秋山準
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スポーツ 2022年07月11日 10時50分
DDT赤井沙希が秋山準へ七夕のラブコール「大田区で秋山さんの隣に立ってたくさん学ばせてください」
DDTプロレスが7日、東京・新宿FACEで『DDT FREE ~みんなで声出そう!~』を開催。今大会はソーシャル・ディスタンスの座席を確保し、不織布マスクの着用を徹底し、万全の感染対策を施した上で、約2年ぶりに「声出し応援」を解禁。大いに盛り上がった。 この日の第4試合で、秋山準&火野裕士&納谷幸男&石田有輝が、HARASHIMA&大鷲透&坂口征夫&岡谷英樹のイラプションと対戦。試合はゴツゴツとした一進一退の攻防となり、新人の石田も相撲殺法で奮戦し、場内を盛り上げたが、最後は実力とキャリアで上回るHARASHIMAの蒼魔刀が決まり、カウント3。 試合後、坂口がセコンドに就いていた赤井沙希を呼び込むと、赤井はマイクを掴み、退場しようとしていた秋山に「秋山さん、ちょっと待ってください。私と組んで戦ってください」と“七夕のお願い”をする。秋山が「俺が組むの?坂口いいのか?リーダーがいいなら」と秋山らしく、「筋を通せ」と赤井に促す。 これを受けて、坂口が「これから先、イラプションはもっと強くなって行かなきゃいけないんです。その中で赤井なりの考えがあっての行動だと思うんで、自分は大丈夫です」と容認すると、赤井は「秋山さん、私もっと強くなりたいんです。大田区で秋山さんの隣に立って、戦いの中で、たくさん学ばせてください。よろしくお願いします」と頼み込み、秋山は「OK」とこれを受諾。 バックステージで秋山は「コーチという面もあるので、組んでと言われたら拒むものはない。男と同じように、横に立って、言うことは言うし、もしかしたらダメ出しも男以上に言うかも。それでもいいならやりましょう。ミックストタッグなので、同じような感じか、赤井選手がよければ男2人で構わないだろうし。何も拒むものはない。女2人はちょっと拒むかな」と少し照れ臭そうにしながらもコーチの立場として、赤井の気持ちを受け止めると述べた。 ビッグマッチである8.20東京・大田区総合体育館大会で、クリス・ブルックス&朱崇花と対戦する。◆DDTプロレス◆『DDT FREE ~みんなで声出そう!~』2022年7月7日東京・新宿FACE観衆 160人(札止め)▼8人タッグマッチ(30分1本勝負)秋山準&火野裕士&納谷幸男&●石田有輝(13分7秒 片エビ固め)HARASHIMA○&大鷲透&坂口征夫&岡谷英樹※蒼魔刀(どら増田)
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スポーツ 2022年07月06日 22時30分
新KO-D王者の樋口和貞「秋山準というレスラーの奥深さを改めて感じた」次期挑戦者に遠藤哲哉指名の気持ちは変わらず!
DDTプロレスの『KING OF DDT』制覇とKO-D無差別級王座戴冠を成し遂げた樋口和貞が口を開いた。 樋口は「こうやって優勝できて、ベルトを獲れたことは本当に自分一人の力じゃないと思ってるので。支えてくれた方々に本当にありがとうと言いたいと思っております。準決勝、秋山(準)さんとの闘い、これは秋山準というレスラーの奥深さを改めて感じた。やっぱりすごいレスラーだなと感じました。でも、それを超えられたのは自分の中で誇っていいんじゃないかなと思っています。1年前、ベルトを巻く、巻かないということがありましたが、そういうつっかえみたいなものが、今回の一戦でケリがついたなと感じています。また、秋山準が目の前に立った時はもちろん全力で行きたいと思います。あんな元気な52歳、いないと思うので。自分がベルトを持ってる間でも、挑戦者として来てもらってもいいですし、別のところで当たっても、また全力で倒しに行きたいと思いました」とベルトを腰に巻いてくれた秋山の実力を改めて実感した様子。 決勝の対戦相手だった吉村直巳に関しては「DNA時代から知らない仲ではないので。恐ろしいレスラーになったと感じました。本当に強かった。ただ、あちらも背負ってるものがあったと思いますが、自分も背負ってるものがあったので。ここは負けられないなと。本当にしのぎを削って、競り合いましたけど、なんとか自分の覚悟の差で競り勝ったのかなと思います」とした上で、「吉村と組みたいと言ったのは、決勝で全力を尽くして戦った。その中で何か新しいものが生まれるんじゃないかと、組んでみても面白いんじゃないかと思って。相手にはベスト4に残った上野(勇希)、自分らDNA世代より下の小嶋(斗偉)。また何か新しいものが見せられるのかなと思います」と語り、7日の東京・新宿FACE大会で早速タッグが実現する。 8.20東京・大田区総合体育館で行われる初防衛戦の相手に、遠藤哲哉を指名したが、「ずっと言ってるんですけど。サイバーファイトフェスのリング上にいた一人として、今回のトーナメント優勝して、ベルトを獲って、遠藤哲哉を待ちたいと。復帰戦もしてない状況ではありますが、チャンピオンとして遠藤哲哉を挑戦者に迎えたい、待ちたいなと思っております。そこら辺は遠藤哲哉と会社がよく話し合って、その返答を待ちたい」と遠藤の返答を待つ考えだ。 「背負うという気持ち、やっぱり覚悟が違った。強さの象徴になるというのは、今まで自分の言葉では出て来なかったと思うんです。それを自分にプレッシャーをかけて覚悟を決めた。覚悟の差で、こういう結果につながったのかなと思ってます」という樋口から目が離せない。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月27日 10時50分
DDT秋山準が樋口和貞と超ど迫力前哨戦「必ずベルトを巻いて遠藤の前に立つ!」
DDTプロレスは25日、神奈川・横浜ラジアントホールで『DRAMATIC DREAM TOUR 2022 in YOKOHAMA』を開催した。 セミファイナルでは、7月3日に東京・後楽園ホールで行われる最強決定トーナメント『KING OF DDT 2022』の準決勝で当たる秋山準と樋口和貞が前哨戦を行った。秋山は岡田佑介と、樋口は坂口征夫とそれぞれタッグを結成。 先発はもちろん秋山と樋口。2人はいきなりはショルダータックル合戦でぶつかり合ったり、場外でも秋山のエルボーに対して、樋口がチョップで一歩も引かず。秋山がエクスプロイダーを出せば、樋口は重いラリアットを打ち込んでいく。試合は岡田に狙いを定めた樋口&坂口が、秋山を岡田から引き離すと、樋口がぶちかましから、怒涛の攻撃で岡田を圧倒。最後はブレーンクロー・スラムが決まりカウント3。前哨戦は樋口に凱歌があがっている。 試合後、樋口は「次、後楽園で準決勝。相手は秋山準。ぶっ倒して、俺がベルトを巻く。今日で行けるって、そういうのは掴んだ。必ず準決勝、秋山準をぶっ倒して。逆のブロック、上野(勇希)か吉村(直巳)か、どっちか分からんけど、上がってきた方を倒して、俺がベルトを巻く。秋山には坂口さんも負けてるし、イラプションとしても、DDTの樋口としても、ここで負けるわけにはいかない。必ず上り詰めて、俺が強さの象徴になって、DDTを引っ張っていく」とかなり手ごたえを感じた様子。 一方の秋山は「あとは準決勝、決勝。絶対勝つから。まだKING OF DDT、優勝したことないから。必ずベルト巻いて、遠藤(哲哉)の前に立つ。(樋口は)元気だよ。俺も元気だから。俺も夏にかけてどんどん元気になってくるから。7月3日なんて、ちょうど元気の真っ盛り」と今トーナメント参加時に誓った「遠藤哲哉の前にベルトを巻いて立つ」という目標は全くブレていない。 上野と吉村も好調を維持しているだけに、秋山は樋口の先も見据えなければならないだろう。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月20日 11時30分
坂口征夫を破りKODトーナメント1回戦突破の秋山準がジャンピングニーを語り2回戦も突破!「オヤジを背負ってのものだから思いがある」
DDTプロレスが16日、東京・新宿FACEで『DDT FREE -June- KING OF DDT 2022 1st ROUND』を開催した。 1回戦では注目の秋山準と坂口征夫のカードが実現。KO-D無差別級チャンピオンだった遠藤哲哉が、12日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された、サイバーファイト傘下の4団体(DDT、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス )による合同興行『CyberFight Festival 2022』で、ノアとの対抗戦に出陣した際、中嶋勝彦の張り手で、脳震とうを起こし、今大会を欠場するとともに、保持していた同王座を返上。 DDTでは、今トーナメントの優勝者が新王者に認定されると発表。この事態に遠藤と同じバーニングのメンバーとして活動している秋山は「優勝してベルトを巻いて彼(遠藤)の前に立たなきゃいけない」と優勝宣言。秋山はプロレスのあり方についても持論を述べており、今トーナメントにおける秋山の動向に注目が集まっていた。 秋山と坂口はなんとこれがシングル初対戦。ともに一騎打ちを熱望していた。試合は、じっくりとしたグランドの攻防から始まると、坂口がキックを多用。秋山はバックドロップ、エクスプロイダーで坂口を投げていくと、坂口が父(坂口征二氏)直伝のジャンピング・ニーアタックを見舞えば、秋山はジャンボ鶴田さん直伝のジャンピング・ニーバットで応戦。最後は秋山がエクスプロイダーを再び放ち、カウント2で返されると、トドメのリストクラッチ式エクスプロイダーが決まりカウント3。秋山が2回戦進出を決めている。 また、MAOと飯野“セクシー”雄貴による1回戦は、飯野はMAOの口にホースをくわえさせ、片方は自身の尻に突っ込むとMAOがギブアップ。飯野が2回戦進出を決めたため、2回戦は秋山と飯野の対決に。しかし、秋山は「次、飯野って聞いてない。シャッフルしてクジ引くんじゃないの?何のために坂口と1回戦でやって、次、飯野?これがDDTか?坂口のヒザは効いた。オヤジを背負ってのものだから思いがあるだろうし。いいヒザをもらって目が覚めたよ。トーナメントで勝ってベルトを巻きたいと思いました。でも、次やるかどうかはまだ決めてません」と辞退すらチラつかせる始末だが、19日の東京・後楽園ホール大会で飯野を破り、準決勝に進出。準決勝は来月3日の後楽園大会で樋口和貞との対戦が決定した。 坂口は「対峙して"噛み殺さないと俺が殺される"って。久々にリングの上で恐怖を味わったよ。俺のプライドの方がちっぽけだった。でも俺はしつこいよ。勝つまでいくぞ。勝つまでヒザを叩き込んでやる」とリベンジを誓った。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月15日 10時50分
ノア中嶋勝彦にKOされたDDT遠藤哲哉がKO-D無差別級王座返上に秋山準「ベルトを巻いて、彼の前に立たないといけない」
サイバーファイト傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行『CyberFight Festival 2022』6.12埼玉・さいたまスーパーアリーナ大会で組まれたDDT VSノアの対抗戦で、秋山準、樋口和貞と組み、中嶋勝彦、小峠篤司、稲村愛輝のノア勢と激突したKO-D無差別級王者の遠藤哲哉。遠藤は激しくやり合っていた中嶋の張り手がヒットすると動けなくなり、レフェリーストップ負けを喫した。 その後も大事をとって、欠場が発表されていた遠藤だが、14日に都内で行われたDDTの『KING OF DDT 2022』に関する会見で、遠藤がKO-D無差別級王座を返上し、今トーナメントの優勝者が新王者に認定されることになった。さいたまアリーナ大会で遠藤とDDTの代表として同じコーナーに立ち、中嶋に詰め寄る場面も見られた秋山は、試合後に「遠藤がかなり深い脳しんとうで、試合が止まりました。これは受ける受けないの問題じゃない。テンプル入れられたら、誰だって、こっちが受ける気でもダメだよ。オレは(ジャイアント)馬場さんに何をやっても、最終的には同じプロレスをやってる仲間だと思えと教わった。アイツらにはそういうことがない。こうやって、大きなケガにつながって…ダメだろ!ちゃんと、プロレスやろうぜ!」と警鐘を鳴らしていた。 同じバーニングの仲間でもある遠藤の決断を受けて、秋山は「昨日までは坂口(征夫)とは勝っても負けても、いい試合をしたいと思ってましたけど…遠藤がベルトを返上したというのを聞いて、これはトーナメントに勝ってベルトを巻いて、彼の前に立たないといけない。この対戦はリーグ戦でもトーナメントでもどちらでもいいので、ぜひやりたいと思ってた待ち望んでいた闘いです。いい試合しましょう」と遠藤の気持ちも背負って、トーナメント優勝を力強く宣言。 遠藤は「CyberFight Festivalという大舞台で不覚を取ってしまい、ファンの皆さんの期待を裏切る結果となってしまいました。自分自身に対してふがいなさを感じています。ただ結果は結果として受け止めて、前に進んでいかなければならないのだと思っています。復帰時期に関しては、医師や会社と相談して慎重に決めたいと思ってますので、現時点では未定です。DDTの最強を決める『KING OF DDT』トーナメントを欠場する自分が、KO-D無差別級を保持し続けることに違和感を覚えますのでベルトを返上させていただきます。申し訳ありません。もう少しだけ時間を下さい。またゼロから頂点に這い上がる遠藤哲哉の姿を、皆さまに必ずお見せします」と団体を通じてコメントを寄せている。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月10日 17時30分
ジャンボ鶴田23回忌追善興行に宮原健斗、鈴木みのる、秋山準ら歴代三冠王者が集結!新日本からは鷹木信悟が参戦し青柳兄弟と対決
5月31日に東京・後楽園ホールで開催される「ジャンボ鶴田23回忌追善興行」に、スタン・ハンセン実行委員会名誉会長の発案で、全日本プロレス歴代三冠ヘビー級チャンピオンによる6人タッグマッチの開催が決定。現三冠ヘビー級チャンピオンの宮原健斗(全日本プロレス)、鈴木みのる(パンクラスMISSION)、秋山準(DDTプロレスリング)がタッグを組み、ジェイク・リー(全日本プロレス)、大森隆男(全日本プロレス)、Xと戦う。Xは現在交渉中で、決まり次第発表するという。スタン・ハンセン氏はこの試合の特別立会人を務めることが決定した。 また、タイガー戸口引退試合の対戦カードが決定。タイガー戸口は藤波辰爾(ドラディション)と谷津嘉章とタッグを結成し、渕正信(全日本プロレス)、越中詩郎、井上雅央と6人タッグで対戦する。全日本プロレス時代、新日本プロレス時代に縁のあった選手に囲まれながら、戸口は最後のリングに上がる。 さらに大仁田厚より、ジャンボ鶴田氏に今の自分を見て欲しい。当日はストリートファイトルールで行いたいという申し出があり、実行委員会で協議の結果、「ジャンボ鶴田23回忌追善興行スペシャルストリートファイト・トルネードバンクハウス10人タッグハードコアマッチ」を行うことが決定した。大仁田は「ジャンボ鶴田さんの23回忌。是非ですね僕のストリートファイトを見てもらいたい。(ハル)薗田さん、渕さん、僕は鶴田さんに大変お世話になりました。是非、僕らが歩んできた道の、ストリートファイトを是非見てもらいたいと思います。23回忌頑張るぞ!!1,2,3ファイヤー!」とコメント。鶴田さんとは80年代の全日本をともに背負っていただけに、思うところがあるのだろう。 なお、既に発表されている青柳優馬(全日本プロレス)、青柳亮生(全日本プロレス)組と対戦する鷹木信悟(新日本プロレス)のパートナーXが、#STRONGHEARTSのT-Hawk選手 (GLEAT)に決定した。T-Hawkは「5月31日後楽園ホール、ジャンボ鶴田23回忌追善興行。鷹木信悟のパートナーXはこの俺、T-Hawkだ。おい!青柳兄弟お前らいい気になってんじゃねえぞ。鷹木信悟とT-Hawkこの字面だけでよう、白飯3杯はいけるよなぁ?おい!青柳兄弟お前らの名字通り、お前らの顔面蒼白にしてやるからな。鷹木信悟とT-Hawkのタッグをご期待ください。以上!」と鷹木とのタッグに意欲を示した。 第1試合では、今年1月にデビューをした全日本プロレスの井上凌が出場。GLEATの田中稔との対戦が決定した。井上は「ジャンボ鶴田さんの23回忌追善興行に出場します。相手は、GLEATの田中稔選手です。初対決ですが必ず、勝ちにいきます!応援よろしくお願いします」と大一番の抜擢に燃えているようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月14日 10時50分
秋山準&大森隆男の全日本プロレス同期生タッグにイラプションが挑発!怒りの大森「叩き潰すぞ」
DDTプロレスは10日、都内のホテルで「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」3.20東京・両国国技館大会に向け記者会見を開いた。 全日本プロレス時代の同期生である秋山準と大森隆男(全日本)は、これまで世界タッグ王座、アジアタッグ王座を戴冠し、2014年には「世界最強タッグ決定リーグ戦」を制覇している。今回、「秋山準デビュー30周年記念試合」として、久しぶりにコンビを組み、樋口和貞、岡谷英樹のイラプションと対戦することが決定した。 樋口は「俺らにとって、30周年記念試合というのは関係なくて。個人的には秋山準にはいろいろと悔しい思いをさせられてるわけで、思うところはある。キャリア30年は長いと思う。でも、この2人に両国で土つけられるわけにはいかない。両国は俺の原点。そんなに周年を祝ってほしいなら、自分の頭でのぶちかましで、2人まとめて祝ってやろうかと思います。覚悟しとけ」と挑発すると、岡谷も「正直、花を持たせる気はない。秋山準とは少しの間、ユニットで組ませてもらったんですけど、あの頃の自分じゃないんで。イラプションの若い闘志をぶつけて、この2人に勝ってやります。俺が一番目立った上で勝つんで!」と必勝宣言。 これを受けて、大森は「最初はDDT25周年、秋山選手の30周年に参戦できるということで光栄に思ってました。だけど、聞くところによると、ムダにキャリアが長いだとか、老害だとか裏で言ってるらしいじゃないか。叩き潰すぞ。遠慮はしないから」と明らかに不機嫌モード。秋山は「DDT25周年で、大森選手も30周年ということで、そういう試合を組んでもらったのはありがたいと思ってます。2人は威勢のいいことを言ってますけど、普通の30年じゃないということを、リング上で身をもって分かると思うんで。楽しみにしとけ」と余裕を覗かせるコメントをすると、DDTの25周年記念興行でのタッグ結成について、「大森選手に出てきてもらって、全日本にも彼にも感謝してます。お互い30周年で、もうそんなに組む機会もなかなかないんで、目いっぱい暴れたいと思います」とかなり楽しみなようだ。 対戦相手の印象に関して、大森は「ツラ構えが良くないですね。俺らは大先輩で大兄弟子。相撲界でも大兄弟子って敬わない?俺らに対するリスペクトがかけらも見えない。非常に嘆かわしいことだ」とまだ挑発された怒りが収まらず。秋山は「言ったものはリング上で返さないと。どんどん言ってくればいいと思うし、俺らはまだまだ叩き潰す力はあると思うんで」と格の差と実力差を見せつけるような試合を予告。 イラプションもそれなりの覚悟を持って挑発をして来ているのは間違いないだけに、記念試合が壮絶な試合になる可能性は高くなったと言えるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月16日 10時50分
DDT秋山準が“盟友”大森隆男との同期タッグ結成へ「久しぶりに組みたいと思います。うれしいです」
DDTプロレスが14日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -February- Ultimate Tag League 2022 in SHINJUKU!!」を開催。激戦となったタッグリーグAブロックでは、バーニングの遠藤哲哉、秋山準組が単独首位に浮上した。 同12日の大阪大会終了時点、2戦2勝だった遠藤組はセミファイナルで近藤修司、平田一喜組と対戦。バーニングの標的にされた平田は秋山にブレーンバスターを見舞うなど、必死に食い下がったが、最後は秋山のエクスプロイダー2連発で憤死。バーニングは全勝をキープし勝ち点を6点に伸ばしている。 リーダーの遠藤は「次は2・27後楽園、サウナカミーナ。ここまで来たら、俺たちが全勝で優勝。テッペン取るぞ!」と全勝でのリーグ戦制覇を宣言した。 また、同じく2戦2勝で、新宿大会を迎えた竹下幸之介、上野勇希の同級生タッグはメインイベントでイラプションの樋口和貞、岡谷英樹組と激突。サウナカミーナの連係も冴え渡ったが、樋口の猛烈なパワーが全開。岡谷もそれにつられるように決死のファイトを展開。樋口は上野のBMEを剣山で阻止すると、ラリアット、ドクターボム、ぶちかましと怒涛の攻め。最後はブレーンクロー・スラムを決めて、上野から3カウントを奪取。イラプションは優勝候補の一角である竹下組を下す番狂わせが発生。 Aブロック最終戦(同27日、後楽園ホール)では、遠藤組VS竹下組が組まれており、この一戦が優勝決定戦進出争いを大きく左右することになった。 勝ち点4止まりとなったサウナカミーナの竹下は「一つ落としてしまいましたけど、まだ決勝進出のチャンスは残されてるんで。最後まで決勝進出、優勝をあきらめずにいきたい」と、上野は「全勝して、Aブロックを超えて、優勝決定戦に向かう気持ちでしたけど、負けてしまいました。だけど、優勝の目標は変わってないんで、2人でベルトを獲れるよう頑張ります」とコメント。 殊勲の星を挙げて、優勝決定戦進出の可能性をわずかながら残したイラプションの樋口は「今日はコイツのおかげ。やっと1勝取っただけかもしれないけど、この勝利はでかい。ここから巻き返す」と、岡谷は「今日で自信持ったし、今日みたいに闘えば、勝利は見えてくると思うんで。次も勝って、絶対優勝してやります」と前を向いた。 なお、Bブロックは新宿大会終了時点、勝ち点4で飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人組(2勝0敗)と、HARASHIMA、吉村直巳組(2勝1敗)が首位に並んでいる。 さらに、3月20日の東京・両国国技館で、秋山準のデビュー30周年記念試合として、全日本プロレス時代の同期生である大森隆男とタッグを組むことが発表された。2人は全日本マットでアジアタッグ、世界タッグ王座を戴冠し、14年には「世界最強タッグ決定リーグ戦」を制した間柄だ。 秋山は「30周年ということで、高木(三四郎)さんが気を遣ってくれて、全日本に持っていってくれたと思う。久しぶりに組みたいと思います。うれしいです」とコメントした。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月14日 17時30分
DDT竹下幸之介がジャンピング・ニー初披露で岡林裕二とのKO-D無差別級戦に弾み! 秋山準も太鼓判
DDTプロレスは12日、東京・新宿FACEで「NEVER MIND 2021 TOUR in SHINJUKU」を開催。KO-D無差別級王者・竹下幸之介が秋山準から伝授されたジャンピング・ニーバットを初披露して勝利を飾り、同26日、東京・国立代々木競技場第2体育館での岡林裕二(大日本プロレス)との防衛戦に向け自信を見せた。 >>タイトル挑戦の大仁田厚がDDT今林GMに理不尽要求「給料30万円として4か月分で120万円を懸けろ!」<< この日のメインイベントは、DDTのトップクラス6選手によるスペシャル6人タッグマッチ(竹下、秋山、HARASHIMA組VS遠藤哲哉、樋口和貞、上野勇希組)。試合は新生バーニング結成が決まった遠藤と秋山が激しくやり合うなど、バチバチの一進一退の攻防が続いた。15分過ぎ、樋口が竹下にラリアット、ドクターボムで怒涛の攻めを見せるも、ぶちかましをかわされて、竹下がジャーマンを見舞った。間髪入れず秋山が串刺し式のジャンピング・ニーバット、エクスプロイダーを樋口に繰り出すと、秋山が投げた樋口目がけて、竹下が豪快なジャンピング・ニーを一閃。そこから竹下はザーヒー、ラリアット、ジャーマン・スープレックス・ホールドへとつなぎ、樋口から完全無欠の3カウント。 竹下は「ジャンボ鶴田さんから秋山さん、秋山さんから僕にこうしてジャンピング・ニーを継承してくださったことは光栄です。僕が大切に使って継承していきます」とマイク。さらに、「12月18日の名古屋(国際会議場イベントホール)、そして26日の代々木は竹下幸之介と岡林裕二の物語。DDTVS大日本の対抗戦になるので、DDTのチャンピオンとして、DDTの代表として胸を張ってぶつかり合いたい」と決意表明。 バックステージで秋山は「ジャンピング・ニーも言うことはない。バッチリ決めてくれた。任せて、しっかり使ってくれれば。今日は組んだけど、今度は俺がぶち込まれることもあると思う。そこは遠慮せず、ぶち込んでもらいたい」と太鼓判。竹下は「継承してもらったからには、使ってナンボ。竹下幸之介の武器として、さらに鬼に金棒。岡林選手とのタイトルマッチにも自信がついたし、樋口の巨体を吹っ飛ばすことができたので、岡林選手にもヒットすれば、勝利につながると確信しています」と会心の笑みを浮かべた。 また、秋山を参謀として従えることになった遠藤は「秋山準というどう猛な獣を簡単に飼い慣らせるとは思ってない。バーニングをまとめるリーダーとしては、もっと強くなる必要がある。今日は秋山準の毒を取り入れて、俺のものにすることはできなかった。俺のものになれば、もっと強くなるし、もっと上に行ける」とコメントしている。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月08日 22時30分
遠藤哲哉が新生バーニング結成に向けて始動! 小橋建太氏の許可を得て秋山準が参謀役として加入
ダムネーション解散後、独りとなっていた遠藤哲哉(DDTプロレス)が“鉄人”小橋建太氏の許可を得て、岡田佑介、高鹿佑也と新生バーニング(BURNING)を結成し、秋山準が参謀役で加わることが決まった。 遠藤は11月末、都内某所に小橋氏を訪ね、「D王 GRAND PRIX 2021 II」の結果報告をするとともに、今後のアドバイスを求めた際、「新しい目標としてユニットを作りたい」と相談。小橋氏から「ユニットには昔の武将と同様に“参謀”が必要だと思う。みんなが『あの人だったら面白いな』と思えるような選手じゃないとダメ」と指南を受け、遠藤は「ユニットを作った際には小橋さんに参謀として、(現役復帰して)同じコーナーに立ってもらえないでしょうか!」と直談判。小橋氏は「俺は違うよ」と一刀両断するも、「D王が終わったら、また等々力に来なよ。その時また(新ユニットの)話をしよう。俺も(メンバーを)考えておくから」と声を掛けた。 そして、「D王」が終了すると、遠藤は早速動いた。12月6日午前、小橋氏がオーナーを務めるエニタイムフィットネス等々力店(東京・世田谷区)を訪問し、「先日ご相談させていただいたユニットについてメンバーを考えてきました」と切り出し、メンバーに岡田、高鹿を加えたい意向を示した。ただ、「参謀がいない」とする遠藤に対し、小橋氏は「ちょっと弱いね。勝手なことなんだけど、自分の方で一人思いつく選手がいるんで、この場に呼んでるんだ」と言うと、現れたのはよもやの秋山。小橋氏は「準と遠藤君が組んだら面白くなる。遠藤君に必要なのは準のような要素。いろんな経験をして今DDTのリングに立ってる。今の遠藤君が吸収すると、もっともっと大きく羽ばたける。勝手なことなんだけど、遠藤君に必要なのは準の毒。シングルでやる時は競い合えばいい。タッグとしてやっていけば面白いと思う。組んで見たらどう?」と進言。 突然のことで、しばし絶句した遠藤は「組んだ上で毒を吸収して。自分と秋山さんのファイトスタイルは真逆と言いますか、自分にないものを持っている。納得できる部分がある」と前向きな姿勢を見せた。 秋山は「俺はいいよ。全然大丈夫。遠藤君も試合をやって実力もわかってるし。俺は参謀でも、遠藤君がチームリーダー。俺がバーニングに入った時、小橋さんは3冠チャンピオンだった。ベルトを持ってる人がチームリーダーだと思ってるから。今ないよね? いろんなベルトがあるけど、チームリーダーとして俺を従えてやるんだったら、KO-D無差別も『俺が行く』っていうくらいじゃないと。それくらいの気概を見せて、先頭に立ってやるという気持ちがあるなら」と条件付きで承諾。 小橋氏は「『俺が行くんだ』という気持ち。チームを作って、準がチャンピオンで行くチームと、遠藤君がチャンピオンで行くチームとでは形が変わっていく。こういう男をチームに入れたら、チーム自体が上がってくる。こういう厳しいヤツがいないと、ピリピリした人間がいないと甘くなる。俺は面白いと思う」と太鼓判を押した。(どら増田)
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2021年05月20日 11時15分
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2021年05月10日 23時00分
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2021年04月12日 21時30分
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スポーツ
DDT禁断の対決!秋山準が次期挑戦者、男色ディーノを一蹴!「許さないから」
2021年04月01日 22時30分
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スポーツ
DDT秋山準がKO-D王座初防衛に成功!次の挑戦者は男色ディーノ!
2021年03月29日 18時30分
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スポーツ
DDT秋山準「ちっちゃいとこでずっとやってるとこうなる」と王座戦を前にダメ出し!
2021年03月18日 10時50分
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スポーツ
DDT秋山準と樋口和貞がど迫力の前哨戦を展開!秋山「あいつの頭をわしづかみしたい」
2021年03月16日 22時30分
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スポーツ
KO-D王者、秋山準連敗街道も次期挑戦者の樋口和貞を挑発!「勝った直後に『ハイ』と言わせる」
2021年03月02日 21時30分
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スポーツ
ノア武藤敬司だけじゃない!DDT秋山準は選手兼ヘッドコーチに就任!
2021年02月23日 06時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分