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松本潤主演『となりのチカラ』、主人公に「無神経すぎ」「お節介」視聴者イライラ?

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画像はイメージです

 木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の第2話が27日に放送され、平均視聴率が10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の11.5%からは0.8ポイントのダウンとなった。

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 第2話は、ある日上の部屋から「助けて!」という声を聞いたチカラ(松本潤)は上の階へ駆けつける。すると、廊下に出てきた503号室の柏木清江(風吹ジュン)が「うちに知らない男がいるの。きっと強盗よ」と訴えてくる。恐る恐る部屋に入ったチカラだったが、そこにいたのは清江の孫の託也(長尾謙杜)で――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレあり。

 第2話で描かれたのは、認知症の清江と、それを支えるヤングケアラーとなってしまった孫の託也。チカラはなんとか二人を助けようと奮闘するという展開だったが、視聴者からネガティブな声が集まっている。

 「その“奮闘”の中でチカラが行ったのは、清江と託也の前に突然介護施設のパンフレットを差し出すという暴挙。『おせっかいかなとは思ったんですけど。これ、お二人に役に立ちそうな資料とか調べたんで』と言いながら差し出したものの、清江は激怒。『お願いですから放っておいてくれませんか?』と言われるという展開が描かれました。しかし、認知症についてほとんど調べもせず、無造作にパンフレットを出すチカラの行動に視聴者はドン引き。ネットから『本人の前で他人が施設の話出すってどうなの?』『本当にやばいな』『無神経すぎ』『お節介がすぎる』『他人なのに踏み込みすぎ』といった呆れ声が聞かれました」(ドラマライター)

 また、ほかの言動にも多くのツッコミが集まっているという。

 「チカラは、清江たちに『何か困った事があったら気軽に来てください』ということをさりげなくアピールするために、自宅で近所の住民を集めたホームパーティーを開くことを決意。そのためにアパレルショップで店長として働く妻の灯(上戸彩)に唐揚げを作ってほしいと頼んでいました。灯は『週末忙しい』などの理由であっさり断っていましたが、ネットからは『自分でやれよ』『他人任せ…』『めちゃくちゃイライラする』『自分のおせっかいのために仕事と家事で疲れてる妻を巻き込むな』という苦言が噴出。視聴者からのチカラへの不信感は募り続けているようです」(同)

 すっかり嫌われ主人公となってしまったようだ。

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