第9話は、浅海(松田翔太)の退任の一因が自分の会社の業績悪化にあると知った雛子(高畑充希)は、姿を消してしまった浅海と連絡を取ろうと右往左往。するとそこに、浅海から連絡が入った。マスコミを避けるために公園にいた浅海を、雛子は自宅に連れ帰ることにし――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレあり。
浅海と大牙(志尊淳)の間で揺れる雛子が描かれた第9話。両者ともそれぞれ急接近しており、ネット上からは「どっちとくっつくのか気になる!」「余った方をもらいたい」「雛子の悩みが贅沢すぎる」といった声も多々上がっている。そんな中、あるシーンが一部視聴者の間で物議を醸したという。
「問題となったのは、社長退任に追い込まれた浅海が姿を消してしまったという冒頭のシーン。雛子が浅海の自宅に駆けつけると、そこには浅海の愛犬とともにマスコミに囲まれた秘書の柚(片山友希)が右往左往していただけ。雛子がマスコミを追い払って改めて話を聞くと、柚の元にも『うちの子、よろしくね』というメッセージだけが送られており、所在不明という展開でした」(ドラマライター)
「うちの子」というのは、浅海が飼っている大型犬のグレート・ピレニーズ2匹のこと。これにネットからは「無責任すぎる」「犬の世話はちゃんとしろよ」「それはないわ…」「犬も秘書も可哀想」という声が噴出した。
「その後、雛子は無事浅海と再会。マスコミを避けるために雛子の自宅で一時的に同居する様子も描かれましたが、浅海が愛犬を気にする様子は描かれませんでした。ネットからは『なんで犬のこと思い出さない?』『こういうマスコット的にペット扱うのいい加減やめてほしい』『犬の事…思い出してあげて…』という訴えが聞かれました」(同)
扱いが大変な大型犬2匹ということもあり、さまざまな声を集めてしまったようだ。