朝鮮お得意の工作活動の一環だ」と指摘する通り、そもそも派遣の目的は明確である。 今回は長年の友好国である中国で開催中の五輪とあって「工作活動」は必要とされていない。むしろ派遣を自粛することによって、この期に乗じた脱北者など“不測の事態”を避ける狙いもあるとみられる。 過去には、韓国を訪れた美女応援団のうち数十人が帰国後、周囲に韓国で見聞きしたことを漏らしてしまい、収容所送りにされたと韓国紙が報じたケースがあった。 真相は分からないが、こうした記事が出ることじたい物騒な話。ほかに、団体応援を制限している今大会に配慮したためとの説もある。 北朝鮮は五輪前、「10個以上のメダル獲得」を目標に掲げたが、19日現在で金2つを含む6つにとどまっている。メダル獲得いかんで人生が180度変わるとされる北朝鮮代表選手。まさか、美女応援団が現れないために士気が下がることはないだろうが、テレビの向こう側では、美女を拝めないことに一抹の寂しさを感じている男性が多いようだ。
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ミステリー 2008年08月21日 15時00分
聖火最終ランナー漏えいの怪
テロなど様々なことが危惧されていた北京オリンピック。国家の威信をかけた開会式は豪華絢爛そのもの。北京市内すべてを会場にしたかのようで、世界にその存在感を誇示した。しかし、開会式に関して、驚くべき事実があったことをご存じだろうか。 開会式の内容に関しては、当日まですべてが厳戒態勢の謎に包まれ、中国の強権的な隠蔽体質をアピールした格好となった。特に最後までトップシークレットとして扱われたのは、聖火リレーの最終ランナーだった。 結果的にはロサンゼルス五輪の元体操選手で、「体操王子」として国民的英雄でもある李寧氏(44)が聖火台に点火する役目を務めた。実は、この最高機密扱いの最終ランナーが誰であるかを、開会式当日の朝刊で香港の新聞社がスッパ抜いていたのだ。 このことが中国の一部関係者の間で、非常にショッキングに受け止められている。 「最終ランナーを務めた李寧氏は、最後までかなり有力な候補としてリストアップされていた。ですから彼が登場したこと自体には、さほど驚きはありません。問題は、あれほど厳重に管理されていた国家的機密事項が漏れたという事実と、それが香港紙で発表されたということなのです」 とは、現地の事情通の話。その前に、現在の中国と香港の微妙な関係について簡単な説明が必要であろう。 今回の五輪では、香港は中国の特別区として別枠で選手団を結成し出場している。一方、馬術競技は香港で開催されるなど、中国と香港は同じ国だということをアピールしつつ距離も置いているという現実がある。 その上、北京語圏の北京筋と広東語圏の上海筋では、同じ中国でも文化も習慣も異なるという事情を考慮すると、今回の情報リークが俄然、重要な意味を帯びてくるというのだ。 「その記事の内容は、かなり断定的で相当に信用できる筋からの情報であることはすぐに想像がついた。誰が漏らしたか?政府関係者、オリンピック委員会、または北京の報道機関が自国内での新聞発表を避け、あえて香港筋に情報をリークしたということも考えられます。それよりも重要な問題は今後、北京の情報が香港でリリースされるのが既定化してゆくのでは?という期待と懸念なのです」 徹底的な管理が敷かれている中国の情報政策に思わぬ落とし穴があったという事実。この事実こそが関係者に衝撃を与えているのである。 10億を遥かに超える民を抱える大国の、未だに秘匿されているさまざまな内情が露呈する可能性。おそらくそのニュースの中には、日本国民を驚愕させるものがいくつも含まれているだろう。 中国の情報が今よりも容易に入手できることをわれわれは「楽しみ」の一つとして待つべきか。前出の事情通は語る。 「いや、中国政府の情報が白日の元にさらされる事態は、新たな危機の始まりと思ったほうがいいのかもしれません」 この意味ありげな事情通の解釈をわれわれはどう受け止めればよいのだろう? 中国の今後から目が離せない。
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芸能 2008年08月21日 15時00分
08上半期CM女王・相武紗季が好かれる理由
今年上半期のCM女王は誰か?「日経エンタテインメント9月号」では、出演社数による最新CM女王ランキングを掲載している。新CM女王に躍り出たのは女優の相武紗季だった。 相武の出演社数は10社。昨年も8社と多かったが、今年に入って味の素とキリンビールが加わった。 同誌は、彼女が企業に好かれる理由を好感度の高さと、10代でデビューしたことから変わっていない透明感だと分析している。また、NTTコミュニケーションズ、ミスタードーナツ、オートバックスセブンなど、コミカルなCMとの相性の良さも彼女の強みとしている。 相武に次ぐ出演社数9社には6人が並んでいる。天海祐希、上戸彩、蛯原友里、篠原涼子、仲間由紀恵、ベッキーだ。特に上戸彩は、2004年から10社以上CMに出演し、CM女王の座に君臨。今年は、ソフトバンクモバイル「白戸家の人々」シリーズが予想外の人気を得て、驚異的な根強さを印象づけている。 天海祐希、篠原涼子は連ドラの影響で、同性からの支持が高く、それがCM起用にも影響しているようだ。天海は「離婚弁護士」「女王の教室」などに続き、今年も「Around40」をヒットさせた。篠原も昨年の主演ドラマ「ハケンの品格」のヒット以来、CMの常連となっている。 同じように同性からの支持をバックに、8社に出演しているのが菅野美穂。昨年の主演ドラマ「働きマン」のヒットが大きい。 5社に出演している綾瀬はるかも、昨年初主演したドラマ「ホタルのヒカリ」で、恋が苦手な「干物女」を好演して女性ファンが急増。キリン生茶、パナソニックVIERA(小雪と共演)などだが、綾瀬の出演CMは出稿量が多く、出演社数以上にCMによく出ている印象を与えている。 今秋には高視聴率のNHK大河「篤姫」に主演している宮崎あおい、産休から復帰する篠原涼子あたりが伸びてくると予想される。 下半期の動向が注目される。
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
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