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トレンド 2008年08月27日 15時00分
書評「淫刀 新選組秘譚」睦月影郎著、二見文庫
高校生の俊介は同じ剣道道場に通う憧れの先輩志保と、体育館の裏手でついに唇を重ねた。その甘酸っぱい果実のような吐息を感じたのもつかの間、2人は江戸時代へとタイムスリップしてしまったのだった…。 《「も、もう堪忍…、うちは、我慢できまへん…」とうとう松枝は俊介の顔から両足を離し、そのまま股間を移動させ、ペニスを柔肉に収めながら女上位で座り込んできた。<中略>「ああ…、なんてええ気持ち…。ねえ、お願い。俊介はん。大阪へ行くのはやめて、ここでうちと暮らして…」松枝が次第に動きを激しくさせながら言った。「大阪に、好きなおなごはんがおりますのか。新選組と手を組んだ、人殺しがお好きなんどすか。うちが尽くしますさかい、どうか…、アアッ!気持ちええ、い、いく…!」》 沖田総司ら新選組の面々と激動の時代を駆け抜けながらも、女剣士や芸妓らと淫らな体験を重ねる俊介と志保。傑作時代官能ロマンがここに復刻した。(税別600円)
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レジャー 2008年08月27日 15時00分
内外タイムス杯・葉月特別 伏兵ブラッシュボールが優勝
「内外タイムス杯葉月特別」は26日、浦和競馬場で行われ、5番人気の伏兵ブラッシュボール(牡5歳、浦和・阿部秀厩舎)が優勝した。 レースは1番人気のバンクレイドが単騎逃げを打つ展開。中団を進んだブラッシュボールはこれを目標に直線鋭く脚を伸ばし、一気に差し切った。2着は8番人気のドラゴンシャーク。逃げたバンクレイドは3着だった。
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レジャー 2008年08月27日 15時00分
新潟記念 東の大将格マイネルキッツが初タイトル奪取へ盤石の布陣
新潟夏の陣、後半戦のハイライトはサマー2000シリーズの最終章「第44回新潟記念」(GIII 芝2000m 31日)。最終追い切りは27日、東西のトレセンで行われ、マイネルキッツが絶好の動きを見せた。重賞2戦目の七夕賞で小差3着と好走し、遅ればせながら素質開花をアピール。ベストの左回りにかわった上、55kgとハンデも手ごろ。悲願の初タイトル奪取へ一直線だ。 重賞初挑戦のエプソムCで0秒2差5着、そして2戦目の七夕賞では0秒1差3着と好走したマイネルキッツが、三度目の正直に燃えている。 新潟は初コースになるが、同じ左回りの東京で神奈川新聞杯、早春Sをいずれもメンバー最速の差し脚で0秒5、0秒4突き放すパフォーマンスを演じていることから、プラスになることこそあれ、マイナスになることはない。 「ビュッと切れる脚がない半面、長くいい脚を使えるタイプ。広くて直線の長い新潟は合っている」と佐藤助手。不得意の右回りで3着と好走した七夕賞を物差しに考えれば、陣営ならずとも期待はますます膨らむ。 七夕賞の後は、いったん放牧に出され、リフレッシュされた。その効果で、仕上がり状態はすこぶる順調。佐藤助手は「牧場で十分に乗ってきたから、帰厩した時はすぐに使える体だった。1週前で合格点をやれるデキ」と笑顔を浮かべた。 中間、陣営が気を使っている点はメンタル面。「レースに行ってちょっとムラなところがある。オンとオフの切り替えがスムーズにいくように、メリハリをつけてケイコをやっている」という。その成果が本番で必ずや実を結ぶに違いない。 「ジョッキー(後藤騎手)も手の内に入れているからね。最後まで集中して走らせてくれれば、結果はついてくるはず」 注目のハンデも55kgと手ごろで、大願成就のシーンは十分だ。 【最終追いVTR】後藤騎手を背に、坂路でサトノプログレス(3歳オープン)と併せ馬。坂の中腹で前にいる他厩舎の馬がジャマになり、いったんブレーキをかけるシーンはあったが、そこから再加速すると一気に伸びて1馬身先着。気配は申し分ない。
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レジャー 2008年08月27日 15時00分
新潟記念 ダイシングロウ 使い詰めでもデキ落ちなし
今夏は1000万→準オープンを連勝。続く前走のGIII・小倉記念ではドリームジャーニーの豪脚に屈したものの、早め先頭の競馬で2着に踏ん張ったダイシングロウ。 「馬の気に任せてのレースになったけど、脚をためる競馬ができたのは収穫だった。今後がさらに楽しみになった」と寺崎厩務員は安定感の出てきた走りに自信を深める。 今回はハンデも据え置きの56kg。あとは初の新潟がポイントとなるが、「500kgを超える大型馬なので広いコースはむしろ合う。中間も好調を維持しているので、いい勝負を期待している」。いよいよ初重賞制覇のチャンス到来だ。 【最終追いVTR】DWコースで単走。前半から鞍上を引っ張っていくほどの好気合。直線でムチが3、4発叩き込まれると、その叱咤に力強い伸びで応えた。使い詰めだが、デキ落ちはまったく感じられない。
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レジャー 2008年08月27日 15時00分
キーンランドC(JpnIII 札幌芝1200m 31日) 新星マヤノツルギ ここも一気に突破だ!
3度の休養を挟んで目下5連勝。押しも押されもせぬオープン馬に成長したマヤノツルギが初重賞獲りに挑む。 未勝利脱出に4戦を要したものの、以後は一戦ごとにレース内容が良化。前走のUHB杯では格上挑戦をものともせず、4角先頭から後続を2馬身突き放す完封劇。着実に進化を遂げ、ようやく重賞の舞台にまでたどり着いた。 中間は函館に残って調整。1週前にはWコースで5F68秒0→52秒7→38秒8→12秒4(強め)をマーク。時計が出にくかった馬場を考慮すれば、攻め時計は上々で、伸び脚も実に軽快だった。500kgを超える大型馬だが、体が引き締まり、動きもキビキビ。状態の良さが手に取るように伝わってくる。 「以前は体質が弱く、間隔をあけないと使えなかったのに、今は順調に使い込める。得意ではない道悪も前走で克服できたし、本当に具合がいい」と梅内助手。 相手が大幅に強化されるここが試金石の一戦。6連勝を飾り、堂々とスプリンターズS(GI 中山芝1200m 10月5日)へ乗り込むか、注目だ。 【最終追いVTR】横山典騎手を背にWコース(重)で追われ、5F65秒9、上がり3F39秒0→12秒4をマーク。パートナーを2秒半追いかけ、併入にもち込んだ。終始、馬なりでの調整だったが、すでに馬体は仕上がっている。気配は良好。
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その他 2008年08月26日 16時03分
競輪人国記 富山・石川(2)
富山の選手数は19名と少ないが、若手が多くしかも穴男が多いという楽しさがある。 松崎貴久(82期)は努力を重ねてGIクラスに上ってきた。競輪学校ではわずか1勝。S級に上ったのも昨年1月だったが、立川GIIIで(1)(1)(7)(6)と好成績を挙げて波に乗った。33歳からのS級戦での戦いだ。 去年9月の一宮では3連勝。強烈なまくりと自在性でこれからが勝負の選手だ。地元富山GIIIで2予、準決とまくりで勝ち上がり、決勝は石毛克幸(千葉)にまくられたが立て直し2着。このシリーズ不振だった小嶋敬二の代役を十分に務めた。 同期で笹倉重治の同門という宮越孝治(82期)は平成11年の立川ルーキーチャンピオンを勝っているが、松崎は完全に出遅れた。だが「大器晩成」の松崎は中部ラインの牽引車として成長している。 宮越はデビュー戦の大津びわこでいきなり3連勝。A級でも同年9月には岐阜で3連勝と期待されたが、まだS級の優勝はない。だが、混戦になるとまくり、展開次第では先行もする気迫のレースはファンに評判がいい。松崎の成長が刺激にならないはずはなく、今後の活躍が期待できる。 兄の大(77期)も弟に刺激されて力をつけている。平成15年12月の松阪でS級優勝。ともに師匠は笹倉重治だ。兄弟同士がライバルとあって、さらに上位へ気迫をみせている。 笹倉の息子の笹倉慎也(91期)はまだ22歳。7月大垣FIでA級だが優勝してS級入りの日は近い。父譲りのスプリントは平成15年のインターハイ、JOCカップでスプリント優勝の実績をあげていることからも分かる。地力から言えばSIに上っておかしくない。 7月S2に上った竹沢浩司(90期)とまくり勝負の中田博之(88期)は大庭正紀の弟子だ。 竹沢は先行で目下、脚を作っている最中。27歳と年齢は重ねているが、競輪学校6位の成績から、まずレース慣れすることが先決だろう。 中田は7月からA級に落ちているが、気合のまくり脚は強烈。小嶋敬二の「小嶋道場」でも練習するだけに、勝機をつかめば一変してくるはずだ。 若い弟子を持つとベテランも元気になる。大庭正紀(70期)。若手の指導とともに有賀高士(石川)と練習して差し脚も出てきたし、展開次第でインも入る穴ファン狙い目の選手になった。 この人も35歳すぎてから強くなった。それだけに弟子にもじっくり力をつけさせて将来を見つめさせている。 吉川起也(92期)は現在A2だが、柔道で鍛えた体力はいずれ成績に表れてくるだろう。
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スポーツ 2008年08月26日 15時00分
五輪惨敗で混迷するWBC監督 野村監督の星野外しで古田就任!?
王ジャパンが成し遂げた世界一の座を守るべく、早くもプロ野球界が動き始めている。来春、行われる第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。北京五輪に続いて星野監督がそのままWBC監督になるのは既定の事実に等しかったが、五輪惨敗で一転。球界のお目付け役も絡んで、WBCの監督人事が混迷状態に陥る恐れも出てきた。 敗軍の将は兵を語らないものだが、星野監督はその哲学を持ち合わせていなかったようだ。北京五輪で負けが込むにつれて、敗因を国際試合の欠陥のせいにした。その最たるものが、審判の判定。「ストライクゾーンが審判によって違いすぎる。プロにさせないと、試合にならない」と何度、言ったことか。 しかし、これはどの国のチームにも共通していたこと。「審判に応じて対策を立てるのは指揮官なら当然。打者には(判定が)1球ごとに判定が変わったとしても、動揺しないように」と覚悟させた代表監督がほとんど。 監督の動揺は、選手に伝わる。競り合った試合をことごとく落としたのはそんな背景があったと言えなくはないだろう。 帰国後の星野は「責任はすべて指揮官である自分にある」と謝罪した。しかし、敗因を問われて答えるあたりに“男・星野”の潔さを信じて疑わない熱烈ファンは、がっかりさせられたのではないか。スポーツ紙デスクは星野監督の心中を、こう解説する。 「国際試合で指揮するのは今回が初めて。口にこそ出さないが、“1回失敗したくらいで慌てなさんな”と思っているのではないか。だからWBC監督を打診されていたことを明かし、リベンジをあきらめていないと、それとなく言っている。今は嵐が通り過ぎるのを待っているだけしょう」 北京五輪で金メダルを取っていればWBCの監督になり、さらにその次も約束されていた。巨人の監督だ。球界の長老が解説する。 「巨人の監督は野球人のあこがれ。星野は読売新聞本社グループの渡辺恒雄会長から請われて、05年には星野巨人監督が誕生する寸前まで行った。それが巨人OBらの反対でご破算になったが、この話はまだ生きている。北京五輪で優勝してからというのが、その筋書き。まぁ、今回の敗戦でまた(巨人監督就任が)延びたのは確かだが、渡辺さんも星野もあきらめてはいないよ」 きのう、渡辺会長が「(WBCも)星野監督しか適任者はいないだろう」とブチ上げたのは、そんな背景があったからにほかならない。WBCの監督になり、北京五輪のリベンジを果たせるようならガ然、現実味を帯びてくるのだが、ここに来て強力なライバルが浮上している。野村楽天監督がその仕掛け人だ。 北京五輪での惨敗が決まるや、星野批判の先陣を切ったのが野村監督。ソフトバンクとの試合が雨で流れたのもあったが、五輪でプロ野球が蚊帳の外に置かれていたうっ憤を晴らすかのようだった。批判の本筋は、集めていたはずのデータの使い方と投手出身監督の欠陥。 「データ重視、ID野球の創始者ですから話し始めたら止まるわけがない。星野ジャパンのスコアラーが収集したライバル国のデータが生かされなかったのを『宝の持ち腐れだな』とばっさり。キャッチャー阿部のリードのまずさを挙げ、オープン戦で不調だった岩瀬を選出したことに疑問を投げかけた」と、スポーツ紙デスク。 さらに続けて、「極め付きは星野監督そのものに向けられた矛先。投手出身は野手出身の監督に比べると、試合の流れを見る目に欠けるとまで言っている。楽天が好調なら説得力がありますが、今の状態ではなあ、と現場に居合わせた者は苦笑するしかなかったらしい」 対照的だったのがソフトバンクの王監督。国際試合の難しさを指摘しただけではない。星野ジャパンをバッシングするとき、その筆頭に挙げられた中継ぎ投手の選択についても、星野監督を庇うかのようだった。 「王は前回のWBCで国際戦の厳しさを、身を持って体験した。とても野村のような物言いはできなかったのではないか」(前出・球界の長老) 立場の違いではあるが、それだけではないと言うのがスポーツ紙デスク。野村監督には、ある思惑があるという。 「9月1日に日本プロ野球組織(NPB)の実行委員会が開かれます。そこでWBCの監督人事が議題に上る予定で、そこに向けてのメッセージだったのではないか。つまり、星野監督ではダメでほかの監督を探せと。野村監督の頭にあるのはズバリ古田です」 現在、フリーといっていい古田なら説得力がある。ヤクルトで監督を務め、国際試合の経験も豊富。うるさ型のイチローも納得せざるを得ないだろう。 「(古田氏が)監督として実績がない、まだ若すぎるというなら、野村監督が総監督になればいい。教え子の古田を表に立てて実際の指揮は野村監督が取ったとしても、文句は出ないでしょう」(前出・スポーツ紙デスク) 策士として並び称される野村監督と星野監督。WBC監督を巡ってバトルの第一幕が、いよいよ切って落とされようとしている。
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スポーツ 2008年08月26日 15時00分
岡田ジャパン 「新黄金カルテット」の裏に北京ショック
サッカーW杯アジア最終予選に挑む日本代表のメンバーが25日、都内のJFAハウスで発表された。海外組から中村俊輔、松井大輔、長谷部誠の3選手に稲本潤一が再招集。岡田ジャパンの「新黄金のカルテット」といえるが、この選考の裏には五輪ショックが影を潜めているという。 2010年W杯南アフリカ大会アジア最終予選の初戦となる9月6日のバーレーン戦まで2週間をきり、岡田ジャパンはメンバーを発表した。欧州各リーグで活躍する中村俊輔、松井大輔、長谷部誠の3選手のほか、3月の3次予選で召集されたものの故障のため参加できなかった稲本潤一が再招集された。 1-3の完敗に終わった20日のウルグアイ戦で、06年ドイツW杯以来2年2カ月ぶりに代表復帰した同じ欧州組の小野伸二の名前はなし。わずか1試合で見切る形となったが、岡田武史監督は「シンジはチームの大枠の中に入ってますが、この試合を闘う上では違う人選になった」と説明した。 この日はひとまず、全20選手が決まり残りは27、28日のJリーグ後に追加招集される見通しだが、今回の発表で注目されたのがMF。オシム前監督時代から呼ばれ続けていたボランチの鈴木啓太をメンバーから外してまで、欧州組の4選手を据えた点に尽きる。Jリーグ関係者が解説する。 「俊輔、稲本、松井、長谷部の新たな黄金のカルテットが結果を出してオシム=反町体制のイメージを一新できれば、岡田さんにとってそれに越したことはない。この布陣はソリさん(北京五輪U-23反町康治監督)の影響を少なからず受けているのもありますしね」 岡田ジャパンへの反町の影響とはいったい何なのか。「ソリさんはオーバーエイジを呼べなかったりメンバー選考で醜態をさらし、ベストメンバーとは思えない布陣で臨んであのザマでした。岡田さんが反面教師にして海外組頼みになるのも、しょうがない。選手に造反されたソリさんを目の当たりにして協会の空気を察すればなおさらですよ」(前出関係者) 散々の結末に終わった北京の悲劇を払拭するためにも、岡田ジャパン“新黄金のカルテット”に期待がかかる。
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芸能 2008年08月26日 15時00分
激化する芸能界 五輪戦士の争奪戦
北京五輪は閉幕したが、いま注目を集めているのが人気選手の争奪戦だ。芸能界やテレビ界では、人気選手を一人でも多く囲い込もうと、早くも仁義なき戦いを繰り広げているという。 中でも一番人気を集めているのが、日本バドミントンのアイドルコンビ“オグシオ”こと小椋久美子(25)、潮田玲子(24)の2人。人気の潮田は今年度限りで現役を引退しキャスターへの転身が取り沙汰されている。日本バドミントン協会は、潮田の慰留工作に必死な様子だが…。 「メダルが期待されながらも、準々決勝で中国ペアに完敗したことが引退への引き金になったようです。早ければ年末の日本リーグを最後に引退を正式表明することになる」(テレビ関係者) 長年にわたり、ペアを組んできた小椋も潮田の引退騒動に戸惑いを隠せない様子だ。 「小椋と潮田は、中高生のころからのライバルで親友という関係。現在、所属している三洋電機に潮田を誘ったのも小椋だった。潮田に引きずられる格好で小椋も引退してしまうかもしれない」(スポーツ紙関係者) オグシオ獲得にやたらこだわっているのがフジ、日テレ、テレ朝の3局だ。系列局の関西テレビ、読売テレビ、朝日放送も巻き込み条件闘争を演じている。 「バドミントンというスポーツソフト開発も視野に入れ、引退の意思を固めている潮田を狙っている。3局はいずれもスポーツキャスターとして育成する方針。小椋に関しては少し様子を見ながら打診しているといった感じ」(テレビ関係者) フジ、日テレは共に支度金として3000万円、テレ朝は4000万円を提示したという。さらにオグシオを狙っているのはテレビ局だけではないらしい。 「一部大手芸能プロダクションも2人を獲得しようと躍起になっている。バドミントン選手でありながらDVDや写真集を発売し、それが飛ぶように売れている。テレビ映りもルックスもいい。今後はバラエティーやドラマ、映画の出演オファーが舞い込んでくるはず。指をくわえて見ていることはない」(芸能プロ幹部) 続いて、注目を集めているのが2冠連覇を達成した水泳の北島康介選手だ。今期限りで引退をほのめかしており芸能界への転進の確率は高い。 「北島の場合、キャスターというよりはタレントや俳優になりたいらしい。同じ事務所の先輩である中田英寿を見ていて考えを決めたらしい。早くからタレント活動に本腰をいれるつもりのようです。万が一、失敗しても水泳界にはいつでも戻れる」(テレビ関係者) 北島出演を巡っては早くも数十億円の札びらが飛び交っているそうだ。現役続行を表明した北京五輪銅メダル、女子柔道の谷亮子にもタレントデビュー話が浮上していたという。「しかも芸人になるなんて話も出ていた」(放送作家)。 谷のスカウトに乗り出したのは、世界のお笑い王国を自負する吉本興業だとか。 「谷が芸能界に興味を持っているのは事実。しかも、天性のスター性もある。テレビカメラを前にしても物怖じしないあの度胸はすばらしい」(お笑い関係者) それにしてもなぜ、吉本なのか。 「谷は大のお笑い好きとして知られている。プライベートでは、島田紳助や明石家さんまらと家族付き合いをしている。恐らくその関係で声が掛かったのでは?もっとも、さすがに芸人はないでしょうが…」(若手放送作家) ほかにも「体操の内村航平には大好きなチョコレート『ブラックサンダー』からCM出演依頼が舞い込んでいる。ロッテなどのお菓子メーカーも熱い視線を送っている」(広告代理店関係者) また、フェンシングで日本に初メダルをもたらした太田雄貴にも出演依頼が舞い込んでいる。 「殺陣師として映画界や舞台からオファーが来ている。当然、あのルックスですからね。いずれ本人が出演なんてことになるのは時間の問題でしょう」(芸能プロ関係者) 飽きられたらポイがお決まりの芸能界だが…。
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スポーツ 2008年08月26日 15時00分
戦極 横田VS北岡 因縁マッチ浮上
戦極を主宰するワールドビクトリーロード(WVR)が25日、都内のホテルで「第四陣」の一夜明け会見を行った。ライト級GPベスト4を決めた日本人3選手が出席し、準決勝の組み合わせの公開抽選を提案。因縁マッチの可能性が浮上してきた。 この日は、体調不良で欠席した横田一則を除く、廣田瑞人、光岡映二、北岡悟が出席した。前日の試合後、北岡は横田の対戦要求を拒否。両者の間に緊張が走り、発言に注目が集まったが、そろって「主催者の決定に従うだけです」と明言を避けた。一方の廣田、光岡は「公開抽選」を提案した。 この提案に國保尊弘広報は「(抽選は)選択肢のひとつ。今日も電話が鳴ると思いますけど、かみあう試合、ファンが望む試合を組んでいきたい」と語った。 公開抽選の案が持ち上がったことで、横田VS北岡の因縁マッチが準決勝で行われる可能性も十分ある。 この日、欠席した横田の反応も気になるだけに、戦極のライト級戦線から目が離せない。
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