木村拓哉
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芸能 2022年06月23日 07時00分
製作サイドに大誤算が生じてしまったキムタクの主演映画プロジェクト
俳優の木村拓哉と女優の綾瀬はるかが21日、都内で行われた映画「THE LEGEND & BUTTERFLY」(大友啓史監督、来年1月27日公開)の発表会見に出席したことを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、同作は東映70周年記念作品で、総製作費20億円で邦画としては大スケール。織田信長(木村)と濃姫(綾瀬)の知られざる夫婦の物語が描かれ、脚本は「コンフィデンスマンJP」シリーズなどを手掛けた古沢良太氏が務め、昨年9月から今年1月に東映京都撮影所などで撮影されたという。 >>キムタク『未来への10カウント』最高視聴率で終了も、テレビ各局はオファーを尻込み?<< 木村は「織田信長さんは非常に惹かれる部分が多い」と明かし、その理由を「木村家と織田家の家紋が、全く同じの『五瓜に唐花』、世の中では『織田木瓜(もっこう)』と呼ばれる家紋。特別な親近感があり、こういった大作で彼を演じさせていただけるというのはすごく名誉なこと」と喜び。 一方、綾瀬は木村とは3度目の共演で初の夫婦役となるが、「いつも気力のパワーがあって、不安でも安心出来る。全力を超えたエネルギーは本当にすごい」と信頼を寄せていたという。 「まさに、東映が社運を賭けたとも言える大作。製作費が20億円で主演がキムタク。興行収入は50億円超えで〝合格ライン〟と言えるだろう。おそらく、かなり早い段階からキムタクと綾瀬が番宣などのPR活動をスタートさせることになりそうだ」(映画業界関係者) とはいえ、ここに来て、製作サイドにとっての大誤算が生じてしまったというのだ。 「大プロジェクトだけに、現状でトータルのナンバーワン女優と認められる人材として綾瀬をキャスティングした。ところが、先日最終回を迎えた主演の月9ドラマ『元彼の遺言状』は全話平均1ケタ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で惨敗。それに比べ、大半が水着のシーンだった主演映画『はい、泳げません』はそれなりに動員。肌の露出どころか、戦国時代で着物姿の綾瀬では動員力があるはずがない」(東映関係者) 綾瀬以外の女優で厳選すべきだったかもしれない。
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芸能 2022年06月10日 22時00分
キムタク『未来への10カウント』最高視聴率で終了も、テレビ各局はオファーを尻込み?
俳優の木村拓哉が主演したテレビ朝日系連続ドラマ「未来への10カウント」の最終回が9日に放送され、世帯平均視聴率が13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 同作は木村にとって初挑戦となる学園スポーツドラマで、連ドラ23職目となるボクシング部コーチ役を演じ、生きる希望を失った主人公が、母校のボクシング部のコーチになったことで熱い気持ちを取り戻す物語。 初回は11.8%でスタート。その後、第3話と第4話は1ケタに落ち込んだが、最終回は第8話から1.9ポイントアップし、全話最高の視聴率を記録した。 >>『帰れマンデー』後輩ジャニーズが木村拓哉に大失言?「バカみたいな」指摘され大慌て<< 「なんとか視聴率が〝V字回復〟を果たしたが、放送話数が削られたことが一部で報じられ、テレ朝の早河洋会長が会見で報道を否定するほどの大ごとになってしまった。しかし、最終回が全話最高の視聴率で終了。放送時間の拡大放送を何話か続けたが、ようやく、拡大効果が表れた」(芸能記者) 後半巻き返したことで全9話の平均視聴率は10.9%。全話平均での1ケタを回避し〝キムタク・ブランド〟を死守することになったが、今後、木村を取り巻く状況は厳しくなりそうだというのだ。 「明らかに、以前に比べて数字が取れなくなってしまっている。そのため、今後、主演作をオファーしようとしていたテレビ各局は尻込みしてしまっている。織田信長役を演じる大手映画会社・東映の70周年記念作の集客にも、暗雲が漂うことになりそうだ」(映画業界関係者) 木村といえば、以前は数々のヒット作に主演していた、フジテレビ系の月9枠のドラマからは、2012年10月期の「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」、2014年7月期「HERO」第2シリーズ以来、お呼びがかからず。 その代わりに菅田将暉、綾瀬はるから月9初主演の役者陣を積極的に起用しているが、そうなってしまったのも納得だ。
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芸能 2022年05月28日 14時00分
キムタクファッションのルーツはハリウッドスター? デビューにも大きく影響
木村拓哉の主演ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)が、前倒しで最終回を迎える。スタートしたのは4月14日。6月16日まで全10話の予定だったが、6月9日が最終回となる。同作で木村は、母校の高校ボクシング部のコーチを熱演。第3話と第4話がキムタクドラマ史上初の1ケタ視聴率となる“事件”もあった。 今年でついに50の大台に乗る木村だが、ジャニーズのファッションリーダーであることに変わりはない。元SMAPメンバーで唯一在籍していることも、カリスマ性をキープできている理由だ。 >>木村拓哉、爆問田中に「絶対ぶっ潰すから」太田も「全然シャレにならない」 サンジャポゲストもオファー?<< では、そんな木村のファッションの師匠は誰なのか。アイドル雑誌のフリーライターは言う。 「トム・クルーズです。中学生だった木村少年がトムを初めて見たとき、『かっけぇ~』と思い、すぐにトリコになったそう。以降、洋服の教科書はファッション雑誌ではなく海外映画になったらしい」 18年に放映された主演ドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレ朝系)の撮影時、木村は防風性と防寒性に優れたナイロン素材のフライト用ジャンパー「MA-1」をスタッフのために自腹で購入している。しかも、セージグリーン、紺、黒の3色。裏地はオレンジ色でリバーシブル。「I'll do my BEST!!」というメッセージをプリントした特注だ。 このMA-1こそが、トム・クルーズが主演映画「トップガン」で着用して、世界に広まったジャケット。アメリカ空軍の戦闘機パイロットがコックピットで着用するために開発された万能型で、木村がトムと出会ったときに着ていた思い出の1枚だ。 「そんな高額なジャケットを買ってもらい、それを着た写真が親戚によってジャニーズに履歴書とともに送られ、合格したのです。いろんな意味でトムが木村に与えた影響は大きいのです」(前出・フリーライター) 高校生になり、SMAPになった木村は、フランシス・フォード・コッポラ監督の青春映画「アウトサイダー」に影響を受けた。アメリカの貧困層の若者グループと富裕層の対立を描いた作品で、同世代のキャストたちはTシャツの袖をめくっていた。木村がトレースしたのは言うまでもない。 ちなみに、同作は木村が入所前の85年にフジテレビで放映されている。主人公のポニーボーイ・カーティスの日本語版吹き替えをしたのは、当時「男闘呼組」だった岡本健一。木村がジャニーズJr.時代からSMAP結成後も公私ともにお世話になった大好きな先輩だ。 ファッションのルーツがハリウッドスターだったのは、なんともキムタクらしい。(伊藤由華)
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芸能 2022年05月20日 21時00分
キムタク主演ドラマの視聴率が“V字回復”し始めた理由 5話のサプライズに注目?
19日に放送された、俳優の木村拓哉が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「未来への10カウント」の第6話の平均世帯視聴率が11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 妻を亡くし生きる希望を失った主人公の桐沢祥吾(木村)が、母校のボクシング部のコーチになったことで熱い気持ちを取り戻す物語。木村にとって初挑戦となる学園スポーツドラマで、連ドラ23職目となるボクシング部コーチ役を演じている。 >>木村拓哉主演『10カウント』が不評?「見てて恥ずかしい」の声、典型的な“キムタクドラマ”演出に賛否<< 視聴率は初回は11.8%の好スタート。第2話は10.5%にダウンし、第3話は9.9%で早くも1ケタに。第4話では9.6%までダウンしたが、第5話は10.6%と推移し、今回は前回から0.5ポイントアップ。見事な〝V字回復〟の推移となっている。 「ここに来て、すっかりボクシング部の活動が物語の中心となり、立派なスポ根ドラマとなっている。視聴率がダウンし始めたのは、そんな暑苦しさを視聴者が受け入れないのが原因かと思いきや、見事に視聴率が回復して来た」(テレビ誌記者) 一部報道によると、今作で木村は緩めのパーマをかけ、あまりキメすぎずに、自然な雰囲気を醸しているが、この〝キムタクヘア〟にしてほしいという男性が美容院で増えているという。だが、それ以上に視聴率が回復し始めた要因があったようだ。 「初回から写真&短い回想シーンのみで登場した、桐沢の亡き妻・史織を演じてきたのが女優の波瑠。第5話のラストで突如、桐沢の前に現れた波瑠演じる史織と同じ顔をした女性が、第6話では桐沢の前に再び出現し、桐沢を動揺させた。波瑠といえば、昨年放送されたフジテレビ系の月9ドラマ初主演作『ナイト・ドクター』が当たった。おそらく、波瑠の登場が視聴率が回復した要因になっていると思われる」(芸能記者) とはいえ、第7話で波瑠の登場は、再び写真&回想シーンのみになりそう。視聴率の推移が注目される。
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芸能 2022年05月03日 19時00分
キムタク、後輩と同じ役で厳しいジャッジを突きつけられる?
4月14日から主演ドラマ「未来への10カウント」が放送されている木村拓哉だが、放送前にはこれまで以上に番宣をこなした。 同ドラマは、木村演じる生きる希望を完全喪失している主人公が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで情熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメントだが、木村のドラマにかける意気込みは並々ならぬものがあったようだ。 >>木村拓哉主演『10カウント』が不評?「見てて恥ずかしい」の声、典型的な“キムタクドラマ”演出に賛否<< 「ボクサー役にも、ドラマのスタート時点でのここまでの〝ダメ男〟役にも初挑戦とあって、今後の俳優としてのキャリアに向けて役柄を広げようとしている。撮影では〝完全燃焼〟できそうだ」(テレ朝関係者) すでに撮影を終えているようだが、今後は主演する大作映画が公開を控えている。 「今年公開予定の東映の70周年記念映画では、織田信長役を演じる。ヒロインは綾瀬はるかが演じるというから、かなり予算もかけられており、コケることは許されない。演技が評価されれば、今後、時代劇のオファーも増えるのでは」(映画業界関係者) とはいえ、なんと、事務所の時代劇経験豊富なあの後輩も、木村と同じ役を演じることがすでに決定しているのだ。 「来年のNHK大河ドラマは、嵐の松本潤が徳川家康役を演じる『どうする家康』が放送される。その第1弾キャストとして、岡田准一が信長を演じることが発表されている。岡田といえば、時代劇の所作や殺陣を長年にかけてコツコツと学び、時代劇俳優としての評価も高い。キムタクはそんな後輩と比べられることになりそうだが、どう考えても厳しいジャッジを突きつけられることになるのでは。またまた映画賞とは縁がなさそうだ」(芸能記者) もともと、木村の主戦場は現代劇。岡田と張り合う気はないはずだが、たまたま運が悪かったようだ。
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芸能 2022年05月01日 20時00分
ジャニーズ、音楽レーベル分散で世界進出へ大きく前進?
ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)で、主演の木村拓哉がスポ根丸出しだ。木村といえば今春、2度目となるソロコンサートツアーを成功させ、歌手としての実績もさらに積んだ。SMAP時代からジャニーズ事務所に所属して、レーベル会社もビクターエンタテインメントのまま勤続30年超えは、現役ジャニーズで唯一だ。 木村と真逆で、ジャニーズアーティストが新レーベルを発足させることが90年代後半以降は増えた。パイオニアはKinKi Kids。97年のデビューに合わせて、新レーベル「Johnny's Entertainment」が設立された。19年の事業終了に伴い、新たに発足された「Johnny's Entertainment Record」が引き継ぎ。現在も新たな楽曲をリリースしているKinKi、NEWS、ジャニーズWESTの権利が管理されている。 >>木村拓哉主演『10カウント』が不評?「見てて恥ずかしい」の声、典型的な“キムタクドラマ”演出に賛否<< KinKiのおよそ4年後の2001年に誕生したのは「J Storm」。嵐のプライベートレーベルだ。Stormは「嵐」を意味する。06年にはKAT-TUNのプライベート内部レーベル「J-One Records」も生まれている。 嵐の好セールスは言わずもがな。グループ活動は2年近く休止しているが、最新映像作品「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」は週間DVDランキング、週間Blu-ray Discランキング、週間ミュージックDVD・BDランキングの3部門で1位。12作連続通算12作目の映像3部門同時トップは歴代1位で、記録を自己更新した。さらに、初のライブフィルム「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」は、昨年の実写映画興行収入でナンバー1。ライブフィルムが国内興収1位になるのは史上初だ。 14年には、テイチクを円満退社した関ジャニ∞が、自主レーベル「INFINITY RECORDS」を設立。無限大の意味を持つ「∞」がINFINITYの由来だ。 18年には、ユニバーサルミュージック×ジャニーズで「Johnnys' Universe」が設立。所属第1号はKing & Prince(キンプリ)だ。20年には、ポニーキャニオンから移籍したSexy Zoneがプライベートレーベル「Top J Records」を設立。今年はジャニーズ×エイベックス・エンタテインメントで新レーベル「MENT RECORDING」が誕生。ダンスチューンが多いKis-My-Ft2とSnow Manが籍を置く。 「嵐のライブフィルムは3月に全米で上映。日米同時上映イベントも開催されました。活動休止中の嵐が世界への一歩を踏み出したことで、外資系レーベルと手を組んだキンプリ以降も動きそう。Snow Manの主演舞台『滝沢歌舞伎』は来年、初のアジア公演実現に向けて動いているため、後に続くグループが増えそうです」(エンタメ雑誌のフリーライター) コロナ禍で停滞していたジャニーズの海外進出。再開に向けて躍動しそうだ。(伊藤由華)
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芸能 2022年04月23日 14時00分
ジャニーズJr.時代からオーラ全開!キムタクの爆モテ実話
今期はジャニーズタレントの主演ドラマが多い。オリジナル作品で芳しい初回視聴率をたたき出したのは、木村拓哉の「未来への10カウント」(テレビ朝日系)、井ノ原快彦の「特捜9 season5」(同)、二宮和也の「マイファミリー」(TBS系)。くしくも3人とも妻帯者だ。 木村は、28歳のときに工藤静香とデキ婚。長女がモデルでフルート奏者のCocomi(20)で、次女はモデルで女優のKoki,(18〉。家族4人全員が顔出しOKとなった。井ノ原は、瀬戸朝香との間にもうけた一男一女を育てるパパ。二宮は昨年3月、第1子となる長女が誕生したばかりの新米パパだ。 >>『帰れマンデー』後輩ジャニーズが木村拓哉に大失言?「バカみたいな」指摘され大慌て<< 常にその時代のシンボルだったのは、木村ことキムタク。ヘアスタイル、ファッション、発言、ものまねフレーズなどは90年代前半から常に注目され、絶頂期には街中にキムタクヘアをまねた長髪男子があふれた。すごいのは、ジャニーズJr.時代だった10代からキムタクオーラを放っていた点だ。1年後輩の井ノ原には、大物になる将来が見えていたという。 井ノ原は入所直後、同じジュニアの先輩である木村をまだ知らなかった。しかし、ひと目見たときに、「あの子いい!」とビビッときたという。ある日、ジュニアたちが集まっている六本木に、ジャニー喜多川さん(故人)が手ぶらでやってきた。「お昼ごはんを買い忘れたから、お金出すからみんなで六本木のマクドナルドに行ってきなよ」と言われて、みんなで行くと、出待ちしていたファンが一斉に木村の周辺にだけ群がった。 「それを見た井ノ原さんは、『この子は人気者になれるんじゃないか』と子どもながらに直感したそう。ボーダーのロングTシャツという普通のいでたちだったにもかかわらず、オーラ全開だったらしい」(芸能ジャーナリスト) ジャニーズJr.内ユニットのスケートボーイズから選抜された数名でSMAPが誕生。芸能活動が増加することを見越して、中居正広は神奈川県内から、木村は千葉県内の高校から都内に編入して、同じクラスになった。このころ、中居と彼女、彼女の女友達、木村の4人で東京ディズニーランドでデートをしている。女友達は木村狙い。しかし、本人は眼中になし。正午の集合で13時ごろに「帰ってもいい?」と言ったという。 雑誌「an・an」の恒例企画「好きな男総合ランキング」で、94年から怒濤(どとう)の15連覇を達成したキムタク。伝説に偽りなしだ。(伊藤由華)
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芸能 2022年04月16日 10時00分
微妙なスタートだったキムタクの主演ドラマ
俳優の木村拓哉が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「未来への10カウント」が14日スタートし、初回の世帯平均視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 高校時代にボクシングで4冠を達成したものの、妻が他界した不運から生きる希望を完全に喪失していた主人公が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に情熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツドラマ。 >>木村拓哉、爆問田中に「絶対ぶっ潰すから」太田も「全然シャレにならない」 サンジャポゲストもオファー?<< 木村は、共演の満島ひかりとともに、当日の早朝から同局の情報番組を電波ジャック。ほかにも同局のバラエティー番組に出演し、番宣に励んでいたのだが……。 「一昨年、テレ朝で放送された木村の主演ドラマ『BG~身辺警護人~』の初回は17.0%だったので、それに比べればさみしい数字。これまでにない役柄でかなり意気込んでいた木村だが、どうやら、気合いが空回りしてしまった」(放送担当記者) 同じ木曜午後9時枠の前作は、木村のジャニーズ事務所の後輩にあたる嵐・松本潤主演の「となりのチカラ」が放送され、初回は11.5%を記録。しかし、第3話以降は1ケタに転落し、最終回まで2ケタに乗せることはできなかった。 「最近のドラマの数字を見ていると、初回で12%後半以上を記録していれば、なかなか最終回まで2ケタに落ちることはない。ところが、11%台はどちらに転ぶか分からない微妙な数字。テレビ離れが進んでいる中、民放の無料配信サイトのTVer(ティーバー)で、プライムタイム(午後7~11時)中心に同時配信をスタートさせただけに、今後、各局とも全体的に視聴率がダウンするのは想定内か。とはいえ、キムタクという〝ブランド〟にそれは通用しない。制作サイドはどうやって数字をアップさせるか知恵を振り絞っているのでは」(同) 安易にゲストを投入するぐらいでは、数字の上積みを望むのは難しそうだ。
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芸能 2022年04月15日 18時00分
木村拓哉主演『10カウント』が不評?「見てて恥ずかしい」の声、典型的な“キムタクドラマ”演出に賛否
新木曜ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)が4月14日に放送され、平均視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 高校時代にボクシングで4冠を達成した後、ある理由でボクシングを断念した主人公・桐沢祥吾(木村拓哉)が30年近くの時を経て、高校ボクシング部コーチに就任。高校生たちと向き合い、ぶつかりながら新たな未来に向けて走り出す姿を描く本作。 >>月9での共演から対照的な月日を歩んできた西島秀俊と木村拓哉<< 第1話は、ピザの配達アルバイトで食いつなぐ一方、「いつ死んでもいい」と口にする日々を送っていた桐沢が、恩師からの誘いでボクシング部の臨時コーチになるというストーリーとなっていた。※以下、ネタバレあり。 第1話放送後、ネット上からの評判は早速、賛否分かれているという。 「本作は典型的な“キムタクドラマ”。本当は才能があるキムタク演じる主人公が、挫折などの暗い過去を抱えながら人生に絶望していて、新しい環境や新しい人との出会いで再起していくというストーリー仕立てでした。第1話では桐沢は常に悲哀感をアピールし続けていたものの、ボクシングへの情熱は忘れていないという描写が多く、いかにもな“キムタクのキムタクによるキムタクのためのドラマ”といった雰囲気となっていました」(ドラライター) ネット上からは「水戸黄門的な安心感ある」「古臭くてダサいのが逆に好き」「平成初期に戻ったみたいで楽しい」といった好評の声が集まっていたが、一方ではやはり批判も集めることに。 最も批判の的になったと思われるのは、バイト中、デリバリー先のヤンキーに絡まれた桐沢が「いいですよ、やっちゃってください」「俺がいなくなっても誰も困らないんで」などと挑発するという場面。殴りかかってきたヤンキー数人を上手くかわし、そのうちの1人にパンチ寸止め。すっかり委縮したヤンキーが怖がりながらもお金を払ってくれるという展開だった。 「爪を隠した桐沢が素人ヤンキーを相手に本気を出さないまま勝ち、今でもいかに強いかを表現していたシーン。しかし、ネット上からは『見てて恥ずかしい!』『寒すぎる』『はい、かっこいい、かっこいい』『ただのキムタクよいしょドラマ』という悲鳴が集まっていました。古臭いドラマをそのまま受け止めてしまうか、逆手に取ってその古臭さを楽しむかで本作の楽しみ方は変わってくるようです」(同) この先も“格好いい”キムタクを見せ続けてくれるのだろう。
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芸能 2022年04月13日 07時00分
園子温監督、過去にはキムタクに暴言も『スマスマ』出演時に人間性が垣間見えていた?
みずからの立場を利用して複数の女優に過去、性行為を強要していたと報じられた園子温監督だが、手掛けた作品がお蔵入りしそうなことを、ニュースサイト「週刊女性PRIME」が報じている。 同誌によると、脚本・監督を手掛けたドラマが来年、WOWOWにて放送予定だったのだとか。全8話30分ずつの連続ドラマで、ゴーストハンターたちが個性豊かな霊を退治していく物語だというが、スキャンダルが報じられたことでお蔵入りしそうだという。 >>園子温監督、過去には「糞ジャパアニメ、すべて死ね」ツイッターで暴言事件も<< 撮影はかなり進んでいた状態で損害は大きく、園監督への賠償金は数千万円に及ぶ可能性もあるというからシャレにならない。 「女優たちのみならず、俳優たちに対しても園監督は現場では〝オラオラ系〟。作品が海外で評価されたこともあり、完全に慢心してしまっていた。その反面、〝権力〟にはあっさり屈してしまい、気の小さいところを露呈してしまったこともある」(芸能記者) 園監督は2010年に製作された監督作品「冷たい熱帯魚」で在京スポーツ紙7紙が主催する映画賞「ブルーリボン賞」の作品賞を獲得。その際、インタビューでとんがっている作風同様の〝らしさ〟を見せたというのだが……。 「元SMAPの木村拓哉の名前を出し、『キムタクなんて映画に起用しちゃだめなんだよ!』などと日本の映画界を批判し熱弁。ジャニーズ事務所と関係が良くない『東京スポーツ』のみがこの発言を大々的に取り上げた。ところが、2014年9月放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ)に出演した際、『「キムタクを追放しろ」みたいなことを言ったことになってるんですよ』などと報道は事実無根であると主張。そのうえで、SMAPのメンバーに『今度一緒に映画をやりましょう』と呼びかけた。完全な忖度だったが、あの発言に人間性が垣間見えてしまった」(映画業界関係者) とはいえ、もはや木村の映画のメガホンをとることはなさそうだ。
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