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DDT赤井沙希が秋山準へ七夕のラブコール「大田区で秋山さんの隣に立ってたくさん学ばせてください」

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赤井沙希

 DDTプロレスが7日、東京・新宿FACEで『DDT FREE ~みんなで声出そう!~』を開催。今大会はソーシャル・ディスタンスの座席を確保し、不織布マスクの着用を徹底し、万全の感染対策を施した上で、約2年ぶりに「声出し応援」を解禁。大いに盛り上がった。

 この日の第4試合で、秋山準&火野裕士&納谷幸男&石田有輝が、HARASHIMA&大鷲透&坂口征夫&岡谷英樹のイラプションと対戦。試合はゴツゴツとした一進一退の攻防となり、新人の石田も相撲殺法で奮戦し、場内を盛り上げたが、最後は実力とキャリアで上回るHARASHIMAの蒼魔刀が決まり、カウント3。

 試合後、坂口がセコンドに就いていた赤井沙希を呼び込むと、赤井はマイクを掴み、退場しようとしていた秋山に「秋山さん、ちょっと待ってください。私と組んで戦ってください」と“七夕のお願い”をする。秋山が「俺が組むの?坂口いいのか?リーダーがいいなら」と秋山らしく、「筋を通せ」と赤井に促す。

 これを受けて、坂口が「これから先、イラプションはもっと強くなって行かなきゃいけないんです。その中で赤井なりの考えがあっての行動だと思うんで、自分は大丈夫です」と容認すると、赤井は「秋山さん、私もっと強くなりたいんです。大田区で秋山さんの隣に立って、戦いの中で、たくさん学ばせてください。よろしくお願いします」と頼み込み、秋山は「OK」とこれを受諾。

 バックステージで秋山は「コーチという面もあるので、組んでと言われたら拒むものはない。男と同じように、横に立って、言うことは言うし、もしかしたらダメ出しも男以上に言うかも。それでもいいならやりましょう。ミックストタッグなので、同じような感じか、赤井選手がよければ男2人で構わないだろうし。何も拒むものはない。女2人はちょっと拒むかな」と少し照れ臭そうにしながらもコーチの立場として、赤井の気持ちを受け止めると述べた。

 ビッグマッチである8.20東京・大田区総合体育館大会で、クリス・ブルックス&朱崇花と対戦する。

◆DDTプロレス◆
『DDT FREE ~みんなで声出そう!~』
2022年7月7日
東京・新宿FACE
観衆 160人(札止め)
▼8人タッグマッチ(30分1本勝負)
秋山準&火野裕士&納谷幸男&●石田有輝(13分7秒 片エビ固め)HARASHIMA○&大鷲透&坂口征夫&岡谷英樹
※蒼魔刀

(どら増田)

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