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レジャー 2009年12月24日 18時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」初めてのキャバクラ つぶやきが変えた“人生”
「キャバクラに行けば、話し下手も治るかな? 無理か」 ある日の深夜午前4時ごろ、30代のAさんがTwitter(ミニブログサービス)でつぶやきました。たまたま起きていた私が、そのつぶやきに反応しました。 「行ってみれば? 無理かどうかはやってみないと」 私は、まず行ってみて、それから考えたらどうかと素直に思ったのです。ただ、 「そのうち機会があればいってみますね」 というレスポンスだったために、このままだときっと行かないだろうと思った私は、 「一緒に行きますか?」 とふってみたのです。ということで、2人でキャバクラに行くことになりました。場所は悩みましたが、オーソドックスに歌舞伎町がよいだろうと判断しました。 また、二人のやりとりを見ていた20代のBさんも、「一緒に行きたい!」ということになり、結局、3人でキャバクラに行くことになったのです。 この30代の男性にとって、もし、この日、twitterでつぶやかなかったら、もしかすると一生キャバクラに行かなかったかもしれないと思うと、私は、一人の男性の人生を変えてしまったかもしれないという『重責』を任されることになったのです。 まず、最初に行ったのは、馴染みの客引きがいる「E」という店でした。新しい店なので、私が行くのも2回目という新鮮さがあります。 金曜日だったために、女の子がたくさんいました。「話せるだろうか」と心配していたのですが、自然に話している姿が見て取れました。しかも、女の子にドリンクを頼んであげています。ケータイの連絡先交換もスムーズにしているように見えました(後で聞いた話ですが、赤外線での送信はできたのですが、受信方法がわからなかったということでした)。 そんな独自に楽しめるのなら、私は私で勝手に楽しもうと、ほとんど2人を無視して、嬢たちの会話を楽しんでいました。そして、あっという間に1セットが終了の時間です。この日のプランは、1セットを2軒はしごする、というもの。時間通りに店を出ました。 すると、店の外では、馴染みの客引きが立っていました。その客引きに連れられて、別の店「R」に行くことになったのです。この店も私は何度か行ったことがありますが、数カ月も経てば、働いている嬢たちの多くは入れ替わっていました。 この店でも、私自身は嬢と2人で会話をする、というトークスタイルを変えなかったのですが、Bさんが作戦を変えて、Aさんと組み、嬢2人を交えて、グループでのトークをしてきたのです。それはそれでAさんは楽しんでいました。チームでのプレイを楽しんだあと、店を去ってから反省会です。 反省会は、私が店長をしている歌舞伎町のバーで行われました。Aさんは、 「(キャバクラについて)確固としたイメージがあったわけではないけど、楽しかったのです。女の子たちとも話せたし」 と話していました。何をテーマに話をしたのかを聞くと、「仕事」と返ってきました。たしかに、私も初めてキャバクラに行った時には仕事の話だったかもしれません。ただ、今は仕事の話をしないようにしていますが。 「またキャバクラに行こうと思いますか?」 と聞いてみました。楽しかったかもしれないが、お金をかけて行くほどでもないのか、お金を払う価値があると判断したのでしょうか? 「それほどお金があるわけではないので、2〜3か月したら、行きたい」 Aさんはまた行きたいと思ったようです。しかし、実は、私は悩んでいたのです。「また行きたいと思わせる店に行くのか? もう懲り懲りだと思わせる店に行くのか?」と。結局、また行きたいと思うかどうかは別として、イメージを悪くしない店を選択したのです。 数か月後、Aさんは再びキャバクラに行くのでしょうか。そしていつか指名嬢をつくり、通い続ける日々となるのでしょうか。いろんな変化が楽しみです。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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社会 2009年12月24日 16時00分
男と女の官能事件簿 元彼の結婚相手を虐殺したOLの嫉妬(4)
2007年6月14日夜、仙台市内は雷を伴う豪雨だった。勤めを終えた由希子さんが自分の軽自動車で帰宅しようとしたその時、待ち伏せしていた村山がいきなり助手席へと乗り込んできた。 その際、2人の間でどのようなやり取りがなされたかはわからない。とにかく、驚く由希子さんに村山はクルマを走らせるように強要した。 土砂降りの雨の中をどのくらい走ったであろうか、村山は市内の住宅街にある駐車場にクルマを停車させるよう由希子さんに指示した。そして、用意した軍手を両手に着けると、運転席の由希子さんに襲い掛かった。 「キャー! 助けて!」 悲鳴を上げて助けを求める由希子さんだったが、それも豪雨でかき消されてしまう。抵抗する由希子さんの顔面を、村山は力任せに何度も殴りつけた。そして、由希子さんの首を両手で絞めた。すると、苦しさに由希子さんが抵抗する。そこで、ふたたび殴る。その繰り返しの末、村山は力尽きた由希子さんの首を思い切り絞め続けた。由希子さんの体がぐったりとなり、絶命したことがわかった。 それから、村山は由希子さんの遺体を運転席から引きずり出し、助手席へと移した。そして、男の犯行に見せかけるために、由希子さんが着ているもの、下着まですべて脱がせると、車内に散乱させた。 また、身元の発覚を遅らせるために、由希子さんの財布や携帯電話、クルマの鍵などを奪った。 さらに、全裸の遺体の上に由希子さんの着ていたシャツなどをかけ、最後の前のシートを後ろに倒して遺体を隠すと、その場から逃走した。 こうして、由希子さんは新婚からわずか1か月で殺害された。彼女には殺されるような原因は何ひとつなかった。彼女の葬儀では、7月の挙式で着るはずだったウエディングドレスが棺に入れられたという。 由希子さん殺害後も、村山はスーパーで平然と働いていたが、犯行から約2週間後、6月末で突然退職した。それから約2か月後、村山は逮捕される。 2008年1月28日、仙台地裁で行われた初公判で、村山は犯行をすべて認め、「逆恨みから由希子さんを殺害した」ことを明らかにした。そして1月31日、村山に懲役16年(求刑・懲役20年)の判決が言い渡された。 村山は犯行後に自殺を図り、謝罪と反省を口にした。しかし、すべてが遅すぎたことは言うまでもない。(了)
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スポーツ 2009年12月24日 15時30分
日本球界は大恐慌時代を乗り越えられるのか? 我先にと身売りの準備に走る球団の数々(下)
結局、ない袖は振れないのが今の寂しいソフトバンクの実情といえる。マリナーズへFA移籍した際に、背番号2を準永久欠番扱いして、「いつでも復帰して欲しい」と城島へラブコールを送ったはずなのに、現実はそれどころではなかった。城島が失望したのも当たり前だろう。真っ先に恩義ある王球団会長に阪神入りを報告し、「仕方ない」と王球団会長も了承するしかなかったのが真相だ。「真っ先に声を掛けてくれた阪神の誠意に感謝し、お世話になります」という城島の一言はソフトバンクフロント首脳への痛烈な皮肉でもある。 実は、この城島獲り失敗だけでなく、王球団会長を落胆させているソフトバンクの資金不足が起こした別件事件がある。自らが後継監督に指名した秋山幸二監督のために、就任早々の王球団会長は、「お金がかかってもいいから良い新外国人選手を取らないといけないな」と高らかに宣言して、陣頭指揮で大物メジャーリーガー獲得も辞さずの強気の姿勢だった。が、いつの間にかいつも通りのマイナーリーグ級の新外国人選手獲りになってしまったのだ。「お金がないのがわかって王さんはガックリしていたよ」。現役時代から親交のある球界関係者はこう証言している。 楽天の方は来季の監督人事でも球団経営への情熱のなさと金欠を露呈している。球団創設5年目で初めてクライマックスシリーズ出場を果たし、続投に執着していた野村監督を、契約期間満了を理由に解任している。「CS出場をさせた野村監督を辞めさせるのはおかしい」と、野村解任反対を叫ぶ世間を敵に回してまでなぜ強行したのか。1億5000万円といわれる高い年俸がネックになったのだ。後任が広島監督だったブラウンということでもわかるだろう。4000万円と今季12球団一年俸の安い監督だ。野村監督の4分の1弱に過ぎない。 笑ってしまうのは、お金をけちって、結果的に野村監督の口封じのために慰謝料を払わせられる羽目に陥ったことだ。「楽天の暴露本を上中下の三巻で出す」という野村監督の脅迫まがいの予告に負け、三木谷球団会長が「名誉監督」のポストを提示、事実上の慰謝料を支払うことになったからだ。「名誉監督に3年間という期限が付くこと自体おかしいよ。1年5000万円として3年間でこれまでの1年分の年俸を支払うのかな」と球界関係者、OBから冷笑されている。 が、楽天本社からの株買い占め、乗っ取りを阻止したTBSも「いい気味だ」と笑っていられない。横浜球団をもてあましており、身売りしたくてもできない現実に頭を抱えているからだ。「球団経営に情熱がないなら、身売りしろと言われても、今の体たらくの横浜を買ってくれるところなどありませんよ。あったら教えて欲しい」と、TBS関係者が言うのだから、笑い話にもならないだろう。語るに落ちたというしかない。 毎年、監督を取っ替え引っ替え、ついに来季は前阪神監督の岡田彰布新監督を誕生させたオリックスも、最後の勝負といえる。関西での野球人気を独占する阪神タイガースにジュエラシーを隠せなかった宮内義彦オーナーにしたら、現役時代は猛虎の主砲、阪神監督としても優勝している岡田監督は切り札と考えている。 「ウチは宮内オーナーに何かがあれば、すぐに球団は身売りでしょう」とオリックス関係者が断言している。阪神時代の人気を当て込んで勝負手とした岡田監督が失敗すれば、宮内オーナーの球団に対する熱意は完全に消滅するだろう。そもそも、球界参入に預かり保証金なる制度ができたのは、オリックスが阪急ブレーブスを球団買収したのが、引き金だった。「オリエントリースからオリックスの社名変更するために球団を買ったのが目的だ。新企業名が広まったら、いつ球団を手放すかわかったものではない。そうさせないためには、簡単に球団身売りができないようにする必要がある」という、他球団の懸念から出来た制度なのだ。当時の新機軸のレンタル会社、巨人・渡辺球団会長言うところの『金貸し』のオリックスの立場と、一時期、現在の時代の寵児ともてはやされたID企業のソフトバンク、楽天がオーバーラップしてくるだろう。 オリックスの場合は故・仰木彬監督という個性派監督の元でスーパースター・イチロー(現マリナーズ)が誕生したおかげでどうにかこうにか、ここまで生き延びてきたが、とうとう正念場を迎えている。04年の球界再編成、1リーグ制度への移行が決まりかけた時の主役が近鉄を吸収合併したオリックス・宮内オーナーだったことを忘れてはいけない。当時の西武・堤義明オーナーと2人で巨人・渡辺オーナー(現巨人球団会長)に対し、「今のままではパ・リーグ球団はやっていけない」1リーグ制度実現を懇願、実現一歩手前までいっている。 あれから5年。「あの時に思い切って1リーグ制度にしておけばよかったんだ」と悔やむ球界、球団首脳は少数派ではない。それはそうだろう。球団身売り競争のトップを切るのは、ソフトバンクや楽天か。それとも横浜、オリックスになるのか。一番手がどこになるのかが焦点になっているのだから。(了)
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芸能 2009年12月24日 15時00分
夫・押尾の“暴走”を見抜けなかった? 矢田亜希子に責任はないのか
再逮捕後、取り調べが進む押尾学容疑者。MDMAで変死したホステスの女性以外にも、モデルや女優、その他薬物を一緒に使用した女の話がザクザクと出てくる。薬物を使用しないまでも、男女の関係にあった愛人や、その他パトロンなど酒にまつわる付き合いで異性同性を問わず押尾が遊び歩いていた事は事実。役者やミュージシャンとして大きな仕事も入っていなかった彼が仕事とかこつけて結婚生活をないがしろにしていた事もまた事実である。そんな夫の暴走を許していた元妻・矢田亜希子に責任は無いのか。 矢田との結婚中も、夜遊びが絶えなかった押尾は、矢田が長男を連れて里帰り中にも親密女性のマンションから二人で出てくるところを写真誌に撮られていた。その後、女性のマンションには友人数人でいたと釈明していたが、新婚で子供が生まれたばかりの男が、妻の知らない女性のマンションに男女数人で集まって何をするのだ。乱交薬物パーティー? 最初から友人たちなどいなく、よその女とセックスして出てきた事は明白である。 この報道が出た時に、矢田と押尾の間になにか話し合いがあったかは定かでないが、その後矢田はドラマ復帰した。いよいよ離婚準備か? と思いきや、今度は押尾が海外でオーディションを受けたり、映画に出演したりと、子供が生まれた事で仕事に意欲を見せていたように見えたので「そう簡単に別れまい」と誰もが思った。その矢先、エイベックス解雇、一連の逮捕、矢田との離婚に至ったのだ。 ここで整理し考えてみると、押尾が逮捕された時点でほぼ別居状態であったという矢田は、本当に夫が薬物や浮気を繰り返していた事を知らなかったのだろうか。それは考えられない。いくら家庭に入ったとはいえ、業界関係者に夫の動向を聞く事も可能であろうし、耳にも入るだろう。押尾本人がいくらシラを切ろうと、あれだけ派手に遊んでいたら夫の浮気ぐらいは絶対に分かるものである。矢田は押尾が犯罪に近い事をしていた事も分かっていたに違いない。矢田は元夫について何か知っているから沈黙を守り、今だに仕事復帰できずにいるのだ。 同時期に起きた麻薬事件の当事者・酒井法子でさえ、厚顔無恥に自ら通う福祉学校のPRに露出している。世間の甘さを考えたら、「かわいそうな妻・矢田亜希子」の商品価値は高い。元夫の逮捕と自分はまったく関係無いのなら、もうドラマなどに出てて当たり前なのである。でも矢田が一切露出を避けているのは、押尾の事件が芸能界、経済界、はたまた政界まで飛び火するほど根の深いものだということを十分わかっているからに他ならないし、さらに知られたくない事実が他にもあるからだろう。 押尾と離婚した矢田は、ショックで急速に痩せていったという、これもパフォーマンスの可能性が高い。それはショックだろうが、たとえ夫の実情を知っていて、前から離婚を考えていたとしても、円満な仕事復帰を考えれば「かわいそうな妻」を演じる必要はあるからだ。もともとスリムな女優が痩せるのはわりと簡単だし、“激やせした”彼女の写真は出回っていない。 最初から反対されていた素行の悪い押尾との結婚。この汚点は矢田の女優生命を危うくしている。「矢田は押尾に騙された」という見方もあるが、そもさま家族を守りたい夫は最初から薬物や浮気をしない。完全に矢田は押尾になめられていた。これは“良妻イメージ”の矢田としては壊滅的。被害者の遺族の心境を考えると、たとえ離婚していようと前夫が事件の真相を全部自供するまでは、矢田もドラマやCMで自身を露出することは叶わないであろう。 幼い子を抱えて世間の視線に耐えなければならない矢田はかわいそうであるが、夫・押尾の“暴走”を見抜けなかった、彼女に責任が無いとは言えない。妻子に良心を残していたにもかかわらず、軽はずみで破滅的な行為に耽った押尾学。彼は特別な性悪な男なのだろうか、さらに矢田との結婚生活は他の快楽に負ける程度のものだったのだろうか。その鍵をにぎる彼女は単に“配偶者不貞”の被害者ではなく、ある意味押尾事件の最も重要な人物でもある。
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トレンド 2009年12月24日 14時00分
ゆるキャラ戦国時代、twitterを征するのは誰だ!?
日常生活のささいな出来事を140文字以内でリアルタイムにつぶやく「twitter」が今、旋風を巻き起こしている。テレビや雑誌で話題になることも多く、ユーザー数はこの一年で爆発的に増加。水道橋博士や伊集院光などの芸能人もハマり、時には積極的にファンとの交流を深めている。 そんなtwitterで、ダントツのフォロー数を誇るのがガチャピンだ。朝日新聞や勝間和代、ホリエモンなど大手メディアや有名人を抜いて第2位に君臨している。さらに奈良県のゆるキャラ・せんとくん、段ボール箱をかぶった謎の美女・やなな等、多くのキャラクターがtwitterに参戦。twitterを営業広告に利用するキャラクターは今後、ますます増え続けるだろう。 しかし、これまでのキャラクターはスケジュールや独り言を一方的につぶやくだけで、ファンの声に応えることはなかった。そんな中、ファンの声に100%応えるサービス精神旺盛なゆるキャラが登場した。その名は大崎一番太郎。テレビ東京『シンボルず』でみうらじゅんとも共演した、ゆるキャラ界のダークホースである。 フォローされれば必ずフォローを返し、話しかけられると「はにゃ?」などトボけた返事をする。時には「今、好きな人いる?」などと際どい質問も。 twitterに登録されてからまだ一週間足らずだが、すでにその“ゆるさ”に激ハマりするユーザーが続出。5時間にわたり一番太郎とラブラブな会話を繰り広げるという強者まであらわれた。まさに選挙前の政治家よろしく、ドブ板営業である。 ここ数年のゆるキャラブームで、多くのキャラクターが粗製濫造されてきたが、これから次第に淘汰されてゆくのは間違いない。そんな中、twitterを征する者だけが生き残る、過酷な乱世が訪れようとしているのかも知れない。(文・犬山秋彦 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2009年12月24日 13時00分
TBS「総力報道! THE NEWS」 番組終了後は?
TBSで放送されている「総力報道! THE NEWS」が来年3月で終了すると報道された。人気の小林麻耶を起用し、「報道のTBS」を取り戻すため、文字通り「総力」を挙げて挑んだ番組も視聴率は低迷、打ち切りとなった。 「総力報道! THE NEWS」は月曜から金曜日、午後6時40分から7時50分までの放送。「7時台に報道を持ってくるとは本気で『報道のTBS』を取り戻そうとしているのだなと思いましたね」とテレビ局記者は話す。しかし結果は惨敗に終わった。「視聴率が低迷した原因はいくつか考えられますが、最近のTBSの失態も要因の1つではないでしょうか。取材中に現行犯逮捕されるなど、現場でも『またTBSかよ』との声も聞こえてきましたね」(テレビ局記者)。 気になるのは改編後、どんな番組が入るのかということだ。「どうやら7時台は毎日バラエティを入れようと考えているようです」と番組制作会社のスタッフは話す。「ドラマは金がかかるし、報道は難しい。お笑い芸人の人気を頼りになんとかつなごうということではないでしょうか。もちろんそっちで再び小林麻耶を起用するつもりでしょう」。しかし、この作戦にも問題があるという。「そもそも小林麻耶は報道志望のようです。ニュースキャスターをつとめた後に、バラエティの司会で芸人にいじられるキャラクターを演じるのは覚悟が必要かもしれないですね。起用に首を縦に振るかはわかりません」(番組制作会社のスタッフ)。 来年4月からのTBS。果たしてその運命は?
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芸能 2009年12月24日 12時00分
小池栄子夫妻の本当の夫婦仲
先日、一部で夫でプロレスラーの坂田亘の借金問題が原因での離婚危機が報じられた小池栄子ですが、坂田、小池の両サイドが離婚を否定し、その後、続報はなし。すぐに離婚とはならないようですが、本当の夫婦仲はどうなのか気になっていたら、あるエピソードを入手しました。 「坂田が新婚当初、関係者と一緒に都内のキャバクラで飲んでいるところにたまたま居合わせた。そこで、驚くべき光景をみてしまった」(テレビ関係者) 新婚当初からキャバクラ通いとは、見た目が“肉食系”のイメージにピッタリの坂田ですが、ある人から電話がかかってきたというのです。 「突然、電話で誰かとケンカし始めて、『今、●●(店名)にいるんだよ!』と乱暴に電話を切った。電話の相手は小池だったようで、そりゃあ、キャバクラにいたら怒るのは当たり前。ところが、しばらくしてスタイルのいい長身の女性が店に入って来たので、店の女の子かと思ったら、なんと小池。そのうち、坂田に付いているホステスそっちのけで2人でいちゃつきだした」(同) キャバクラ通いの夫にキレるどころか、お店に乗り込んでくるとはさすが小池ですが、珍しいことではないようです。 「小池はかなりのヤキモチを焼きで、キャバクラだろうが、高級クラブだろうが、坂田がいる店に乗り込んで一緒にのむことが日常茶飯事。あれじゃ、坂田はせっかくそういう店に行ってもまったく楽しめないはず。普通の男性だったら、24時間監視されているようで疲れてしまう」(週刊誌記者) どうやら、小池が坂田にべた惚れのようですから、坂田の借金問題ぐらいで離婚はしないでしょう。ただ、小池の周辺も騒がしいようで…続きはまた次回で。(ケイコ)
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ミステリー 2009年12月24日 11時30分
必ず一つ願いを叶えてくれる神様!? 石神さんとは
三重県鳥羽市には、神武天皇の母親である玉依姫命が奉られている神明神社が鎮座している。この地域は海女さんが多く存在し、昔から神明神社は海女さんたちから信奉されていた。そして現在、神明神社はパワースポットとして有名になり、全国から女性の参拝者が訪れているという。 神明神社には石神さんと呼ばれて親しまれている社がある。この社に奉られているのは女神であると言われ、石神さんは女性の願い事であれば必ず一つは叶えてくれると古くから言い伝えられている。この石神さんにはマラソン金メダリストの野口みずきさんや益子直美さんなどが訪問しており、ご利益があったと噂になっている。他にもある番組のロケで訪れたオセロの松嶋尚美さんと吉岡美穂さんが、ロケから2年も経たないうちに結婚しており、かなりのご利益があるのではないかと噂になっているようだ。 また他にも石神さんには手作りのお守りとストラップが置いてあり、お守りは祈願成就、ストラップは恋愛運を向上させ、事故や災難から身を守るなどのご利益があるといわれている。 2010年1月23日に行われる、山口敏太郎の伊勢神宮スピリチュアルツアーでは、伊勢神宮の他に神明神社、石神さんも訪れることができる。「山口敏太郎の」と銘打っているだけあり、当然ホラー作家の山口敏太郎の解説も聞くことが可能である。ただ訪れるだけではなく、山口敏太郎から正しい祈願の仕方を聞きながら石神さんを訪れると、ご利益はさらに増すかもしれない。 また伊勢神宮にも訪れるので、男性にも楽しめる内容となっている。不景気な世を乗り切るためにも、霊験あらたかな神社を訪れてみてはいかがだろうか。
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トレンド 2009年12月24日 11時00分
女子高生のなかでもっともブレイクしたのは「こども店長」
株式会社ピーネスト(本社・東京都渋谷区)が今月7〜11日までにモバイルweb上で、女子高生を対象に行ったアンケート「今年イチバン、ブレイクした芸能人」の第1位は「こども店長」だった。 「こども店長」は車のCMで加藤清史郎が演じ大ブレイク。子供の視線で車の解説をわかりやすくするも、最後はこどもらしい可愛いオチがつく。女子高生たちのハートをしっかりつかんだようだ。 また、はんにゃ、イモトアヤコ、オードリーなどお笑い芸人がランクイン。「お笑い」の根強い人気を示す格好となった。1位 こども店長2位 はんにゃ3位 イモトアヤコ4位 西野カナ5位 オードリー(ピーネスト調べ)
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芸能 2009年12月23日 18時00分
中野美奈子アナ フリー転向は厳しいとの声
フジテレビの人気アナウンサー、中野美奈子に結婚話のウワサが流れている。いくつかの雑誌やスポーツ紙には既に報道され、人気女子アナウンサーの今後に注目が集まっている。 「もちろん結婚すればフリーになって先輩の内田恭子のように荒稼ぎしたいってのが目標でしょう」と語るのはテレビ局関係者。しかし「そんなに甘くないですね。彼女じゃ厳しいでしょ」と語る。「一番の問題はアナウンスの力量。彼女は今までフリーとして成功したアナウンサーに比べ技術的に劣ります。“カミカミナカミー”なんて言われていた新人時代に比べればだいぶまともになってきましたが、本当にプロ? って思う時もありますよ」。 また、彼女の技術力以外の問題点を語るのは番組制作会社社員。「中野アナはもともと報道記者志望だったらしいです。だからフリーになるとバラエティに出たがらない可能性もあります。ただ彼女はバラエティや情報番組で人気を得てきたので、報道番組が果たして彼女を使いますかね? 人気取りで使ったとしても続くどうかは疑問です。自身の目標と現在の位置にはギャップがあるでしょう」(制作会社社員)。 果たして彼女は男も夢も手に入れることができるのか?