女子プロレス
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スポーツ 2021年06月14日 10時50分
東京女子プロレス山下実優&伊藤麻希がタッグ王座獲りに好調なスタート!
東京女子プロレスが12日、東京・北沢タウンホールで「スプリングツアー'21~The Bullet~」を開催。同17日の東京・後楽園ホールで、NEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)が保持するプリンセスタッグ王座に挑む山下実優、伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」が王座獲りに向け弾みをつけた。 この日のメインイベントで角田奈穂、らく組と対戦した「121000000」は序盤、らくの独特のペースに引き込まれたものの形勢逆転。10分過ぎ、山下がらくに串刺し式のハイキック、伊藤が飛びつきDDTを決めた。これはカットされたが、伊藤が角田を逆エビ固めで絞り上げている間に、山下が孤立したらくにアティテュード・アジャストメントを決めて3カウントを奪取している。 快勝した山下は「私はこのシングルのベルトを防衛して、シングルのチャンピオンだけど、やっぱり伊藤とタッグのベルトを絶対に獲りたい! 伊藤が大好きだから」とマイク。笑みを浮かべた伊藤は「そこまで言われると清々しいな! 伊藤も嫌いじゃないな、オマエのこと。獲れるよ、絶対に! 伊藤たちはどっちも強いから、絶対大丈夫!」と王座奪取に自信を見せた。 バックステージで山下は「ちょっとの間(タッグから)離れてたけど、結構いい感じじゃないかなと思います。声を掛け合って、試合でもできてたし。角田とらく、なかなかしぶとかったけど、声の掛け合い、連携でしっかり勝てたんじゃないかなと思う。6月17日に向けてはすごくいい試合を見せられたんじゃないかなって思います」とコメント。 伊藤は「みんなしぶとく食らい付いてくるね。我々にはね。来ないと潰し甲斐もないしね。いいよね。そうやって敵対心を持たれているのは。嫉妬されるの大好きだから。ドンドン前に進んでいってベルト獲って、もっと嫉妬される存在になりますよ、我々が」と話した。 なお、6月19日、東京・成増アクトホール大会で、山下と坂崎ユカがタッグを結成し、中島翔子、天満のどかと対戦することが決定。同大会にはNEO美威獅鬼軍も参戦する。(どら増田)
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スポーツ 2021年06月09日 22時30分
東京女子プロレス山下実優がプリプリ2冠制覇に向けて強い意欲「しっかり前に進んでいきたい」 SKE48荒井優希初シングルの相手も決定
CyberFightが6月7日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「CyberFight Festival 2021」(6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の一夜明け会見を開き、挑戦者の坂崎ユカを退けて、プリンセス・オブ・プリンセス王座の初防衛に成功した東京女子プロレスの山下実優が、プリンセスタッグ王座との2冠制覇に向けて意気込みを語っている。 山下は「緊張もしましたし、大きい舞台でいろいろ考えなきゃいけない一戦でした。坂崎と大きい舞台で、このベルトを懸けて闘えたのはすごく幸せでしたし、最高でした。本当に自分にとって、坂崎は特別な存在で、だからこそもっともっと特別にできた。という意味で、昨日は試合後のインタビューでは“悔しい”という言葉を出してしまった。改めて振り返ってみたら、あの時間はすごく特別で。まだまだやれる。だけど、その瞬間、お客さんの顔、お客さんの声、『WRESTLE UNIVERSE』で見てくださる皆さん。あの瞬間では最高の試合ができたんじゃないかと思います。その試合ができたのも、相手が坂崎だったからこそだと思います」と振り返った。 さらに、「東京女子全員でサイバーファイトフェスに出られたこと、改めてすごくうれしいですし、このような場所を用意してくださったことに感謝しています。昨日の大会を経て思ったのは、東京女子でもっともっと大きい会場で、もっとたくさんの人たちに見つけてもらえるように頑張っていかなきゃいけないなと思いました。6月(17日)は後楽園、10月(9日)は大田区(総合体育館)が決まってます。その会場でしっかりお客さんを入れて、東京女子のファンの人たちを増やして。来年、再来年になるかもしれません。必ず、東京女子でもっともっと大きい会場でできるようにめざしていきたいなと改めて思えた。そんな日でした」と感慨深げ。 6.17後楽園大会では、伊藤麻希との「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」で、NEO美威獅鬼軍の沙希様、メイ・サン=ミッシェルが保持するプリンセスタッグ王座に挑戦するが、「昨日防衛できたので、自分にとって2冠が懸かってる一戦になります。東京女子では初ですかね。今は切り替えてしっかり前に進んでいきたいなと思います」と2冠獲りをしっかり視野に入れた。また、プリプリ王座の次期挑戦者については「団体で挑戦したい人がいれば、そこはしっかり誰が来ても受けていきたいと思います。個人的に誰がというのは、今のところまだないです」とコメントした。 なお、6.17後楽園でシングル戦に臨むSKE48荒井優希の対戦相手が舞海魅星に決まった。荒井にとっては初のシングルマッチとなる。(どら増田)
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スポーツ 2021年06月07日 11時30分
マーベラスを仙女勢がジャック!橋本千紘「世界初6本のベルトを懸ける」GAEAISMは4冠の権利闘争に!
長与千種が代表を務める女子プロレス団体マーベラスが6日、東京・新木場1stRINGで『マーベラス新木場大会』を開催した。 メインイベントでは、『GAEAISM ―Decade of quarter century―』6.13東京・大田区総合体育館大会の前哨戦“Road to GAEAISM”で、マーベラスの門倉凛とセンダイガールズ(仙女)の岩田美香によるシングルマッチが実現。 両者は5.19新木場大会で門倉は桃野美桜を、岩田は橋本千紘をパートナーにタッグ対決。6.13大田区大会では、メインイベントでこの両チームにそれぞれの所属選手「X」を加えた6人で、かつてあった女子プロレス団体GAEA JAPANのタイトルの象徴だったAAAWのシングル、タッグ両タイトルを含む権利を懸けて争うことが決まっている。そんな中、この試合では門倉が必殺の逆うち2連発で岩田からフォール勝ち。試合後、岩田がシングルを要求すると門倉が受諾。今大会のメインイベントで最後の前哨戦として、このカードが組まれた。 先に門倉が入場し、岩田は後入場。岩田がツカツカと門倉に詰め寄り、門倉の握手を拒否していきなり張り手合戦で試合開始のゴングが鳴る。負けられない岩田は強いエルボーや蹴りで序盤は門倉を圧倒。何とかこれを凌いだ門倉はアングルホールドで岩田を捕らえる。ミサイルキック、ダイビングフットスタンプも決まり、岩田も雪崩式ブレーンバスターなどで巻き返したことから、試合は一進一退の攻防へ。最後は変形逆うちを狙った門倉を岩田が丸め込んでカウント3。岩田がリベンジを果たしている。 試合後、橋本が登場し、仙女のシングルとタッグを6.13大田区大会のメインイベントで懸けると宣言。これをGAEAISM実行委員会、仙女代表の里村明衣子も了承したため、当日はAAAWのシングル、タッグのタイトルとともに勝利した団体には6本のベルトが渡ることが決定した。 バックステージで、橋本は「このベルト(仙女シングルとタッグ)を懸けると言えるのは、仙女の里村さんでもチサコさんでも岩田でもなくて、この二つを持ってる自分しかいないと思ったので。ずっと引っかかってたんですよね。自分もチャンピオンだし、チャンピオンでAAAWのベルトを獲りに行くという気持ちもあったんですけど、どうせなら本当に一番強いやつ決めようぜ!って。世界初!6本のベルト(タイトルは4冠)を懸けた闘いに勝って、世界最強の女になろうと思います」と力強く語った。6.13大田区は前代未聞の対抗戦が行われる。◆マーベラス◆『マーベラス新木場大会』2021年6月6日東京・新木場1stRING▼Road to GAEAISM(20分1本勝負)●門倉凛(8分15秒 片エビ固め)岩田美香○※変形逆うちを切り返す。(どら増田)
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スポーツ 2021年06月07日 10時50分
SKE48荒井優希がさいたまスーパーアリーナにレスラーとして出場!敗戦も次戦はシングルマッチに決定
CyberFight傘下の4団体(DDTプロレス、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2021」が6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催され、SKE48荒井優希が本格的なプロレスデビュー2戦目に臨んだが、“天敵”伊藤麻希の前に再び屈した。 この日の第5試合で荒井は、乃蒼ヒカリ、瑞希と組み、急きょ結成された「さいたま伊藤リスペクト軍団2021」の伊藤、上福ゆき、小橋マリカと対戦。有観客では初試合となった荒井は、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナを意識するかのように、上福にボディスラム、エルボー連打を繰り出し、伊藤には初公開のビッグブーツを見舞うも決定打は与えられず。10分過ぎ、伊藤がフライング・ビッグヘッドを自爆すると、荒井は必殺のFinally(カカト落とし)を叩き込むもカウントは2。2発目をカットされた荒井はスクールボーイで伊藤を丸め込むもフォールは奪えず。伊藤はDDT、フライング・ビッグヘッドとつなぎ、伊藤パニッシュで絞り上げると、荒井はたまらずギブアップし、2戦目も黒星を喫している。 バックステージで、荒井は「瑞希さんとヒカリさんがサポートしてくださったり、いろんなことを教えてくださって。東京女子の環境がすごくいいとこで助かってる部分があるなと感じました。初めての有観客で拍手とか届いて、皆さんの応援を聞いて力が沸いたんですけど勝利までは届かなくて。まだまだだなって部分が多いんですけど、2回目ということで、これからに期待してくださるとうれしいです」とコメント。 ここで、東京女子・甲田哲也代表が次戦(6月17日、東京・後楽園ホール)がシングル戦になることを発表すると、荒井は「苦しい時に助けがないんで心配。今のままでは瞬殺でやられてしまうので、できることを増やします。見ててください」と自身に言い聞かせていた。一方、伊藤は「今日は楽勝。みなさんのおかげで勝てたので、もっと上に行きましょう。さいたまスーパーアリーナなんかじゃ満足してられない。もっと上に、世界に羽ばたいていかないと・・・」と発言するも、上福と小橋は離反し、軍団は1試合で空中分解してしまうハプニングが発生。今後が見逃せなくなっている。◆サイバーファイト◆『CyberFight Festival 2021』2021年6月6日埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ観衆 4800人(超満員)▼東京女子プロレス提供試合(20分1本勝負)乃蒼ヒカリ&瑞希&●荒井優希(13分02秒 伊藤パニッシュ)伊藤麻希○&上福ゆき&小橋マリカ(どら増田)
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スポーツ 2021年05月26日 11時30分
スターダム岩谷麻優とジュリアが木村花さんに捧げるフルタイムドロー!「闘い続けることが供養」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの山梨・アイメッセ山梨大会が23日開催された。 この日、スターダムは岩谷麻優とジュリアのスペシャルマッチを組んできた。両者の一騎打ちは昨年8.8東京・後楽園ホール大会で行われた5★STAR GP開幕戦以来。この時はジュリアがグロリアスドライバーから岩谷をフォールし、開幕ダッシュをかけている。 この日は昨年逝去されたスターダムで活躍した木村花さん(享年22)の命日。昨年3.24シンデレラ・トーナメント後楽園大会で木村さんと最後に対戦したのが岩谷だった。この大会でジュリアは初出場初優勝。それぞれの思いを胸に、この一戦に臨んだ。試合は岩谷が手を差し出し、ジュリアも握手に応じるという普段ではあり得ない幕開け。一進一退の攻防を繰り広げる中、終盤にジュリアがグロリアスを決めるが岩谷が返してみせる。ジュリアは残り30秒でパッケージパイルドライバーの構え。こらえた岩谷が投げっぱなしドラゴンスープレックスからムーンサルトプレスを舞うも、ジュリアがこれをかわす。ジュリアのスモールパッケージホールドを岩谷がカウント2で返したところで、時間切れ引き分けのゴングが鳴らされた。 試合後、ジュリアは「本日はご来場いただき、ありがとうございます!今日は、5月23日は、私たちにとって戦友の命日で、今日は岩谷麻優と気持ちをぶつけ合いました。いろいろ、いろいろ、ホントにいろいろ思うことあるけど、闘い続けることが、私たちにとって一番の供養だと思ってます。岩谷、岩谷麻優、次はオマエと決着つけてやる!」とメッセージを送ると、岩谷も「ジュリア、花ちゃん。山形のみんな…山梨だね。(間違える)またね」と木村さんの名前を出していたが、この日は後楽園で木村さんの追悼興行が行われており、スターダムから朱里、なつぽい、小波といった所属選手が出場し、山梨大会を欠場している。 メインイベントを締めたワールド・オブ・スターダム王者の林下詩美は「今日の5月23日山梨大会、スターダムの明るさ、華やかさ、強さがみなさんに、空にも、いろんな方に届いたと思います」とコメント。後楽園に出られなかった選手たちも木村さんの思いを胸に闘い続けていく。(どら増田)
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スポーツ 2021年05月20日 22時30分
マーベラス門倉凛が逆うち2連発で仙女・岩田美香から3カウント奪取!「シングルやってやるよ」
長与千種が代表を務める女子プロレス団体マーベラスは19日、東京・新木場1stRING大会を開催した。メインイベントでは、14日に行われたセンダイガールズ(仙女)『新木場1stRING 〜SENJO battle Cry〜』で遺恨がさらに深まったマーベラスと仙女の対抗戦、マーベラスの桃野美桜&門倉凛と仙女の橋本千紘&岩田美香が組まれた。この両軍は、6月13 日の『GAEAISM ―Decade of quarter century―』東京・大田区総合体育館大会で、それぞれ所属選手Xを加えた6人タッグマッチで対戦することが発表されている。 試合は門倉と岩田からスタート。門倉が優位のまま、5.14新木場でDASH・チサコからシングルで3カウントを奪った桃野にタッチする。マーベラス勢はクイックタッチで門倉が再び入るも、岩田がキックの連打でピンチを脱出すると、橋本にタッチ。橋本は格の違いを見せつける。今度は門倉が劣勢に。橋本はカットに入った桃野も一蹴。5.14新木場大会でマーベラス勢に挑発されたのがよほど頭に来たのだろう。 門倉は何とか桃野にタッチすると、桃野は持ち前のトリッキーな動きで仙女勢をかき回す。しかし、パワーで勝る仙女勢の攻撃に悶絶。「どうした?」と挑発する橋本は必殺のオブライトを狙うが、桃野は着地。モモ☆ラッチを決めるも、体勢が崩れてカウント2。門倉にタッチするが、門倉が仙女勢に捕まってしまい、岩田の腕ひしぎ逆十時固めにあわやの場面も。岩田のラッシュを受けまくる門倉だが、これを凌ぐと桃野との連携で岩田の壁を崩す。その後、丸め込み合戦も決まらず。最後は逆うち2連発で門倉が執念のカウント3を奪取した。 試合後、門倉は「お前らにベルトの全権持つ資格ねぇんだよ!お前らは負けたんだよ」と仙女勢を挑発すると、岩田は「負けたよ。3カウント聞こえたよ。でもシングルじゃねぇし、大口叩かれる筋合いなんてないんだよ。お前らの条件ばっかり飲んでらんねぇんだよ。シングルやらせろ!GAEAISM前に終わらせてやるよ」と言ったのと同時に大乱闘。 さらに、門倉は岩田に「シングルやってやるよ。お前のその顔ムカつくんだわ」と追いうちをかけて、マーベラス勢と仙女勢が再びもみ合いになった。 マーベラスでは6.6新木場大会が決まっており、ここで門倉と岩田のシングルマッチが実現することになりそうだ。◆マーベラス◆『Marvelous新木場大会』2021年5月19日東京・新木場1stRING▼Road to GAEAISM(30分1本勝負)桃野美桜&○門倉凛(16分53秒 エビ固め)橋本千紘&岩田美香●※逆うち(どら増田)
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スポーツ 2021年05月19日 10時50分
WWEアスカ「あれは私のタイトル」シャーロットにリベンジで再びロウ女子王座獲りへ!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間18日、アメリカ、フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」にて行われたロウをライブ配信した。 前日に開催されたPPV「レッスルマニア・バックラッシュ」で、新王者リア・リプリー、因縁のシャーロット・フレアーを相手にロウ女子王座トリプルスレット戦に挑むも、白熱の攻防の末にリアのリップタイドを食らって王座返り咲きに失敗してしまった“女帝”アスカが、ロウで因縁のライバル“女王”シャーロットとの対戦に勝利し、王座再戦を要求する強気のシャーロットに対してドヤ顔で勝ち誇り、1日で復活を果たしている。 シャーロットはバックステージで、「リアと1対1で対戦させて。私はピンフォールされてないから厳密には負けてないわ」と前日のPPV大会に触れながら王座再戦を要求すると、WWEオフィシャルのソーニャ・デビルが「今日、アスカを倒したら考えるわ」と条件を付けた。すると、そこにロウ女子王者リアが現れると、シャーロットは「私がアスカを倒すから近くで観るといいわ。一騎打ちなら私が新王者よ」と強気に王座奪取を宣言した。 試合途中に王者リアが観戦に姿を現す中、シャーロットがバックブリーカーやネックブリーカーを決めれば、アスカもスープレックスやヒップアタック、スライディング・ニーと連続攻撃で反撃してハイレベルな攻防を展開。さらに、アスカはトライアングルやアスカロックとサブミッションを狙うと、エプロンに上がったリアとシャーロットが交錯した隙に、シャーロットを丸め込んで電光石火の3カウント。接戦を制したアスカは、王座再戦を要求していたシャーロットに一泡吹かせてドヤ顔で勝ち誇った。試合後に、アスカは「シャーロットを倒したぞ!リアも見てたでしょ。シャーロットはリアとの王座戦を熱望してたけど、あれは私のタイトルよ」と王座奪還に意欲を示し、再びロウの中心に返り咲くことを諦めない様子。 アスカが次回のPPVに向けて、好調な再スタートを切ったと言っても良さそうだ。(どら増田 / 写真©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2021年05月18日 11時30分
6.6さいたまSAで東京女子プリプリ王座戦トリプルメイン決定に山下実優が涙!「最高の試合を見せられる」
CyberFightが17日、「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、同所で3大タイトルマッチの調印式を行い、「トリプルメインイベントI」で東京女子プロレスのプリンセス・オブ・プリンセス王座を争う、王者・山下実優と挑戦者・坂崎ユカが闘志を燃やした。 坂崎は「東京女子は今まで鎖国で、ほかの団体、プロレス関係の方たちと、あまり関わりを持たずに成長してきました。そんな東京女子が、こうやってプロレスの歴史上の人物の方たちと、同じリングで、さらにさいたまSAのメインの中の一つで闘えるのがすごく感慨深いです。東京女子は今まで先輩だったり、教えていただく方に女子プロレスの方がいなくて。私たち自身でいろいろもがいて、いろいろ探して、『私たちのプロレスって何だろう?』って考えながらやってきた自信があります。なので、このさいたまSAでのトリプルメインイベントの中で一番、東京女子が最高だったって思える試合をします。本当にアホでバカで考えなしで、真っ直ぐな、大嫌いで大好きな山下実優と、この大舞台で試合できることがとても私のプロレス人生、やってきてよかったなって思ってます。なので、明日がどうなってもいいって思えるくらい、山下に全部ぶつけますので、皆さん、東京女子から目を離さないでください」と訴える。 山下は「私は約8年前に『有名になりたい』という夢を持って東京に出てきて、東京女子に出会いました。そして、私たちの足でここまで来ました。さいたまSA、3大タイトルマッチ、トリプルメインイベント。ここに私たち東京女子のベルトを懸けて闘えるというのはすごく光栄に思いますし、ものすごくうれしいです。こうして光栄な3つのタイトルマッチの中の一つとして並ぶ以上、気合を入れて、覚悟をもって、試合をしたいと思っています。そして、相手の坂崎ユカとなら、東京女子として最高の試合を見せられると思っています」と途中涙ぐみながらコメントした。 トリプルメインイベントのプレッシャーについて、坂崎は「プレッシャーがないと言ったら、ウソになります。ですが、今までやってきた自信がありますし、『東京女子こんなにいい団体だよ』って知ってもらうためにも私たちが気負ってたら、負けたらダメなので。ここで山下とリングに立ちたいと思います」と話し、山下は「私も坂崎と同じ気持ちです」と同調したことから、当日は最高のタイトルマッチを見せてくれそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年05月17日 10時50分
ウナギ・サヤカがスターダム正式入団!「一番動いている団体に行きたかった」
ブシロード傘下のプロレス団体スターダムは14日、東京・後楽園ホール大会前に記者会見を行い、コズミック・エンジェルスのウナギ・サヤカが正式入団すると発表した。 スターダムのロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「遅ればせながら、ウナギ・サヤカ選手が4月1日付でスターダムに正式入団という形になりました。去年の11月から3月までは育成期間というか準備期間で、4月に正式契約となりました」と入団発表に至った経緯を説明。 ウナギは「ハイ、そうですね、やっぱりスターダムに来るには、てっぺんをめざして頑張りたいと思いますし、ホントにいろいろなところで多く試合をさせていただいていることはホントにすごい楽しいですし、全国のみなさんを楽しませられるような、そんな試合ができるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」と挨拶をした。 入団の一番の決め手は「やっぱりちょうどコロナの時期、コロナになって試合とかもできなくなった時に、それでもやっぱりここまでいろいろ試合をたくさんの場所でやったりしているのとかを見て、やっぱりプロレスをもっとやるために、ケガして欠場したんですけど、(体重を)10キロ落として頑張ろうとなっても、やっぱりなかなか試合できなかったりとかあったので、一番動いてる団体に行きたいなと思ったのがきっかけですかね」と語ると、小川プロデューサーは「年齢とキャリアが反比例という意味では、スターダムっていうのは、いままで若さを追ってた団体だったんですけど、なんかこういうウナギとか出てくると、それだけじゃないんだなって、ある意味、年齢層が広がっていけばいいかなと。だから逆に言うと、ここで頑張って活躍してくれたらまた新しいスターの形ができてくるのかなあと」と期待を寄せている。 これを受けて、ウナギは「いやあ、なんだろう?まあでも、自分のやりたいことをやらせてもらえるので、すごいありがたいですし、なんかあんまり特に私は、年齢とかを考えていないので、まだまだ伸びますし、まだまだ進みたいと思います」と伸びしろを強調。この日のメインイベントでは、強豪のSWA世界王者、朱里を相手にオーバー・ザ・トップロープというルールながら、劇的な勝利を飾り、シンデレラトーナメントの準決勝に進出。早速団体の期待に応えてみせた。 試合後、ウナギは「今回、オーバー・ザ・トップロープだったんですけど、朱里選手に勝つことができました。自分にとっても七番勝負の最後の相手で、まだまだだからここまで上がってこいと言われたので、まだまだ全然追いついてないですが、本当に嬉しいです。きょう小川さんにも言われたんですけど、STARSは本当に若くてキャリアの長い選手がいっぱいいますが、私たちコズエンはまあまあ大人なんですけど、大人には大人しかできない人生経験と、ここにすべて懸けてやるというこの気持ちで、何があっても絶対にてっぺんに上り詰めたいと思います。優勝します!」と優勝宣言。この日はコグマが6年ぶりに復帰宣言をしており、スターダムの勢力拡大はまだまだ止まらない。(どら増田)
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スポーツ 2021年05月12日 11時45分
GAEAISM大田区大会、代替日は6.13に決定!仙女・橋本千紘「思いは変わらない」
GAEAISM事務局は4月29日に開催が予定されていたが、東京都の緊急事態宣言発出により、大規模イベントを無観客試合として要請されたことから、昨年4月に続いて再延期となっていた『GAEAISM ―Decade of quarter century―』東京・大田区総合体育館大会を6月13日に開催すると発表した。 GAEAISMとは、昨年4月、15年ぶりに一夜限りの復活が決まった長与千種が設立した女子プロレス団体GAEA JAPANの運営会社が中心となって企画されたイベントで、長与が社長を務める団体マーベラスと、GAEA1期生である里村明衣子が社長を務めるセンダイガールズ(仙女)の選手、そして現在も現役で頑張っているGAEAのOGや、OGの植松寿絵が一夜復活するなど注目が高まっている。 代替日が決まったことで、植松は「1ヶ月先の開催で、観に来れなくなってしまった方、観に来れるようになった方、どちらもたくさんいらっしゃるかと思います。そんな皆様の、悔しい想いも、嬉しい想いもコロナ禍の中で振り回される皆様の様々な想いがある事を忘れずに心に刻みリングに上がります。皆様の想いを、力を願いを植松にください」と自身のツイッターで発信。仙女のエース橋本千紘が「思いはずっと変わらない。仙女という誇りを見せます」と気合を入れれば、マーベラスの門倉凛は「最高のコンディションと気持ちを持ってリングに立つ」と万全のコンディションで仙女との対抗戦に臨むべく準備をしていく。 関係者によると、「カードは基本的に変わらないと思う」と話しており、当初の予定通り、メインイベントは、橋本千紘&岩田美香&Xと桃野美桜&門倉凛&Xによる仙女対マーベラスのAAAW王座権利争奪団体対抗戦になりそうだ。また、長与はもちろん、WWEと契約している里村も予定通り出場する模様。アンダーカードもGAEAらしいバラエティなラインナップになっていただけに、そのままスライドして実現してもらいたい。(どら増田)
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