第5話は、雛子(高畑充希)の会社で短期契約社員を募集することに。面接にやってきたのは、これまで雛子が仕事の愚痴をこぼし続けてきた親友・知美(夏帆)で――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレあり。
第5話では、知美が面接で「友人である日突然社長になった人がいて、彼女は愚痴を言いながらもすごく真っすぐ自分の人生を一生懸命歩いていて、カッコいいなと思いました」「私もまだまだ、ここからやりたいことを見つけて自分の人生を精いっぱい生きたい、そう思って今回応募させていただきました」と熱弁し、即採用。短期契約社員として雛子の会社で働くことに。
雛子は「いくらいつも愚痴を聞かせてる仲とは言え、友だちにダメ社長っぷりを見られたくない!」という想いから、いつも以上に仕事を頑張ることに。一方、その頑張りが空回りし、ほかの社員からの信頼を失ってしまうという展開が描かれたが――。
「これまで知美は、雛子の愚痴の聞き役としてストーリーに頻繁に登場していましたが、今回なぜか社員に。結果、雛子が張り切って強引に仕事を進めたことで、ほかの社員から責められる姿を親友に晒すことになりました。ストーリー上、絶対必要とも思えない展開ということもあり、ネット上からは『友だちと上司部下の関係キツすぎる』『なんで仕事とプライベート一緒にするの?』『展開無理矢理』『なんでここで働くの?使いづらいに決まってる』『現実だったら、友情に亀裂入る』といった悲鳴が聞かれました」(ドラマライター)
その後も第5話では、知美が入ってきたことによる恩恵などは特に描かれず。親友がコネなしで入ってきた結果、社長が空回るという不思議な展開となってしまった。
果たして、親友が会社に入ってきたことによる気まずさを上回るメリットは、今後描かれるのか――。