伊藤紗莉
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芸能ニュース 2022年05月03日 18時00分
『元彼の遺言状』、『ミステリと言う勿れ』と同じ批判も? 原作改変疑惑が物議に
月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の展開を巡り、ネット上から不穏な声が集まっている。 容姿端麗でスタイル抜群の敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬はるか)が、大学時代の元彼・森川栄治(生田斗真)が遺言状に残した謎を元に、栄治の巨額な遺産を山分けしようと企むという展開からスタートした本作。山分け相手は、大学時代の先輩で、栄治の別荘の管理人をしていた篠田敬太郎(大泉洋)。二人が「相棒」となり、謎に挑む姿が描かれている。 >>月9『元彼の遺言状』、“飯テロ”狙いが露骨?「誤魔化してる気がする」「やりすぎ」の指摘も<< 原作は新川帆立による同名ミステリー小説。実はドラマ開始後、ネット上からは原作ファンから困惑の声が聞かれているという。 「原作では、篠田は麗子に依頼こそするものの、麗子と親しくバディを組んだり、一緒に謎を解いたりするほど活躍はせず。おそらく、篠田の出番を増やすための栄治の別荘の管理人かつ家政夫的な立ち位置という設定も、ドラマオリジナルとなっています。ミステリードラマでバディになって謎を解決していくのはよくある設定ですが、問題となっているのは、麗子と篠田が“男女”という点です」(ドラマライター) この原作改変に、ネット上からは「恋愛匂わせありそう」「だんだんいい感じになっていくのかな?」「二人ピンチを乗り越えて絆深めていくパターン?」という声が集まっている。 実は、1月期の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(同)でも、同じ現象が起きていた。本作はストーリーやセリフなど、基本的に原作漫画に忠実だったが――。 「ドラマ版では、伊藤沙莉演じる刑事の風呂光聖子の出番がなぜか大幅に増加し、原作ファンを混乱させていました。元々さほど出番のない風呂光でしたが、原作で出て来た登場人物を削ってまでその役を風呂光に置き換え、主人公の菅田将暉演じる久能整とバディ的に描いていました。また、回を重ねるごとに風呂光が整に片思いしているかのような描写も挟まれるようになり、ネット上からは『恋愛要素いらない!』『月9は絶対恋愛しなきゃいけないルールでもあんの?』『恋愛ノルマあるとしか思えない』という声が殺到。一時は伊藤の好感度急落にまで繋がっていました」(同) 今回も原作を改変して男女の距離を縮めた『元彼の遺言状』。『ミステリと言う勿れ』と同じ批判を集めなければいいが――。
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芸能ニュース 2022年03月29日 18時00分
『ミステリと言う勿れ』最終回に「誰主演のドラマ?」「蛇足」菅田将暉の出番少なく不満の声
月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の最終回が28日に放送され、平均視聴率が11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第11話の11.1%からは0.1ポイントのアップとなり、全話平均視聴率は11.8%となった。 最終回は美術展を見終わった久能整(菅田将暉)は、東京へ帰る新幹線に乗車。弁当を食べようとした時、隣席に美樹谷紘子(関めぐみ)が座った。一方、犬堂我路(永山瑛太)たちは風呂光聖子(伊藤沙莉)らを助け、辻浩増(北村匠海)から愛珠(白石麻衣)の死の真相を聞き――というストーリーが描かれた。 >>『ミステリと言う勿れ』、伊藤沙莉また炎上?「呆れしかない」「刑事と名乗る勿れ」厳しい指摘も<<※以下、ネタバレあり。 15分拡大となった最終回。整による紘子の手紙謎解きこそ描かれたものの、メインとなったのは第11話に引き続き、我路。この最終回に視聴者からは疑問の声が集まっている。 「主演にも関わらず、第11話の菅田の登場時間は1分半。最終回ではさすがにそれよりも登場時間は多く、謎解きもありましたが、舞台は始終新幹線の中。動きはなく、よりドラマチックに描かれたのはやはり我路の方でした。主演にも関わらず、メインストーリーから排除されていたことに不満を抱いた視聴者も少なくなく、ネットからは、『誰主演のドラマなの?』『主人公めちゃくちゃ』『なんだこの最終回』『主演がメインじゃない最終回って…』という声が集まっていました」(ドラマライター) 実は第11話、最終回は本編と時系列が異なっており、実際には第4話の直前に起こった出来事。時系列的な最終回は第10話で、サブタイトルにも『episode final』と記されている。 「多忙な菅田主演作である上、第12話まであるということで、第11話と最終回の主役の菅田の出番が少ないことに、ネット上からも納得する声はあります。しかし、実は本作が撮影されたのは約1年前。撮影から放送まで1年間あったこともあり、視聴者からはあくまで第10話を最終回にして、第11話、第12話をそれよりも前に持ってくる編集をすべきだったという声が上がっています。特に第10話で描かれたライカ(門脇麦)との別れは多くの視聴者の心を打ったこともあり、ネットからは『ライカで終わりにしてほしかった』『11話、12話は完全に蛇足』『続編あるにしろ、第10話が最終回だったら綺麗に終われた』『号泣ラストがよかった』という声が集まっていました」(同) 続編ありきのラストとなった本作。果たして、その続編は支持されるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年03月22日 18時00分
『ミステリと言う勿れ』、伊藤沙莉また炎上?「呆れしかない」「刑事と名乗る勿れ」厳しい指摘も
月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の第11話が21日に放送され、平均視聴率が11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第10話の12.0%からは0.9ポイントのダウンとなった。 第11話は、新たに連続殺人事件が発生し、青砥成昭(筒井道隆)に指名された風呂光聖子(伊藤沙莉)は捜査本部へ応援に向かうことに。羽喰玄斗を連想させる殺害方法だが、備前島操警部(船越英一郎)は羽喰の犯行ではないと指摘。部下の猫田十朱(松本若菜)も羽喰の事件とは様相が違うと賛同。会話を聞いていた風呂光は猫田とバディを組むよう備前島に指示され――というストーリーが描かれた。 >>『ミステリと言う勿れ』ラストの展開に「台無し」批判相次ぐ 名シーン後の“蛇足”に視聴者から怒り<<※以下、ネタバレあり。 第11話では、風呂光のスタンドプレーがたびたび物議を醸すことに。犬堂我路(永山瑛太)から違法カジノのタレコミを受ける場面があったが、なぜか風呂光は猫田にも備前島にも報告せず、一人で違法カジノへ。結果、内偵を進めていた四係に迷惑を掛けてしまうことに。 こってり絞られ、猫田にも「自分の手に負えないことがあったら人に助けてもらえばいいんだよ」とアドバイスをもらった風呂光。しかしその後、ターゲットは名前に「十」が入っていたことが判明したことをきっかけに、犯人が猫田が会いに行こうとしていた辻浩増(北村匠海)だと気づき、慌てて後を追いかけるという展開がクライマックスで描かれた。 「しかし、あれほど怒られたのにも関わらず、風呂光はなぜか辻が犯人だということを備前島には告げず。結局、追いかけた先で猫田が刺されているのを見て、辻を制止するでもなく、木の陰で『どうしよう……どうしたら……』と怯え、ようやく備前島に連絡する始末でした。これにネットからは『意味不明すぎる』『ポンコツすぎてどうかしてる』『なんで1人で来たの…?』『呆れしかない』『もはや刑事と名乗る勿れ』といったツッコミが殺到する事態になっています」(ドラマライター) そもそも、原作では連続殺人の舞台は横浜。風呂光が応援に行くという設定もないという。 「本作の原作改変部分は、ほぼ風呂光に集中。他のキャラの行動を風呂光に置き換えまくり、さまざまな場所に登場させているため、キャラクターのぶれっぷりが異様とも言える状態に。これまでは整(菅田将暉)に片思いしているヒロイン状態でしたが、今回はもはや主人公レベル。また、これまで“刑事とは何たるか”を学んでいるかと思いきや、あり得ないミスを何度も繰り返すことも多々あり、ネットからは『風呂光キャラ崩壊してるわ』『このドラマは風呂光をどうしたいの?』『成長させたいのかドジっ子のままにしたいのか分からん』という声も集まっています」(同) 本作の猛烈な伊藤推しにより、風呂光のキャラは完全に崩壊してしまったようだ。
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芸能ニュース 2021年11月01日 18時45分
橋本愛、池松壮亮、伊藤沙莉、美山加恋らがレッドカーペットに登場 第34回東京国際映画祭が開幕
10月30日、第34回東京国際映画祭が開幕し、フェスティバル・アンバサダーの橋本愛や、コンペティション部門審査委員長のイザベル・ユペールらが登場してレッドカーペットを闊歩した。 >>全ての画像を見る<< 11月8日まで日比谷、有楽町、銀座地区で開催される本映画祭。今年はコンペティション部門に113の国や地域から1533本がエントリーされている。レッドカーペットではコンペティション部門出品の『ちょっと、思い出しただけ』の池松壮亮、伊藤沙莉、松居大悟監督、ジャパニーズ・アニメーション部門『フラ・フラダンス』の水島精二総監督、声優を務めた美山加恋、富田望生、ガラ・セレクション『GENSAN PUNCH 義足のボクサー(仮)』の南果歩、尚玄、金子拓平、Nippon Cinema Now『親密な他人』の黒沢あすか、中村真夕監督らが姿を見せた。 池松は映画『ちょっと、思い出しただけ』について、「こういう時期で、自分の人生、過去、記憶に触れる機会が多かった。世界中そうだったと思います。みんなで自分たちの人生の記憶を持ち寄って、『過去に色々あったけど今は大丈夫だ』という映画になればいいと思っていました」と撮影時の心境を紹介。伊藤も同作の撮影について、「コロナ禍っていうことをいい意味で忘れた時間もあったし、作品の時間軸が長めで6年間の話。みんなの生活も変わって感慨深いなと思いながらやっていました」と話した。 美山は『フラ・フラダンス』について、「どの国の方にも、言葉がなくとも伝わるダンスがたくさん。この映画も言葉がなくとも伝わる要素がたくさん詰まっていると思います」とアピール。橋本はアンバサダーとして、「まずはこの映画祭がすごく楽しいものになるように少しでも自分にできることをやる。今年は楽しそうな映画がたくさん。みなさんに少しでも知ってもらえるよう頑張りたいと思います」と心境を述べた。 ほかにも、『スパゲティコード・ラブ』の八木莉可子、三浦透子、丸山健志監督、『グッバイ、ドン・グリーズ』の梶裕貴、いしづかあつこ監督、『よだかの片想い』の中島歩、安川有果監督、『三度目の、正直』の川村りら、小林勝行、野原位監督、『なぎさ』の山崎七海、古川原壮志監督らも姿を見せ、会場に華を添えた。(取材・文:名鹿祥史)
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