実録!_不倫カップルの顛末
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レジャー 2021年02月28日 22時30分
<実録!不倫カップルの顛末>隣家の夫との秘密の関係…次第に芽生えてくる執着心
世の中に不倫する男女はごまんといるが、壁一枚を隔てた先に不倫相手が生活しているというのは、珍しいではないだろうか。山本伊織さん(仮名・29歳)は、コロナ禍をきっかけに、隣家の夫と不倫の関係に陥った。お互い在宅ワークの身であり、配偶者は不在…という不倫にとっては絶好の環境だった。 >>前編:コロナ禍がきっかけに始まった隣家との秘密の関係<< 「家が角部屋ということもあり、他の住人に見つかる心配はまずありませんでした。仕事の休憩時間になると、私の家で食事を一緒にして、それから彼と慌ただしく体を重ねる…まるで昼夜逆転した夫婦みたいな生活を送っています。私もたまに夫と彼のどちらが伴侶なのか分からなくなってしまうこともある程です。夫との夜の生活では、つい彼の名前を呼びそうになることも何度もありました。そして、一緒にいる時間が長くなるにつれ、私の彼への想いがどんどん強くなっていってしまったんです。幸いにも、お互い子どもはいないので、離婚して、しばらくしてから再婚して…なんて勝手に妄想していました。でも、彼に私たちの将来の話をしようとしても、いつもはぐらかされちゃうんです。“今の関係が楽しければそれでいいじゃないか”って…。」 逃げ腰の彼と、不倫が本気になったしまった伊織さん。最近では、彼を独占している奥さんへの嫉妬心も、抑え切れなくなってきたという。早く夫や彼の奥さんが2人の関係に気づけば良い…最近ではそんな危うい思考が頭をもたげることもあるという。 「彼は私との関係は一時的なもので、コロナ禍が収束して元の生活に戻ったら、以前の関係に戻れると思っているみたいです。でも、今回の緊急事態宣言の延長で私も彼も無期限の在宅ワークになりました。私の夫も彼の奥さんも、在宅ワークができない職種なので、彼とのこの関係はまだまだ続きそうです。」 コロナの収束が先か彼との関係が終わるのが先か…。一つのマンションに並ぶ二つの家庭が修羅場を迎えるのは、そう遠くない未来なのかも知れない。「逃がしませんよ。絶対に」。伊織さんは最後にそう言って意味ありげな笑みを浮かべた。
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レジャー 2021年02月21日 22時30分
<実録!不倫カップルの顛末>コロナ禍がきっかけに始まった隣家との秘密の関係
新型コロナウイルスがもたらしたコロナ禍。断続的に1年以上続く緊急事態宣言や外出自粛にストレスを感じている人たちも多いだろう。そんな時、身近な場所でストレスのはけ口を見つけたら、己を律し抑制することは難しいかも知れない。山本伊織さん(仮名・29歳)も、長く続くコロナ禍での生活に鬱々として気持ちを抱えていたという。ちょうどその頃、マンションの隣人であったT也と急接近していった。 「T也の家族とは、ちょうど同時期に引っ越して来ました。お互い子どももいなくて、共働きなので、交流はほとんどありませんでした。たまに会っても挨拶をするくらいの仲だったんです。それが、去年から私が在宅ワークになりました。すぐに、お隣から日中に物音や話し声がすることに気づいたんです。その後、たまたま彼と外で会った時に、“昼間、僕の声がうるさくないですか?”と聞いてきてくれました。その後、外で会うとちょくちょく雑談するようになりました」 >>夫への疑惑と不信感から直属の上司に救いを求めてしまった妻は…<< ほとんど隣家との交流が無かった伊織さんだったが、在宅ワークをきっかけに話をすることになった。お互いの配偶者が日中は不在ということも2人の関係を変える引き金になったのかも知れない。 「T也はもともと私好みの顔だったこともあり、いつの間にかすごく気になる存在になっていきました。壁一枚を隔てた先に彼が1人で居るんだ…と思うと、とても興奮してしまいました。なので、“在宅中の昼食の用意に困っている”という話を聞いて、すぐに家に食べに来ないかと私から提案したんです。もちろん夫には内緒ですし、彼も奥さんには言わなかったです。快諾してくれた彼と、翌日の日中には結ばれていました。その後、何度も昼休みのタイミングで逢瀬を重ねていったんです」 在宅ワークをきっかけに始まった隣家の夫との不倫関係。お互いにコロナ禍でのストレスが溜まっていたこともあり、2人は新しい“楽しみ”に夢中になっていったという…。
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レジャー 2021年02月14日 22時30分
<実録!不倫カップルの顛末>止められない劣情の果て…最後に暴かれた醜い真実とは
夫の社内不倫をかつての上司から聞かされた松本理央さん(仮名・31歳)は、あろうことか自身が上司T也と不倫関係に…。夫への復讐心と背徳感に身体が高揚を覚えていき、気が付けばどっぷりと不倫の快楽に身をゆだねてしまったという。 「T也との不倫関係は半年ほど続いていました。夫の上司という立場を利用して、長期出張や残業を命じていたので二人の時間を持つのは簡単でした。私もどんどん大胆になっていって、彼を自宅に頻繁に泊めることも。さすがに子どもは実家に預けていましたが、これが仇になりました。私の母が夫に“最近、子どもを頻繁に預け過ぎじゃないのか?”と相談してしまったのです。 >>前編:夫への疑惑と不信感から直属の上司に救いを求めてしまった妻は…<< 不審に思った夫が出張を切り上げて帰宅し、上司と私の関係を知られてしまいました。怒り狂った夫はT也につかみ掛かり怒鳴りつけました。夫も不倫していると信じ切っていた私はお互い様でしょ!と言い切ったんです。すると、夫が“俺は浮気なんてしていない!”と叫んだんです」 夫の上司との浮気がバレてしまった理央さん。騒動の発端とも言えるT也を交えての話し合いをした結果、なんと夫の社内不倫は真っ赤な嘘だということが分かったのだ。 「全部、私と関係を持ちたかったT也の策略だったんです。信じて体を許してしまった私は本当に愚かでした。しかも、彼は同じ手口で何人もの女性と関係を持っていたんです。パートナーの浮気を伝え、動揺につけこんだ隙を付く卑怯なやり口は、今でも思い出すと腹が立ちます。そんな不義理な相手に本気になった自分自身にも…。もちろん、その日を境に彼とは縁を切り、夫にも誠心誠意謝罪しました」 騙されていたということもあり、夫とは再構築することになった理央さん。T也を名誉毀損と暴行罪で訴えるという話も出たが、慰謝料と会社を退職するということで手を打つことになった。 理央さんは最後に、「夫の前では騙された被害者…となっていますが、実は不倫を楽しんでいたことは絶対に秘密です。墓場まで持って行きます」と言って話を締めくくった。
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レジャー 2021年01月17日 22時30分
<実録!不倫カップルの顛末>会社中が知ることになった社内不倫のまさかの犯人は…
塩谷早織さん(仮名・28歳)は、直属の上司であるH広と関係を続けていた。社内不倫は珍しいことでは無いが、社会的には許されない行為だ。2人は慎重に逢瀬を重ねていった。 「社内ではいつも通りに接するようにかなり心がけていました。急に態度を変えては、会社の人達にすぐバレてしまうと思ったんです。連絡も証拠を残さないように、LINEやメールは極力使わないようにしていたんです。彼とは部署も一緒で、2人で出張に行くことも多かったですしね。 でも、ある日急に周りが私たちに冷たくなったように感じたんです。“もしかしてバレたかも…”と私も彼も焦りました。でも、今更関係を止めることができず…。そのままズルズルと関係を続けていきました。そんな時、突然彼の上司でもある部長に呼び出され、私たちの関係について問い詰められました。私も彼も顔面蒼白だったと思います」 >>前編:部下に厳しい上司からの特別扱い、出張先のホテルで女は…<< 細心の注意を払っていたはずの2人の関係。誰にも知られるはずは無かった秘密の出どころは意外な場所にあった。 「私たちの関係をバラしたのはA美だと思っていました。でも犯人はH広本人だったのです。彼は子どもたちに勧められてTwitterを始めていたんですが、そこに私とのデート写真をUPしてたんです。私自身は写っていませんでしたが、2人で出張した日に遊園地や水族館の写真が載っていれば、誰でも関係を疑いますよね。おまけに彼のアカウントは本名だったので、言い逃れもできませんでした。仕事がバリバリの彼がSNSに疎いとは大誤算でした。社内不倫はもちろん、出張先でデートしていたことも問題となり、彼は窓際部署に異動。私は居づらくなって会社を退職することになったのです。その後、一度だけ彼に会いましたが驚くほど老け込んでいました」 彼との関係をすっぱり切った早織さん。今は別の会社で働いている。「もう不倫はこりごりです。次はもっと健全な恋愛をしたいです」と明るい表情で語った。写真・Esther Vargas
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レジャー 2021年01月10日 22時30分
<実録!不倫カップルの顛末>部下に厳しい上司からの特別扱い、出張先のホテルで女は…
限られた人数、空間で長い時間を共にする男女が惹かれ合うのは仕方がないことなのかも知れない。誰にも知られてはいけない秘密の関係がスパイスになり、二人をより盛り上げる。しかし、パンドラの箱はいつ誰に開けられるか分からないものだ。塩谷早織さん(仮名・28歳)も、上司との社内不倫を始めは楽しんでいたという。 「直属の上司であったH広は50代の既婚者。部下に厳しいと社内でも怖がられていました。なので、彼の下に配属が決まった時は正直、面倒なことになったなと思ってたんです。実際、一緒に配属された同期のA美とも陰で文句ばかり言っていました。でも、彼と仕事をする内に彼の仕事に対する情熱と、真剣さにだんだんと惹かれていったんです。 彼も何かを感じていたのか、明らかにA美と私に対しての態度が違っていました。“お前には期待しているから”なんて言われて肩に手を置かれた時は、クラクラしてしまったほどです」 >>不倫の末の妊娠…暴かれた不倫男の嘘<< 社内で部下に厳しいはずの上司が自分だけに優しい…。早織さんは特別扱いをされるシチュエーションにも参ってしまっていたのかも知れない。そして、出張先のホテルで二人は急接近した。 「出張はいつも彼一人で行っていたのですが、“後学のために”ということで、私だけお供することになりました。A美は不思議がっていましたけどね。その日の夜、私の方から彼の部屋に行きました。彼は“来ると思っていた”と笑って迎えてくれました。彼とは親子ほどの年齢差がありましたが、抱かれている時は全く気にならなかったです。そしてその日から、すっかり彼にハマってしまいました…。お互い誰にも言えない関係だったからこそ、余計に盛り上がったんだと思います」 ついに憧れの上司と結ばれた早織さん。結婚などは望んでおらず、今だけの関係だと分かった上で交際を続けていた。しかしその後、会社を巻き込む大事態に・・・。写真・Osvaldo Gago
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レジャー 2021年01月03日 22時30分
<実録!不倫カップルの顛末>不倫の末の妊娠…暴かれた不倫男の嘘
誰かを心から信じることを美徳に感じる人も多いのではないか。しかし、自身に都合の悪い現実に目を背け、妄信的に相手の言葉を信用する。それは身を滅ぼす危険な行為と言えるだろう。深堀美幸さん(仮名・28歳)も既婚男性であるT也の“妻とは別れる”という言葉を鵜呑みにしていた。 >>会うのを禁じられた友人に湧き上がる醜い衝動<< 「彼の離婚をひたすら心待ちしていました。でも、私の妊娠が判明したんです。相手は間違いなくT也との子。嬉しさよりも“これからどうなるんだろう…”という不安の方が大きかったです。 話し合いの場で、彼は終始落ち込んでいる様子でした。そして、“申し訳ないが今回は諦めて欲しい”と言われたんです。頭の中が真っ白になりました。彼は“もう少しで離婚が成立する。今が一番大事な時なんだ”と…。せっかく授かった命です。私は泣きながら反対しましたが、彼の意見は最後まで変わりませんでした」 彼に説得され堕胎を決意した美幸さん。手術も彼が付き添い労わってくれた。しかし、その後はだんだんと彼からの連絡が途切れがちになったという。 「会っても上の空で会話が続かなかったり、ドタキャンも増えました。嫌な予感はしていましたが、彼の為に堕胎までしたんです。信じて待つしか無いと思っていました。でも半年後、“妻と再構築することになった”と伝えられました。後で彼の友達経由で知ったんですが、奥さんとの不仲も別居も嘘だったんです。彼の父親だと紹介された男性も、飲み屋で知り合った赤の他人でした。私とは遊びだったんです。彼を訴えて奥さんに全てを暴露してやりたい気持ちは今もあります。でも、既婚者と知って付き合っていたので、慰謝料を請求されるのも怖くて…結局泣き寝入りです」 体も心も深く傷つく結果になった美幸さん。今も後悔の気持ちに押しつぶされそうな日々を送っているとのこと。美幸さんは「あれから恋愛が怖くて…もう誰とも付き合えないかも知れません」と悲しそうに語った。取材・文/恋愛ジャーナリスト・下島ゆみ写真/anne beaumont
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レジャー 2020年12月27日 22時30分
<実録!不倫カップルの顛末>ホテルで「既婚者」だと打ち明けられて…背徳感に高揚する夜
人は自分にとって都合の良い未来をつい信じてしまうもの。ましてや自分が深く愛した相手の言葉であれば、盲目的に従ってしまうのも無理はないのかもしれない。たとえその言葉が真っ赤なうそにまみれていたとしても。今回は既婚男性と泥沼の不倫関係に落ちた、深堀美幸さん(仮名・28歳)の体験談だ。 「彼、T也とは女友達と飲みに行った居酒屋で出会いました。T也も友達と来ていて“一緒に飲もうよ”って誘われたんです。彼はスマートで話題も豊富。私の友達も彼を一目で気に入ったようでした。 私たちはそれから『飲み仲間』として度々会うようになりました。ある日、私と彼の友達が2人とも来れなくなって2人きりで飲むことに。正直、どういう展開になるかドキドキしていました。彼の方からホテルに行かないかと誘われたときも、迷わずついていったんです。そこで彼が既婚者であることを知りましたが、もう自分の心にブレーキをかけることができませんでした」 友人が気になっている既婚男性と付き合う。このとき、美幸さんの気分は優越感と背徳感で高揚していたのかもしれない。しかし、この選択が彼女の運命を大きく変える…。 >>貧しい現実に背を向け…既婚者との恋にはまった偽装港区女子<< 「彼とはそれからズルズルと2年間付き合いました。彼はいつも“妻とは別居中で別れるつもりだ”と言っていました。“俺を信じて待っていてほしい”とも…。私がしびれを切らして彼を問い詰めると、“父親だ”という人にも会わせてくれました。そこで“いずれ再婚しようと思っている彼女だ”と紹介もしてくれて…。そのときはうれしくて、彼を信じて待つことにしました。でも、それからすぐにそうも言っていられない状態になったんです」 彼との関係に不安があったからこそ、より強く幸せな未来を夢見て彼を信じてしまったのかもしれない。しかしその後、つらい現実が美幸さんを待ち受ける…。取材・文 恋愛ジャーナリスト・下島ゆみ写真 Osvaldo Gago
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レジャー 2020年12月20日 22時30分
<実録!不倫カップルの顛末>華やかな世界に憧れた港区女子の予想外の結末…
現役大学生の陣内明日香さん(仮名・20歳)は、富裕層が集まるパーティーで既婚男性K也と付き合うことになる。世間では「不倫」と後ろ指を指される関係だ。しかし、明日香さんは華やかで豪華な経験をさせてくれる彼と別れる気は無かった。そんなある日、彼から別れの提案をされることに。 「全く寝耳に水の出来事だったので驚きました。だって、直前までレストランで乾杯して食事した後、ホテルのベッドでいきなり言われたんですよ。彼もずっと普段通りのテンションだったですし…。 もちろん、私は別れたく無いって言いましたが、彼は聞く耳を持ってくれませんでした。“一人の女性とはあまり長く付き合わないようにしている”って言われたんです。要するに私にもう飽きたってことですよね。パーティーにはどんどん若くて可愛い女の子が参加してきますし、そっちに目移りしたんでしょう」 >>前編:<実録!不倫カップルの顛末>貧しい現実に背を向け…既婚者との恋にはまった偽装港区女子<< 突然、別れを告げられまさに青天の霹靂だった明日香さん。何とか引き留めようとしたが、心が離れてしまった彼に彼女の声は届かなかった。 「泣いてすがったんですけど全然ダメでした。最後には奥さんに私たちの関係をバラすって脅したんですけど、彼は笑いながら“いいよ。でも、もうパーティーには参加できなくなるよ”って逆に脅されたんです。私が彼自身だけでは無く、彼の背後にあるきらびやかな世界に未練があると気づいていたからかも知れません。 彼は手切れ金として30万円用意していました。口止め料の意味もあるんでしょうけどね。私も引くしかなったです。彼と別れてパーティーにも参加できなくなるのが何よりも怖かったんです。だって今更、同級生と付き合ってランクを落としたデートなんて出来るわけ無いじゃないですか。贅沢って麻薬みたいに中毒になるんですよ」 明日香さんは、今も出会いを求めパーティーに参加し続けている。K也とバッタリ会うことあるが、お互い素知らぬ振りをしているとのこと。ただ、「最近、呼ばれる頻度が減った」と不安そうな表情を見せていた。取材・文 恋愛ジャーナリスト・下島ゆみ写真 takamorry
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レジャー 2020年12月13日 22時30分
<実録!不倫カップルの顛末>貧しい現実に背を向け…既婚者との恋にはまった偽装港区女子
人は自分にないものに憧れてしまう傾向が強い。特に若い時は、「身の程」と言う言葉の意味を理解することもなく、他人から与えられた分不相応な境遇にアイデンティティを見出してしまうことも少なくない。女手一人で育てられた陣内明日香さん(仮名・20歳)もそんな人間の一人だ。彼女は経験豊かな既婚男性との逢瀬にどっぷりと嵌っていたのだ。 >>会うのを禁じられた友人に湧き上がる醜い衝動<< 「大学の女友達の紹介で、IT社長や起業家が集まるパーティーに行ったんです。母子家庭だったので今までそんな華やかな場所に行ったことはありませんでした。どちらかと言うと節約が好きなタイプでしたしね。 でも、その日からすっかりパーティーの虜になってしまいました。時間があればパーティーに参加するようになったんです。参加者の男性達はみんな紳士で女の子の扱いにも慣れていましたしね。実家は狭い市営住宅で、貧しい現実を忘れたかったのもあるかもしれません」 カルチャーショックを受けた明日香さんはパーティーの常連に。そこでIT会社を経営する既婚男性K也と出会う。その後、2人はあっという間に不倫関係に…。 「彼の方から“今度、美味しいレストランで食事しよう”と誘われました。私は父を早くに亡くしているので年上男性に弱くて…。そのままホテルに誘われた時も迷うことなく付いていきました。彼が既婚者なことは知っていましたがあまり罪悪感は無かったです。私の周りでも不倫している子が多かったからかも…。 その後は彼の恋人として贅沢なデートに何度も連れて行ってもらいました。たまに10万単位のお小遣いをもらうことも。高価なプレゼントもバンバン買ってくれました。良識のある友達からは“それって愛人じゃん”と非難されましたが、私はやっかみだと思って鼻で笑ってました」 しかし、そんな彼との関係も長くは続かなかった。きらびやかな世界にどっぷり浸かった明日香さんは、その後予想もしなかった現実を思い知ることになる…。取材・文/下島ゆみ写真/Laineema
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レジャー 2020年12月06日 22時30分
<実録! 不倫カップルの顛末>10年間押しとどめていた欲求が一気にあふれ出して
結婚しても、異性の友人と親しくするのは悪いことではない。しかし、仲を疑われてしまうこともある。金子由香里さん(仮名・31歳)もそのせいで夫に会うことを禁じられてしまった。だがそれにより、今までにない感情が湧き上がってきたのだった。 >>前編:会うのを禁じられた友人に湧き上がる醜い衝動<< 「S司さんと会えなくなり、初めて“会いたい”とLINEを送ってしまったんです。一瞬、後悔はしました。でもすぐに、“俺も”と返信がきて、その思いは消え去りました。私のなかで、カッと何かが熱くなるのを感じました。 夫に会うことを禁じられたなかでの密会。なじみのお店で食事をしましたが、いつもと違うのは、お互い口数が少なかったこと。そして、さほど長居はせずに店を出ると、どちらからともなく、足がホテルの方に向かっていました。私たちは、出会って10年近い月日を経て、初めて結ばれたんです」もう会えないかもしれないという思いが、胸の奥にあった欲求をかき立てた。それは本当は、ずっと以前から抱いていた感情だったのかもしれないと気付く。 「激しく求め合いました。今までにない興奮を味わいました。そして、名残りを惜しみつつ、その日は別れました。それからも連絡は取り合っていて、“早く会いたい”“君を抱きたい”と今までのやりとりからは考えらえないような大胆なメッセージを送り合いました。 でも、次に会う約束をしていた日の前日、S司さんから電話がきたんです。珍しいなと思って出てみると、女性の声が……。S司さんの奥さんでした。奥さんは私の存在を知っていたし、認めてくれていたんですが、“もう会わないでほしい”と言われました。おそらく、関係性が変わったことに気付いたんでしょう。女性の目はごまかせません。私は、たった1度の過ちで、よき理解者であったかけがえのない友人を失ってしまいました」 以来、2人は会うどころか連絡も一切取っていないそう。由香里さんに後悔はあるものの、「遅かれ早かれこうなることになっていたのかも」と複雑な思いをのぞかせていた。文/恋愛ライター・塚田牧夫写真/Dannyqu
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