となりのチカラ
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芸能ニュース 2022年09月07日 07時00分
橋本愛主演「家庭教師のトラコ」大コケで、待望の人気ドラマ続編も白紙に?
9月に入って7月期の各局のドラマが大詰めを迎えているが、女優の橋本愛主演の日本テレビ系ドラマ「家庭教師のトラコ」は大コケしてしまい、話題にすらなっていない。 志望校への合格率100%の実績を誇る、橋本演じる家庭教師・根津寅子ことトラコが受け持った家庭の問題を解決に導く姿を描いた同作。 これまでに「GTO」(フジテレビ)や「家政婦のミタ」(日テレ)などをヒットさせた遊川和彦氏が脚本を手掛け、橋本がぶっ飛んだキャラでコスプレを披露することなどが話題になっていたのだが……。 >>月曜カンテレ枠ドラマに豪華キャストを起用できる理由 次期は主役級3人がメインに<< 「初回の平均世帯視聴率が7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でこれまでで最高。最終回に向けて盛り上がるはずが5%台を連発している。もともと、そこまで制作費がなかったので、演技力はあるがギャラが安い橋本に白羽の矢が立ち、以前から橋本を評価していた遊川氏とタッグを組んだが、失敗作になってしまった」(日テレ関係者) 遊川氏といえば、今年1月期の嵐・松本潤主演のテレビ朝日系ドラマ「となりのチカラ」の脚本も手掛けたがヒット作とはならなかった。 「遊川氏がおもしろいと思うものの感覚と、視聴者の感覚がズレていてハマらなくなって来た。橋本のドラマの失敗は、今後に多大なる悪影響を与えることになりそうだ」(テレビ局関係者) その影響はすでに出始めているようだ。 「日テレ内では、今回のドラマが当たったら『家政婦のミタ』の続編が検討されるはずだった。同作に主演した松嶋菜々子は今や苦境で、オファーがあったら快諾するはず。ところが、同ドラマが放送された2011年と今のコンプラの違い、遊川氏の立て続けの作品失敗などで、すっかりその話はなくなりそうなのだとか。当時に比べ、松嶋のギャラが上がっているのもそうなる要因のようだ」(同) テレビ界も苦境に陥っているだけに、たとえヒット作の続編といえども、好条件がそろわなければゴーサインは出ないようだ。
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芸能ニュース 2022年04月01日 18時00分
『となりのチカラ』、最終回も批判「ハッピーエンドではない」突然の交際0日プロポーズ展開に疑問の声
木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の最終回第9話が3月31日に放送された。 最終回は、マンション内で火事が起きたとの連絡が入り、表に避難した中越チカラ(松本潤)たち。幸いボヤで済むが、どうやら火元となった603号室の住人・小日向(藤本隆宏)が自分で火をつけたという。一方、仕事も見つからず在留資格も切れてしまうマリア(ソニン)はベトナムに帰ることを決意。マリアに密かに思いを寄せるものの、ためらってばかりの上条知樹(清水尋也)に、チカラはしっかりと思いを伝えるようアドバイスをし――というストーリーが描かれた。 >>『となりのチカラ』のセリフに「理解できない」と嫌悪感 介護施設の入居を“見捨てる”と表現し物議<<※以下、ネタバレあり。 チカラが同じマンションの住民のプライベートな問題に口を出しまくり、何だかんだで解決していく様子が描かれた本作。毎回ネットからは多数のツッコミが集まっていたが、最終回にも視聴者から困惑の声が集まっているという。 最も問題となっているのは、出産を控え在留資格もなくなるマリアがベトナムに帰るシーン。マリアに想いを寄せていた上条は帰国直前のマリアに指輪を差し出し、「僕と結婚してください」「僕でよければ父親になります。借金も僕が働いて返します」とプロポーズし、マリアはごく短い時間葛藤したあと、あっさりとプロポーズを受け入れていた。 「マリアの口癖は『日本嫌い』『日本の男ダメ』というもの。その背景には、働いていた介護関連の会社の上司と関係を持ち、妊娠した途端に捨てられてクビになったというトラブルもありました。しかし、これまで一切アプローチもして来なかった上条からのプロポーズをあっさり受け入れたマリアに、ネット上からは『あんなに日本嫌い嫌い言ってたのに…』『都合いいな』『日本の男嫌いなのにプロポーズは受け入れるんだ?』という声が噴出。二人が結ばれた喜びよりも困惑の声の方が多くなっていました」(ドラマライター) プロポーズを受け入れた背景には、日本人との結婚によるさまざまなメリットが透けて見えたため、より疑問の声が集まっているという。 「外国人技能実習生だったマリアには、日本に渡航する際に作った借金がある上、父親がいない子どもを妊娠。さらに在留資格が切れそうという状態でした。日本人男性からのプロポーズはまさに渡りに船という状況ということもあり、ネット上からは『打算的に受け入れたとしか思えない』『これハッピーエンドではないでしょ』『上条くんの弱みに付け込んだ感』『在留資格と子どもの父親が得られるから受け入れたんだよね?』という指摘が集まっています」(同) 最終回まで多数のツッコミを集めてしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年03月25日 18時00分
『となりのチカラ』のセリフに「理解できない」と嫌悪感 介護施設の入居を“見捨てる”と表現し物議
木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の第8話が24日に放送され、平均視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の8.6%からは0.2ポイントのダウンとなった。 第8話は、認知症を患う柏木清江(風吹ジュン)が、孫の託也(長尾謙杜)が介護のために大学進学を諦めようとしていることを知り、「介護施設に入る」と言い出す。託也の葛藤を聞いたチカラ(松本潤)だが、何もしてあげられることはできず――というストーリーが描かれた。 >>『となりのチカラ』、主人公の妻に怒りの声「察して女ウザイ」 家出騒動が“ひどすぎる”と物議<<※以下、ネタバレあり。 第8話は、祖母を施設に入れようか入れないか葛藤する託也のあるセリフが、物議を醸している。 問題となっているのは、幼い頃から自分を育ててくれた祖母の介護のために、入試を合格した東大をやめると言い出した託也が「見捨てられるわけないじゃないですか」と嘆くというシーン。チカラが「君が大学行くのを諦める必要はないんじゃ……」と説得しようとすると、「ならチカラさんならどうします? 家族が認知症になったら施設に入れるんですか? 自分の家族の面倒を他人に丸投げして、それでも平気なんですか?」と食って掛かっていた。 「一昔前は『施設=見捨てる』という価値観を抱いている人はいましたが、今は施設に親族を預けることを『見捨てる』『面倒を他人に丸投げ』と考える人はあまりおらず。施設への入居をあたかも介護放棄のように描いていたことに違和感を抱いた視聴者が続出したようで、ネット上からは『介護施設=親を見捨てる、悪い!って考え方理解できない』『なんで施設の利用が悪なの?』『こういう罪悪感をドラマで描くのはどうかと』『ステレオタイプすぎる』『古臭い』という声が集まっていました。大学入学を控えた若者の考えとしては、あまりに古すぎたようです」(ドラマライター) また、最終的に託也は清江を施設に入れることに。まるで永遠の別れのように描かれていたが、ネットからは「会いに行けよ」「ちょいちょい面会したら?」というツッコミも見受けられた。 公式SNSには次週の最終回への期待も寄せられている本作だが、介護施設=悪と決めつけているようなセリフに、多くの視聴者が違和感を抱いていた。
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芸能ニュース 2022年03月19日 14時00分
大河俳優の松潤と3世俳優が、“さながら身内”の関係だったワケ
松本潤の主演ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系)が佳境に差し掛かった。嵐のメンバーの主演連ドラは、4月期に二宮和也のTBS系日曜劇場「マイファミリー」が続くだけに、いいバトンを渡したいところ。だが、松本ドラマの数字は1ケタ続き。V字回復を期待したい。 松本は来年、徳川家康役で主演するNHK大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合ほか)を控える。初の大河主演とあって、鼻息が荒いはずだ。大河は現在、小栗旬や大泉洋、新垣結衣や宮沢りえほか多くの豪華俳優が「鎌倉殿の13人」に出演中。近々、寛一郎もキャストに加わる。寛一郎の父は佐藤浩市。上総広常役で出演しているため、大河で親子共演というレアケースが実現する。 >>『となりのチカラ』、一件落着も「乱暴すぎ」「逮捕案件では?」疑問の声 管理人の行動と解決法が物議<< そんな寛一郎のことを幼いころから知っているのが、松本。佐藤一家とは、さまざまなつながりがある。佐藤とは共演を機に親しくなり、妻で元舞台女優の広田亜矢子さんの友人も知人。亜矢子さんの妹は音楽関係者で、かつてボイストレーニングで付いてもらった。そんな流れで寛一郎と出会っているため、小学生のころからかわいがっていた。小学校まで送迎したこともある。 寛一郎は俳優になって5年。すでに25歳になっているが、松本のおせっかいが止まらないという。 「関係者と食事会に行くときも、『一緒に行こうか?』と提案。つられて、父の佐藤さんも『自分も顔出した方がいいか?』と心配が伝染(笑)。食事会の最中に、松本さんと佐藤さんがLINEでメッセージを送り合ったことがあるといいます」(エンタメマガジンのフリーライター) デビューした翌18年、映画「菊とギロチン」で「第92回キネマ旬報ベスト・テン」新人男優賞、「第28回日本映画批評家大賞」助演男優賞などを獲った寛一郎。今年だけですでに、黒木華主演ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」(フジテレビ系)、映画「ホテルアイリス」に出た。 父は佐藤浩市で、祖父は三國連太郎さんの三世俳優。母の従妹は広田レオナというロイヤルファミリー。常に期待値が高いだけに、“さながら身内”の松本がケアしたくなるのも当然か。今年は、大河出演という共通点も生まれた。再接近しそうだ。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2022年03月18日 18時00分
『となりのチカラ』、主人公の妻に怒りの声「察して女ウザイ」 家出騒動が“ひどすぎる”と物議
木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の第7話が17日に放送され、平均視聴率が8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の7.9%からは0.7ポイントのアップとなった。 第7話は「これ以上、チカラくんといたくないの」。そう告げて実家に戻ってしまった妻の灯(上戸彩)を呆然と見送るしかなかった中越チカラ(松本潤)。我が家には何の問題もないと思っていたチカラは、なぜ灯が出ていってしまったのか、見当もつかず――というストーリーが描かれた。 >>『となりのチカラ』のおせっかいに「薄いドラマ」「軽く見すぎ」と批判 毒親問題あっさり解決で物議<<※以下、ネタバレあり。 第7話では、終盤に判明した灯の家出の理由に疑問の声が集まっている。 灯は、チカラが自分の家出の理由を理解するまで絶対に帰らないと宣言し、家出。何度も間違えながらも、最終的にチカラが導き出したのは、チカラが灯の話を聞こうとしなかったという答えだった。 「灯は職場や子どもとの関係で多くの不満を抱えており、チカラが聞き始めると、灯は一晩中愚痴を言い続けたという展開でした。しかし、突然爆発して家を出て行った灯に、ネットからは『それ言えば済む話…』『察してちゃんイライラする』『愚痴聞いてって言えばいいだけじゃん』『こういう察して女ウザイ』といった困惑の声が噴出。公式サイトのあらすじによると、灯の想いは『日本中の全主婦代表』とのことですが、その方法に疑問の声が集まってしまいました」(ドラマライター) また、家出中は子どもたちが灯を連れ戻すべく、灯の実家に行くという場面もあったが――。 「しかし、子どもたちはすぐに帰宅。チカラが事情を聞くと、息子の高太郎(大平洋介)は『僕とお姉ちゃんの顔見たくないんだって』と呟いていました。その理由について、灯は後に『このままだと 怒鳴ったり叩いたりしちゃいそうで』と言い、娘の愛理(鎌田英怜奈)が生意気になったこと、高太郎の成績の悪さが心配だということを明かしていましたが、子どもに直接『顔見たくない』という灯に、ネットからは『さすがにない』『引くわ』『ちょっとひどすぎる』というドン引きの声が集まってしまいました」(同) あまりにひどい家出劇。灯の行動に対する共感はあまり見受けられなかった。
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芸能ニュース 2022年03月04日 18時00分
『となりのチカラ』、一件落着も「乱暴すぎ」「逮捕案件では?」疑問の声 管理人の行動と解決法が物議
木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の第5話が3日に放送され、平均視聴率が8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の8.9%からは0.7ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率を記録した。 第5話は、中越チカラ(松本潤)に、管理人の星譲(浅野和之)が衝撃的な事実を告げる。それはチカラたちが住むマンションの写真とともに上げられた「連続幼児殺人事件の容疑者・少年Aを発見」というSNSの情報。星は「やはり601号室の上条(清水尋也)さんが少年Aだったんですよ」と言い――というストーリーが描かれた。 >>『となりのチカラ』のおせっかいに「薄いドラマ」「軽く見すぎ」と批判 毒親問題あっさり解決で物議<<※以下、ネタバレあり。 第5話では、星や道尾頼子(松嶋菜々子)の口から、上条知樹=元少年A説が住人の間で拡散されてしまう事態に。上条が積極的に否定しなかったため噂は広まり、星はゴミ袋を漁ったり盗撮をしてまで上条の正体を突き止めようとする始末。この展開に視聴者からはドン引きの声が集まっている。 「実は、星は事件で子どもを殺された被害者遺族。上条を元少年Aだと決めつけ、職場に電話して噂を流してクビにさせたり、直接殴りかかる場面もありましたが、結局、上条は犯人ではないことが判明するという展開となっていました。その後、無関係の住人を殴ったとして星は辞職を決意。一方、住人の間では星が住人をよく見守ってくれている管理人だとして、辞職の撤回を求める署名運動が起こり、最終的に辞職は回避。上条もそのままマンションに住み続けるという、一件落着の結末になっていました」(ドラマライター) これにネットからは「なんだそれ」「署名で仕事復帰とか意味不明」「展開乱暴すぎだろ」「傷害と名誉毀損で管理人逮捕案件では?」「無理ある」「いろいろひどすぎる」といった困惑の声が集まっている。 「作中では殴られた後、上条は入院。単なる辞職どころか、通常は傷害事件と扱われるべき事案となっていました。さらに虚偽の情報を職場に告げたり、SNSに上条が元少年Aだと書き込んだのも星。にも関わらず、住民の一方的な『星は実はいい人』という印象だけで全てが解決してしまった今回の回は、さすがに無理があると感じた視聴者が多かった様子。ネットから『ついていけない』という訴えも聞かれました」(同) 作品にとって都合のいい展開が多すぎる本作。リアリティのなさに困惑の声ばかりが集まることになってしまった。
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芸能ニュース 2022年02月25日 18時00分
『となりのチカラ』のおせっかいに「薄いドラマ」「軽く見すぎ」と批判 毒親問題あっさり解決で物議
木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の第4話が24日に放送され、平均視聴率が8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の8.7%からは0.2ポイントのアップとなった。 第4話は、お隣の道尾頼子(松嶋菜々子)に「とっても困ってるの。助けてくれる?」と相談された中越チカラ(松本潤)が部屋を訪ねると、そこには灯(上戸彩)と娘の愛理(鎌田英怜奈)、さらにほかのマンション住民の姿も。戸惑う一同に、黒ずくめの服を着た頼子は「今日は皆さんをお救いするために集まっていただきました」と告げ――というストーリーが描かれた。 >>松本潤主演『となりのチカラ』、主人公に「無神経すぎ」「お節介」視聴者イライラ?<<※以下、ネタバレあり。 第4話では、頼子には実は中学生の時に亡くなった息子と、その分の期待を押し付けて育てた挙句、縁を切られた娘・美園(成海璃子)がいることが判明。チカラは二人をなんとか仲直りさせようと、またおせっかいを焼き始めるという展開となったが、視聴者からは苦言が相次いでいるという。 「本作の定石通り、はじめはおせっかいが鬱陶しがられるも、ふとしたことをきっかけに、チカラが過去に二人に会っていたことを思い出したことを明かし、初心に返った二人は仲直り。安直すぎる流れとなっていました。しかし、今回のテーマとなっていたのは毒親。二人の溝は深かったにも関わらず、嫌い合っていた母と娘がチカラの言葉で仲直りするのに掛かった時間はわずか5分ほどでした」(ドラマライター) これに視聴者からは「毒親軽く見すぎ」「いい話の上っ面をすーっとなぞるような薄いドラマ」「毒親問題を美化すんな」「簡単に解決しすぎ」「こんな上手く行きっこない」といったブーイングが集まっていた。 「作中では、チカラはいがみ合う二人に『もしかしたら お二人みたいに自分の感情を遠慮せずにぶつけられるのが家族なんじゃないですか』という言葉をぶつけ、それが仲直りのきっかけとなっていました。しかし、毒親問題に苦しむ人も多い今、年単位にも渡る問題がそれであっさり解決してしまったことに、軽さを感じてしまった視聴者も少なくないようです」(同) 基本的に1話完結でテンポのいいドラマとなっている本作だが、今回はその軽さが裏目に出たようだ。
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芸能ニュース 2022年01月30日 10時00分
映画は好調でもドラマは微妙だった嵐・松潤 演じるキャラクターが問題?
1月22日~23日の国内映画ランキング(全国週末動員ランキング・興行通信社提供)が発表され、4位に入った嵐の松本潤が主演する「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」が累計で動員183万人、興収24億円を記録した。 >>杉咲花が現場で見たマツジュンとキムタクのプロフェッショナルすぎる共通点<< 同作はTBS系で放送されたドラマの映画化。個性豊かな刑事専門弁護士たちが時にぶつかり合いながらも、徹底した検証とチームワークで99.9%逆転不可能とされる刑事事件に挑んでいく新感覚のリーガル・エンターテインメント。 各メディアによると、今月15日に行われた大ヒット御礼舞台あいさつに出席した松本は、「友人とかも劇場に足を運んでくれて、『たくさんの人が来ていた』と話をしていてうれしく思う」と笑顔。 同作を「スタッフ一同が夢を乗せる映画」と表現し、「エンタメが多くの人に届けられることを願って、少しでもお客さんに楽しんでもらえたらという気持ちを現場で感じた」と力を込めたという。 「嵐の活動休止後、初の主演映画となるだけに、松本はかなり気合を入れてプロモーションに臨んでいたようだが、その思いが実って好調な集客。30億ぐらいまでは伸びるのでは」(映画業界関係者) その一方、20日からテレビ朝日系の主演ドラマ「となりのチカラ」がスタートした。 思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男、中越チカラ(松本)が、同じマンションの住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションが一つのコミュニティーとなっていく姿を描く。 平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は初回が11.5%、第2話が10.7%と推移しているが、こちらは微妙なようだ。 「あまりにもチカラがほかの住民にお節介を焼くので、見ていてイライラしている人も多いのでは。同局ドラマ初主演となる松本が、脚本・演出を手掛ける2011年放送の『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で社会現象を起こした遊川和彦氏との初タッグを組んだが、遊川氏は外すこともあるので、今回はそのパターンになりそうだ」(芸能記者) 次回の放送は2月10日。それまでに十分に番宣をこなした方が良さそうだ。
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芸能ニュース 2022年01月28日 18時00分
松本潤主演『となりのチカラ』、主人公に「無神経すぎ」「お節介」視聴者イライラ?
木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の第2話が27日に放送され、平均視聴率が10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の11.5%からは0.8ポイントのダウンとなった。 >>新ドラマ『となりのチカラ』のセリフが炎上「なんで通報しない?」「放置はダメ」児童虐待描写が物議<< 第2話は、ある日上の部屋から「助けて!」という声を聞いたチカラ(松本潤)は上の階へ駆けつける。すると、廊下に出てきた503号室の柏木清江(風吹ジュン)が「うちに知らない男がいるの。きっと強盗よ」と訴えてくる。恐る恐る部屋に入ったチカラだったが、そこにいたのは清江の孫の託也(長尾謙杜)で――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 第2話で描かれたのは、認知症の清江と、それを支えるヤングケアラーとなってしまった孫の託也。チカラはなんとか二人を助けようと奮闘するという展開だったが、視聴者からネガティブな声が集まっている。 「その“奮闘”の中でチカラが行ったのは、清江と託也の前に突然介護施設のパンフレットを差し出すという暴挙。『おせっかいかなとは思ったんですけど。これ、お二人に役に立ちそうな資料とか調べたんで』と言いながら差し出したものの、清江は激怒。『お願いですから放っておいてくれませんか?』と言われるという展開が描かれました。しかし、認知症についてほとんど調べもせず、無造作にパンフレットを出すチカラの行動に視聴者はドン引き。ネットから『本人の前で他人が施設の話出すってどうなの?』『本当にやばいな』『無神経すぎ』『お節介がすぎる』『他人なのに踏み込みすぎ』といった呆れ声が聞かれました」(ドラマライター) また、ほかの言動にも多くのツッコミが集まっているという。 「チカラは、清江たちに『何か困った事があったら気軽に来てください』ということをさりげなくアピールするために、自宅で近所の住民を集めたホームパーティーを開くことを決意。そのためにアパレルショップで店長として働く妻の灯(上戸彩)に唐揚げを作ってほしいと頼んでいました。灯は『週末忙しい』などの理由であっさり断っていましたが、ネットからは『自分でやれよ』『他人任せ…』『めちゃくちゃイライラする』『自分のおせっかいのために仕事と家事で疲れてる妻を巻き込むな』という苦言が噴出。視聴者からのチカラへの不信感は募り続けているようです」(同) すっかり嫌われ主人公となってしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年01月21日 18時00分
新ドラマ『となりのチカラ』のセリフが炎上「なんで通報しない?」「放置はダメ」児童虐待描写が物議
新木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の第1話が20日に放送され、平均視聴率が11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 >>松本潤主演作『となりのチカラ』、ファンから不安の声? 過去作品との比較も<< 第1話は、東京のとある郊外に建つマンション。そこに、中越チカラ(松本潤)と妻の灯(上戸彩)、そして娘の愛理(鎌田英怜奈)と息子の高太郎(大平洋介)という1組の家族が移り住んでくる。引っ越しから数日経ったある日、隣の部屋から悲鳴が聞こえてきて――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 第1話で描かれたのは、隣人の木次一家で行われている虐待疑惑。引っ越して数日で、チカラは隣人の達代(映美くらら)と娘の好美(古川凛)が、夫で父の木次学(小澤征悦)に怯えている様子に不信感を抱くことに。その後、隣家の叫び声を聞いて駆け付けたチカラが、浴槽に張られた水の中に入れられた好美を発見するという展開となった。 しかし、この一連の展開を巡り、視聴者からは苦言が集まっているという。 「叫び声を聞いてすぐに駆け付けようとしたチカラでしたが、上戸彩演じる妻の灯は『私たちに何ができるの?』『警察に通報する? 警察や児童相談所が介入して逆にもっとひどい目に遭う可能性だってあるんだよ。そこまでちゃんと考えてる?』と指摘。この言葉に一度は介入を諦めたチカラでしたが、結局止まない叫び声を聞き、隣家を訪れていました。しかし、結局虐待と疑われるシーンを目撃しても、『逆に迷惑だと思われるだけかも』とチカラは警察にも児童相談所にも通報せず。チカラは『何もできないのかなあ、僕らには』と落胆していました」(ドラマライター) しかし、現実には近隣住民からの通報が児童虐待発見のきっかけとなったケースもあり、児童相談所は現在、「間違いでもいいから通告を」と呼びかけている。そうした現状があるだけに、本作の展開にネット上からは「なんで通報しないの!?」「迷ってる暇あるなら通報でしょ」「こういう場合は児相に通報してって呼びかけあるのに…」「放置は絶対だめ」「あり得ない」という声が噴出している。 「また、第1話の最後まで虐待疑惑はあくまで疑惑のまま。問題は解決されないまま終了しました。チカラは最後まで好美の様子を気にはしていましたが、実質的には放置状態。この描写にネット上からは『ドラマでこういうこと描くのやめて』『こんな子がいるんだ、で虐待を終わらせちゃうの…?』『虐待放置は良くない』といった多数の苦言が寄せられています」(同) 第1話から批判を集めた本作。今後の展開で今回の問題は解決に向かうのだろうか――。
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