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社会 2010年01月06日 16時00分
男と女の官能事件簿 交際を断った年下男性をボコボコに(1)
広島市内のスーパーに勤める森谷晴美(25)が薬研堀にある某カラオケルームに来店したのは、2004年7月10日のことだった。その店で、晴美はアルバイト店員をしていた青木良太君(18)と知り合った。 ところがこの青木君、モデルやアイドルといってもおかしくないほどのルックスで、薬研堀界隈では評判の「イケメン店員」だった。 そんな青木君に、晴美はたちまち夢中になってしまう。 以後、晴美は彼の勤めるカラオケ店に足しげく通うようになった。そして、何かにつけて青木君に声をかけたりして、それとなくコンタクトを取っていた。そうして店の常連となった晴美は、ある日ついに彼に交際を申し込む。 だが、青木君はあっさりと断った。その理由は定かではないが、別に男女の間では珍しいことではない。 青木君にしても、とくに深い考えなどはなかったのだろう。たとえば、単に晴美が青木君の好みのタイプではなかったとか、店からお客さんとの交際は禁じられていたとか、そんなところではなかろうか。 しかし、交際を断られたことに、晴美は怒り心頭。まさかフラれるとは思っていなかったのだろうか。ともかく、それまでの思いとは一転して、青木君への怒りと恨みがめらめらと燃え上がっていった。 どうにも怒りが収まらない晴美は、インターネットの掲示板に書き込みをする。といっても、「一緒にカラオケに行きませんか」といった、単なる〈友達募集〉のようなものに過ぎなかった。晴美としては、この時点では単なるうっぷん晴らしに誰かを誘ってカラオケに行こうと思っただけなのかもしれない。しかし、これが事件のきっかけになってしまう。 そして、この書き込みに、渡部由紀(30)と佐々木良枝(30)の2人がコンタクトしてきた。 8月10日の午前9時頃、3人は薬研堀にあるカラオケルームに集合すると、2時間ほどマイクを手に盛り上がった。ここまでは、とくに何事もなかった。 カラオケで意気投合した2人に、晴美はおもむろに青木君とのことを話し出した。 「実はこの前、18歳の男の子にフラれちゃったんだ…」 その晴美の話を聞いているうちに、ほかの2人の表情が見る見る変わっていった。(つづく)
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芸能 2010年01月06日 15時30分
赤西仁を“さん”付けで呼び、映画「BANDAGE バンデイジ」を必至で盛り上げるアラフォー雑誌“Hanako”の異様さ
1月16日に主演映画「BANDAGE バンデイジ」の公開を控えているKAT-TUN赤西仁。その赤西を「日本でいちばん美しい男」と銘打って巻頭特集したのが昨年のクリスマス発売の雑誌Hanako No.962号。人気アイドルの赤西仁を特集する時点で「大人の女性向け雑誌」として疑問のHanakoだが、丁寧すぎる赤西への表現にはある“異様”さが目立つ。そしての赤西特集の後にはなんと「東京の“オトコ”カタログ」の掲載も。Hanako読者のアラサー、アラフォー女性は、どこまで肉食系なのだろうか。 4日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」4時間半生放送スペシャルに出演したKAT-TUN。インフルエンザでダウンした香取慎吾のいないSMAPをゲームや歌で元気に盛り上げていた。その中でひと際クールな表情で決めていた赤西仁。自他共に認めるイケメンの赤西は、最近では亀梨和也を抜いてKAT-TUNの一番人気に躍り出た。 そんな彼が表紙を飾ったHanako No.962号の、「日本でいちばん美しい男」赤西仁特集。巻頭数ページに渡り、ビジネス・スーツ姿の赤西、セクシーな赤西、キメポーズの赤西と赤西のグラビアが続く。それはいいのだが、文中、事あるごとに取材対象である赤西を“さん”づけしてチヤホヤするHanako。たかだか25歳のアイドルを、まるで人間国宝か何かのように持ち上げまくっている。若いアイドルなのだから従来どおり、赤西クンで十分、主演映画の宣伝も兼ねた特集なのだから呼び捨てでもいいだろう。逆に失礼なくらい赤西を「赤西さん」よばわりして丁寧に扱うHanakoを久しぶりに見た記者は目を疑った。 お高い主婦雑誌でみれらるこの「持ち上げ」スタイル、まさかこれを基本アラサー、アラフォーの独身OLが読者のHanakoで見るとは思わなかった。昔は自由奔放で柔軟だった彼女たちも、年を取るごとにこだわりが強くなり、自分の贔屓しているモノの扱いにうるさくなる。だから読者に媚びて、しつこく赤西を“さん”付けしてチヤホヤする必要があるのだろうか。少し異様だ。 そして、たとえ21世紀が二桁に突入しようと“バブル臭”のする雑誌Hanako。そのNo.962号が全力をあげて盛り上げていた映画「BANDAGE バンデイジ」も危なっかしい。一度は成宮寛貴が主演で企画され折り合いが付かず流れた映画だったが、それを「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」を監督した岩井俊二が脚色し、最近では「女ぐせの悪さ」で有名な人気音楽プロディユーサーの小林武史が、それを監督する形でひろった。二人とも10年前が“旬”だったという共通点を持ち、バンドというチープな題材も、一皮をむけばバブルな金儲け臭がプンプン。若者に人気の赤西仁をもってしても、やはりヒットのカギは劇場に脚を運ぶ小金もちのアラサー、アラフォー女性だろう。 雑誌不況の中、生き残っているのはエライが、いつのまにかHanakoは全く現実を見ようとしない独身女性たちの恐るべし肉食ぶりを露呈する雑誌に変わってしまったようだ。 Hanako No.962号の2大特集のもう一つに目を向けてみると、なんとそれが「東京のいい男カタログ」。ビジネスマン、弁護士、癒しの農業系男子まで、職業別に20代前半〜30代前半の若いイケメン男性が実名で89人登場。みな口々に「年上の女性は甘えられるから好き。」とか、読者に都合のいいセリフを吐いている。どうやらアラサー、アラフォー女性の読者に結婚相手として物色される事が前提となっているよう。40男・独身の記者は寒気がしたが、マガジンハウスのHPからまだ買えるらしいので、気になる人はどうぞ。
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スポーツ 2010年01月06日 15時00分
箱根駅伝の裏舞台! 瀬古が失言で箱根駅伝から抹殺
柏原竜二の激走で見事、東洋大学が2連覇。改めて「山登り」がクローズアップされた『東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)』だが、解説・瀬古利彦の「問題発言」が大破紋を呼んでいる。 ここ数年、5区・山登りの走りが優勝に直結する奇妙な展開が続いている。今年の柏原も例外でなく、実にトップとの差4分26秒をひっくり返し、さらに後続を3分36秒も引き離すミラクルぶり。彼の快走が優勝を生んだというのは、紛れもない事実である。 実際、柏原を除いた東洋大9人の区間順位(20人中)は1区5位-2区10位-3区10位-4区4位-6区9位-7区1位-8区2位-9区10位-10区7位…7区の田中貴章(2年)と8区の千葉優(3年)以外はパッとしていない。まさに、“山の魔人”サマサマなのだ。 この結果を踏まえ、復路が終了した後に“敗者”の監督から噴出したのが「5区の距離」について。06年(今年で5年目)から、2.5キロ延伸し現状の23.4キロと「最長区間になっている距離を改善すべき」の声が出たのだ。 「試合後、山梨学院大の上田誠仁監督、東海大の新居利広監督、上武大・花田勝彦監督らが主催の関東学生陸上連盟の青葉昌幸会長に“山登りだけでもキツイ。それなのに最長区間というのは選手の負担が大きく、選手は壊れてしまう”と旧来の長さ(20.9キロ)に戻すよう要請したのです」と、語るのはスポーツ紙記者。 新規格になってから、5区には“山の神”今井正人(順大)が2年連続で区間記録を樹立し卒業。間を1年空け、その後を受けたのが件の柏原で2年連続区間新。しかも、この5年で今井、柏原を擁した順天堂大、東洋大が3度、覇権を制している。 確かに、この事実を鑑みれば上田監督らの“イチャモン”も理解できる。が、監督が半ば「負け惜しみ」で口を突くのはいいとしても、テレビ中継の解説者が同様の意見をしてしまったら大問題だ。「箱根駅伝そのものを否定している」と、受け取られても仕方ないところである。 一体、何のことか−−というと、試合後にあろうことか瀬古までも山学大監督らと同調して「こうなったら1〜4区はいらない」と喋ってしまったのだ。 もちろん、軽薄な瀬古が後先考えず、口にした冗談だが、関係者にとってはシャレで済む問題ではない。5区の距離延伸は、箱根駅伝を運営していくに当たって重大なポイントになっているからだ。 「かつて5区・小田原中継所は蒲鉾の『鈴廣』本社前でした。が、現在は『めがねスーパー』前に移転したのです。『鈴廣』は箱根駅伝がメジャーになる前からバックアップしていた有力企業だったのに…。一部では、『鈴廣』と陸連幹部との確執が距離延伸につながった、と囁かれています」(学生連盟関係者) 資金はもとより試合当日は従業員にボランティアをさせるなど『鈴廣』の箱根魂は、想像を絶するものがある。にもかかわらず、距離が伸びる前までは、これだけの貢献企業をテレビではスポット的にしか紹介してこなかった。どうやら、こういった“配慮の無さ”が重なり陸連幹部との衝突になったようなのだ。 「距離延伸は(1)小田原中継所(『鈴廣』前)は道幅が狭く交通渋滞を招く。(2)1区間を18キロ(18.5キロ)にすることで、中距離選手にも活動の場が与えられる。(3)タフなコースを経験する事により“箱根から世界へ”羽ばたけるマラソン選手の育成…以上3つの点が要因と言われていますが、場当たり的な理由づけとしか言えないです」(前出・学生連盟関係者) その通り、全て矛盾だらけである。 (1)に関しては「それなら復路は何なんだ」となる。7区の小田原中継所は相変わらず『鈴廣』前だ。復路6〜7区のたすきリレーは瞬間視聴率33.5%と同駅伝中継で最も数字が高かったポイント。4〜5区のリレーより人気がある訳だから交通渋滞も5区以上だろう。 (2)と(3)について。(2)の中距離云々はナンセンス。18キロは立派に長距離で800メートル、1500メートルを主戦としている中距離選手には酷な距離だ。(3)については、マラソンは42キロで23キロ走ったところでマラソン力には結びつかない。第一、42キロ山登りのマラソン大会など無い。 場当たり的な表向きの理由からも想像出来るように5区の中継所変更は非常にナーバスな問題が隠れている。一朝一夕の思いつきで解決するような話ではないのだ。 解説の瀬古もその辺の事情は分かっているだろうに…。事情通が語る。 「瀬古は去年の中継も往路で早稲田贔屓の解説をし、制作の『博報堂』からお叱りを受けた。で、懲りもせず今回はこの失言。一部関係者などは“あまりに能天気な瀬古を来年から外せ”とまで言っている。もし、そうなったら、瀬古の今後の活動にも影響を与えないとも言えない話になってくるのです」 国民的スポーツの裏に蠢く政治力。これが“オトナのハナシ”と片付けてしまえば、それまでだが“オトナに成り切れなかった”元・トップアスリートがその煽りを喰うとは何とも不幸(?)である。 まあ、これだけの波紋を呼んでしまったのだから、彼にはしっかり反省をしてもらわなくてはいけないところだが…。 「身から出た錆」とでも言うべきなのか−−。
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社会 2010年01月06日 14時30分
そりゃ〜ないぜ! ハイブリッド車
もう10年以上も買い換えていない自家用車。走行距離が12万キロを過ぎた頃からすこぶる燃費が悪くなってきた。そこにきて最近ジワジワと値段が上がっていくガソリン価格。一体どうなってるの、民主党。安くなるはずだったガソリン…このままいくと、満タンに給油したら10000円近くになった一昨年の悪夢が再来か? 去年暮れのボーナスといえば一昨年の半額以下になりましたが、こちらの少し古くなった女房にもせがまれて、そろそろ愛車の買い替えを考え始め、新年三が日明けに中古車センターまで見学に出かけました。不景気とはいえ、みんな考えていることは同じで家族連れが結構多く見受けられます。 郊外の大規模中古車販売店ならでは、スポーツタイプの軽自動車から売れ筋のSUV、そして今一番人気のハイブリッド車まで在庫車種は豊富です。すると、一番下の小学校5年生の娘が、「おとうさん、やっぱりハイブリッド車にしようよ。環境にやさしいから」って、どこの受け売りか知りませんが、こんな子供の口からでさえ自然に囀らせる最近のエコパワーって少し不気味。いくら街中をエレクトリックパワーで走行しても、高速ではバリバリに排気ガス出して走るのでしょうが…「でもさあ、今までの半分の排気ガスがカットされているんじゃない。自然に優しいよ」って、最近はすっかり女房までエコな洗脳をされている。 まあ、いいや。ガソリンの出費が半分になれば、家計も助かりますし。近くに立っていた人の良さそうな販売員に人気の車種、値段、メリットを聞いてみた。「やはりこちらの車種が一番人気です。グレードにもよりますが、値段も4年おちで150万前後、2年おちで180万前後です」と、ハイブリッド車のパイオニアである車種を紹介された。中古でも結構な値段である。しかし、「燃費はリッターあたり35キロくらい走りますから、一回満タンにすれば1か月以上は給油不要ですよ」ええっ、それって本当ですか? どれどれ、我が家の一か月の走行距離は約1200キロ、この車のガソリンタンクが45リットルだから35/L×45=1575キロ。なるほど、で、現在1リットルのレギュラーガソリンが125円として125円×45=5625円で一か月のガソリン代で事足りてしまうわけですね。今、乗っている車の燃費がリッターあたり11キロだから月額ガソリン代が3分の1に圧縮できる計算。なんだか少し興味が沸いてきたぞ、ハイブリッド車よ。 でもちょっと待て、そういえば肝心の電池、寿命とか交換とかどうなっているでしょうか? 少し困り顔の販売員、「メーカー保証は5年または10万キロまでの早いほうになっています」で、もし故障や寿命で交換の場合っていくらかかるんですか? 「だいたい20万円くらいで交換します」って、そんなに高いの? しかも5年毎に? そしたら、あまり距離を乗らないドライバーには不利ですね。「あと、修理とかも普通の自動車工場では出来ないんです」。なんだと、初めて聞きました。なんでも電気技師の資格がないと修理出来ないらしいのだ。そんなことテレビでもカー雑誌でも誰も一言も言ってない。 タバコだって肺がんのリスクの説明やFX取引でも元本われの但し書きがないと売ることが出来ないのに、ハイブリッド車には販売前の重要な情報の開示が無いらしい。驚きだ。そもそもハイブリッド車は同年式、同排気量のライバル車と比べて販売価格が4割高なので、そんなに距離を乗らないならば年間のローン額と維持費はガソリン車のほうが安いのではないですか? ああ、ガッカリ。鬼のような形相の妻と子供を宥めながらも、結局今日は車を買い替えることを考えるのはやめた。でも今後もハイブリッド車を買うなんて、絶対にあり得ませんから。
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スポーツ 2010年01月06日 14時00分
プロ野球新監督 期待度1位は横浜・尾花監督?
『週刊ベースボール』2009年12月28日号にこんなアンケート結果が載った。これは読者ページのアンケート調査で、この週のテーマは「2010年から指揮を執る新監督で、あなたが最も期待しているのは?」というものだった。 ちなみに2010年の新監督は広島・野村謙二郎、横浜・尾花高夫、楽天・ブラウン、ロッテ・西村博文、オリックス・岡田彰布の5人。アンケート結果は順に、横浜・尾花44%、広島・野村22%、オリックス・岡田17%、ロッテ・西村10%、楽天・ブラウン7%と、横浜・尾花監督が、2位の広島・野村監督に倍の差をつけての1位。2年連続ダントツ最下位の横浜だけに、投手コーチとして有能な尾花新監督の手腕にプロ野球ファンも大いに期待しているようで「打線はいいだけに、投手陣を立て直せば優勝を狙える」という意見が多かったようだ。中には、「ここまでの低迷はもう飽きた。優勝時とまではいかなくても、もう一度横浜の街を盛り上げて欲しい」という他球団のファンからのエール(?)まであった。 意外に期待度が低いのが、2009年まで広島の監督だった楽天・ブラウン監督。2009年終盤、広島にもAクラス入りのチャンスがあったが結局は5位に終わり、就任以来Bクラス続き。楽天前監督の野村克也氏が、すっきりしない退団劇もあって世間から同情されているだけに、今期大躍進した楽天の監督にブラウン氏が就任しても、存在感が霞んでしまったのだろうか。 それにしても、このオフは例年にない補強を続け、他球団関係者も驚いているといわれる横浜ベイスターズ。親会社のTBSはとっくに球団経営の熱意をなくしていると囁かれているが、期待の新監督を迎え、ここ数年のツケを取り返すような補強策を進めた。オバマ大統領ではないが、ようやく「イエス、ウィ、キャン!」の精神に目覚めたか。もっとも、強くなったとたん身売りして「チェンジ!」なんてことはしないで欲しいが…。(横浜六太 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年01月06日 13時00分
人気映画シリーズ『釣りバカ日誌』終了で『フーテンの寅さん』復活か!?
西田敏行扮する「浜ちゃん」と、三國連太郎扮する「スーさん」がドタバタ喜劇を展開する人気映画シリーズ『釣りバカ日誌』が、いよいよ終了する。現在公開中の『釣りバカ日誌20 ファイナル』(朝原雄三監督)がシリーズの完結編であり、通算22作(うち特別版2作を含む)におよぶ壮大な喜劇映画がついにファイナルを迎えるわけだ。 同シリーズには熱狂的なファンが多く、二人の舞台挨拶が行われた12月26日、「丸の内ピカデリー1」(東京都中央区)には、場内に入りきれないほど大勢の観客が押し寄せた。西田敏行と三國連太郎らに加え、ゲストの松坂慶子が舞台で挨拶を終えて退場した後も、「ハマちゃんコール」「スーさんコール」が鳴り止まず、西田敏行と三國連太郎が再び登場する異例の事態まで起こる始末。西田敏行は「いやぁ、舞台挨拶でアンコールがかかるなんてねぇ。皆、愛してます!」と号泣。日頃クールで知られた三國連太郎も、涙を浮かべて挨拶した。この人気ぶりに、早くも新しい喜劇映画シリーズの登場を期待する声が、映画業界内部で挙がっている。そもそも『釣りバカ日誌』とは、『男はつらいよ』(フーテンの寅さん)という国民的人気作品の後を受けてスタートしたシリーズであり、当初はあまり期待されていなかったが、予想外のヒットを博して見事にその大役を果たしてみせた。 今年、ドル箱だった『釣りバカ日誌』シリーズが終了するが、実はそんな中で、『男はつらいよ』が新シリーズで復活すると噂されているのだ!? しかも、主演にはジャニーズ系のタレント、若手人気俳優、人気芸人などの起用が取り沙汰されており、脚本家も数名の人気作家がリストアップされているという。はたして、噂される21世紀版「フーテンの寅さん」は実現するのであろうか。
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芸能 2010年01月06日 12時50分
また遊び? ロンブー淳の熱愛発覚
お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(36)と歌手の安室奈美恵(32)がスピリチュアルスポットとして有名な米アリゾナ州のセドナで年末年始を一緒に過ごしたことが一部週刊紙で報道された。 ロンブーの淳といえば、芸能界でも有名な「プレイボーイ」。今までも大物女優や女性タレントとウワサになり、そのデート現場は何度も写真週刊誌に撮られている。「もはや趣味の領域でしょう。もてない男からすれば悔しいを通り越してアッパレといった感じです」(芸能ライター)。 一部で今回の旅行は「婚前旅行」では? との情報もある。そうなれば人気お笑い芸人と歌手のビックカップル誕生となるが、「それは違うでしょう」と話すのは芸能事務所関係者。「淳は最近、政界進出かとの情報があります。回りは冗談だと受け止めていますが、本人は結構マジに考えているようです。政治家になるならば妻選びは非常に重要になってきます。議会活動で忙しい議員の地元を支えるのは妻の仕事になりますからね」。地元の有力支援者に頭を下げる安室奈美恵の姿は想像しにくい。 前出の芸能事務所関係者は言う。「淳はテレビ番組でもわかるように非常に計算高い男です。それは政治家としても必要な要素でしょう。本気で将来の政界進出を考えるならば、芸能界の女性と結婚するのではなく、資金力のある経営者の娘などを狙うでしょうね。バツ1の女性歌手と結婚するとは考えにくいです」。 果たして二人の交際は結婚に発展するのか?
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芸能 2010年01月06日 12時00分
SMAPに勝てなかった嵐
昨年おみそかの「第60回NHK紅白歌合戦」の歌手別視聴率が発表され、トップは紅組のトリで登場したDREAMS COME TRUEの50.1%。対する白組はSMAPの48.7%でドリカムに続く歌手別視聴率2位だった。 目玉とされていた矢沢永吉やスーザン・ボイルはそれなりの視聴率を記録したもののトップ10にも入らず。それよりも、下馬評では「紅白の平均視聴率を5%アップさせる」と期待された嵐が同じジャニーズ事務所の先輩・SMAPに負けたことだ。 「嵐の視聴率は43.2%で歌手別7位。嵐が出番の時、ちょうど裏番組のTBSの魔裟斗引退試合とぶつかったため、かなり嵐の出番が長かったから、多少は魔裟斗の試合に数字をとられたと思われる」(テレビ誌記者) それにしても、今年結成10周年を迎えた嵐はオリコンチャートのシングル・アルバム・DVDの年間売り上げランキングで3冠に輝くなど天井知らずの勢い。今や、「人気はSMAPを超えた」とも言われており、紅白では軽くSMAPの視聴率を超えるかと思われたが…。 「まだまだSMAPの天下は揺るがない。なぜ、嵐の方が人気があるように見えるかというと、5人そろってのギャラがSMAPの約3分の1だからテレビが使いやすく次々とオファーが来る。メンバーがソロでドラマをやっても、SMAPのメンバーはそれなりの数字を記録するのに対し、嵐には一ケタしか取れないメンバーもいる」(女性誌記者) ちなみに、紅白に出場したジャニーズ4組の視聴率順はSMAP、嵐、TOKIO(38.5%)、NYC boys(35.8%)。 嵐はTOKIOには楽勝だったが、SMAPはまだまだ大きな壁となって立ち塞がることになりそうだ。
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トレンド 2010年01月06日 11時55分
「美人時計」に高杉さと美さんが登場
美人が1分ごとに時間を知らせてくれるウェブサイト「美人時計」(株式会社美人時計)に歌手の高杉さと美さんが期間限定でカメラマンデビューする。 高杉さんは2007年に映画「西遊記」イメージソング『旅人』でデビュー。日本レコード大賞の新人賞や各新人賞を獲得。多方面から注目を集めるアーティストだ。 自身のホームページではトイカメラで撮影した写真を公開、その多才ぶりが話題を呼んでいた。「美人時計」では自らを撮影した写真で登場する。
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その他 2010年01月05日 18時00分
怪談師・ファンキー中村、オカルト研究家・山口敏太郎が怪談ライブを開催!
1月16日に怪談師・ファンキー中村のライブ『不安奇異夜話 二怪目』が開催されるが、このライブに、作家でオカルト研究家の山口敏太郎がゲスト出演する。昨年開催され好評を得たファンキー中村の『不安奇異夜話』だが、二怪目にいよいよ、山口敏太郎が出演するわけだ。怪談・都市伝説・心霊写真など多彩なトークを展開する予定であり、怖いだけではなく、笑える話やテレビ・ラジオ番組の裏話も披露されるという。 『不安奇異夜話 二怪目』【開場】18時【開演】20時〜【会場】「カフェ・シェリール」東京都世田谷区池尻1-7-14 1F【料金】2500円(1ドリンク付)山口敏太郎 ブログ妖怪王〜毎日更新・お馬鹿ネタから都市伝説・UMA・妖怪・心霊まで http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/