橋下徹
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社会 2022年01月30日 07時00分
地震発生時に映画の宣伝?「ヒトラー発言」物議の菅直人氏、批判を集めた“余計な一言”は過去にも
立憲民主党の菅直人衆議院議員の炎上が継続中だ。菅氏は、ツイッターで元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏をヒトラーになぞらえる書き込みを行い、本人や日本維新の会から猛反発を受けている。 >>橋下徹氏に蓮舫氏が「ヒトラーを使っていた」と指摘、「国語力を高めなあかん」反論続けるも呆れ声も<< 菅氏と言えば、「思っていることをすぐ口に出す」といった気質が、悪い部分としてかねてより指摘されてきた。今回のように、ネットはダイレクトに反応が現れてしまうためだ。 2020年5月に、東京高検の検事長が新聞記者らと賭けマージャンを行っていたスキャンダルが『週刊文春』(文藝春秋)に報じられると、菅氏はツイッターを更新。「余りにも常識外れのことで、唖然としている」と批判した。しかし、2014年の『近代麻雀』(竹書房)のインタビューで、「少し勝つと『次の選挙資金だね』とか冗談を言われた」と語る賭けマージャンを匂わせる発言が掘り起こされ、「お前が言うな」的なブーメラン的批判が殺到した。 2015年12月には、ブログで安倍晋三首相(肩書は当時)を「安倍晋三議員は海水注入の継続を知らなかった東電本店の幹部と一緒になって『海水注入を止めたのは菅総理』と断定し、混乱の責任をすべて私に押し付けようとしたのだ」と猛批判。この件は、安倍氏が2011年5月に発行したメールマガジン内で菅氏の対応を批判し、「海水注入を止めた」と書かれたもの。この件で、菅氏は安倍氏を名誉毀損で訴えていたが、「海水注入中断させかねぬ振る舞いがあった」として損害賠償請求は棄却されている。菅氏の震災対応が混乱を招いた側面は否定できず、ネット上では「責任転嫁しすぎでは」といったツッコミを集めてしまった。 2016年11月22日の朝には、ブログやツイッターに、原発事故を取り上げたドキュメンタリー映画の宣伝を書き込んだ。しかし、その直前に被災地である福島でM7.4の地震が起こっていた。これには「国民の心配より映画の宣伝ですか?」「福島に津波警報が出て、被害が出ないように皆が固唾を飲んでいた午前中によく映画の宣伝ができるよね」といったツッコミが殺到してしまった。 あらゆる意味で「自分流」を貫く菅氏のネット使いは、何かと炎上を招きやすいと言えそうだ。記事内の引用について菅直人氏のツイッターより https://twitter.com/NaotoKan菅直人氏の公式ブログより https://ameblo.jp/n-kan-blog/
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芸能 2022年01月29日 07時00分
菅直人氏だけじゃない、ヒトラーに例えて干された芸能人も? 春香クリスティーンを見なくなったワケは
元首相で立憲民主党の衆議院議員の菅直人氏の発言が物議を醸し出している。元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏をヒトラーに例えたツイートを行い、橋下氏や日本維新の党の関係者から激しい反発を受けている。 >>松本伊代と同期の元アイドル、取材拒否理由に「闇を感じる」驚きの声 現在の活動は<< ヒトラーやナチス・ドイツに関わる言動はセンシティブな話題のため、何かと物議を醸し出しやすい。 タレントの春香クリスティーンは、2013年12月に安倍晋三首相(肩書は当時)の靖国神社参拝に関し、「もしもドイツの首相がヒトラーのお墓に墓参りをした場合、他の国はどう思うのか?」とコメンテーターとして出演していた『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ制作・日本テレビ系)内で発言。ネット上を中心に非難が殺到し、海外メディアでも報じられるなど物議を醸し出した。 その後、春香がタレント業を実質的に引退してしまったことから、「ヒトラー発言で干された?」といった見方が一部のネット上ではある。直接的なきっかけではないが、影響は少なからずあると言えそうだ。 春香はもともと政治へ強い興味を持っていたため、『ミヤネ屋』のコメンテーターを始め、社会派の仕事を多くこなしていた。しかし、インプット(勉強)が足りていない自覚が本人の中にあったようだ。2010年4月には上智大学文学部新聞学科へ入学するも、芸能生活が多忙なため、出席日数が足りず2016年3月に中退している。 2018年3月いっぱいで芸能活動の無期限休止を表明。この時には宮根誠司から「原因は辛坊治郎?」と突っ込まれる場面も。これは、辛坊氏の番組に春香が出演しており、そこで難しい質問を向けられていたため。宮根なりのジョークだが、春香としては勉強不足の自覚はあり、当時は海外の大学への進学を希望していたのもそのためかもしれない。同12月には大手報道機関勤務の記者と結婚。現在まで芸能界復帰の動きは見られない。一部報道で囁かれていた政界進出説もなさそうだ。 春香と同じ芸能事務所のホリプロ所属の伊集院光は、2020年4月放送のラジオ番組『深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)で、同プロ所属の井上咲楽のキャラについて、「春香クリスティーンが折れちゃう前のきしみを感じる」と話したことも。笑いにはしていたが、やはり春香の中に、芸能活動を続けることへの何かしらの悩みはあったのかもしれない。
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社会 2022年01月28日 10時25分
橋下徹氏に蓮舫氏が「ヒトラーを使っていた」と指摘、「国語力を高めなあかん」反論続けるも呆れ声も
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が立憲民主党の菅直人氏が自身を「ヒトラー」に例えた発言を巡り、同党参議院議員の蓮舫氏と“舌戦”を繰り広げている。 >>橋下徹氏のメディア批判に「玉川徹のこと?」指摘相次ぐ コロナ一斉検査の必要性主張する“コメンテーター”に苦言<< バトルの発端は1月26日のツイッターで蓮舫氏が、かつて橋下氏が民主党の動きを「白紙委任」と表現していたと指摘。「白紙委任」もヒトラーやナチスに関わる表現の一つだ。 これに対し、橋下氏が27日のツイッターで「国会議員なんやからもう少し国語力を高めなあかん。当時の民主党は消費税増税という大きな方向性すら選挙で問わずに増税したことを忘れたの?だから白紙委任・全権委任以上と批判したんだよ。民主党が増税の方向性を公約に掲げていたら細部は任せてたわ」と反論。これに蓮舫氏がすかさず、「私が指摘したのは「白紙委任」と「全権委任以上」の間に『ヒトラー』を使っていたこと」と再反論した。 さらに、27日夜に橋下氏が「間にヒトラーが入ってようと、俺が何を批判しているのか考えなさい。国語の問題。子供たちにも聞いてみなさい。批判対象は民主党の体質ではなくて消費税増税案だよ。ヒトラーという言葉自体はもちろん使ってもよくて、ダメなのは個人をヒトラーになぞらえて人格批判すること」と再び蓮舫氏に釘を刺している。 ただ、橋下氏が持ち出した「ヒトラーという言葉自体はもちろん使ってもよくて」というフレーズが気になったネットユーザーは多いようだ。「アララ?軌道修正し始めましたよ?」「ヒトラーと重ね合わせるのはご法度と言ったのはあなたです。ヒトラーと重ね合わせるのはご法度ではないと仰るのですか?」「今回の件も維新の曖昧な『基本的政治スタンス』や『弁舌の巧みさ』をヒトラーと重ねただけなので、人格攻撃でもないし問題もないんじゃない?」といったツッコミの声が聞かれた。 橋下氏は「ヒトラー発言」を巡り多数のツイートを行っており、今後の議論の流れも気になるところだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo蓮舫氏のツイッターより https://twitter.com/renho_sha
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社会 2022年01月27日 13時25分
橋下徹氏のメディア批判に「玉川徹のこと?」指摘相次ぐ コロナ一斉検査の必要性主張する“コメンテーター”に苦言
27日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に、元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が出演。テレビ朝日社員で同局系『羽鳥慎一モーニングショー』レギュラーコメンテーターの玉川徹氏への批判と受け取られかねない発言が話題になっている。 >>玉川徹氏「絶対忘れませんからね私は!」感染急拡大で岸田首相を批判、コロナ対策の遅れを指摘<< この日、番組では新型コロナウイルスの検査キットが不足していることを報道。神奈川県では、28日から医師の診断と確定検査を経ず、抗原検査キットなどで新型コロナウイルスの感染を自分で判断して療養する「自主療養」が開始される。 この話題について、MCの谷原章介が「本来、無料のPCR検査は陽性の可能性がある方とか、高齢者、基礎疾患がある方、もしくはエッセンシャルワーカーに振り分けたいところですよね?」と話を振ると、橋下氏は「元々、PCR検査を活用する方策はそういう話だった。多くの専門家はそう言ってた」と指摘。 その上で、橋下氏は「それが一部のメディアやコメンテーターが『いや、検査を一斉にやって、とにかく無症状の陽性者をあぶり出して隔離するんだ』『とにかく検査をすれば経済が回るんだ』って話になってしまって政治家も世論に押されてしまって、検査増やせば問題が解決するってなってしまったのがそもそもの誤りだと思います」とメディア批判を展開した。 一方で、「治療をするために、必ず診断するための検査は必要だし、高齢者を守るための検査は必要だと思います」と発言。「ハイリスクの人と接触をする人の検査は必要ですけど、そうじゃない人たちは普通の活動をやっていく」と今後の方針を提案。「集団のため、高齢者を守るため、こういうところは必要かも分からないけど、そうじゃないところはある程度活動を認めて、あとは治療の方で病床をある程度空けておいて、しっかり治療をやっていく。その方針の方が僕はしっくり来る」と明かしていた。 しかし、橋下氏の「一部のメディアやコメンテーター」が、毎日のように『モーニングショー』で検査の必要性を呼びかけている玉川氏を指しているのではないかと視聴者の間で話題に。ネット上からは「玉川徹のこと?」「玉川批判してる」「玉川のせいって言ってるようなもの」「玉川にアンサーしてほしい」「こういう批判に玉川は何を思うんだ?」という声が寄せられていた。 コロナ禍に入り、たびたびメディアを通じてお互いの主張をやんわり批判している2人。それだけに、今回もさまざまな反響が集まっていた。
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社会 2022年01月25日 10時20分
橋下徹氏、菅直人氏に「いい歳なんだから勉強して」ヒトラー発言はアウトと批判 立憲には「もっと謙虚に」
1月24日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏がゲスト出演した。 >>橋下徹氏「日本一気持ち悪い男」百田尚樹氏「ほんま、風見鶏もええとこ」2021年のバトル集<< そこで、立憲民主党の衆議院議員で首相経験者でもある菅直人氏が21日に、ツイッター上で橋下氏を「ヒトラー」になぞらえ炎上している件が取り上げられた。橋下氏は「ヒトラーと重ね合わすというのを日本社会は平気でやるんですけど、日本の外に出たらとんでもないヘイト」「人権人権言っている人が一番人権違反する典型例」とバッサリと切り捨てた。さらに橋下氏は、ヒトラー発言は国際社会的には完全にアウトであるとし、「もうちょっと国際社会でのマナーみたいなことを、しっかりいい歳なんだから勉強して欲しいと思いますね。絶対ヒトラーと重ね合わすことはやっちゃいけないことなんで。ヘイトの最たるものですよ」と批判した。 また橋下氏は、菅氏が19日のツイッターで、「『維新』と戦う立憲有志の会の準備をしている」と明言し、維新への対立姿勢を強めていることにも、「闘うなら自民党では?」といったツッコミを入れていた。 そして、「野党の切磋琢磨はいいと思うんですけど、立憲民主(党)に言いたいのは、維新嫌いなのはいいし、思想が合わないのはいいんだけど。自分たちがいくら絶対的に正しいと思っていても、有権者に支持されなければ、政権奪取できないんでね」と意見。続けて、「もっと謙虚に、なんで維新が大阪の方で自民党よりも圧倒的に強い存在になったのかということを謙虚に研究する姿勢がないと永遠に政権取れませんよ」と話し、菅氏の維新を批判するだけの姿勢を批判。立憲民主党に対し、「謙虚になれ」と呼びかけた。 これには、ネット上で「これは橋下さんの言う通りかもな。批判だけじゃ意味がない」「ヒトラーやナチス例え、確かに日本だけ野放しになっている感じはある」といった声が聞かれた。記事内の引用について菅直人氏のツイッターより https://twitter.com/NaotoKan
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社会 2022年01月01日 07時00分
片山さつき議員が「文春」報道に敗訴 文春砲訴訟、過去には野球界の闇が証明されてしまったケースも?
片山さつき参議院議員が『週刊文春』(文藝春秋)の報道を巡って、損害賠償を求めた裁判で敗訴し、話題となっている。片山議員は、国税当局に口利きをした報道に関し、名誉を傷つけられたとして1100万円の損害賠償を求めたが、東京地裁は請求を棄却した。判決では事実関係は存在したと認められた形となる。 >>梅沢富美男、記者の前で裸になったことも「昔はもっとひどかった」過去の週刊誌報道の裏側を明かす<< 週刊誌報道を巡る裁判はこれまでに何例もあるが、それぞれ訴えた側の勝訴、敗訴と明暗と分かれている。基本的には、報道内容に関して事実であるか否かが争われていると言えるだろう。 爆笑問題の太田光は、2018年に『週刊新潮』(新潮社)に報じられた大学への裏口入学報道を巡って裁判を行い、2021年12月24日に一審に続き二審でも勝訴している。太田の場合、裏口入学の事実は無かったと言えるだろう。 元プロ野球選手で読売ジャイアンツ監督の原辰徳氏は、2012年に『週刊文春』に女性問題のトラブルから暴力団員に1億円を支払った記事が掲載された。原氏側は名誉を傷つけられたとして、損賠賠償を求めて裁判を起こすが、2016年に2審判決で敗訴が確定している。こちらは、やはり事実関係はあったということになるのだろう。 元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏は、2013年に『週刊文春』に政界進出前に性的な接待を受けたとされる報道が出た。橋下氏はこの記事に対し、1100万円の損害賠償を求め訴え、1、2審とも文春側に220万円の支払いを命じる判決が出て、橋下氏の勝訴となった。 橋下氏は、今回の太田の記事を巡る判決にも「今回の週刊新潮の取材方法は報道機関としてあるまじきずさん極まりないものでした。芸能人に関する報道であっても、今の時代にあっては、確たる裏付けを持っておこなうべきです」とコメントしている。やはり、争うべき点には毅然としたスタンスを取る人物だと言える。 週刊誌報道を巡る裁判は、これからも加速化して行きそうだ。
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社会 2021年12月31日 07時00分
橋下徹氏「日本一気持ち悪い男」百田尚樹氏「ほんま、風見鶏もええとこ」2021年のバトル集
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏は、ネット上で多くの人物とバトルを繰り広げてきた。元大阪府職員でれいわ新選組の大石晃子(あきこ)衆議院議員や日本維新の会の足立康史衆議院議員などの名前を思い浮かべる人も多いだろう。だが、もっとも長期間に渡ってバトルを繰り広げているのが、作家の百田尚樹氏ではないだろうか。 >>橋下徹氏に「経験不足はお互い様」「このコメンテーターは国政を知らない」維新足立議員が反論 呆れ声も<< 4月に百田氏が「三浦瑠麗さんのお友達って、田原総一郎、津田大介、橋下徹、古林よしのり…なんか全部共通項があるんやな。気持ち悪い男という…」(原文ママ)と書き込むと、橋下氏が「日本一気持ち悪い男から、気持ち悪い男と言われて光栄や!」と返した。 6月には、日本が台湾に対し新型コロナウイルスのワクチンを提供したことに中国が反発した動きを巡り、バトルが勃発。橋下氏はテレビ番組で中国への強硬姿勢を示した。これに百田氏が「方々の地上波で私のことを『中国の悪口ばかり言っても無意味だ』みたいな散々言っておいて、G7が中国に対して厳しく臨むとなった途端、急に『中国の悪口を言え』ってか。ほんま、風見鶏もええとこやないの?」と突っかかった。橋下氏は「中国の悪口」を言う百田氏の姿勢を批判していたこともあり、スタンスが矛盾するのではと言いたいのだろう。これに橋下氏は「お前のように手当たり次第に悪口は言わない。しかもできもしないことを威勢よくは言わない」と返している。 このバトルはツイッター外にも飛び火。10月30日放送のインターネット番組『NewsBAR橋下』(ABEMA)で、橋下氏は「『虎ノ門ニュース』かなんかでめちゃくちゃ言いやがったから、あのジジイ。僕のことを」とも話している。 11月30日には、橋下氏が「日本一気持ち悪い男百田尚樹のように自分自慢をしてしまった。あー気持ち悪!百田はこんな気持ち悪いことを平気でやっているのか。気持ち悪!」とツイート。これに百田氏が12月1日に「どう見ても、気持ち悪いのは君だよ。判定として、リツイートの数で決めるのはどう?」と応戦した。この動きには、ネット上で「ここまで来ると、もはや子どもの喧嘩」「永遠にループし続けそう」といった呆れた声も聞かれる。 あらゆるトピックで言葉の応戦が続けている両氏。やはり、もともとソリが合わないのかもしれない。今後も言い争いは続きそうだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo百田尚樹氏のツイッターより https://twitter.com/hyakutanaoki
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社会 2021年12月27日 17時00分
橋下徹氏「バッハさんに頭下げるのは嫌!」札幌五輪反対の理由を明かし「よく言った」の声も
27日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、札幌市が招致をめざしている2030年冬季五輪・パラリンピックについて特集。誘致に対して反対の姿勢を示した元大阪市長で弁護士の橋下徹氏の発言に反響が集まっている。 >>玉川徹氏の告白に「橋下さんのこと?」と反響 「僕は一切相手にしなかった」コロナ禍の“口撃”に言及<< この日、番組では元衆議院議員で北海道出身の杉村太蔵が主体となり、誘致の是非について特集。その中では札幌市が公表した概要案も紹介。開催経費は約3000億円だが、税金から捻出される市の負担分は450億円となるという。 スタジオでは出演者がそれぞれ「賛成」か「反対」かの姿勢を示し、その理由を述べることに。これに反対の札を掲げた橋下氏は「札幌は発展してもらいたいんですよ。だから、お金を使ってもらうのは全然いいんです。必要なインフラ整備をするんだったら、五輪をやらずにどんどんお金で整備してもらいたい」とコメント。その上で、「オリンピック、IOC(国際オリンピック委員会)がもう嫌なの!」と断言した。 さらに橋下氏の勢いは止まらず、「あのバッハが……」と、IOCのトーマス・バッハ会長の名前を出し、「あの態度とか、ああいうところに、頭を下げて『お願いします』って言うのが嫌だから」と苦言。「札幌市長には450億でも900億円でもお金使ってもらって街を整備してもらったらいいんだけど、バッハさんに頭下げるのは嫌!」と話していた。 その後、橋下氏は「IOCが嫌いっていうのは個人の感情の問題」と自身の発言をフォロー。その後、会場を絞って20年後にはまた同じ場所で五輪を開催するといった形にするべきとした上で、「あとはバッハさんの執行部が変わってくれることを期待してます」と話していた。 この橋下氏の一連の発言にネット上からは、「バッハ嫌いは共感だわ」「めちゃくちゃ言ってて笑った」「IOC嫌だは同意」「橋下、いいぞ」「よく言った!」などと賛同し、面白がる声が集まっていた。 これまでもたびたびバッハ会長を批判してきた橋下氏。その姿勢はぶれないようだ。
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社会 2021年12月26日 10時00分
橋下徹氏、「維新OB的振る舞い」が物議 吉村知事への「命令形指示」のほかにも
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏のネット上の振る舞いが、一部で物議を醸し出している。 >>橋下徹氏「大物やねー」「分かってるよな?」維新・足立議員への発言が物議「もはやパワハラ」の声も<< 橋下氏は2015年に大阪市長の任期満了後は、政界から引退している。その後、務めていた日本維新の会の法律顧問も辞任し、タレントとしてワイドショーのコメンテーターなどを務めている。現在の橋下氏は維新OBと言うべき立場だが、古巣への“物言い”を連日のようにツイートしている。 12月21日には、維新の国会議員に対して「維新新人国会議員は早速勘違いしているぞ。2か月前まで秘書も事務所もなかったやろ!それが国会議員になった途端に秘書○○名が必要だ?アホか。秘書が付くなんて民間でも相当な実績がある者だけやぞ。議員事務所も地方議員と統合しろ。秘書も共通化しろ。それが大阪維新や。活動費をくれくれ言うな!」とツイートしている。 22日には、吉村洋文大阪府知事に対し、「維新国会議員団の活動費を増やしたところで日本全体での支持率など伸びるわけがない。この特別委員会改革をどう進めるかこそが国会議員の腕。普通に発信するだけでは世論は動かない。自分たちの活動費の必要性を党内で説くより、特別委員会改革で実績を出せ!」と命令形でコメント。このほか、松井一郎大阪市長のツイートにも積極的にコメントを付けている。 こうした振る舞いに、ネット上では「なんか、部活のヤバいモンスターOBみたいになってきたね」「橋下徹はなぜ公衆の面前でOB面しながら維新議員にわめくんだ? 党内SNSとか党内メールみたいなものはないのかよ」といった声や、「OBが前に出過ぎると良くないと思うけどなぁ」といった意見が聞かれた。 さらに橋下氏は、政界引退後も維新関係者や団体から講演料を受け取っている事実が一部報道で指摘されている。これに加え、現在世間を騒がせている文書通信交通滞在費(文通費)から講演料が支払われた可能性も取り沙汰されている。 いずれにせよ、橋下氏が維新と「無関係」とは言えないのは確かだけに、最近の振る舞いに対して批判が生ずるのは必然と言えるかもしれない。 記事内の引用について 橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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社会 2021年12月21日 10時20分
橋下徹氏「大物やねー」「分かってるよな?」維新・足立議員への発言が物議「もはやパワハラ」の声も
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、日本維新の会の足立康史衆議院議員となおもネットバトルを繰り広げている。 >>れいわ大石議員「ウケるw 橋下徹、絶対に粘着するなよ!」と煽り?「この人の発言は下品」ドン引きの声も<< 足立氏は、文書通信交通滞在費(文通費)を巡って、12月17日の党内討論会で、「政治資金規正法に服することができないようなルールを私に強制するなら離党します」と離党を示唆していた。 これに橋下氏が12月20日のツイッターで、「足立議員は自分の主張が通らなければ離党すると公言。このやり方は組織に絶対的に必要とされる者しか使えないカード。大物やねー。どうぞ離党してと言われたらどうするんやろ?このやり方は最後の手段。通らなければ離党するのみ。こんな手法を常に認める組織などない。分かってるよな?」とツイートした。いつもの通り、皮肉が混ざったものだ。 この発言に対し、足立氏は同日に引用リプライする形で、「もちろん、分かっています。今回の文通費問題の処理は、日本維新の会が更に飛躍していくために絶対に間違えてはいけないテーマであると腹を決め、臨んできました。特に、大阪府議会による意見書採択を受けて、勝負に出ました。事態はまさに焦眉の急だっためです。こんな荒技、二度と使いたくないです」(原文ママ)と返した。 ネット上では「分かってるよな?」と呼びかけた橋下氏の口調に、「これ、恫喝ですやん」「もはやパワハラ」「で、橋下さんはその組織の、どの立場なのでしょうか?裏番長?裏組長ですか?」といった疑問の声が並んだ。 足立氏の書き込みに対しても、ネット上では「冷静に話をされる足立さん。安心できます。それに引き換え、先方の人。何ですかね。言葉使いが乱暴ですね」といった声のほか、「離党した方が良いと思います。少なくとも維新に魅力はない」といった声が並んだ。 橋下氏と足立氏のバトルの行方は、引き続き注目といったところだろう。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo足立康史氏のツイッターより https://twitter.com/adachiyasushi
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社会
橋下徹氏”五輪やるなら民間事業の営業も認めるのが条件”公平性の重要さ主張 錦織選手批判と矛盾の指摘も
2021年05月13日 12時15分
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金子元議員、批判集まる丸川議員の”絆”発言に共感?「私もよくしていました」背景を明かす
2021年05月12日 19時00分
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橋下徹氏「普通の人は無症状で検査を受けない」大阪のモニタリング検査の仕組みに疑問
2021年05月10日 17時00分
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「打倒『モーニングショー』玉川徹!」コロナ対策で際立つ「橋下VS玉川」のバトル、きっかけは?
2021年05月03日 12時00分
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橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論
2021年04月27日 12時20分
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橋下徹氏「日本国民いったん全員ロックダウン」と提案、規制の公平性を訴え 「憲法改正できない」の声も
2021年04月26日 13時40分
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橋下徹氏、玉川徹氏に「批判の嵐ばかり」と苦言 吉村知事のコロナ対策に持論で「甘い」の声も
2021年04月22日 12時10分
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橋下徹氏「財政破綻してもいいという政治の覚悟が必要」大規模財政出動のための強い政治力を求める
2021年04月20日 17時10分
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橋下徹氏“国家財政が破綻したってかまわない” 充実した補償を訴え物議「無責任すぎる」の声も
2021年04月19日 13時55分
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橋下徹氏「小室さんはある意味被害者」「代理人弁護士が釈明すべき」発言で物議 「責任転嫁になる」の指摘も
2021年04月14日 12時00分
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橋下徹氏「国民は馬鹿じゃない」呼び掛けだけの対策を批判 “まん延防止は意味ない”強制力のある施策を求める
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