女子プロレス
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スポーツ 2021年09月29日 17時30分
スターダム10.9大阪城に長与千種来場!メインは林下詩美と彩羽匠の赤いベルト時間無制限1本勝負
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは28日、都内にて『10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021 ~大阪めっちゃスターダム~』10.9大阪・大阪城ホール大会の記者会見を開催した。 メインイベントでは、ワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの林下詩美に、マーベラスのエース彩羽匠が挑戦する。 詩美は「私は岩谷麻優からこのベルトを取り、たくさんの挑戦者からベルトを防衛してきました。今はもうこの赤いベルトこそが世界ナンバーワンのベルトだと自負しております。このベルトを懸けて彩羽匠さん、アナタと試合ができることを本当に光栄に思っております。私と彩羽匠さん、5★STAR GP公式戦、結果は20分ドローでした。このベルトを懸けてまたドローなんてあんな思いはしたくないので、今回の赤いベルト防衛戦、時間無制限でやりたいと思っています。どうでしょうか?」と提案。 彩羽は「まずは、この赤いベルト戦決めてくださってありがとうございます。自分自身はですね、スターダムのこの赤いベルト、今回で4回目の挑戦となります。今までずっとデビューした当時から赤いベルトを取りますって言ってもう8年経ちました。こうやって4回も逆にチャンスをもらってるので、今回はしっかり取りにいかないといけないなって本当に思ってます。まあ今、マーベラスもこういう状況ですし、5★STARで優勝できなかったんで、ここでしっかり結果を残せたらなと思います。大阪城ホールに関しては、自分の師匠の長与さんが大阪城ホールで髪切りマッチをして、それを見て自分プロレスラーをめざしたので、そこでまさか試合ができると思わなかったので、このタイミングで赤いベルトを取れたら最高だなと思います。そして時間無制限ということで、もう全然、やりましょう。時間無制限でお願いします」と受諾。 ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「2人が合意してるんでしたら、それで決定で。今から35年前をさかのぼりますと、大阪城ホールというと日本で一番大きい会場だったんですね。今こそドームとかいろいろありますけど、当時は一番大きい会場、そこでスターダムが(女子団体として)26年ぶりに進出ということはすごいことだと思います。そこでまたスターダムが新しい歴史をスタートさせたいと思います。1試合目からメインまでスターダムらしい華やかな一戦をしてください。お願いします」と期待を寄せた。 同大会にはマーベラスの社長であり、全日本女子プロレス時代の1985、86年にダンプ松本と2度に渡る敗者髪切りマッチを大阪城ホールで闘った長与千種が、PPVの特別ゲストとして来場することも発表された。彩羽にとっては師匠の前で赤いベルトを奪取したいところだ。(どら増田 / 写真・︎ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年09月29日 11時00分
米AEW里歩が2年ぶりに東京女子プロレス参戦!中島翔子とタッグ結成
東京女子プロレスが27日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、同団体年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS II」(10月9日、東京・大田区総合体育館)で対戦する、里歩(米団体AEW所属)、中島翔子組と鈴芽、遠藤有栖組が意気込みを語った。 かつて、ツインカム・モンスターのチーム名で里歩とタッグを組んでいた中島は「東京女子初の大田区大会でのビッグマッチ。ここに対して、すごく楽しみにしてたんですけど、カードを聞いてうれしくて。里歩さんと数年ぶりに組むことができるんです。ツインカム・モンスターでタイトルマッチもあったりして。ファイトスタイルも自分と相性がいいなと思っていて。数年経って、お互いにレベルアップしてると思う。このタイミングで組める、しかもこんな大きいところでってことでメチャクチャ楽しみです」と笑みを見せた。 同団体には2年ぶりの参戦となる里歩は「タッグベルトに挑戦したこともある中島さんと一緒に闘えるということで、とても楽しみにしています。中島さんとはタッグベルトに挑戦する前に秘密特訓とかもした。AEWでもシングルマッチをしたり、いろいろやってきた選手なので、また一緒に闘えるのが楽しみです。この東京女子の大きい大会に出られることをとてもうれしく思います」とコメント。 対する鈴芽は「私はデビュー戦(2019年8月25日、東京・後楽園ホール)で、この2人と闘ってるんですけど、その時も発表された時にビックリして。今回もすごくビックリしました。まさか2回目があると思ってなかったんで本当に楽しみにしてます。あの時は本当に何もできなかったんですけど、この2年でタッグのタイトルマッチだったり、いろんな経験をしてきて。もちろん、お2人の経験値にはかなわないんですけど、思いっきり自分ができることをぶつけていきたいです。有栖とは(遠藤の)デビュー戦で闘ったり、先輩タッグに立ち向かったりとか。何かと一緒に頑張ってきたので、相性もいいと思ってるので、ガンガンいきたいと思います」と意欲を見せた。 WRESTLE-1の公式サポーターCheer1メンバー時代に、この会場でダンスを踊ったことがあるという遠藤は「大田区は何回も言うんですけど、思い入れのある場所で。まさか自分がプロレスラーとして、大田区で闘えるのがメッチャうれしくて。楽しみでしかないし。まさか初めましての里歩さん、この間闘った中島さん、この2人を相手にするなんて思ってなかったので。世界のプロレスを堪能したいと思います」と意気込んでいる。 対戦相手の印象について、中島は「鈴芽&有栖、この2人は未来、私たちを追い抜くべきだと思うし。抜かれる気はないですけど。そこの楽しみがある2人ではあるんです。負ける気はないし、今は負けないと思うんですけど、期待をしてる2人ではあるので。私と里歩さんと闘うのは、いい経験になるんじゃないかと思ってます」と2人の将来に期待を込めた。 里歩は「鈴芽選手はデビュー戦の時しか対戦してないので、デビュー戦の印象のままで終わってるんですけど。試合もたまに見たりとかするんですけど、それよりも甲田(哲也)代表から、“2人はいい選手だ”と聞いてるので、すごく楽しみにしてます」とコメント。 鈴芽は「2年前の印象はもちろん、私は東京女子をファンとして見ていた時もあったので。その時から東京女子のトップ、世界でも闘ってる2人っていうのは変わらずあるので。自分の経験になるよう、でも経験だけでは終わらせないという気持ちもあるので頑張りたいと思います」と、遠藤は「メチャメチャ、ヤバい人たち。強敵、怪獣ですね」と述べた。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月28日 10時50分
岩谷麻優が10.9スターダム大阪城大会で中野たむの白いベルトに挑戦!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダム『5★STAR GP 2021』9.25東京・大田区総合体育館大会で、STARSから大江戸隊に闇堕ちしたスターライト・キッドに勝利し、キッドの決勝進出を阻んだスターダムのアイコン岩谷麻優が、こちらもかつてSTARSで行動を共にしていたコズミック・エンジェルスの中野たむから逆指名を受ける形で、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王座に挑戦することが決定した。舞台は『10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021 ~大阪めっちゃスターダム~』10.9大阪・大阪城ホール大会のセミファイナルで実現する。 9.25大田区大会では、大江戸隊のセコンドがついたキッドを相手に、岩谷は大苦戦。キッドはドロップキックからダブルアームDDTを決めると、黒虎天罰を炸裂。しかし、岩谷はカウント2で返す。キッドは岩谷を起こしてタイガースープレックスを狙うが、岩谷は丸め込み、トラースキックをカウンターで連打してから、高角度のドラゴンスープレックスを決めるがカウントは2。さらに、岩谷がトラースキック連打で追い込むと、フィニッシュを宣言しバックを取り、最後は二段式のドラゴンスープレックスを決めてカウント3を奪取。試合後、キッドに握手を求めた岩谷に、キッドは張り手を見舞うが、岩谷はそんなキッドの頭を抱えると強引に抱きしめて、突き放した。 バックステージで「今日、自分は大田区の舞台で決勝戦にすることはできず、優勝も逃してしまいましたが、最後の最後にスターライト・キッドという絶対今負けられない相手との闘いで、まだまだ高い壁で、まだまだ高い壁でいます。今は優勝できなくて悔しいと言うよりは、キッドと今日闘って勝ったことが一安心です。来年は必ず優勝したいと思います」と語った岩谷だが、試合後に握手を求めた気持ちについては「なんで、なんでですかね?まあ、なんでだろう?キッドには特別な思いがあるので、キッドがデビューして何年かずっと隣りにいて、まあ今は離れて…わかんないです。自分の性格ですかね?」と言葉を濁している。 この日は年内最後のビッグマッチ12.29東京・両国国技館大会が発表されたが、「すごいうれしいです。まさか、まあ、ゆずポンの引退試合で両国大会という大舞台に立てたんですけど、まさかちゃんとスターダムが終わらずに続いていることがすごいなと思うし、スターダムで両国大会ができてまたあの舞台に立てることがうれしく思います。8年前は8人タッグミックスドマッチ、自分は須佐えりとの対決って感じだったんですけど、今年は今年の岩谷麻優はスターダムのアイコンというキャッチフレーズと言うか、アイコンと言う名を持っているので、今年は素敵な試合をお届けしたいと思います」とスターダムのエースとしてのコメントを残していた。 また、この日のエンディングで現れたたむが「宇宙のみなさんこんにちは!たむにもちょっとしゃべらせてください。白い、聖なるベルトのチャンピオン・中野たむが赤いベルトの林下詩美に勝ちました!でも、このリーグ戦、ちょっと負けが進みました。私は、5★STAR優勝してないから何にも言えません…。けど、でも、このスターダムの象徴、白いベルトを懸けてでも…でも優勝してないので何も言えません…でも、やっぱりどうしても、このベルトを懸けて闘いたい相手がいます。岩谷麻優!」と呼びかけると、花道から岩谷が登場。たむは「岩谷麻優、岩谷麻優、このベルトを懸けて、私と闘ってください」と逆指名すると、岩谷は「大田区のみなさん、こんばんはーーー!逆指名ありがとうございます。まあ、自分も優勝したらその白いベルト、挑戦表明しようと思ってたんで、ありがとうございます。白いベルト・中野たむ、キッチリ3カウント取って、大舞台に強い岩谷麻優が大復活します。10月9日、大阪城ホール、よろしくお願いします」と受諾。かつて巻いていた白いベルトを再び巻くことで、スターダムの中心に戻る狙いがあるようだ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年09月25日 11時00分
東京女子プロレス勢がビッグマッチ10.9大田区大会に向けて決起!
東京女子プロレスが23日、東京・新木場1stRINGで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催した。同団体の年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS II」(10月9日、東京・大田区総合体育館)前の最後の興行となったが、エンディングでは全選手が決起して気炎を上げた。 この日の第3試合では、同大会でプリンセス・オブ・プリンセス王座(王者・山下実優)に挑む伊藤麻希が、同じく同大会でインターナショナル・プリンセス(王者・乃蒼ヒカリ)王座に挑戦する愛野ユキとタッグを組んで、角田奈穂、宮本もか組と対戦。挑戦者コンビはしっかりアピールして、伊藤が宮本から伊藤パニッシュでギブアップを奪った。一方、山下はセミファイナルで乃蒼と王者タッグを結成して、天満のどか、原宿ぽむ組と対戦。山下と乃蒼はダブルのトラースキックを決めるなど好連係を見せ、最後は山下がSkull Kickで原宿を仕留め、大田区でタイトル戦に臨む各選手がそれぞれ好調ぶりを示している。 そしてメインイベントでは、10.9大田区大会でNEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)が保持するプリンセスタッグ王座に挑戦するマジカル・シュガー・ラビッツ(坂崎ユカ、瑞希)が中島翔子とのトリオで、渡辺未詩、鈴芽、遠藤有栖組と激突。パワーファイターの渡辺は瑞希と中島を2人まとめてボディスラムで投げ、さらに2人を同時にジャイアントスイングでぶん回す荒技を披露するなど持ち味を発揮。しかし、最後は遠藤を捕獲した中島がノーザンライト・スープレックス・ホールドを決めてカウント3。 メイン終了後には、全選手がリングインして、それぞれが大田区大会に向けてアピール。瑞希は「美軍からベルト獲り返して、マジラビで世界平和だ!」と絶叫し、坂崎も「世界平和だ」と呼応。最後にマイクを持った山下は「伊藤!絶対負けないからな。大田区まであと2週間、こうして今みんなの言葉で分かるように、ドンドン気持ちが高まってます。このまま気持ちを高めて、10月9日、東京女子プロレス、大田区総合体育館、最高の試合にします!」と締め、全員で「エイエイオー!」と拳を突き上げて、ビッグマッチに気合いを入れた。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月24日 12時10分
風間ルミさんの訃報に“盟友”神取忍、“好敵手”北斗晶らがコメントを発表
22日に亡くなられてたことが明らかになった元女子プロレスラー風間ルミさん(享年55)について、プロレス界からお悔やみの言葉が続々と届いている。 ジャパン女子プロレスでともにデビューし、風間さんが社長を務めたLLPW旗揚げに参加しエースとして活躍し、現在は後継団体LLPW-Xの代表取締役を務める神取忍は「関係者各位弊社初代社長風間ルミ(本名斉藤ルミエ)がかねてより自宅にて病気療養中の処、室内にて病死により永眠致しました。ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでお知らせ申し上げます」と報告。「死因に関しまして現在病理解剖にて特定中ですので原因が分かり次第お知らせさせていただきます。事件性もなくコロナでもなく自決でもございませんのでご遺体はご遺族の元に搬送されました。葬儀、告別式に関しては、家族のご意向により昨今の状況下の檻を見て誠に勝手ながら家族葬を執り行わせていただきます。お別れ会を執り行う予定ですので日程は後日お知らせさせて頂きます」とコメント。後日、同団体が執り行う形でお別れの会を開催するという。 風間さんがシュートボクシング時代から交流があったというマーベラスの長与千種社長は「時に味方だったり、時に敵だったり…。彼女がプロレスラーになる前から友達になり。今は信じられないキモチ。風間ルミさんのご冥福を心よりお祈りします。…この言葉がツラい」とショックを受けている。 また、元女子プロレスラーで、風間さんとは2度シングルで対戦しているタレントの北斗晶は「遠い昔…人生で一度だけ長い髪をかけて戦った事がある。プロレス界でいう髪切りマッチ………………。相手選手の髪にバリカンが入り、長い髪がバサバサリング下に落ちていき、大きな目がどんどん、赤く潤んで行く姿。彼女を思い出すなら、あの瞬間の負けても尚、腕を前に組み目を真っ赤にしながらも強がる姿!凄い美人だった。笑うと可愛い人だった。人の中で、色んな印象があるだろうけど…。多分、あの瞬間の目だけで悔しさも切なさをも見せた彼女を思い出せるのは、たった1人あの瞬間に目の前にいた戦った私だけだろう。だから、彼女を思い出す時も、誰かと彼女の話をすると時も、私は彼女のあの瞬間の顔を思い出す。あの時、戦った私しか思い出してやれない顔だから…。風間ルミさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます」と風間さんとの髪切りマッチを振り返りながら故人を悼んだ。 センダイガールズの里村明衣子社長も「風間ルミさんのご冥福をお祈りいたします。30年前にLLPW代表取締役兼女子プロレスラー(世界初)としてブームを作られた大先輩です。(中略)大変お世話になりました。ありがとうございました。風間さん、早過ぎます」と海外からコメントを寄せている。 男子プロレスラーもコメントを出しており、新日本プロレスの永田裕志は「去年の今頃、LINE飲み会で元気な姿をみせてくれてたのに…本当に残念です。風間ルミさんのご冥福をお祈りします」と突然の訃報に驚きを隠せない様子だ。 全日本女子プロレスで1993年8月25日に日本武道館で行われた、北斗晶と最初のシングルマッチは、試合後に北斗が「あの蹴りに意地を見た」と認めるほどの名勝負で、後の髪切りマッチへと繋がっている。また、ブラックジョーカーとしてヒールに転向したこともあり、これも好評だった。ファンにとっては記憶に残るレスラーだったと言えるだろう。心からお悔やみを申し上げたい。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月24日 11時30分
スターダム6人タッグ戦線にドンナ・デル・モンドが名乗り!アーティスト王座に狙いを定める
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは23日、『5★STAR GP 2021 富山大会』を富山・ボルファートとやまで、293人(超満員札止め/コロナ対策限定人数)の観衆を集めて開催した。 今シリーズは最強決定リーダー戦『5★STAR GP 2021』の公式戦がメインとなっているが、今大会では久々に6人タッグマッチがラインナップされ、メインイベントで行われた。朱里、舞華、なつぽいのドンナ・デル・モンド(DDM)と、中野たむ、ウナギ・サヤカのコズミックエンジェルスに新人ながら先日初勝利を収め、ジャイアント馬場さんのムーブメントで人気急上昇中のレディ・Cがトリオを結成した6人タッグマッチは、スターダムらしい華やかな攻防の数々が披露され、最後はなつぽいがレディ・Cにフェアリアル・ギフトを決めてカウント3。15分を超える闘いに終止符を打っている。 試合後、なつぽいは「富山のみなさん、こんばん…っぽい。ぽいぽい、ぽいぽい。ぽい。ハイ、スターダム7年連続、ここの富山で試合をすることができて、とてもうれしいです。ありがとうござます。またすぐ富山に戻ってきて、その時にはDDM全員でベルトを巻いて帰ってきたいと思います。ひめか、舞華ちん、朱里姉ちゃん、ジュリア、なつぽい、世界にはじけるドンナ・デル・モンド、バイぽーい」と明るく締めた。 バックステージではなつぽいが「富山、勝ちましたDDM。久々の3人でやって、隣に仲間がいるっていう。もうなんかすごい助けてくれた、朱里姉ちゃんとか舞華ちんを見てウォーって燃え上がるものがありました。やっぱ、いいね。3人っていいね」と言うと、朱里も「仲間がいるっていうのは、シングルとは違った気持ちを一緒になって闘えるっていうのはホントに久しぶりで自分も高まりました」と語り、舞華は「仲間と言えば、まいひめぽいでアーティスト王座。あれ、いつなの?いつなの?まだ決まってないの?延期、延期、延期。そろそろ決めようよ。ウナギ・サヤカ。特に、私のことを意識しているみたいだけど。次、ウナギ・サヤカと当たる時は私が全力でぶっ潰してやるよ」とコズミックエンジェルスが保持しているアーティスト・オブ・スターダム王座(6人タッグ王座)への挑戦を改めて表明。 最後に、なつぽいが「次に来た時にはまいひめぽいで(アーティスト王座を)巻いてますので、楽しみにしててください。それでは、ばいぽーい」と締めた。5★STARの決勝から漏れた選手たちから、5★STAR以降の野望が聞かれはじめた。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年09月22日 11時30分
“闇堕ち”スターライト・キッドが渡辺桃をモモ☆ラッチ葬でスターダム5★STAR初優勝に前進!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが20日、東京・後楽園ホールで『5★STAR GP 2021 後楽園大会』を開催した。 第7試合では、クイーンズクエストのリーダー渡辺桃と、STARSから大江戸隊に闇堕ちしたスターライト・キッドが対戦。この試合に勝てば決勝進出へ優位に働くとあって、両者は意地の張り合いを繰り広げていくが、終盤、桃が蒼魔刀を放つと、後ろからも決めて前からももう一発と連発。桃はさらにスリーパーからテキーラサンライズを狙う。これをキッドが切り返すも桃は丸め込む。キッドが飛びつこうとしたところに桃がハイキックを決めるとBドライバーが炸裂。これを返したキッドが蹴りを交わすとタイガースープレックスを放つ。ここを切り抜けた桃がピーチドライバーを狙うと、セコンドの大江戸隊が乱入。その隙にキッドがモモ☆ラッチを決めて丸め込みカウント3。キッドが勝ち点2をスコア。決勝進出に前進した。桃は最終戦のジュリア戦が不戦勝のため、12点で終えるため、キッドの結果を待つことになる。キッドは因縁の岩谷麻優と最終戦に対戦することが決まっている。 試合後、大江戸隊の同門であるフキゲンです★が、キッドが保持するハイスピード挑戦をアピール。フキゲンの飼い主である小波が「おいキッド、最近調子がいいようだな。うちのフキゲンは今日ハイスピードジーニアスに勝って、新たな夢ができたそうだ。その夢はハイスピードを巻いて、グラビアで東スポの一面を飾ることだ!お前ら、フキゲンのグラビア見たいよな?OK、満場一致で見たい人がいる。キッド、ハイスピード、フキゲンにやらせてやってくれ!」とフキゲンの気持ちを代弁。キッドは「フキゲン、大きな夢を持つことはいいことだ。OK、もちろんチャンピオンとして受け入れてやるよ。でも、私は9.25大田区の最終戦で岩谷麻優に勝ち、決勝に進み、優勝するという未来がもう見えてるんだよ。だから、日程はまた後日。よろしく、フキゲン」とこれを受諾した。 バックステージでキッドは「ついに渡辺桃から自力スリー。レッド・スターズ守ったぞ。このスターライト・キッドがかき回しまくって最高に面白くなってるんじゃないの?お前らもそう思うだろ。なあ。次は最後、岩谷麻優。見てるか、岩谷麻優。9.25大田区、もう岩谷麻優の輝く場所は、ないんじゃないの?ハイスピードはこの5★STARが終わってからだな」と岩谷戦に向けて気持ちを切り替えている。 レッド・スターズは、桃とキッドに決勝進出が絞られた。◆スターダム◆『5★STAR GP 2021 後楽園大会』2021年9月20日東京・後楽園ホール(観衆632人=満員/コロナ対策限定人数)▼5★STAR GP 2021 レッド・スターズ公式リーグ戦(20分1本勝負)●渡辺桃【10点】(9分24秒 モモ☆ラッチ)スターライト・キッド【11点】○(どら増田 / 写真・©︎ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年09月21日 17時30分
スターダム5★STAR GP彩羽匠がウナギ・サヤカとの異色対決を制す!「変なヤツじゃなかった」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが16日、東京・後楽園ホールで『5★STAR GP 2021 後楽園大会』を開催した。 第7試合では、5★STAR GP 2021 ブルー・スターズ公式リーグ戦、ウナギ・サヤカと彩羽匠が対戦。ここまでウナギの2勝3敗1分の5点に対し、マーベラスのエース彩羽は3勝1敗1分の7点と決勝進出有力候補だが、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王者の林下詩美、SWA世界王者の朱里との公式戦を残しており、得点を積み重ねておきたいところ。 彩羽はマーベラスのMariaをセコンドに威風堂々と入場。続いてフューチャー・オブ・スターダム王者のウナギが入場した。両者握手を交わすもウナギが蹴り上げたため、これにキレた彩羽がハイキックを放ったところで試合開始のゴング。彩羽はウナギの腕を捻り上げると、蹴りで場外へ落とす。 「上がって来い!」とリング上から挑発した彩羽は、ウナギがリングに戻るとスリーパーで捕獲。これはウナギがエスケープする。ウナギも反撃を試みるが、彩羽はキックのコンビネーションで圧倒。再びスリーパーへ。ウナギはこれもエスケープ。彩羽は打撃を緩めない。ウナギもカカト落としなどで反撃していくが、彩羽はカウンターで長与千種直伝のニールキックを決める。 コーナーに登った彩羽は、スワントーンボムもカウントは2。両者はエルボーの応酬に。彩羽はカウンターでキックを放つもこれを丸め込むウナギ。しかし、彩羽は右ハイを放つとパワーボムからライガーボムでカウント3が入り、勝ち点を9に伸ばした。試合後、彩羽はウナギの健闘を称えてからバックステージへ。 バックステージで彩羽は「粘ったね。ウナギ」と言うと、「変なヤツというのはTwitterで分かってたので、覚悟はしてたんですけど、まだキャリア何年目ですか?3年弱。最初、見た目だけかなと思ってたんですよ。まだ技が少ない中で攻め所は分かってるなと思いました」とウナギを高評価。続けて、「自分も落ち着いてはいられないんで。2点をしっかり取らなきゃいけない立場だったし、前の試合で、上谷選手が11点になってヤバイなって思ったんで。もっと早く畳みかけようと思ったら、10分も試合しちゃいました(苦笑)。でもファンの人が言うほど、変なヤツじゃなかったです。ちゃんとしたプロレスラーでした」とコメント。ケガから復帰後、久々の連戦となっているが、疲れは「全然ないです。大丈夫です」と笑顔で控室に入っていった。 彩羽匠の終盤戦が楽しみである。◆スターダム◆『5★STAR GP 2021後楽園大会』2021年9月16日東京・後楽園ホール▼5★STAR GP 2021 ブルー・スターズ公式リーグ戦(20分1本勝負)●ウナギ・サヤカ【5点】(10分34秒 エビ固め)彩羽匠【9点】○※ライガーボム(どら増田)
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スポーツ 2021年09月21日 10時55分
東京女子・沙希様の勧誘を瑞希が拒否!坂崎ユカとのコンビでプリンセスタッグ挑戦決定
東京女子プロレスが東京・新宿FACEで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。坂崎ユカ、瑞希のマジカル・シュガー・ラビッツ(以下、マジラビ)が10月9日の東京・大田区総合体育館で、NEO美威獅鬼軍の沙希様、メイ・サン=ミッシェルが保持するプリンセスタッグ王座に挑むことが決定した。 この日の新宿大会で、瑞希は原宿ぽむと組み、NEO美威獅鬼軍と激突。タッグ王者組を相手に、瑞希組もしぶとく食らいついていったが、最後は原宿が沙希様のベルサイユ式フットチョークで捕獲され、無念のギブアップ。試合後、沙希様は「そこのうさぎちゃん(瑞希)、あなたに久しぶりにお会いしたけど、数年前よりもっと輝いて見えるのは気のせいかしら。そんなそこにいるピーチクパーチク、カンの高いうるさい声の方(坂崎)とおタッグを組んでるんじゃなくて、ワタクシたちと組んでもっとおしとやかで、もっと可憐で、もっとお美しいレディにさしあげてもよろしくってよ」と勧誘。 瑞希は「行かない!」と拒否すると、「どれもこれも魅力的じゃないけど、そのベルトだけはすごく魅力的だと思うけど」と発言。セコンドに就いていた坂崎は「そうだな。いつもオマエがタッグのベルトをジャマしてきたんだ。だからマジラビがそのベルトを持つ! それで世界が平和になるんだ!」と挑戦表明。沙希様は「いいわ。あなたたち、このベルトを懸けて、お試愛してさしあげてもよろしくってよ。ワタクシたちの次のお試愛は、ちょうどお大田区お総合お体育館があるんじゃなくって!ワタクシたちにふさわしいんじゃない?あなたたち今自分たちがやった選択、発言を後悔しても遅くってよ」と受諾。坂崎は「せいぜいそのベルトを洗って待ってろよ!」と宣戦布告。 元タッグ王者のマジラビは18年8月に王座に戴冠し、6度防衛の記録を持つ実力者コンビだが、19年6月に美威獅鬼軍(沙希様、操組)に敗れて王座から陥落しているだけに、沙希様への対抗心は強いはずで、2年4か月ぶりのベルト奪還を期した。バックステージで瑞希は「(NEO美威獅鬼軍には)行かないし。瑞希が前、負けて(ベルトを)獲られてて、ずっとイヤやったんや。だから獲り返しにいきたい」と語ると、坂崎は「なかなか、こんなチャンスないから。ホントに今までの復讐を全部アイツに。マジラビの時も、みらクりあんず(中島翔子、坂崎組)の時も、いつだって(ベルトを)剥がしに来るのはアイツだから。今度はマジラビの逆襲やな」と王座奪取を宣言。 沙希様は「うさぎちゃんの方もピーチクパーチクうるさかったわよね。オカメインコ(坂崎)の方も黙っていれば、それなりに見た目はいいはずなのに、あんなピーピーピーピーうるさいと参っちゃうわ。けれどね、ワタクシたちがお大田区お総合お体育館で、あの2人のお口をチャックしてさしあげるわ」とご立腹だった。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月15日 22時30分
スターダム参戦中のマーベラス彩羽匠、5★STAR決勝進出に向けて琉悪夏をスリーパー葬!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが12日、宮城・仙台PITで『5★STAR GP 2021 仙台大会』を開催した。 第4試合では、5★STAR GP 2021 ブルー・スターズ公式リーグ戦、マーベラスの彩羽匠と、大江戸隊の琉悪夏が対戦した。前日に上谷沙弥と両者リングアウトの引き分けとなった彩羽は、SWA世界王者の朱里、そして赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王者の林下詩美との公式戦を残しているだけに、決勝に進出するには、これ以上取りこぼしは出来ない状況だ。しかし、彩羽とは因縁がある大江戸隊との対戦とあって、油断は大敵だ。 琉悪夏は予想に反して1人で入場。コールを受けた彩羽がリング中央のスターダムロゴに手を当てる。ゴングが打ち鳴らされると両者ゆっくり中央に歩を進めロックアップ。パワーが自信の琉悪夏が彩羽を押し込んでクリーンブレイク。琉悪夏が彩羽をかいくぐると両者ショルダータックル合戦を展開。これを琉悪夏が押し倒しショルダータックルで彩羽を吹っ飛ばす。 琉悪夏のセントーンは彩羽がかわすも、琉悪夏は前蹴りで動きを止める。さらに引き起こすとリング下に落として場外戦へ。琉悪夏は顔面をかきむしり、セコンドにいた月山を彩羽に投げつけるとボックスで脳天を殴打。リングに戻すと琉悪夏はストンピング。これにキレたか彩羽が蹴りのコンビネーションで一気に攻め込み、高速ブレーンバスターからスリーパーに捕らえる。琉悪夏がそのまま立ち上がりコーナーに叩きつけると、串刺しラリアット、セントーンと怒涛の攻撃。彩羽がこれを返すと、琉悪夏のラリアットを彩羽が連続でこらえる。しかし、彩羽の突進に琉悪夏のラリアットが決まる。琉悪夏はフィッシャーマンを決めるがカウントは2。琉悪夏はフィニッシュを宣言し、必殺の冷凍庫爆弾。これをかわした彩羽だが、琉悪夏はクロスボディーアタックを決める。これを彩羽が返すと、長与千種直伝のニールキック、サソリ固めとたたみかける。 琉悪夏がしのぐが、彩羽が背中に蹴りを入れてカバー。返した琉悪夏に彩羽は美しいスワントーンボム。しかし、琉悪夏はこれを何とか返す。彩羽はローリングエルボーも琉悪夏が反転。琉悪夏が顔面をかきむしりビッグブーツを放つが、彩羽は強引にスリーパーで捕獲。琉悪夏が無念のタップをしたため、彩羽が勝利を収め7点目をゲットした。◆スターダム◆『5★STAR GP 2021仙台大会』2021年9月12日宮城・仙台PIT観衆 234人(超満員札止め/コロナ対策限定人数)▼5★STAR GP 2021 ブルー・スターズ公式リーグ戦(20分1本勝負)○彩羽匠【7点】(8分20秒 スリーパーホールド)琉悪夏【0点】●(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分