嵐
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芸能 2022年11月08日 14時05分
『zero』でキンプリ脱退報道なし「櫻井が逃げた」「事務所の闇が深い」一部ファンが暴走?
7日放送の『news zero』(日本テレビ系)で、King & Princeのメンバーの脱退騒動を報道せず、一部ファンが怒りの声を上げる事態になっている。 本番組には、月曜キャスターとして嵐の櫻井翔が出演している。 金曜23時に報じられたKing & Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の脱退は、他のジャニーズタレントが出演するワイドショー番組などでも報じられており、6日には『シューイチ』(同)でKAT-TUNの中丸雄一が「もったいないと思うのが正直な感想」と語ったり、7日にはNEWSの小山慶一郎が『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で「僕は正直、これを聞いた時に涙が出て……」と明かしていた。 >>加藤浩次、キンプリ退所で「いつまでそんなことやってんの芸能界! 」仕事制限の危機に怒り<< そんな中、『zero』に出演する櫻井がどのようなコメントを出すかにも注目が集まっていたが、7日放送回ではKing & Princeのメンバー脱退については扱われず。従って、櫻井がコメントをすることもなかった。 だが、これに一部King & Princeファンがネット上で「櫻井が逃げた」「冷たい!」「違和感しかない」「事務所の都合の悪いことは扱わないのか」「事務所の闇が深い」といった怒りの声を上げている。 しかし、実はメンバー脱退が発表された4日放送回で『news zero』は、速報としてこのニュースを報道。そのため、ネット上からは「報道番組が進展ないニュース2回も扱わない」「エンタメニュースを2回やらなかっただけ」「被害妄想が過ぎるファンが多い」といった一部ファンへのドン引きの声も多く集まっていた。 ファンにとっては衝撃の大きいニュースなだけに、些細なことでさまざまな憶測が飛び交ってしまうようだ。
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芸能 2022年10月29日 14時00分
嵐の汚点、売れないチケットを路上で配っていた過去があった
相葉雅紀に第1子となる息子が誕生して、嵐で二宮和也に続いて2人目のパパとなった。ほかのメンバーは、櫻井翔が結婚1年で新婚生活を満喫中。来春のNHK大河ドラマの初主演を控える松本潤、芸能活動を休止中の大野智は独身のままだ。 嵐はグループ活動に幕を下ろして2年がたつが、ジャニーズ事務所に所属するタレントの公式ファンクラブ「ジャニーズファミリークラブ」では、会員数がぶっちぎりでトップ。King & PrinceやSnow Man、なにわ男子といった大人気グループも数字を伸ばしているが、“ジャニーズの金看板”には遠く及ばない。 >>ジャニーズ「ぶっちゃけ過ぎ」でファンも驚き? Sexy Zone菊池風磨、事務所の「恋愛事情」明かす<< ジャニーズグループでドームツアーを成功させたのは解散したSMAP、嵐。現役では関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、King & Prince、ジャニーズWESTで、年末にはSexy Zoneとデビュー15周年のアニバーサリーであるHey! Say! JUMPが初ドームツアーを実現させる。旧国立競技場で単独コンサートを開いたのは、SMAPと嵐だけだ。 嵐は今なお“プラチナチケット伝説”をキープしているが、若手時代は当然、集客力がなかった。嵐が結成されたのは99年。そのおよそ2年前のジャニーズJr.時代、相葉と二宮と松本と生田斗真で主役を演じた初ミュージカル「Stand by Me」が上演された。二宮と相葉は14歳、生田は13歳、松本は12歳。嵐の3人は前年に入所したばかりで、「ジャニーズJr.Boys」というユニットを組んで間もなかった。全員が中学生のユニットに、ジャニー喜多川社長(享年87)は期待を寄せた。ところが、現実は甘くなかった。 「チケットが大量に売れ残ってしまったのです。なので、主役である4人が開場前に劇場前に出て、チケットを通行人にタダで配ったのです。タダでばらまくのはかなり屈辱でしたが、ガラガラの空席を見せるよりマシという、ジャニーさんの判断だったそうです」(芸能ライター) チケットは通行人に受け取ってもらえず、無視された。そんな思いをしてまで務めた主演作だったが、満員にはほど遠い入りの日が何日もあった。出演者たちは後日、チケットは事務所が事前に買い占めていたのではないかと推測した。演者のモチベーションを下げまいと、タダ客の動員を見込んだジャニー氏の采配も、結果的には水泡に帰した。 先走りしすぎた先見の明で、ハズすこともあるジャニー氏。しかし、嵐結成後にはしっかり回収。今となっては笑える昔話だが、忘れたい黒歴史でもあったりして。(伊藤由華)
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芸能 2022年10月21日 21時00分
『VS魂』テコ入れ企画が失敗?「時間割くコーナー間違ってない?」ジャニーズファンからも見放されるか
嵐の相葉雅紀がメイン出演する『VS魂グラデーション』(フジテレビ系)が20日に放送。VTRに頼る企画が多く、視聴者から苦言が相次いだ。 相葉のほか、風間俊介、佐藤勝利(Sexy Zone)、藤井流星(ジャニーズWEST)、岸優太(King & Prince)、浮所飛貴(美少年/ジャニーズJr.)らジャニーズの人気タレントが出演する本番組。もともとは、嵐が活動休止する前にレギュラー放送されていた『VS嵐』を引き継いだ『VS魂』。2021年開始当初は、『VS嵐』と同じく、アトラクションゲームで対決をしていたが、今春には番組内容を一新。ジャニーズのレギュラーはそのままに、番組名を『VS魂グラデーション』に改題した。 >>「最悪だ」嵐・相葉も困惑、『VS魂』のゲームが物議「ウソついてんじゃねぇよ」指摘の声も<< 「同番組は、企画自体が迷走していて、近年では『打ち切り説』がささやかれているほど。毎週レギュラーながら、放送自体は隔週間隔が多く、視聴者もジャニーズファン以外定着しません。そんな中で、今回の企画に不満の声が集まったんです」(エンタメライター) 20日に放送されたのは『芸能人所持金グラデーション』の第3弾。アンミカ、藤田ニコル、ヒコロヒー、ぼる塾ら女性芸能人の所持金をランキング形式で当てるというものだった。しかし、VTRが15分以上もあってファンから反感が。企画自体にもツッコミがあり、Twitterでは「芸能人の所持金なんでどーでもいい メンバーの会話がもっと聞きたいって、いつ分かってくれるのかな?」「芸能人の所持金は正直興味無い」「芸能人のお金のやつあんま好きじゃない」「スタジオで皆でワイワイするのがもっと見たいな」「時間割くコーナー間違ってない?」との声があった。 「スタッフからすれば、ジャニーズファン以外の視聴者も取り込みたいという思いなのでしょうが、もともと定着していた視聴者を裏切るようなテコ入れ企画を放送してしまった。もちろん、ゴールデンですし、視聴率も取らないといけないのでしょうが、だったら手アカのついた企画ではなく、もっとオリジナリティーのある企画を放送してほしかったですね」(同上) ジャニーズファンにすら愛想を尽かされる前に、企画を再考してほしいものだ。
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芸能 2022年10月16日 15時00分
物語にとって最も重要な“それ”の正体がバレバレだった相葉雅紀の主演映画
10月8日~9日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、嵐の相葉雅紀主演の「“それ”がいる森」(中田秀夫監督)が前週の4位に続き、7位でトップ10入りを果たした。 世界的に人気なホラー作品「リング」シリーズなどで知られる中田監督が手掛けた同作は、地方で農業を営む主人公らが、実在する森で得体の知れない“それ”に遭遇するホラーエンタテインメント。 各メディアによると、12日には都内で満員御礼舞台あいさつが行われ、相葉、松本穂香らが出席。相葉は「弟が見てくれたんですが、『“それ”って、“それ”!?』って言っていて、『これ好きなやつだわ!』って」と笑顔を見せたという。 >>嵐で唯一ヒット作がなかった? ようやく〝持ってない男〟を返上できそうな相葉<< 「相葉にとっては、14年公開の主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』以来となったが、同作はほとんど話題にならず、興行収入は9億円ほど。今作はその数字には及ばないかもしれないが、現状では今年公開のホラー作品ではトップの興収を記録し、それなりに話題にもなっているので、相葉も満足なのでは」(芸能記者) 相葉といえば昨年結婚を発表し、妻が現在妊娠中。公私ともに順調だが、映画に関してはすっかりネタバレしてしまっているというのだ。 「タイトルで強調しているように、この映画で最も重要なのは“それ”の正体。ところが、取材の度に報道陣に配布される資料には、しっかり“それ”の正体が明記されている。そのため、一度取材した記者が映画を見ようと思っていても、『なんだ、そうだったんだ』とガッカリ。劇場に足を運ぶ意欲を失ってしまう。ネット上の映画レビューでも続々とネタバレしているためか、あまり高評価を受けていない。そのあたりもネタバレしないように徹底すべきだったのでは」(映画ライター) いろいろまとめると、決してガチなホラー映画ではなかったようだ。
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芸能 2022年10月12日 07時00分
NHKの今年の紅白司会者人選の狙い『ちむどんどん』への批判も影響?
NHKが10日、大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」の司会者を発表し、俳優の大泉洋、女優の橋本環奈、同局の桑子真帆アナウンサーが司会、新設のスペシャルナビゲーターは嵐の櫻井翔が務めることを、各メディアが報じた。 大泉は3年連続の司会となるが、「時間などを気にせず、自由な、フリーダムな紅白をめざします!」とコメント。進行役のNHK音楽番組「SONGS」も好評で、今年は大河「鎌倉殿の13人」の源頼朝役を務めるなど、NHKへの貢献度は絶大だ。 >>今年の紅白の目玉に浮上した話題の大物ユニット 今年の主役はサザンか<< 「大泉は特にミスもなく、そつなく司会をこなし、すっかり安定感があるので3年連続での起用となったのでは。慣れているので、昨年以上に盛り上げてくれるはず」(音楽業界関係者) 近年の女性司会は、昨年の川口春奈ら大河ドラマやNHK連続テレビ小説のヒロインが務めるのが通例。大河、朝ドラ出演がない意味で、橋本は異例の抜てきとなった。 紅白の杉山賢治実施本部長は、バラエティーなど幅広い分野での活躍に加え、SNS人気にも着目。「400万人を超えるツイッターフォロワーがいらっしゃるなど、見ている人を朗らかにする、抜群の存在感をお持ちです」と期待を寄せている。 橋本は同局を通じ、「この報せを聞いた時は現実感がなくただただ驚きに包まれました。今はこの重責を担うと思うと身が引き締まる想いで一杯です」と意気込んだ。 「NHKの上層部は朝ドラ『ちむどんどん』のヒロインを務めた黒島結菜を起用したかったようだ。ところが、あまりにもドラマが批判を浴びたため、それらしい理由をつけて橋本を抜てき。おそらく、2、3年のうちの朝ドラヒロインの〝内定〟はもらっているはず」(テレビ局関係者) 新設のスペシャルナビゲーターに就任した櫻井は、2010年から嵐として5回連続で白組司会、個人では白組司会を務めた18年、19年に続く3回目の出演となる。 「嵐が活動を再開した場合、『復帰後初の生ステージは紅白で』という意図が込められた人選だろう。ジャニーズ側も了承済みでは」(芸能記者) 今年の本番は2年ぶりに本拠地のNHKホールから生中継。司会者はかなりのプレッシャーを背負ってステージに立つことになりそうだ。
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芸能 2022年10月10日 21時00分
嵐・二宮、公開を控えた主演作でどうししても映画賞を獲りたい理由
嵐の二宮和也が主演を務める映画「ラーゲリより愛を込めて」(瀬々敬久監督)が、12月9日に公開を控えている。 辺見じゅん氏のノンフィクション小説が原作。第二次世界大戦終了後、厳冬のシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に捕虜として抑留された男たちを描く大作だ。二宮は、あまりにも残酷な収容所での日々に誰もが絶望する中、ただ一人、生きることへの希望を捨てずに仲間たちを励まし続けた実在の人物・山本幡男を演じる。 >>菅田将暉の主演映画、国内外で評価が大きく分かれたワケ<< 山本の帰りを待つ妻役を北川景子、山本とともに極限のラーゲリを生き抜く捕虜仲間の役を、Sexy Zoneの中島健人、俳優の松坂桃李、桐谷健太、安田顕が演じる。 「瀬々監督といえば、人間ドラマの名手として知られているので、二宮の新境地を開拓した名作になるだろうと言われている。俳優としての二宮の知名度は幅広いし、集客を少しでも伸ばそうと中島を起用。製作サイドの期待が日に日に高まっている」(映画業界関係者) このほど、Mrs. GREEN APPLEによる主題歌「Soranji」の音源を収録した予告編が公開され、今後は「第35回東京国際映画祭」のオープニング作品として上映される。二宮といえば、これまで俳優業では「日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞を受賞するなどしっかり実績を積み重ねているが、今作での映画賞ゲットに並々ならぬ意欲を持っているというのだ。 「まさに、〝事務所総出〟の圧で映画賞をゲットしに行くようです。というのも、8月に公開された主演映画『TANG タング』がまさかの大コケ。早いうちにその黒歴史を人々に忘れてもらえるように、感動作での映画賞戴冠で、そちらのイメージを色濃く残したい戦略のようです」(芸能記者) 「TANG」の公開前、二宮は精力的に番宣をこなしていたが、「ラーゲリ」ではそれを上回るPR活動をこなすことになりそうだ。
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芸能 2022年10月09日 15時00分
嵐で唯一ヒット作がなかった? ようやく〝持ってない男〟を返上できそうな相葉
嵐の相葉雅紀、女優の松本穂香、江口のりこ、ジャニーズJr.の上原剣心が9月29日、都内で行われた映画「“それ”がいる森」(中田秀夫監督)の公開前夜祭に出席したことを、各メディアが報じた。 同30日から公開の同作は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森が舞台。数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる新時代のホラーエンターテインメント。 イベントで、お酒に話題が及ぶと相葉は、「お酒で後悔したこと?僕も楽しくなる方だから、お酒で(後悔した事は)あんまりないです」と明かしたという。 >>相葉雅紀の伝承でより強化されたジャニーズJr.ルールとは<< 10月1~2日の「国内映画ランキング」(興行通信社提供)が発表され、同作は土日2日間で動員9万9000人、興行収入1億2400万円を記録。そして、初日から3日間の成績は、動員12万9000人、興収1億6500万円となった。 「相葉といえば、14年に単独の主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』が公開されたが、興行収入は9億円ほどにとどまった。当時は嵐の人気ぶりにより、ほかのメンバーの映画・ドラマは当たりまくり。その後も相葉は主演作がことごとく当たらず、〝持ってない男〟と呼ばれるようになってしまった」(芸能記者) 昨年は櫻井翔とともに「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」を務め、同9月末には櫻井と同日に結婚を発表。そして、今年7月末には妻が第1子を妊娠していることが明らかになった。 「MCを務めるテレビ朝日系のバラエティー番組『相葉マナブ』はゴールデン・プライム帯の放送ではないにもかかわらず、視聴率が2ケタを記録することもあるなど好調をキープしている。好感度が高いこともあるが、若い世代のホラー好きも〝追い風〟になって映画がヒットしそうだ」(テレビ局関係者) 相葉にとってこの結果は大いに励みになったはずだ。
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芸能 2022年10月08日 14時00分
櫻井翔にバカにされまいと必死? キスマイ千賀の秘め事とは
Kis-My-Ft2の千賀健永は、母親が縁で“嵐のブレーン”櫻井翔との交流を持てるようになった。櫻井といえば、幼稚舎から大学まで慶應一筋で、ハイスペジャニーズのパイオニア。後輩を中心にした「兄貴会」と称する櫻井を囲む会も、必然的に高学歴が多い。 千賀の母が美容会社の社長で、櫻井の母とかねて知り合い。その縁で、小学生のときに地元・愛知県で開催された嵐のコンサートを見に行き、とりこになった。すでにダンス経験があったため、地元でジャニーズJr.として活動。上京してから今なお、櫻井には公私ともにお世話になっている。 >>キスマイのバラエティ担当2人、ジャニーズからクビ宣告されていた?<< 2人の間で埋められないのは、知識や経験の圧倒的な差。千賀はグループでも“おバカ担当”。バラエティ番組では小学生レベルの漢字や英語を読めず、出演者をドン引きさせたことがある。「足りなさすぎる」自覚は十分あるため、櫻井と食事する前は経済誌を読んで、予習するという。 「櫻井さんは、後輩を緊張させない雰囲気づくりをしてくれます。最初こそ近況報告やジャニーズの内輪話で盛り上がるのですが、酔いが回ってくると『最近のインフレはさ……』など、相手が知っている前提で話し出すそうです」(スポーツ新聞の芸能ライター) 以前は知っているふりをして、ある程度話を合わせていた千賀。しかし、単語の意味すら分からないこともあるため、今では雑誌を読み、ニュース番組をチェックするなど、戦闘態勢を整えてから櫻井と会うようにしている。 「キスマイでは二階堂高嗣さんとともに弟ポジションにいる千賀さんですが、グループはデビュー11周年となり、全員が30代に。若い後輩グループの天然系が増えてきて、バラエティ番組で結果を残しているので、端境期の30代はキツい。キャラ変する時期に差しかかっているので、学習は必至かも」(前出の芸能ライター) 10月5日には、佐津川愛美と夫婦役を演じるドラマ「夫婦円満レシピ~交換しない?一晩だけ~」(テレビ東京系)がスタート。セックスレス夫婦がスワッピング(夫婦交換)に踏み切る超過激な内容だ。 公私ともに、脱皮のときかもしれない。(伊藤由華)
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芸能 2022年10月01日 18時00分
相葉雅紀の伝承でより強化されたジャニーズJr.ルールとは
嵐のグループ活動休止後、初のソロ主演映画「“それ”がいる森」の公開に伴い相葉雅紀は9月下旬、PRのためのテレビ出演が相次いだ。番組で随所に垣間見られたのは、ピュアな人柄。9月24日に放映された「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ系)では、堂本光一がそのリアクションと性格の良さを絶賛している。 相葉の愛は、ジャニーズJr.たちにも伝播していた。現在は第2次ジュニア黄金期。90年代中盤には滝沢秀明さん(現ジャニーズ事務所副社長)や生田斗真、風間俊介や嵐、関ジャニ∞などが大ブームを起こしたが、現在は当時と比べものにならないほど人数もスキルもアップ。CDデビューしなくとも、ドラマや映画、芝居で主役を演じ、CM起用もされる。関東ジュニアでそのトップを二分しているのは、HiHi Jets(高橋優斗、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗)と美 少年(藤井直樹、那須雄登、浮所飛貴、岩崎大昇、佐藤龍我、金指一世)だ。 >>嵐・相葉、妻の妊娠中にハワイ旅行“マタ旅”判明で批判「どんな神経」 医師も注意喚起<< 両ユニットは、バラエティ番組「裸の少年」(テレビ朝日系)のレギュラーメンバー。HiHiは4月期に「全力!クリーナーズ」(ABCテレビ)、7月期に「トモダチゲームR4」(テレ朝系)で2期連続ドラマに出演した。初めて5人全員で起用された新スニーカー「ORTR by ORiental TRaffic(ORTR)」のWebCMが、現在配信中だ。 橋本は、18歳だった19年9月にプライベート写真をネット上で公開され、作間と芸能活動を自粛。グループは存続の危機に立たされたが、見事なまでにV字回復。民放でレギュラー番組を抱えられるまでになった。 「小学生で入所。抜群にかわいくて小さかったため、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)でもフィーチャーされるなど、秒速で表舞台に立てました。嵐の旧国立競技場ライブのバックで踊ったのは、わずか9歳でした」(芸能ライター) 嵐の国立ライブでは何をすればいいのか分からず、自転車で疾走する先輩ジュニアの後を追った。しかし、その先輩はジュニアではなく相葉。「君、どうしたの?」と話しかけられ、「僕、ジュニアです」と答えると、「あっちだよ。君、いくつ?」と会話をつなげてくれた。橋本にとっては、先輩と交わした初めての会話。この心づかいに大人になってから気づき、今では後輩ジュニアたちに自分から話しかけるようにしている。 振り返れば、嵐は昨年11月に解散したV6のバックダンサーだった。コンサートツアーにも帯同し、プロフェッショナルだった6人の背中を見て育った。そんな嵐も今年で活動23年。生きざまを見せる立場になった。 相葉は今年40歳になり、もうすぐパパになる予定。「話しかける」という当たり前の優しさを、ジャニーズJr.のルールブックに加えた一人といえよう。(伊藤由華)
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芸能 2022年09月23日 19時00分
「不良債権じゃない」出演者も危機感? 嵐・相葉ら『VS魂』、異例の隔週放送か
嵐の相葉雅紀がキャプテンを務めるバラエティ番組『VS魂 グラデーション』(フジテレビ系)にある変化が訪れている。 もともと嵐の冠番組『VS嵐』(同)を相葉が引き継ぎ、『VS魂』として風間俊介、佐藤勝利、藤井流星、岸優太、浮所飛貴を加えて始まった本番組。しかし、当初の『VS嵐』のスタジオバトルを引き継いだ企画から一度リニューアルし、屋外やスタジオでゲストの芸能人とさまざまなジャンルの対決に臨むというコンセプトに変更された。 >>嵐・相葉、妻の妊娠中にハワイ旅行“マタ旅”判明で批判「どんな神経」 医師も注意喚起<< しかし、今年4月に『VS魂 グラデーション』として再リニューアル。特定ジャンルのものを正しい順番に並び替え、正解した分だけポイントを獲得できるという対決1本に。ゲストチームとそれぞれ2回ずつ挑戦し、合計ポイントの高いチームの勝ちとなるが――。 「しかし、6月下旬に入ってから次第に番組のお休みが目立つように。8〜9月中旬に至っては2週に1度という異例の隔週放送となっていました。番組の問題点はやはりバトルの難易度が一定ではないという点。魂チームに難しいクイズが出たあと、ゲストチームに簡単なクイズが出されたりするため、対決に不可欠な公正という観点が抜け落ちている状態となっています」(芸能ライター) そのため、勝っても負けても視聴者はさほど盛り上がらず。バトル形式の番組としては致命的な部分で面白さを失っている。 そんな中、ゲストの銀行を舞台にした映画『アキラとあきら』チームが登場した9月1日放送回では風間のある発言が物議を醸した。ポイントを獲得し、メンバー同士で喜び合った後、風間は「我々は声高に言っていきたい。我々は不良債権なんかじゃない!」と叫んでいた。 「風間の顔は若干笑っており、冗談だということは分かるのですが、大がかりなセットと評判が伴っていないのは確か。言われてみると確かに『VS魂』は不良債権という状態で、冗談がまったく冗談になっていませんでした。ネットからも、『生々しい』『自覚あるんだ…』『出演者も感じてる不良債権感』といった声が集まることに。風間の発言は自虐的に捉えられてしまったようです」(同) 番組の継続には3度目のテコ入れが必要なのかもしれない。
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