この日は、体調不良で欠席した横田一則を除く、廣田瑞人、光岡映二、北岡悟が出席した。前日の試合後、北岡は横田の対戦要求を拒否。両者の間に緊張が走り、発言に注目が集まったが、そろって「主催者の決定に従うだけです」と明言を避けた。一方の廣田、光岡は「公開抽選」を提案した。
この提案に國保尊弘広報は「(抽選は)選択肢のひとつ。今日も電話が鳴ると思いますけど、かみあう試合、ファンが望む試合を組んでいきたい」と語った。
公開抽選の案が持ち上がったことで、横田VS北岡の因縁マッチが準決勝で行われる可能性も十分ある。
この日、欠席した横田の反応も気になるだけに、戦極のライト級戦線から目が離せない。