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『ミステリと言う勿れ』最終回に「誰主演のドラマ?」「蛇足」菅田将暉の出番少なく不満の声

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菅田将暉

 月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の最終回が28日に放送され、平均視聴率が11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第11話の11.1%からは0.1ポイントのアップとなり、全話平均視聴率は11.8%となった。

 最終回は美術展を見終わった久能整(菅田将暉)は、東京へ帰る新幹線に乗車。弁当を食べようとした時、隣席に美樹谷紘子(関めぐみ)が座った。一方、犬堂我路(永山瑛太)たちは風呂光聖子(伊藤沙莉)らを助け、辻浩増(北村匠海)から愛珠(白石麻衣)の死の真相を聞き――というストーリーが描かれた。

 ​>>『ミステリと言う勿れ』、伊藤沙莉また炎上?「呆れしかない」「刑事と名乗る勿れ」厳しい指摘も<<​​​

※以下、ネタバレあり。

 15分拡大となった最終回。整による紘子の手紙謎解きこそ描かれたものの、メインとなったのは第11話に引き続き、我路。この最終回に視聴者からは疑問の声が集まっている。

 「主演にも関わらず、第11話の菅田の登場時間は1分半。最終回ではさすがにそれよりも登場時間は多く、謎解きもありましたが、舞台は始終新幹線の中。動きはなく、よりドラマチックに描かれたのはやはり我路の方でした。主演にも関わらず、メインストーリーから排除されていたことに不満を抱いた視聴者も少なくなく、ネットからは、『誰主演のドラマなの?』『主人公めちゃくちゃ』『なんだこの最終回』『主演がメインじゃない最終回って…』という声が集まっていました」(ドラマライター)

 実は第11話、最終回は本編と時系列が異なっており、実際には第4話の直前に起こった出来事。時系列的な最終回は第10話で、サブタイトルにも『episode final』と記されている。

 「多忙な菅田主演作である上、第12話まであるということで、第11話と最終回の主役の菅田の出番が少ないことに、ネット上からも納得する声はあります。しかし、実は本作が撮影されたのは約1年前。撮影から放送まで1年間あったこともあり、視聴者からはあくまで第10話を最終回にして、第11話、第12話をそれよりも前に持ってくる編集をすべきだったという声が上がっています。特に第10話で描かれたライカ(門脇麦)との別れは多くの視聴者の心を打ったこともあり、ネットからは『ライカで終わりにしてほしかった』『11話、12話は完全に蛇足』『続編あるにしろ、第10話が最終回だったら綺麗に終われた』『号泣ラストがよかった』という声が集まっていました」(同)

 続編ありきのラストとなった本作。果たして、その続編は支持されるのだろうか――。

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