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微妙なスタートだったキムタクの主演ドラマ

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 俳優の木村拓哉が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「未来への10カウント」が14日スタートし、初回の世帯平均視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 高校時代にボクシングで4冠を達成したものの、妻が他界した不運から生きる希望を完全に喪失していた主人公が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に情熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツドラマ。

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 木村は、共演の満島ひかりとともに、当日の早朝から同局の情報番組を電波ジャック。ほかにも同局のバラエティー番組に出演し、番宣に励んでいたのだが……。

 「一昨年、テレ朝で放送された木村の主演ドラマ『BG~身辺警護人~』の初回は17.0%だったので、それに比べればさみしい数字。これまでにない役柄でかなり意気込んでいた木村だが、どうやら、気合いが空回りしてしまった」(放送担当記者)

 同じ木曜午後9時枠の前作は、木村のジャニーズ事務所の後輩にあたる嵐・松本潤主演の「となりのチカラ」が放送され、初回は11.5%を記録。しかし、第3話以降は1ケタに転落し、最終回まで2ケタに乗せることはできなかった。

 「最近のドラマの数字を見ていると、初回で12%後半以上を記録していれば、なかなか最終回まで2ケタに落ちることはない。ところが、11%台はどちらに転ぶか分からない微妙な数字。テレビ離れが進んでいる中、民放の無料配信サイトのTVer(ティーバー)で、プライムタイム(午後7~11時)中心に同時配信をスタートさせただけに、今後、各局とも全体的に視聴率がダウンするのは想定内か。とはいえ、キムタクという〝ブランド〟にそれは通用しない。制作サイドはどうやって数字をアップさせるか知恵を振り絞っているのでは」(同)

 安易にゲストを投入するぐらいでは、数字の上積みを望むのは難しそうだ。

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