その昨年は(6)枠(12)番からのスタートだったが、今年は(4)枠(8)番と理想的で、願ったり叶ったり。スタート次第だが、先手必勝の勝ちパターンに持ち込み、後続を完封するシーンは十分考えられる。
もし、サニーサンデーがハナを主張したら番手でも競馬はできる。いずれにしても、昨年のマイルチャンピオンSでカンパニー相手に、0秒2差2着に逃げ粘ったスピードと実績はここでは最右翼で、信頼度は高い。
1番人気に推された前走の東風Sは、フィフスペトルの前に2着と惜しいチャンスを逸しているが、最後は斤量58キロが響いたもの。わずか1キロとはいえ、ハンデが軽くなったのは魅力でチャンスは大きく広がった。
相手は、良血馬のトライアンフマーチと、休み明け2戦目で走り頃のセイクリッドバレー。
◎(8)マイネルファルケ
○(12)トライアンフマーチ
▲(1)セイクリッドバレー
△(3)サニーサンデー(5)リザーブカード(13)ファリダット(16)フィフスペトル
中山10R「春風S」は、満を持して出走するデイトユアドリームが絶好の狙い目。
使い減りするタイプで、休み明けの今回こそが勝負だ。休養前に連続2着とクラスのメドは完全に立っているし、決して無謀な狙いではない。
◎(9)デイトユアドリーム
○(5)サクセスオネスティ
▲(1)リリーハーバー
△(2)カフェレジェンド(3)ダノンブライアン(8)ケイアイダイオウ(10)フミノパシフィック
中山最終Rは、前走で2着とキッカケをつかんだターニングポイントで今度こそ。
過去にこのクラスを勝っている格上馬でもあり、普通に走ってくれば結果はついてくると確信する。
◎(3)ターニングポイント
○(6)ポールアックス
▲(15)アポロラムセス
△(2)レイザーバック(8)ブルーデインヒル(9)マイネルアルデュール(10)ヨシサプライズ