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『ムチャブリ』、現実離れした最終回に視聴者も困惑?「適当すぎ」「設定忘れた?」の指摘相次ぐ

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松田翔太

 水曜ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)の最終回第10話が16日に放送され、平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の8.0%からは0.3ポイントのアップとなった。全話平均視聴率は7.7%だった。

 最終回は「リレーション・フーズ」の解散が言い渡され、自分の無力さに打ちひしがれる雛子(高畑充希)。家を出て行った浅海(松田翔太)からの連絡も途絶え、大牙(志尊淳)からも「僕は終わりにする」と言われてしまった雛子は、自分の“幸せ”がどこにあるのかわからなくなってしまい――というストーリーが描かれた。

 >>『ムチャブリ』松田翔太のシーンに「無責任すぎる」心を痛める声 三角関係展開は好評も物議<<

※以下、ネタバレあり。

 才能あふれる浅海と、自分を支えてくれた部下の大牙。雛子がどちらを選ぶかの恋愛ドラマとして盛り上がった本作だが、お仕事ドラマとしての面があまりにもお粗末すぎるとして、ネット上から失笑を集めているという。

 問題となっているのは、第8話終盤で社長を解任された浅海。第9話終盤では姿を消し、第10話中盤で再登場したが――。

 「姿を消していた理由について、浅海は『株を集めてたんだよ、うちの会社のね』と告白。マンションも車も売って資金を作り、『リレーション・ゲート』の株を51%買い集め、見事社長に返り咲いたという展開が描かれました。しかし、メディアにも大きく注目されているという設定の会社の株を、現・代表取締役にバレずにこっそり買い集めるという現実離れした設定に視聴者は困惑。ネットからは『いきなり株半分買収して社長に戻るってなんて茶番』『経営陣に全く気づかれず集めるって無理でしょ』『さすがに無理矢理展開過ぎる』『逆転適当すぎ』といった声が聞かれました」(ドラマライター)

 また、その後すぐ浅海はリレーション・ゲートの社長を退いてアフリカに行くと宣言。事業ではなく、純粋に「学校を作りたい」という想いを明かした。

 「しかし、浅海は株を買い集めるために資産を使ってしまい、株以外の資産は無一文状態。タクシー代も50円足りず、雛子を呼びつけるような状態でした。その経済状況でどのようにしてアフリカに学校を建てるのかは不明。ネットからは『金ない設定忘れた?』『無一文でどうやって…』『話飛び過ぎ』『支離滅裂』という呆れ声が集まっていました」(同)

 恋愛ドラマとしては多くの女性視聴者を喜ばせた本作。それだけにこの展開の無茶苦茶さへのツッコミはより目立ってしまっていた。

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