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『となりのチカラ』、最終回も批判「ハッピーエンドではない」突然の交際0日プロポーズ展開に疑問の声

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清水尋也

 木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の最終回第9話が3月31日に放送された。

 最終回は、マンション内で火事が起きたとの連絡が入り、表に避難した中越チカラ(松本潤)たち。幸いボヤで済むが、どうやら火元となった603号室の住人・小日向(藤本隆宏)が自分で火をつけたという。一方、仕事も見つからず在留資格も切れてしまうマリア(ソニン)はベトナムに帰ることを決意。マリアに密かに思いを寄せるものの、ためらってばかりの上条知樹(清水尋也)に、チカラはしっかりと思いを伝えるようアドバイスをし――というストーリーが描かれた。

 ​>>『となりのチカラ』のセリフに「理解できない」と嫌悪感 介護施設の入居を“見捨てる”と表現し物議<<​​​

※以下、ネタバレあり。

 チカラが同じマンションの住民のプライベートな問題に口を出しまくり、何だかんだで解決していく様子が描かれた本作。毎回ネットからは多数のツッコミが集まっていたが、最終回にも視聴者から困惑の声が集まっているという。

 最も問題となっているのは、出産を控え在留資格もなくなるマリアがベトナムに帰るシーン。マリアに想いを寄せていた上条は帰国直前のマリアに指輪を差し出し、「僕と結婚してください」「僕でよければ父親になります。借金も僕が働いて返します」とプロポーズし、マリアはごく短い時間葛藤したあと、あっさりとプロポーズを受け入れていた。

 「マリアの口癖は『日本嫌い』『日本の男ダメ』というもの。その背景には、働いていた介護関連の会社の上司と関係を持ち、妊娠した途端に捨てられてクビになったというトラブルもありました。しかし、これまで一切アプローチもして来なかった上条からのプロポーズをあっさり受け入れたマリアに、ネット上からは『あんなに日本嫌い嫌い言ってたのに…』『都合いいな』『日本の男嫌いなのにプロポーズは受け入れるんだ?』という声が噴出。二人が結ばれた喜びよりも困惑の声の方が多くなっていました」(ドラマライター)

 プロポーズを受け入れた背景には、日本人との結婚によるさまざまなメリットが透けて見えたため、より疑問の声が集まっているという。

 「外国人技能実習生だったマリアには、日本に渡航する際に作った借金がある上、父親がいない子どもを妊娠。さらに在留資格が切れそうという状態でした。日本人男性からのプロポーズはまさに渡りに船という状況ということもあり、ネット上からは『打算的に受け入れたとしか思えない』『これハッピーエンドではないでしょ』『上条くんの弱みに付け込んだ感』『在留資格と子どもの父親が得られるから受け入れたんだよね?』という指摘が集まっています」(同)

 最終回まで多数のツッコミを集めてしまったようだ。

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