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トレンド 2010年01月05日 17時33分
“スライム乳”がお茶の間に! 小向美奈子ストリップDVDが発売
SOFT ON DEMAND(本社=東京都中野区)と浅草ロック座がコラボレーション、日本中が激震した“伝説のステージ”がDVDでお茶の間に登場だ。 小向美奈子の“スライム乳”が完全収録されたオリジナルストリップムービー『デンジャラスストリッパー』(3,980円)が今月7日に発売を開始する。 5日に行われた記者発表会で小向は「はじめてロック座がDVDになりました。すごいことだと思います」と胸を張り、ファンに向けて「いろんな意味で大人になった私が見れると思います」と語った。自身の恋愛については「忙しくて…。もうそろそろ彼氏ができてもいんじゃないかとは思いますが、痛い目にあっているんで…」とのこと。DVDには特典映像として最新の3Dカメラで撮影した本格立体ムービーも収録されている。 また今月21日からは再び浅草ロック座の舞台に立つことも決定した。ロック座関係者は「まだ詳細は話せません。タネあかしをしたらつまらないでしょ」と話す。 小向美奈子は昨年2月に覚せい剤取締法違反(使用)の罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた後、ストリッパーとして活動再開。新しいステージで着々と復活を遂げている。
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レジャー 2010年01月05日 17時30分
考えるキャバクラ〜キャバ嬢の心を掴むポイント〜
「苦しい財布をやりくりして貢いだの に、オイシイ思いが一度もできなかったぜ…」なんて、溜息三昧のご仁も多いのではあるまいか。 なにせキャバ嬢は「恋心のプロ」。手が届きそうで届かない、でも諦めるには惜しい高値の花を演じるのがシゴト。そんな彼女達と一線越えのアフタータイムをゲットするのは並み大抵の努力じゃ…と、思いきや、嬢のガードをくぐり抜けて文字通り懐に飛び込んでくるのは、「必死じゃないタイプ」なのだとか。 「定期的に来て、そこそこでいいから、気持良くお金を使って飲んでくれる方に余裕を感じますね。お客が少なくて焦ってる夜に、メール一本で駆け付けてくれて、恩着せがましいことも言わなかった方とは、思わず一線越えちゃったこと、ありますよ」とは、大宮某店のベテランS嬢。 また、中野某店のN嬢は「アフターさえできれば…みたいなお客さんは、ハッキリ言ってアフター要員止まりですね。でも上手に席を盛り上げてくれて、サラッと『帰ろうかな』なんて言われると、こっちから誘いたくなっちゃう!?」。 などなど、キャフーの取材の中で耳にした意見はいずれも「お金を使えばモテる」「アフター=H」といった男の固定観念を覆すものだった。誰もが不安を抱え、先が見えない今の世の中、キャバ嬢の心を掴むポイントはズバリ「安定感と余裕」らしい。 肉食女子が草食男子を追い掛けるのは自然の摂理。そしてキャバ嬢とはいわば究極の肉食女子だ。来年の干支は猛獣のトラだが、ここはひとつ、淡白でジェントルメンな草食男子を演じて、キャバ嬢の心の隙間に入り込んでみては?*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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スポーツ 2010年01月05日 17時00分
日本球界は大恐慌時代を乗り越えられるのか? 日本代表効果の限界(下)
日本代表が連覇して盛り上がったWBCに関しても、実は、楽屋裏では「4年後の大会はもういいんじゃないか。優勝しても、結局、主催の大リーグ機構(MLB)を儲けさせるだけ。ばからしい」という本音が聞こえてくる。優勝賞金310万ドル(約2億7900万円)といっても、選手との折半だから、NPB側には半額しか入らない。来年6月に行われるサッカーワールドカップ南アフリカ大会の優勝賞金が3000万ドル(約26億5000万円)というのと比べれば、ひとケタ違う。 「サッカーのワールドカップだって最初から今のような世界的人気のビッグイベントだったわけではない。何十年もかけてああなったんだ。MLBの独断専横とか、いろいろ問題はあるが、WBCも時間をかけてサッカーのワールドカップのように育てる必要があるんだ」とは、第1回日本代表監督を引き受けた王氏の持論だが、第2回大会を終わっても変わらない目に余るMLBの独断専横ぶりに、日本球界関係者の多くが爆発寸前なのが現実だ。大会を盛り上げるのに欠かせないテレビ局の不満も増すばかりだ。 韓国との決勝戦のテレビ視聴率が36.4%(ビデオリサーチ調べ)を記録するなど、中継したTBS、テレビ朝日はヒーロー扱い。巨人・原監督が日本代表監督、しかも東京ラウンドは読売が主催なのに、最初から放映権争奪戦から撤退してしまった日本テレビへの風当たりは強かった。身内の巨人・渡辺恒雄球団会長も「TBSは損得抜きに日本代表戦を中継するという局全体としての意気込みがあった。だから成功した。日本テレビには気概がない」と批判したほどだ。 が、テレビ局関係者は意外な事実を明かす。「視聴率だけ見れば、大成功のTBS、テレビ朝日vs大失敗の日本テレビという図式だが、現実はそうではない。何十億円というバカ高い放映権料だから、TBS、テレビ朝日は儲かっていない。高視聴率のおかげで局のモチベーションが上がっただけだろう。最初から高すぎる放映権料に嫌気がさしてWBCは中継しないと決断していた日本テレビはむしろ賢明といえる。東京ラウンドを主催した読売だって、損はしなくても、せっかく集めた莫大なスポンサー料をMLBに吸い上げられるだけだったんだから」。MLBによるMLBのためのWBCというのが、ウソ偽りのない実態なのだ。それだからこそ、「もうWBCなんかやる必要はない」という恨み節が聞こえるのだ。 「3年、4年に1回のWBCよりもペナントレースの方が重要だろう」という声は、12球団、労組・日本プロ野球選手会双方の間からもあがっている。12球団に対し、「WBCに出場した選手のペナントレースの成績が悪くても査定で考慮して欲しい」と要求を出していた選手会は自ら撤回してみせた。「毎日、ファンが球場にきてくれるペナントレースの方がやはり大事ですから」と。 12球団側も足並みを揃えた。当初、WBC祝勝会とMVP、新人王などを表彰するコンベンションを一緒に開催する予定を変更。それぞれ別の日に行われたのも「一緒の日にやると、WBC祝勝会の方が突出してしまい、せっかくのMVP、新人王、ベストナインの表彰がかすんでしまう。それは本末転倒だ」という配慮からだった。 12球団、選手会のWBC離れは、MLBの利権独占だけが理由のすべてではない。出場した選手に想像を絶する負担がかかり、満身創痍の現実があるからだ。準決勝、決勝戦で日の丸守護神を務めた日本ハム・ダルビッシュ有はペナントレースの大詰めで故障して戦線離脱。日本シリーズで強行登板して1勝をあげたものの、来季に不安を抱えている。球界参入して以来、初のクライマックスシリーズ出場を果たした楽天の両輪、岩隈久志、田中将大もケガに苦しんだ。首位打者争いの常連のヤクルト・青木宣親は2割3、4分台で苦悩、シーズン終了間際にようやく駆け込み3割を達成する始末だった。 投打のチームリーダーになった日本人メジャーリーガーコンビ、レッドソックス・松坂大輔、マリナーズ・イチローも例外ではなく、アクシデントに見舞われている。松坂などは故障の繰り返しを「WBCで投げすぎたのが原因だ」と決めつけられ、しかもメジャー流の球数制限調整を批判したと、米メディアからバッシングされ、懲罰トレード情報まで流されている。イチローも開幕直前に胃潰瘍になり、戦線離脱した。災い転じて福となすで、結果的には日米通算で張本勲氏の持つ日本記録の3085安打を超え、9年連続のシーズン200本安打のメジャー新記録を達成している。が、「イチローも生身の人間だった」と言われ、WBCで日の丸を背負う、想像を絶するプレッシャーを証明する形になった。 唯一無事だったのは、内海哲也を「ニセ侍」呼ばわりした原監督だけだった。興行収入の大半はMLBに持って行かれ、主力選手は燃え尽き症候群では、踏んだり蹴ったりだ。「日本代表を常設して年間20試合やれば、10億、20億円の収益がある」というNPB救済案が、見た目はドリームプランでも、実際はいかに実現困難なものか、WBC日本代表を見てもよくわかるだろう。日本代表の集客力にオンブにダッコした結果、Jリーグの試合にファンがそっぽを向き、そのうちに日本代表の商品価値まで暴落したサッカー界は、対岸の火事ではない。(了)
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社会 2010年01月05日 16時00分
男と女の官能事件簿 「男がいる」と邪推して元妻を焼き殺した中年男(2)
川原は離婚した元妻の昌江さんがなかなか復縁に応じてくれないことから、不満が日に日に高まっていた。そしてその原因を、彼女が別の男性と交際しているからだと、一方的に思い込むようになっていった。 そしてある日、子供の世話に来るはずの昌江さんが遅れてきたことから、その怒りが爆発した。 「男と会っていて遅くなったんだ。自分や子供を後回しにするなんて、もう許せない」 そんな妄想を膨らませていた川原は、すでにブレーキがかからなくなっていた。 深夜、川原は昌江さんの自宅に忍び込むと、彼女が寝ている2階へと上がった。そして、彼女の首をネクタイで思い切り絞めた。突然のことで驚き、もがく昌江さんだったが、やがて力が抜けたようにぐったりとなってしまった。しかし、昌江さんは気を失っただけだった。 だが、川原はこれで終わりにはしなかった。気絶した昌江さんを抱えあげて部屋から運び出し、彼女の軽自動車の助手席に乗せた。そして、自分で運転して500メートルほど離れた空き地へと移動させた。 それから、助手席に気絶した昌江さんを乗せたまま、用意した灯油をクルマに浴びせかけたうえで火をつけた。たちまちクルマは火に包まれた。それを見届けて、川原は自宅に逃げ戻った。 その後、川原はワープロで偽造した「遺書」を手にして警察や見物人などでごった返す現場を訪れた。 そして、その場にいた警官に自分で書いた「遺書」を差し出し、あたかも彼女が自殺したかのような偽装工作を行っていたのである。 その時、焼け焦げたクルマを見て、川原は何を思ったのであろうか。 川原の逮捕に、地域の住民や知り合いは、元夫の、しかも「生きたまま焼き殺す」というあまりに残忍な手口に、驚きを隠せなかったという。なかには、「勤務態度も普通だったし、まじめそうだったのに信じられない」などと話す知り合いもいたという。 警察の取り調べに対して、川原は容疑をすべて認めた。検察は川原を殺人容疑で起訴した。 2003年3月3日、千葉地裁松戸支部において、川原に対する判決が言い渡された。裁判長は「家財を始末するかのような冷酷非道な犯行」であるとして、川原に求刑通りの懲役15年を言い渡したのである。(了)
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芸能 2010年01月05日 14時00分
押尾事件でほかの逮捕者は出るのか?
東京・六本木のマンションで昨年8月、死亡した田中香織さんに合成麻薬MDMAを渡したなどとして麻薬取締法違反(譲渡など)で起訴された元俳優の無職押尾学被告が4日、容体が急変した田中さんに適切な救護措置を怠った疑いが強いとみて、警視庁に再逮捕された保護責任者遺棄致死容疑で再逮捕した。 「起訴されれば裁判員制度が適用される見込み。同容疑は懲役20年以下と重いが、心証の悪い押尾被告にはかなり重い量刑が科せられるだろう」(司法担当記者) これにより、もはや、押尾被告が芸能界に復帰する可能性は絶望的となり、「押尾被告もあきらめて事件の全容を供述するだろう」(同)と思われるが、気になるのが押尾被告の供述による逮捕者が出るかどうか。 「この事件には総理経験者の息子や、国民的大物アスリートの関与がうわさされているが、様々なしがらみで警視庁は逮捕できないはず。押尾と交際していたとされるモデルのNanamiは捜査に協力することを条件に逮捕を免れた」(警視庁担当記者) そこで、ささやかれているのが、昨年12月に押尾被告とともに逮捕された押尾被告の友人で会社経営の泉田勇介被告、押尾容疑者の元マネージャーの遠藤亮平被告のラインだ。 「泉田被告を通じてほかの芸能人もクスリを手に入れていた可能性が高く、遠藤被告は押尾被告のマネージャー時代に在籍していた・エイベックスの周辺関係者に捜査当局は強い関心を寄せている。押尾被告は逮捕されてタニマチなど周囲の人間がほとんど離れてしまい、『とかげの尻尾切り』状態にされてしまった」(週刊誌記者) 押尾被告の公判のみならず、押尾事件の今後の捜査の行方に注目したい。(高木光一)
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トレンド 2010年01月05日 13時00分
歴史好きの為の合コン「レキコン」レポート
去る12月26日、歴史時代書房「時代屋」にて、歴史好きの為の合コン「レキコン」が開催された。 そもそも歴史好きの女性は昔から少なくはない。それが今まで明るみに出なかったのは、歴史、特に戦国時代は男の世界であるという暗黙の了解があったからだ。それが昨今の歴史ブームにより、女性の戦国時代好きが一般的に認知される様になった。「レキコン」はまさに、そんな時代を象徴するイベントといっていいだろう。 「時代屋」小川町店の茶室に男8人女8人、計16人が集まった。まずは好きな時代や歴史上の人物を挙げての自己紹介。男女とも戦国時代と三国志好きが多く、また大河ドラマで注目されている坂本龍馬が好きな人も多かった。 自己紹介の後は5分間の個別トークタイム。出身地にまつわる歴史トークや史跡巡りの思い出など、歴史の話を中心にしたトークが繰り広げられた。レキコンに参加している時点で「趣味」の質問を省けるわけだから、話が早いというわけだ。 個別トークタイムの合間の「歴史」クイズは、弥生時代からも出題され参加者を驚かせた。歴史全般とはいえ、流石に弥生時代をカバーしている人は少なかったようだ。優勝者の男性は、徳川家康の鎧のレプリカを着る権利を得て、参加者の目を楽しませていた。 歴史好きという共通の趣味で集まった合コンは、終始オフ会の様なアットホームさと知的さを醸し出したイベントだった。残念な事に「時代屋」小川町店は2009年いっぱいで閉店してしまったが、2010年は場所を変え、2010年1月18日に開催されるそうだ。詳しい情報は時代屋HPでチェック! http://www.jidai-ya.com/(みかめゆきよみ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年01月05日 12時00分
ジャニーズ・結婚ダービーはTOKIO・長瀬がリード?
女優の相武紗季と交際中のTOKIO・長瀬智也だが、昨年おおみそかの「第60回NHK紅白歌合戦」に出場後、報道陣から相武との交際について聞かれ、「はい、順調です」と堂々と交際宣言。「いい報告が聞けそうか」と結婚について聞かれると、さすがに、「いえいえ、全然」と否定した。 「長瀬は以前、所属事務所との関係が最悪な一部週刊誌の記者の直撃取材に堂々と答え、相武との交際を認めた。あれは、どうみても、事務所の上層部にアピールしているとしか思えない」(芸能プロ幹部) ここで、あくまでも報じられている範囲で、長瀬以外のジャニーズの各グループメンバーの主な交際相手をみてみよう。(少年隊)東山紀之と木村佳乃(SMAP)中居正広と倖田來未、香取慎吾と一般女性(TOKIO)松岡昌宏と一般女性、国分太一と一般女性(V6)坂本昌行と中澤裕子、岡田准一と蒼井優、森田剛と上戸彩(NEWS)山下智久と北川景子(KAT-TUN)田口淳之介と小嶺麗奈、田中聖と高松えりな このうち、東山と木村はほぼ結婚が決まり、まだ若い山下、田口、田中の結婚はないとして、ジャニーズタレントの「結婚ダービー」は長瀬も含め横一線という感じだが、それには理由があるという。 「基本的にこれまでは暗黙の了解で結婚は1グループ1人。SMAPは木村拓哉が工藤静香と、TOKIOは山口達也が元モデルと、V6は井ノ原快彦が瀬戸朝香と結婚。少年隊は東山がすれば、植草克秀に次いでグループで2人目。ほかのグループも2人目の結婚にゴーサインが出るはず」(週刊誌記者) となると、東山の次は長瀬が名乗りを上げそうだ。
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芸能 2010年01月05日 11時00分
「私は西太后(せいたいごう)!」の仰天発言。普通の男じゃ満足できない国生さゆり、今度の結婚は大丈夫か?
コンサル会社社長の甲田英司氏と来春結婚が決まった国生さゆり。二人はインドネシア・バリ島へ婚前旅行に出かけ、目下ラブラブだという。20数年前、おニャン子クラブのトップ・アイドルとしてグループを引っぱっていた国生は、大麻取締法違反で逮捕された長渕剛との不倫や、同級生の一般男性と2度の結婚、離婚を乗り越えた苦労を活かし、最近では、「ロンドンハーツ」などでの歯に絹着せぬ物言が大人気だ。すっかり「魔性の女」のイメージが板についた国生が選んだ今度のお相手は、やっぱり「ワルのにおい」がするタイプ。今度の結婚は大丈夫なのだろうか。 爽やかな陸上少女だった昔の姿から想像できない変貌ぶりの国生さゆり。意外にも歴女であるらしく、昨年放送のNHK・BSのドキュメンタリー番組「西太后」に出演し、他の専門家ゲストの中の誰よりも中国の豪傑女王・西太后について熱く語っていた。しまいには「西太后が大好き! 自分に近い女性。」とまで言い出す始末。本当は残酷ではなかったとう西太后だが、やはり自分の地位を維持するために、恐ろしい命令を下したというのは事実。やっぱり怖い女性だ。国生はそれほど“悪女”に魅かれるのだろうか。西太后を語る目がキラキラしていた。 国生さゆりは「危険なワル」が好きである。 かつてワル気取りのアーティストだった長渕剛との不倫で、大きな痛手を負ったはずの国生。一般男性との結婚生活も結局はままならず、新たに危険なオトコに走ってしまった。 今回、国生が結婚を決めた甲田英司氏というコンンサル会社社長は、幼少の頃は家庭環境に恵まれず、バイトを駆使して学費を稼ぐなどして苦労を重ね、飲食店から事業を成功させたまさに「成り上がり」。しかし、貧乏人がそう簡単に成り上がれる訳は無いので、当然「叩けばホコリのでる体」で、ぶっちゃけて言えば元はヤクザ。それでも一本筋の通った男気に国生は惚れたのだろう。実際、人気ブログを有する甲田氏は趣味の悪い派手さはあるが、明るくて魅力的な人物である事は否めない。しかし、女優と結婚したがるこの手の男性は事業の浮き沈みと共に性格も一変してしまう事が多く、沢尻エリカや上原さくらなどの例にもある様に、結婚してからいろいろな問題が発生しないだろうか。 時の権力を得て、栄華を尽くした西太后。その贅沢が日清戦争の敗北を招き、それがきっかけで世界中からの侵略をも招いたとされる。さらに晩年はお家騒動で甥の光緒帝とバトルを展開し、慌ただしく死に至るという決して穏やかでない一生を送った女性でもある。そんな西太后に自分を重ねる国生さゆり。しかし彼女は、結局は人がいい女。“ワルのにおい”のする彼と結婚して大丈夫なのだろうか。心配である。
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レジャー 2010年01月05日 10時25分
中山金杯(GIII、中山芝2000メートル、5日)藤川京子のフォーキャスト予想!
新年明けましておめでとうございます! 今年も毎週競馬予想をお伝えしていきますので宜しくお願い致します。 さて今年初の重賞プレミアムレース、中山金杯。ここは◎ブルーマーテルが重賞初勝利を飾ります。 まだ準オープン勝ちもありませんが、昨年の5歳時にじっくりと着実に力をつけてきた馬ですね。前走の美浦Sは好位で流れに乗り、勝ち馬から0秒2差の4着。条件戦でしたが最内枠を生かして器用な競馬で対応しました。 東京コースも相性がいいですがもともと中山で好走歴があり、前走の走りは順当な結果と言えます。それに57キロで好走したことがなによりです。近走はハンデ戦55キロの条件での好走が目についていましたから、定量戦57キロで上位を狙えたのは成長著しいですね。 それに、一昨年の美浦Sでも追い込む競馬で0秒2差5着と見せ場ありの内容だったことを思うと、コース適性と調子の良さが好結果を生み出していることもわかります。今回はハンデ52キロ。3歳時に52キロで中山2000メートルを1分59秒5の好タイムでブッチ切っているのを忘れてはいませんか。クラスの壁以上に割りと斤量泣きするタイプかも知れません。相手は一気に強化しますが、久々の軽斤量でどれだけの走りを見せてくれるのか期待の方が大きいです。 前走から中2週ですが、動きは申し分なく好調子キープ。今はよほど馬自身の体調がいいのでしょう。まだまだ上がり目のある馬ですから、前走以上の走りを見せてくれそうです。少し脚の使いどころが難しい部分はありますが、今回の3番枠はナイスでしょう。内で引っ張ってくれる馬もいますし、丁度いい位置でロスなく運べそう。立ち回りの上手さを生かして一発逆転を狙います。馬単 (3)(8) (3)(9) (3)(11)3連単 (3)(8)→(3)(8)(9)(11)(2)(5)(4)(16)(13)→(3)(8)(9)(11)(2)(5)(4)(16)(13)
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スポーツ 2010年01月04日 17時00分
日本球界は大恐慌時代を乗り越えられるのか? 日本代表効果の限界(上)
11月18日のオーナー会議で財政危機の日本野球機構(NPB)救済策として、日の丸を背負った日本代表の常設プランが議題にあがった。事業検討委員会の下部組織としての新規事業立ち上げプロジェクトチームからのこういう報告があったのだ。 「報告によるとペナントレースに影響しない開幕前の2月、3月、7月のオールスター休み期間中、日本シリーズの終わった11月の4回に分け、年間、合計20試合の日本代表試合をやれば、10億円から20億円の収益があるらしい」と、ある球団のオーナーは日本代表常設案の内容を明かしながらも実現への数々の高いハードルを指摘している。「常設するのはいいが、それでは実際に日本代表の監督を誰にするのか、選手はどうするのか。年齢面もフル代表にするのか、サッカーのようにアンダー20とかにするのか。難題が山積しているよ」と。 他のオーナーが「まあ、夢のような計画ですな」と漏らしたように、机上論としては素晴らしいドリーム・プランだが、具体的な実現性になると、夢の計画止まりになってしまうのだ。 確かに結果オーライだったが、第2回WBC日本監督代表人事のドタバタ劇を思い起こせば、常設日本代表の難しさがわかる。北京五輪日本代表監督・星野仙一氏がWBCまで続投する予定だったが、まさかのメダルなしの結果に世論が猛反発。加藤良三コミッショナーは、王貞治コミッショナー特別顧問を中心にしたWBC体制検討会議まで新設。王氏の他に前北京五輪日本代表監督としての星野氏、最年長監督の楽天・野村克也監督、現場の監督と同時にフロントとしてGMも経験しているヤクルト・高田繁監督、選手として五輪を経験している若手OBの代表、野村謙二郎氏(現広島監督)。バラエティーに富んだメンバーで検討した結果、星野監督続投というシナリオが描かれていた。 が、自らが日本代表監督就任に色気があった楽天・野村監督が「星野で決まっているようや。出来レースや」と暴露発言。呼応するかのように、「WBCは五輪の雪辱の場ではない。最強チームを作ると言いながら、現役監督を排除するのはいかがなものか」とマリナーズ・イチローが爆弾発言。星野監督続投が吹き飛び、消去法で日本代表・原辰徳監督が誕生。結果的にWBC連覇を達成したので、ハッピーエンドになったが、第1回WBC日本代表・王監督から3年後の監督人事一つでさえ、この有様だったのだ。常設となれば、どんなドタバタ劇になるか、想像がつかないだろう。 かといって、常設日本代表案には、あっさり諦めきれない魅力がある。オーナー会議の2日後の11月22日に「セ、パ誕生60周年記念イベント」として東京ドームで行われた史上初の『U26NPB選抜対大学日本代表』が大成功したのだ。「3万人入れば御の字だろう」というNPB関係者の予想を大きく裏切り、前売り券が完売で当日券なし、なんと4万人を超える大観衆が集まった。「これならば、何年かに一度はやる価値がある」とプロ、アマ関係者共に色気を見せた。 が、単純に喜ぶわけにはいかない理由がある。最大の集客源は、来年のドラフトの超目玉になる早大・斎藤佑樹だったからだ。斎藤に対する携帯カメラのフラッシュ攻勢のすさまじさは、WBC日本代表・イチローに負けないくらいだった。 「今年はプロ対大学の試合が初めてという話題性、さらには斎藤という超人気スターがいたから、4万人を超えるファンが押しかけてきたが、毎年、斎藤がいるわけではない」。テレビ局関係者の言葉は核心を突いている。スポーツ紙が1面に飛びついた、「高校の同期対決の早大・斎藤vs巨人・坂本」という看板対決も今年だからこその売り物だった。 大成功の裏には、表面化しなかった問題点もあった。北京五輪日本代表を務めた星野氏がテレビ放送のゲスト解説で厳しく指摘した。「マー君(楽天・田中)が出てこないのは大いに不満だ。頭に来る。今年はWBCから始まり、ペントレースでも大活躍したから、確かに疲れはあるだろう。が、投げなくてもいいから出てこなければいけない」と。 ファンが一番注目していた、甲子園を沸かせたハンカチ王子、早実・斎藤佑樹vs駒大苫小牧・田中将大のドリームマッチ再現に、田中はハナから背を向けていた。プロ入り3年で順調にエース格に成長した田中にすれば、今さら斎藤との甲子園対決を蒸し返されることに不快感を隠せなかったのだ。が、「日本代表ならば誰もが喜んで参加しなければいけない」と星野氏は改めて訴えたのだ。もちろん第2回WBC大会での中日勢の全員辞退という異常事態が念頭にあってのものだろう。前述したように、「常設はいいが、監督をどうするんだ。選手はどうするんだ」という、あるオーナーがズバリ切り込んだ日本代表常設の最大の難題は、大成功裏に終わったU26NPB選抜対大学日本代表戦でも無縁ではなかった。(つづく)