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笑顔のウラにあった学校のいじめ…二宮和也が嵐時代に抱えた闇

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 二宮和也にとって、今年は当たり年だった。

 4月期には主演ドラマ「マイファミリー」(TBS系)が放映され、視聴率や見逃し配信ともに好記録。8月には、YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバーであるKAT-TUN・中丸雄一、Hey! Say! JUMP・山田涼介、Sexy Zone・菊池風磨と「24時間テレビ~愛は地球を救う~」(日本テレビ系)のメインパーソナリティーを務めた。

 ​>>『鉄腕DASH』ゲスト出演の嵐・二宮に対し「いじめに見える」「やりすぎ」ハチの巣の増築を手伝わせ物議<<​​​

 長寿番組の効果もあって、「ジャにの―」のチャンネル登録者数は360万人を突破して、嵐の326万人を超えた。ジャニーズ公式で、堂々トップに立っている。

 8月には「TANG」、12月には「ラーゲリより愛を込めて」といった2本の主演映画が公開。11月19日には、第二子となる女児が誕生していたことを発表した。今年は相葉雅紀にも第一子となる男児が産まれているため、嵐のジュニアが同級生となる。「ジャにの―」メンバーの中丸は20日に放送された「シューイチ」(日本テレビ系)で、「先月くらいに写真を見せてもらいました」と発言したため、年始に妊娠が発覚していたと思われる。

 「ジャにの―」では、先輩と後輩の垣根を取り払ったフランクな姿勢を見せている二宮だが、実は人見知り。中学生から大人の世界に飛び込んで仕事をしてきたせいか、思慮深い性格でもある。オフタイムでは、コミュニケーションが不得手なのだ。

 「小学生のときから目立つことが嫌い。高校は立志舎高等学校の通信制課程でしたが、嵐の活動がスタートしていたため、いじめられたことがあったとか。クラスで物がなくなったときは、二宮さんのせいにされたそうです」(総合雑誌の芸能記者)

 集団いじめは、二宮独自の対処法によって長く続くことはなかった。どんなことが起こっても、ノーリアクションを貫いたのだ。泣きもせず、わめきもせず、騒がなかった。そんな標的が面白くなかったのか、集団は新たないじめ対象者を見つけて、悪事を続けた。二宮はある雑誌で、「謝ってもらってないから、俺の中では今でも終わってないんだ。本当にいじめがある世界なんてよくないよ。学校でも社会でも普通にあるってことが、すでにおかしいんだよね」と語っている。

 嵐として、常に黄色い声援とスポットライトを浴びていた二宮だったが、高校では友達が少なく、ソロ行動が多かった。笑顔のウラで、苦闘する自分を覆い隠していた。2児のパパとなったいま、子どもの成長には慎重を期すかもしれない!?

(伊藤由華)

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