橋下徹
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社会 2021年09月07日 12時10分
橋下徹氏「小池さんの批判は全部菅さんに回している」 都知事の“能力”を皮肉めいた評価
9月6日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが代打出演した。この日は、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏もゲスト出演。 東京の大手町に設置されている大規模接種センターで、若者向けのワクチン接種が始まった話題となった。志らくは「最初は渋谷でね、間抜けなことやったでしょ。渋谷に人集めちゃいけないというのに人集めてね」と皮肉を向けると、橋下氏も「どうなんですかあれは200人とか」と呆れ気味。志らくは「なぜ想像がつかないんだろう」と同調していた。 >>橋下徹氏のツイートに三原じゅん子議員が「お恥ずかしい限りです」 消極的なHPVワクチン推進を指摘<< さらに、橋下氏は他の番組でも「予約なし接種券なしで、どんどん若者に打っていったらいいじゃないかと。実際にやろうと思った時に、あんな感じ先着順にしたらああなっちゃいますよ。先着順は絶対駄目。都庁の方から『あなた打たせてあげますよ』っていう決め打ちの方が一番効率がいいって、みんな言っていたんですよ」と提言。 このほか、橋下氏は小池百合子東京都知事に関して、「こういうことには敏感ですよ、だから、ぱっとみんながウケそうなことをやってね。だけど、うまいこと小池さんに批判が行かない。役人がやっているところに小池さんが見に行って、『現場が混乱しているのは何とかしないといけませんわよね』とか言う」と皮肉を向ける場面も。これには、志らくも「どうせ他人事になってる」と指摘。さらに、橋下氏は「最後は菅(義偉)さんがオリパラでボロボロになっている時にね、小池さんはパラリンピックで旗振ってすごいドレス着て。オリンピックの責任者も東京の医療の責任者も小池さんなんですから、小池さんは批判は全部菅さんの方に回して」と小池氏のしたたかさに言及。しかし、「民主国家の政治家としては必要な能力ですよ」と一定の評価を与えていた。 これには、ネット上で「橋下にはしっかり見抜かれているな」「小池劇場がまだ続いていることか」といった声が聞かれた。
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社会 2021年09月03日 12時10分
橋下徹氏、眞子さま一時金辞退に「税金で生活させてもらったら本当に鬱陶しいから」と絶賛
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が9月2日にツイッターとYouTubeチャンネルを更新し、秋篠宮家の長女、眞子様と小室圭さんの年内結婚報道にコメントした。 橋下氏は「国民向けにきちっとした説明をして欲しかった」「小室さんに付いていた弁護士のアドバイスは法律に偏りすぎていた」と小さな不満を示したものの、二人の意思で結婚を選んだことには「僕はもう大祝福というか、頑張ってねという思いが強いです」とエールを向けた。 >>眞子さま結婚一時金辞退に谷原章介が反対?「環境を整えてあげたい」「いろんな出費もある」発言で疑問の声<< さらに、1億円以上とも言われる一時金を辞退したと伝えられる点には「蹴ったのは素晴らしい」と絶賛した。橋下氏は「税金なんかで生活させてもらったら本当に鬱陶しいから。何かある度に税金使ってと必ず言われるからね」と自身の政治家時代の体験を踏まえて語った。 これには「今の橋下さんだから出る言葉だなぁと感じました。法律や正論を若い頃からたくさん語ってこられた橋下さんが、今この解釈をされるようになられたこと、素晴らしいなぁと思いました」といった共感の声が聞かれた。ただ、一方で「元皇族として支給される資金については、もっと勉強した方がよいですね。眞子さま本人の公的資金としてしか使えない上に、監査が入るお金です」と橋下氏の解釈の間違いを指摘する声も聞かれた。 さらに、今回の結婚に望ましく思わない声が多く聞かれるのも事実。祝福を向ける橋下氏のコメントに対しても、「感情でモノを言わないで欲しい」といったネガティブな声も聞かれた。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo橋下徹氏のYouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC862UR7U-0SsRVau2ng3Hlw
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社会 2021年09月01日 12時00分
橋下徹氏のツイートに三原じゅん子議員が「お恥ずかしい限りです」 消極的なHPVワクチン推進を指摘
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、8月31日のツイッターで、厚生労働省が子宮頸がんを予防するとされる「HPVワクチン」の積極的勧奨を再開させる報道にコメントを寄せた。橋下氏は「これだけ新型コロナワクチンを突貫で奨めているのに、HPVワクチンに後ろ向きってバランスが悪過ぎる。モデルナの副反応の方がHPVのそれよりきついんちゃうの?」とツッコミを入れた。 新型コロナウイルスのワクチンは、激しい副反応や、因果関係は定かではないものの死亡事例などが連日のように報じられている。こうしたネガティブな声が、ワクチン接種を遅らせているという意見がある。 >>橋下徹氏「民間にやらせてどうする!」フジロックの感染状況分析報告巡り政府に怒り<< 子宮頸がんワクチンも、接種後に全身の強い痛みなどが起こる副反応が存在。そのため、厚生労働省は積極的勧奨をやめているのが現状だ。 この橋下氏の意見に、子宮頸がんワクチンの接種推進を政策の一つに掲げる、元歌手、女優の参議院議員の三原じゅん子厚生労働副大臣がコメントし、話題となっている。三原氏は「まったく、そのとおりです。お恥ずかしい限りです。私の力がなかなか及ばず」とツイート。やはり、ワクチンの普及が進んでいない現状を憂慮しているのだろう。一般ユーザーからの「なぜワクチンを打たせたいのですか?」の質問には「命を守る為です」とコメントしている。三原氏自身、子宮頸がんを患い、子宮の全摘出手術を受けているため、深みのある言葉だと言えるだろう。ネット上では、三原氏を激励する声が多く集まっていた。 このほか、橋下氏の意見に対してネット上では「副反応ばかりクローズアップされて、受けるのを拒み。対象年齢過ぎてから受けたから。かなりの高額になりました。対象年齢、もう少し広げて欲しいな、と思います」「ワクチンは多数の効果と、少数の副反応。大多数の【効果】が認められるなら、少数副反応への救済措置を作って『積極推奨』をやるべきなんです」といった声も聞かれた。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo三原じゅん子氏のツイッターより https://twitter.com/miharajunco
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社会 2021年08月27日 17時00分
橋下徹氏「コロナを重視して一般の診療は我慢して」政治が明示すべきと発言、批判の声も
27日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏による病床数に関する提言が物議を醸している。 コロナ禍の現在、最も恐れられている医療崩壊。病床数がなかなか増えないことに関し、政府の対応を批判する声も多く上がっている。 そんな中、橋下氏は「増えない病床に苦言」として、「政治が重症・中等症ベッドを増やすよう医療界に『命令』を出し従わなければ強烈な制裁を加えるしかない」「今は命令を出す法律がないので医療界の適切な対応を願う」と提言した。 >>橋下徹氏「民間にやらせてどうする!」フジロックの感染状況分析報告巡り政府に怒り<< 橋下氏はこれについて「決定的な問題点は、責任を持った命令を出さないから」と説明し、医療体制を強化するべきと指摘。その上で、「なぜ増やすことが簡単にいかないのかと言うと、三鴨(廣繁)さんはじめ、現場のお医者さんはその他の病気の治療もやってるわけですね」と言い、イギリスを例に出して、「全重症ベッドの8割をコロナ対応に充てるって命令を出せるわけですよ」と明かした。 橋下氏は「市民からは当然批判が出ます」と、イギリス国内からも大批判が集まったことに触れつつも、「政治が『いまのこの国家の状況を考えれば一般診療よりもコロナを重視するんだ。申し訳ないけど、一般の診療を受けたいみなさん、ここは少し我慢してください。これは医療現場のみなさんの責任じゃないんです』って責任をきちっと明示するから医療現場の方も、目の前の患者さんは置いておいて、コロナの方に回ろうってなるんですよ」とうまく回ったと説明。 日本では要請だけにとどまり、医療現場では目の前の患者を見放すことができないという状態が半年続いているため、橋下氏は「政治が責任を示さないことが最大の原因だと思います」と断言。日本でもどんなに批判が集まってでも医療制限をすべきだとしていた。 しかし、実際にイギリスでは通常医療が受けられなくなったほか、抗がん剤治療が途中で中止になるなど、大きな問題に。橋下氏のこの一連の発言にネットからは、「病気はコロナだけじゃない。放っておけるわけないでしょ」「他の病気で死者が増えたら政府だって責任取りようがない」「イギリスでも批判されてるのに日本でそれやったらこの番組大騒ぎじゃん」という批判的な声が集まっていた。 果たしてこの橋下案が採用されることはあるのか――。
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社会 2021年08月25日 11時50分
橋下徹氏「民間にやらせてどうする!」フジロックの感染状況分析報告巡り政府に怒り
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が8月24日のツイッターで、先週末に行われたフジロックフェスティバルに関してコメントした。橋下氏は、現在までにフジロック参加者のコロナ陽性者が確認されていない報道に「このような感染状況の分析は、本来政府・コロナ対策分科会がやること。民間にやらせてどうする!」と怒りを露わにした。 続けて、「これまで専門家に一番欠けていたのは実証実験。どうやればできるかの模索。中止にする提言ばかり」と政府のコロナ対策を批判した。 >>橋下徹氏も「教育上最悪」と猛批判 異例ずくめの甲子園、“延長25回”“夜遅くの試合”などドラマは過去にも<< ネット上では「ほんこれ。結局のところ、専門家部会もやってる感を出してただけ」「その通りですね。専門家の努力を感じられないのはこういうところなんです」といった共感の声が聞かれた。 このほか、「イベントの感染状況の分析を政府がやるには、参加者名簿でもイベント開催者から出させて追跡するしかないが、それは権力の介入が過ぎて問題だし、今そんなことやってる暇はない。滅茶苦茶言いますなあ」「フジロック行ったなんて馬鹿正直に言う人はいないのでは」といった別の立場からの意見も聞かれた。 さらに、フジロックは大規模なイベントを開催することで、コロナ陽性者がどれだけ出るかを見る社会実験だったのではと見る声が一部のネット上であった。影響力の強い橋下氏がそれを前提とするかのような発言をしているため、「えっ?これって、本当に実証実験だったの!! 緊急事態宣言下でやるって、政府は何を考えてるんだろう…」といった驚きの声も聞かれた。 本当に社会実験であったのかは定かではないが、橋下氏の指摘する通り、全てが民間任せなのは問題だと言えるかもしれない。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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社会 2021年08月20日 13時15分
橋下徹氏も「教育上最悪」と猛批判 異例ずくめの甲子園、“延長25回”“夜遅くの試合”などドラマは過去にも
2年ぶりに行われている「第103回全国高等学校野球選手権大会」が異例ずくめの大会となっている。今年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、無観客での開催となり、8月10日の開会式も簡素化された。 もっとも大きなものは天候不順だ。当初9日に予定されていた開幕が、台風9号の接近を受けて1日順延。その後は、日本列島に停滞する前線の影響を受けた雨のため、12日から14日までの3日間の試合が全日中止。さらに、17日は第1試合のみで以降の試合は中止。18日の中止を挟み、19日も降雨ノーゲームと天候不良中止が続いた。こうした事態は46年ぶりだという。 特に17日の大阪桐蔭、東海大菅生戦は8回途中での降雨コールドとなり、「最後まで試合をさせてあげて」とネットが炎上してしまった。元大阪府知事、大阪市長の橋下徹氏が「教育上最悪」と猛批判したことでも知られる。降雨コールドは今回で9回目となる。100年以上の歴史があるため、試合数を考えれば、めったにないケースだと言えるだろう。 >>橋下徹氏「強制的にベッド確保させる法律必要」投稿に賛否 「出来るはずない」「現行法で可能」の声<< さらに、今大会ではコロナの感染者発生を受け、宮崎県代表の宮崎商業、宮城県代表の東北学院の2校が出場を辞退している。 こうした例は、過去にも起こっている。 甲子園で出場校が試合を辞退・棄権した例は、今大会を除けば過去4回ある。最も新しいところでは、2005年には高知県の明徳義塾高校が部員間での暴力や喫煙が発覚し、出場を辞退した。これは開幕前であったため、大会規定により準優勝の高知高校が県代表として出場している。 甲子園の目玉といえば延長戦だ。現在は、延長13回以降には、決着がつけやすいタイブレーク制度が導入されている。その前は、延長は15回、18回と定められていた時期があるが、そもそも当初は規定がなかった。1933年の中京商業対明石中学戦では「延長25回」の死闘が繰り広げられたことも。 今大会では延長戦の影響ではなく、前試合の降雨による開始遅延を受け、15日の第4試合、石川県の小松大谷高校と山口県の高川学園戦が、19時10分開始、21時40分終了と甲子園史上もっとも遅い試合開始と終了時刻を記録した。 甲子園は毎年、さまざまなドラマを生み出すは、今年は異例ずくめのため、少し違った観点から注目を集めているのは確かだろう。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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社会 2021年08月13日 12時10分
橋下徹氏の政界復帰は?「2万%ありません」再び出馬否定も、著名人から待望論「できる限りサポートする」
秋に行われる衆議院議員選挙で、その動向が気になる人物の一人が元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏だろう。 橋下氏は大阪市長だった2015年5月に「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が否決されると、同年12月の任期満了をもって政界を引退。現在は吉村洋文大阪府知事が代表を務める大阪維新の会の法律顧問を務めているが、政治との直接の関わりは持っていない。 >>橋下徹氏「それは駄目ですよ」谷原章介と田崎史郎氏の会話を注意 酒類の提供は“どうでもいい問題”?<< だが、これまでに政界復帰説がたびたび取り沙汰されている。コメンテーターとして不定期出演している『LiveNewsイット!』(フジテレビ系)では、7月12日の放送で小池百合子東京都知事の国政復帰の可能性などの話から、カトパンこと加藤綾子アナウンサーから、橋下氏の政界復帰への意欲について「頭の片隅にもない?」と突っ込まれていた。これに橋下氏は「ない」と答え、「2万%ありません」と否定している。 この「2万%ない」は、2007年に大阪府知事選へ立候補が噂された際、橋下氏自身が残した名言であり、『LiveNewsイット!』でもその経緯を語っていた。「2万%」発言を行った時点で、橋下氏は与党の自民党から出馬の打診を受けていた。その動きをかき消すために否定したとされる。 他にもある橋下氏の国政復帰待望論では、今年1月にはインターネット番組『NewsBAR橋下』(ABEMA)で、実業家の夏野剛氏が「橋下さん個人にはメリットは全く無いと思う。でも、日本のためには橋下さんに来てほしい。僕もできる限りサポートする」と激励コメントを残している。橋下氏本人に政界復帰の意欲がないが、周囲の期待の声が大きいのが実情だろう。 大阪知事選の出馬表明当時、橋下氏は弁護士としてタレント活動をしていたため、一部の番組は差し替えとなった。こうした動きからもわかる通り、出馬の動きは水面下で進み、突如発表されるものである。それだけに今後の動向にも注目したいところだ。
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社会 2021年08月05日 12時05分
橋下徹氏「強制的にベッド確保させる法律必要」投稿に賛否 「出来るはずない」「現行法で可能」の声
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、8月4日のツイッターで、新型コロナウイルスの感染者が増大し病床が逼迫し、中等症の患者を自宅待機とする方針を政府が示し、批判が殺到している現状に持論を述べた。 橋下氏は、批判ありきではなく、ケースバイケースでの対応が必要と主張する立場に付いている。ツイッターでも「全員入院させる!と言えば批判を受けない。しかしキャパがないなら優先順位を付けるしかない」と意見。さらに「同時に、病院に対して強制的にベッドを確保させる法律(医療従事者への指揮命令権)も作らないと国民感情が収まらないだろう」「今とにかく備えなければならないことは、入院の必要な患者のためにベッドをできる限り空けておくこと。入院基準の見直しと同時に、医療界への指揮命令権を法律化することも必要」と書き込んだ。 >>橋下徹氏、小山田圭吾に「日本の恥」「組織委員会の感覚がズレている」と猛批判 「代弁してくれた」共感の声集まる<< これには、ネット上で「そんなこと出来るはずないでしょう?病院だって経営傾いたら倒産。コロナ治療に非協力的な病院に対して 保険診療停止処分でもした方が 現実的では?」「現行法で病床確保の指示は可能。ただ従わなくて良い点が問題」といった声が聞かれた。 「指揮命令権」の設定は橋下氏ならではの提言と言えるが、一つの極言、あるいは理想論めいたものなのは確かだろう。「また無茶苦茶言ってる。いいですか、日本は自由主義の国ですよ」「こんなことを今になって議論しなきゃと言ってる時点でマズ過ぎる」といった声も聞かれた。 このほか、「公立病院を作ればよいだけ。医師や看護師は公務員なので、災害時でも働きますよ。公立病院潰したり、看護師の給与下げたりした人には無理だろうけど」といった、橋下氏の政治家時代の政策を引き合いに出した批判の声も聞かれた。 それでも橋下氏が指摘する通り、コロナ対策には現行の法制度では対応しきれない問題や課題が噴出しているのは確かだろう。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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社会 2021年08月01日 10時00分
「14歳と性交」発言の本多議員が“筋を通し”辞職 拒否して大バッシングを浴びた比例当選議員も
「50歳と14歳が性交」発言で、批判を集めていた本多平直衆議院議員が、立憲民主党を離党し、議員辞職した。辞職にあたり、本多氏は「比例代表選出の議員だ。党を離れる以上、筋を通す」とコメントしている。 衆議院議員選挙の場合、比例代表は個人ではなく政党名での投票となる。小選挙区と重複立候補している場合は、当選した対立候補にどれだけ肉薄したかを示す惜敗率によって当選順位が決まるとは言え、比例代表は政党の議席という考え方が根強い。そのため、比例代表で当選した人物が離党した場合は、本多氏のように辞職を選ぶパターンが多い。過去にはどのような議員がいただろうか。 >>丸山穂高議員、立憲民主党に「いつもダブルスタンダード」 本多議員“14歳と同意性交”発言には「何が問題なのか」<< 元タレントのそのまんま東こと東国原英夫氏は宮崎県知事などを経て、2012年の衆院選で日本維新の会、比例近畿ブロック単独1位で出馬し当選。しかし、翌13年に離党を表明し、議員辞職。記者会見では「比例でいただいた議席は党に返すのが筋」と述べている。 同じ日本維新の会(後に維新の党)で、東国原氏と真逆の行動を取ったのが上西小百合氏だ。上西氏は2015年3月に本会議を欠席、さらに秘書との不倫温泉旅行疑惑が週刊誌などで報じられ、一連の騒動を受け同党を除名処分となり、無所属に。離党は自らの意思で辞めるものであり、上西氏の場合はそれに該当しない。 上西氏は小選挙区で落選し、比例で復活当選を果たしていたため辞職すべきではと批判が殺到した。上西氏は、当時、同党の最高顧問を務めていた橋下徹氏から辞職を求められるも拒否。その後も、橋下氏ほか維新関係者から「議席を返すべき」と求められていたが応じず、2017年9月まで約2年半に渡って無所属で議員を続けた。 現役の議員でも渦中の人となっているのが、元立憲民主党の須藤元気参議院議員だ。須藤氏は2019年の参院選で比例代表で当選するも、翌20年の東京都知事選で、党の方針とは異なる山本太郎氏への支持を表明し離党。現在まで議員を続けている。 参議院議員選挙の比例代表は、個人名でも投票が可能な非拘束名簿式が採用されている。ただ、当然ながら政党名での票も加わっており、須藤氏も辞職すべきとの声は多い。さらに、かつて同じ党にいた本多氏が辞任したことで、須藤氏への批判はより集まりそうだ。 ネット上では「比例当選で離党した人は辞職するルールや法律を作って欲しい」といった声も聞かれる。この問題は今後も物議を醸し出しそうだ。
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社会 2021年07月30日 12時00分
橋下徹氏「行動変容なんて、国民が聞くわけがない」五輪中の感染拡大に入院基準の見直し提言も賛否
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、7月28日のツイッターで、新型コロナウイルスの感染者が激増しながらも、東京オリンピックが開催されている現状に持論を述べた。 橋下氏は「オリンピックをやりながら国民に行動変容なんて、国民が聞くわけがない。医療逼迫=オリパラ撤退ラインをしっかり引いて、そうならないように行動変容以外でできることをやる」とツイート。続けて、今すぐにやるべきコロナ対策として「1,アストラゼネカのワクチンを40代、50代に打ちまくる 2、入院基準を見直して入院患者を減らす」の2点を挙げて、「これは政治の役割だ」と強調した。 >>橋下徹氏、小山田圭吾に「日本の恥」「組織委員会の感覚がズレている」と猛批判 「代弁してくれた」共感の声集まる<< これには「菅総理も小池都知事も口裏を合わせて、平静を装っているが、感染拡大は予想を遥かに上回るスピード。今までの日本政府の対応を見ていると対応できるのか疑問」「五輪関係なく今さら『自粛』って言われても、言うことを聞く時代ではないですね」といった共感の声が聞かれた。 一方で、オリンピック、パラリンピック中止と絡めた発言には「なんでオリパラ撤退なんですか?オリパラ見たい人は家でテレビ見てますけど」といった声も聞かれた。 さらに、橋下氏が提言する「入院基準の見直し」については、「医療体制の整備と入院基準の見直しは1年前にできたこと。今さら出来ないでしょ」「入院の基準を見直したら自宅で亡くなる人が多くなるだろう。ワクチンが今の感染状況に間に合わないだろう」「あなたは医師でも医療関係者でもないのだから、無責任に言うべきではない」といった否定的な声が並んだ。 橋下氏の提言は、ある種の正論と言えるのは確かだろうが、ネットのツッコミ通り、これらの対策はもっと早くできたはずであり、もはや手遅れといった失望ムードが漂っているのは確かだろう。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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