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『BG』斎藤工、キムタクとの相性・引き立て力に称賛「主役を立てる演技が上手い」の声

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斎藤工

 木曜ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の第2話が25日に放送され、平均視聴率が14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の17.0%からは2.2ポイントのダウンとなった。

 第2話は、私設ボディーガードになった島崎章(木村拓哉)の後を追うように、高梨雅也(斎藤工)が「KICKSガード」を辞め、「島崎警備」に入ることに決めた、と一方的に告げてくる。そんな中、「KICKSガード」が請け負いをやめた盲目の天才ピアニスト・守尾恵麻(川栄李奈)の身辺警護の依頼が舞い込み――というストーリーが描かれた。

 ​>>『BG』初回、高視聴率獲得のワケは?「やっぱりカッコイイ」放送開始遅れがむしろ有利に<<​​​

 視聴者からは、高梨演じる斎藤に改めて注目が集まっているという。
「方針の会わない『KICKSガード』から一人独立した島崎でしたが、高梨は後を追う形で島崎の仲間入り。当初は戸惑っていた島崎も、第2話を通じ高梨を受け入れることになりました。改めて華があると評価されている木村に対し、斎藤については、『下積み長いだけあって主役を立てる演技が上手い』『主張するわけじゃなくてフォロー中心に動いてるから、島崎を本当に信頼してる感が伝わってくる』『見た目のバランス含めてこの二人は相性が良すぎる』という評価の声が殺到。バディと言えど、あくまで木村を盛り立てる演技が評判を呼んでいるようです」(ドラマライター)

 また、特に注目されたのは、襲撃を受けた際の対応だった。
 「今話では護衛中、元々恵麻を指導していたピアノ講師から襲われる場面がありましたが、その際、傍にいた島崎が恵麻を守り、島崎の『バックアップ頼む』という指示で高梨が盾を島崎に届けつつ、犯人を捕まえるという展開に。斎藤は華麗なアクションを見せつつ、犯人を捕らえるシーンを熱演していました。しかし、一方の島崎は犯人からのスリングショットの攻撃によりバランスを崩し、恵麻を守りながら階段を背中から落ちて行きましたが、高梨は後ろを振り返らず。このシーンに、『後ろを見ないからこそ信頼感が伝わってくる』『依頼人守るって信じてるからお互いを心配したりしないんだろうな』という声が聞かれていました」(同)

 主張しすぎず、常に木村を立てている斎藤の演技力に、多くの視聴者からの絶賛が集まっていた。

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