>>新ドラマ『ムチャブリ!』、初回から「もう見る気なくした」の声 ネガティブワード連発に視聴者うんざり?<<
第2話は、雛子(高畑充希)がリニューアルを担当することになったレストラン「プチボナール」がオープンを迎える。しかし、客は近所に新たに出店したイタリア料理店に流れてしまい、「プチボナール」には全く客が入らず――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレあり。
第2話では、雛子のレストラン立て直し術に、視聴者から困惑の声が集まっている。
「プチボナール」では、売り上げが落ちる土日に、子どもの料金を無料にするイベントを行うことに。結果、多くの子ども連れ客で店はにぎわい、子どもと一緒に来ていた大人が、今度は平日に同僚などと一緒に来てくれるようになるという展開だった。
「『プチボナール』は、一応フレンチレストランという設定でしたが、子連れ客を増やした結果、店内を子どもが走り回るような店になることに。ウエイターの横を子どもが走り抜けていくという描写もありましたが、雛子はその様子を満足そうに眺めていました。また、赤いチェックのテーブルクロスを使用していたり、店内に三角フラッグなどの装飾もあったことから、ネット上からは『完全にファミレス』『ターゲットぐちゃぐちゃ』『これがめざしてる店なの…?』『絶対デートに使いたくない』『こんな店嫌だ』といった批判的な声が噴出していました」(ドラマライター)
また、雛子の行動にも疑問の声が集まっているという。
「社長とは言え、雛子も料理のサーブをしたり接客をしたりなど、店に出て働いていますが、制服は着用せず、ニットやカーディガンなど私服のまま。第2話の中盤では、外でビラ配りをした後、ジャケットだけ脱いでそのまま接客をする様子も描かれました。第2話で明らかになった、ターゲットは不明瞭、店の内装はファミレス並み、服装は私服という雛子の仕事観に、ネット上からは『仕事舐めてる』『これが社長って…』『仕事ドラマとしてリアリティなさすぎ』というブーイングが聞かれています」(同)
お仕事ドラマとして、多くのドラマファンを失望させてしまったようだ。