女子プロレス
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スポーツ 2021年10月18日 10時50分
東京女子・山下実優と伊藤麻希がタッグ再始動も「オマエの好きはビジネスなんだよ!」と微妙な雰囲気に
サイバーエージェント傘下、サイバーファイトの東京女子プロレスが16日、東京・新木場1stRINGで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。先週の同団体年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS II」(9日、東京・大田区総合体育館)でプリンセス・オブ・プリンセス選手権(プリプリ王座)を懸けて激闘を繰り広げた山下実優と伊藤麻希が、タッグチーム「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」再始動を白星で飾った。9月4日の東京・板橋グリーンホール大会以来、約1か月半ぶりにタッグを組んだ2人は乃蒼ヒカリ、小橋マリカ組と対戦。開始早々、山下と伊藤はサボテンの体勢に入って合体式のヘッドバットを狙うも、乃蒼に逃げられて不発。それでも立て直した2人は10分過ぎ、伊藤が小橋にヘッドバットを叩き込み、山下がリターンクラッシュを見舞うも乃蒼がカット。ならばと、伊藤が乃蒼を逆エビ固めで押さえている間に、山下が小橋にアティテュード・アジャストメントを決めて3カウントを奪取。 試合後、マイクを持った山下は「今日も勝って改めて大田区のことを考えると、最高の場所で伊藤と闘えて本当に楽しかったし最高だった。そして大田区で本当にたくさんの人の応援のおかげで、私は勝って、このベルトを守ることができました」とアピール。これを聞いた伊藤は「人の気持ちを考えられないの?負けた人の目の前でそういうことをよく言えるよね。大体、伊藤のこと好きとか言うけど、オマエ言いたいだけじゃないの?『サイバーファイトフェス』の時も、秋山(準)さんはヨシヒコを持って撮影してたじゃん。でもコイツはタッグパートナーの伊藤を呼ばなかった。まだ根に持ってるからね!オマエの好きはビジネスなんだよ!伊藤のことは愛してない。オマエの愛はニセモノ」と突っ込んだ。 すると、山下は「何で伝わらないかな?私、ちゃんと言ってるじゃない。伊藤が大好きだって!分かりませんか?」と叫ぶと、伊藤は「ありがとう」と言って、ひとまず落着。 バックステージに戻っても、山下が「組むのも久しぶりで、並んで入場するだけでも結構ワクワクするくらいなんで。やっぱり私のパートナーは伊藤だなって」と言うと、伊藤が「でもそれもビジネスなんでしょ」と言い返してチグハグな雰囲気は続いたが、伊藤はタッグを組みながら山下のプリプリ王座も狙っていくようだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月14日 10時50分
スターダム大阪城大会で猛アピールのマーベラス門倉凛が憧れの岩谷麻優とタッグリーグに出場!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは9日、大阪・大阪城ホールでビッグマッチ『10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021~大阪めっちゃスターダム~』を開催したが、第2試合では、コズミック・エンジェルスvsマーベラスの対抗戦、コズエンの白川未奈&桜井まいとマーベラスの門倉凛&Mariaの団体対抗戦が組まれた。Mariaは1日のマーベラス後楽園ホール大会で復帰したばかりだが、タッグマッチながら門倉と激しい攻防を繰り広げている。桜井はコズエンに入ってからの初陣が対抗戦となった。両軍は握手を交わすと白川とMariaが先発でゴング。 試合は序盤から両軍ともに一進一退の攻防を展開。門倉はSNSでもやり合っていた白川を挑発すると、白川が怒涛の攻撃を見せて、桜井との連携も決める。Mariaのアシストもあり、門倉はこれを切り抜けると、桜井に逆片エビ固め。これを桜井が凌ぐと桜井は丸め込みの連発で門倉を慌てさせるも、ブレーンバスターから高角度逆エビ固めで桜井はギブアップ。試合後も門倉と白川は乱闘を繰り広げ、爪痕を残した形だ。 試合後は「ほんとにね、一言で言うんだったら、マジでプロレスなめんなよ。って思うんです。結局、今日の試合ほとんど技出さずしてこっち勝ってるんで。この大舞台目いっぱい門倉凛出して試合したかったんですけど、そんなもんかよって思いました。もっといっぱい私も技持ってるんでね。大きい技とか、逆打ちとかいっぱいあるんでそこまで出さずして試合終わったということはそう言うことだと思います。マジでプロレスなめんな」と憤りを隠せなかった門倉だが、憧れのスターダム岩谷麻優とのタッグBlue MaRineで、17日からスタートする『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』にブルー・ゴッデスへエントリーした。 岩谷とは、7月にマーベラスの後楽園ホール大会でシングルで対戦しており、岩谷からタッグ結成のラブコールを受けていただけに、門倉はこのリーグ戦を通じて、大きく成長することだろう。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月13日 10時50分
東京女子プロレス山下実優「チャンピオンとして強くなきゃいけないっていう決意も改めて強くなった」
東京女子プロレスが11日、東京・渋谷区のAbemaTowersで、同9日に開催した年間最大の祭典「WRESTLE PRINCEE II」(東京・大田区総合体育館)の二夜明け会見を開き、プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優、プリンセスタッグ王者のマジカル・シュガー・ラビッツ(坂崎ユカ、瑞希)、インターナショナル・プリンセス(IP)王者の乃蒼ヒカリが出席し、大一番を振り返った。 伊藤麻希とのパートナー対決を制して、V3を果たした山下は「改めて伊藤の存在が自分の中で、今回の試合で大きくなりました。試合してる時間がすごく楽しくて、でも苦しくて。この大事なベルトを守らなくちゃいけないって気持ちで勝てた試合だと思います。伊藤に勝ったことで、大田区で試合をしたことで、チャンピオンとして強くなきゃいけないっていう決意も改めて強くなりました。しっかりこれからも守っていかなきゃいけないなって思いました」とコメント。 NEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)から、マジラビとしては2年ぶりに王座奪還となった瑞希は「試合の時は苦しい場面が多くて、心が折れそうになったりしたけど。ユカっちがおったし、応援してくれるみんなの手拍子も聞こえたし、セコンドの声も聞こえて、なんとか頑張ることができました。でも、まだまだだなって感じたので。もっともっと、このベルトと成長していていきたいし、ユカっちと一緒に叶えたい夢もできたので、頑張りたい」と、坂崎は「ようやく美軍からの呪い? 長年、美軍が関わるとベルトを落としたり、思い通りにいかないことが多かったのですが。呪いを払拭するためにマジラビだけの世界に入って、試合に臨めたので。私たちが志高い。マジラビが勝てたのかなと思います。美軍だけを意識してたんじゃなく、その先を考えて闘ってたので。どんどん、このままマジラビワールドで突き進んでいきたいと思います」と話した。 愛野ユキを破って3度目の防衛に成功した乃蒼は「決まった時から、お客さんの中ではどうなんだって不安な声も聞いてて。自分自身ちょっと不安なところもあったんですけど、なんとか勝てました。悔しい部分はたくさんあって、もっとお客さんに信頼、信用されるような余裕のあるチャンピオンになりたいって反省点は持ち帰ってきたので。もっともっと大きくなるため、その部分をもっと強くしていきたいと思える試合でした」と振り返っている。 ビッグマッチを成功させたことにより、選手たちは、かなり成長したようだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月11日 11時30分
葉月がスターダム復帰戦でコグマに勝利!「戻ってきて良かった」同期タッグでタッグリーグに出場を表明
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは9日、大阪・大阪城ホールでビッグマッチ『10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021~大阪めっちゃスターダム~』を開催した。 第5試合では、葉月復帰戦となる葉月対コグマのシングルマッチが行われた。2019年12月に引退をした葉月は8.29 東京・ベルサール汐留大会で復帰を発表し、その後、復帰戦の相手に自身のデビュー戦の相手でありハイスピード王座を懸けて戦ったこともある同期のコグマを指名した。コグマも今年の6月に復帰したばかり。ライバル同士の2人が6年半ぶりに再会を果たす。 試合はデビュー戦と同じく組み合う形から始まると、葉月はコードブレイカー、顔面ウォッシュと攻めていく。コグマも負けじとDDTやミサイルキックで流れを掴む。一進一退の攻防から、コグマは雪崩式ダイヤモンドカッターからダイビングボディプレスを立て続けに決めると、さらに胴締めスリーパーから腕ひしぎ逆十字固めの猛攻で葉月を追い込むもここは葉月が耐え抜く。 キックと張り手で葉月は応戦するもコグマの強烈なジャーマンスープレックスで2人は立てず。起き上がると激しいエルボー合戦へ。ここを打ち勝った葉月は雪崩式コードブレイカー、みちのくドライバーII、ダイビングセントーンで畳み掛け、最後は垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い復帰戦を勝利で飾った。 試合後、リング上で葉月は「やっぱりプロレスは最高だ!今日凄く不安だったんですけど、お客さんの顔を見て戻って来て良かったなと思います。きょうコグマと選手として闘えたのは運命だと思います。タッグリーグでタッグを組むのも運命じゃないですか?」と10.17東京・後楽園ホール大会から始まる『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ』に2人での出場を提案すると、コグマは「悔し涙というより、嬉しかった。ずっと葉月とプロレスをしたかったんだと思う。チャンスは逃したくない。一緒にタッグリーグ出よう。プロレス楽しいよね。」と久しぶりの再会に涙を見せながら出場を受諾した。最後は、葉月が「タッグリーグ!コグマと葉月が盛り上げるんで、よろしくお願いします!」と締めた。葉月はメインイベント終了後、ワールド・オブ・スターダム王座を防衛した林下詩美の前に現れ、11.3神奈川・とどろきアリーナ大会で挑戦することが確実視されている。◆スターダム◆『10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021~大阪めっちゃスターダム~』2021年10月9日大阪・大阪城ホール観衆 1441人(新型コロナ感染対策人数)▼リユニオン・オブ・ディスティニー〜葉月復帰戦・運命の再会〜(30分1本勝負)○ 葉月(11分39秒 体固め)コグマ ●※垂直落下式ブレーンバスター(どら増田 / FUZKI)
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スポーツ 2021年10月11日 10時50分
SKE48荒井優希がアジャコングの洗礼を浴びる「想像の何倍も強い」
東京女子プロレスが10月9日、東京・大田区総合体育館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS II」を開催。名古屋を拠点とする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が女子プロレス界の“レジェンド”アジャコングに玉砕するも、来年の継続参戦を熱望した。この日、第5試合のスペシャルタッグマッチで荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、アジャ、宮本もか組と対戦した。 アジャとファーストコンタクトとなった荒井は、ロックアップから果敢にエルボーを叩き込むも、あいさつ代わりのチョップ連発、サッカーボールキックを食らった。それでも荒井はエルボーを繰り出すも、逆片エビ固めで返された。その後、渡辺がアジャをジャイアントスイングで回そうとするも持ち上がらず。10分過ぎ、荒井はアジャの一斗缶攻撃を食うも渡辺がカット。渡辺との連係でアジャにビッグブーツを見舞った荒井は、立て続けに必殺のFinallyを振り下ろしたが、宮本が阻止。渡辺と荒井は2人がかりのブレーンバスターでアジャを投げようとするも、逆に2人まとめて投げられてしまった。荒井は再びアジャに向かっていくが、アジャが張り手からバックドロップを一閃。勝負あったと思われたが、荒井は自力でキックアウト。しかし、アジャのダイビング・エルボードロップを食うと無念の3カウント。 荒井は「初めて、(東京女子の)先輩以外の方と試合をしました。プロレスラーとしてやるって言ってくださっていたので、覚悟はしてたんですけど、想像の何倍も強い。自分のできること、Finallyはどうしても決めたくて、未詩さんのサポートがあって、アジャさんに出すことができて、それは1個よかった。でも、まだまだ強くなりたいって気持ちをすごく感じます」と唇を噛んだ。そして、「私は年内参戦の予定だったんですけど、中途半端は大嫌い。今日はアジャさんにこてんぱんにやられて。こんな状態でやめられない。22年も東京女子に参戦させていただけたらうれしい。やり切るまで、プロレスができたらなと思いました。アジャさんともまた当たった時、『変わったな』と言ってもらえるように頑張りたい」と来年も参戦したい意向を口にした。 一方、アジャは「私は普通にプロレスをしました。やってることは普段通り。彼女(荒井)だからって特別なことをしたわけじゃない。それを彼女がどう感じ取ってくれるか。普段当たってる選手とは、体重があったり、パワーがあったり、キャリアもずる賢さもあったりするので。バックドロップ返されるとは思わなかったし、エルボードロップした後も、『殺してやるぞ』みたいな顔して立ち上がってきたからね。その辺の気持ちの強さはある。アイドルやるって並大抵の根性じゃないですよ。彼女は二足のわらじって言われてますけど、アップアップガールズも二足のわらじだろうし。認めたくないけど、伊藤麻希もクビドルで、もともとアイドルやってたわけですから。それが今や東京女子の大田区のメインを張るくらいになってるわけですから。彼女にだって、その可能性がないわけじゃない」と今後の可能性を感じたようだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月06日 17時30分
スターダム10.9朱里と小波のUWFルールが正式決定!DDMとQQはタイトルマッチに変更
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、10.9大阪・大阪城ホールで開催するビッグマッチ、『10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021~大阪めっちゃスターダム~』に関する発表を行った。 ワールド・オブ・スターダム王座挑戦権利証マッチ&SWA世界選手権試合として組まれている権利証保持者&SWA王者の朱里に小波が挑戦する試合が、小波が要求し、朱里が受諾していた“UWFルール”にて行われることが正式に決定した。格闘技色が強い2人にとっては、ベストなルールかもしれない。 今大会も、実況席の解説は“UWFインターナショナル”に所属していた大江慎さんが務めることが決まっており、どんな解説をしてくれるのか注目が集まるところだ。 また、6人タッグマッチとして発表されていた舞華&ひめか&なつぽいのドンナ・デル・モンドと、渡辺桃&AZM&上谷沙弥のクイーンズ・クエストによる試合は、アーティスト・オブ・スターダム選手権試合に変更となった。これは初防衛戦の相手として、“舞ひめぽい”が逆指名したことにより、実現に発展している。チーム力の差が試される試合になるだろう。 さらに、林下詩美vs彩羽匠のワールド・オブ・スターダム選手権試合は時間無制限で行われることが正式に決定した。▼ワールド・オブ・スターダム王座挑戦権利証マッチ&SWA世界選手権試合、チャンピオン朱里vsチャレンジャー小波UWF公式ルール・試合時間は30分 1本勝負・勝敗は以下の中のみギブアップ(タップアウト)、KO、レフリーストップ、ドクターストップ、ポイントアウト(TKO)、セコンドのタオル投入・反則行為、試合放棄、ノーコンテストは認められない・5ロストポイント制・競技者の持ち点は5ポイント。時間切れの場合は、ポイント差で勝敗を決定する。・ロストポイント1点※ダウン、ロープエスケープが対象となり、5ポイントでも勝負が決まる。 奇しくも10.9は新日本プロレスとUWFインターナショナルが、1995年に東京ドームで全面戦争をしたプロレス史に残る日付となっており、どんな試合になるのか期待したい。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年10月05日 11時30分
スターダム10.9大阪城大会、コグマとの同期対決で葉月が復帰!朱里は小波と挑戦権利証を懸ける
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、都内にて『10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021 ~大阪めっちゃスターダム~』10.9大阪・大阪城ホール大会の記者会見を開催した。 この日、復帰を果たす葉月は2015年3月以来、6年7か月ぶりの同期対決となるコグマと対峙する。 葉月は「まずは引退の時に快く送り出していただいたみなさん、お詫び申し上げます。一度プロレスから離れましたが、やっぱりプロレスが好きで、もう一度プロレスをやりたいと思って戻ってきました。10月9日、大阪城で同期のコグマを相手に復帰します。コグマとは6年7か月ぶりのシングルでお互いにブランクはあるとは言え、自分の方がプロレスにかかわってきた時間は長いので、今回こそは勝って、しっかり第2のプロレス人生、前に進みたいと思います」とコメント。 コグマは「葉月とは6年ぶり。私と葉月は共通点がたくさんあって、このすれ違っていた間、言いたいことも言ってほしいことも、いろんな感情があるんですけど、そこはリングの上でいろいろぶつけ合って、最後にどんな感情が残るかわかんないですけど、すごく楽しみに試合をしたいなと思ってます。でも、私は葉月と闘ってきて今まで全部勝ってて、ブランクとかそういうの考えると、ちょっとごちゃごちゃしてよくわかんないんですけど、私の方が先に復帰して、今どんどん勢いづいているので、ここでまた葉月に勝って、葉月とコグマの時間をまた動かせたらいいなと思ってます」と既に対戦の先を見据えているようだ。 また、5★STAR GP 2021覇者の朱里が、12.29東京・両国国技館大会で赤いベルトこと、ワールド・オブ・スターダム王座挑戦を表明したため、朱里に挑戦権利証が授与された。朱里は12.29両国大会までに権利証マッチが行われた場合、朱里が勝利すれば権利証を保持、敗れた場合は対戦相手に権利証が移動する。そして、10.9大阪城ホールでの朱里vs小波は、早速挑戦権利証マッチとなった。 朱里は「5★STAR GP 2021優勝者、世界に通用するモノが違う女、朱里です。週プロの表紙になりました!すごくすごく、うれしいです。私の一つの目標が叶い、本当にうれしい気持ちです。今回、権利証をいただき、12月29日、両国国技館へ突っ走っていきます。今後、権利証マッチを行う全てに、このSWAのベルトを懸けます。私は5★STAR GP 2021で小波に負けました。悔しくないと言ったらウソになります。でも、うれしい気持ちもありました。あの試合の後、小波は次は私からギブアップ勝ちをすると言いましたが、そうはさせません。今度、私がしっかり勝利します。大阪城ホール、小波と最高の試合にしたいです」とSWA世界王座も懸けると明言。 小波は「この5★STAR GP 2021、朱里、彩羽匠、そして林下詩美に勝ったのはこの私です。大阪城ホール、朱里選手とは心のプロレスができる。だから、私たちにしかできないプロレスをして、必ずアナタから勝ちます。朱里、ジ・エンド!」と今年3月の日本武道館大会では敗れたが、5★STAR GP 2021公式戦では勝利を収めている朱里に対して、闘志を燃やしていた。また、この試合は小波の要求により、UWFルールで行われることになりそうだ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年10月04日 22時30分
マーベラス門倉凛&Mariaが10.9大阪城での対コズエンに向けて、バチバチファイトを披露!
現在はマーベラスとWAVEにダブル所属しているTommyレフェリーのレフェリー生活40周年を記念して、両団体による合同イベント『Fusion』が1日、東京・後楽園ホールで開催された。 オープニングマッチでは、マーベラスの門倉凛、フリーの青木いつ希の元waveタッグチャンピオンチームがタッグを結成し、マーベラスのMaria&宝山愛と対戦した。Mariaは6月14日から腰の分離症及び、神経の痛みで欠場しており、この日が復帰戦となる。 Mariaが欠場中、マーベラスはMariaの同期が退団するなど、激震に見舞われていたが、どんな時でもこの日があると信じて、セコンド業務を一生懸命している姿が印象的だ。特に彩羽匠が参戦していたスターダムの最強決定リーグ戦『5★STAR GP 2021』では、可能な限りセコンドに付いていた。会場では他の試合も観ることが出来たため、Mariaにとってはかなり刺激を受けたはずだ。彩羽もそれを願っていたという。 お馴染みの長い髪からは紫色が混ざっており、コスチュームにも紫があしらわれていた。紫というカラーがMariaから色気を引き出しているようだ。試合は序盤、門倉&青木が宝山に狙いを定めて攻めまくるが、9.27東京・新木場1stRING大会で、旧姓・広田エリザベスさくら(当時)を相手に初のシングルマッチでのメインイベントを務めた宝山は、簡単に倒れない。広田戦は敗れているが、かなり自信になったのだろう。宝山が押す場面も見受けられた。 宝山からタッチを受けたMariaも負けじと、門倉に張り手、ドロップキック、フロントキック、フットスタンプと攻めまくる。門倉もいつもより厳しい攻めを見せるが、Mariaは笑顔を見せながらやり返す。最後は門倉、青木の重爆を凌いだMariaが切り返したところで、15分時間切れのゴングが打ち鳴らされた。試合後もMariaは門倉とバチバチにやり合うが、最後は笑顔になり、抱擁を交わし、Mariaが座礼。 門倉&Mariaはスターダム10.9大阪城ホール大会で、スターダムのコズミック・エンジェルス、白川未奈&桜井まいと対戦することが決まっており、闘ったことで、結束を強めたようだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月04日 10時50分
スターダム・アーティスト王座コズエンが陥落、新王者は舞ひめぽい!10.9大阪城大会でQQと防衛戦
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは3日、愛知・名古屋国際会議場で、『名古屋大会/Day-2』を開催した。 メインイベントでは、中野たむ&ウナギ・サヤカ&白川未奈のコズミック・エンジェルス(コズエン)が、ドンナ・デル・モンド(DDM)の舞ひめぽいこと舞華&ひめか&なつぽい組を迎え撃つアーティスト・オブ・スターダム王座戦がラインナップ。第25代王者のコズエンにとっては8度目の防衛戦だ。 試合は接戦だったが、最後はなつぽいが白川にフェアリーストレインを決めると3カウント。アーティスト王座がコズエンからDDMに移動した。試合後、なつぽいが「舞ひめぽい、アーティスト取ることができました!」と叫ぶと、舞華は「コズミック・エンジェルス、約5か月前、ここ名古屋で引き分けて、約束守ってくれてありがとう。ただ、今日、勝ったのは私たちだ。オマエらはベルト姿、今日思い出に浸りながら枕を濡らして寝とけ」とさらに挑発。 敗れたコズエンのウナギが「……。コズミック・エンジェルスの第一章は終わりだ」と言うと、ひめかは「もうオマエらは終わりだよ、帰れ。どけ。チャンピオンじゃないならしゃべるな。帰れ。お疲れさまでした。舞ひめぽいがアーティスト王者になったということは、みなさん防衛戦見たいですよね?10.9大阪城ホール、舞ひめぽいの初防衛戦、クイーンズ・クエストとやってやりますよ。お楽しみに」と初防衛戦の相手にクイーンズ・クエスト(QQ)を逆指名。 QQのメンバーがリングに上がると、上谷沙弥が「なめてんじゃねえよ。望むところだあーー!!」と絶叫。すると、舞華が「うるさい、うるさい、うるさい、うるさい。オマエはいつもうるさい。おい上谷沙弥、大阪城ホールのリングに沈むのは、次はオマエだ」と挑発。上谷が「舞華、いい加減にしろよ。大阪城ホールで大きく花咲くのはクイーンズ・クエスト。思い知れよ。おぼえとけよ!」とこれを買って出ると、両軍が乱闘寸前に発展。 最後はなつぽいが「まあまあまあ、舞華ちゃん。熱くなるのは10.9大阪城ホールで。ということで、舞ひめぽいがアーティスト取りました!これからは舞ひめぽいの時代がやって来ます。みなさん楽しみにしててください。それでは、舞華ちん、ひめか、なつぽい、舞ひめぽい。バイぽーい」と締めてみせた。 バックステージでなつぽいは「名古屋でキッチリと仕返しができました。そしてアーティスト、舞ひめぽい念願の(ベルトを)巻くことができました。これから舞ひめぽいロードが始まりますね」と長期政権を誓うと、舞華は「10.9早速ね、初防衛戦の相手がクイーンズ・クエスト、まあ、上谷沙弥、最近調子に乗っちゃってるんで、私が今ここでキッチリとアイツをリングに沈めてやる」と興奮冷め止まぬ様子。ひめかは「舞ひめぽいはどんな相手が来ようが、このベルトに対する気持ちはどの3人組よりも強いと思うので絶対に手放しません」と結束力をアピールし、なつぽいが「それでは、これからも舞ひめぽいから目を離さないでください。舞ひめぽい!」と笑顔で締めている。 10.9大阪城ホール大会も激闘必至だ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年09月30日 10時50分
SKE48荒井優希がアジャコングと10.9東京女子大田区大会でタッグ対決!
東京女子プロレスが29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS II」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、アジャコングと初対決するSKE48荒井優希が超大物との対戦にも物怖じすることなく意気込んだ。同大会で、荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、アジャ、宮本もか組とスペシャルタッグマッチで対戦する。 荒井は「今回初めてアジャさんと試合をさせていただきます。子どもの頃から、女子プロレスと言えば、アジャさんというイメージで。そんなすごい方とプロレスラーとして試合させていただくとはビックリなんですけど。こんな機会はめったにないと思います。プロレスデビューから、まだ5か月ぐらいで経験も浅いんですけど。今まで教えていただいたこと、学んできたことをアジャさんにぶつけて。今までの試合よりも成長した姿を見せられるよう頑張りたい。もかさんは何度も試合をさせていただいて、お互いに初勝利した相手で、意識するところも大きいので、今回も絶対負けないというつもりでぶつかっていきたい」と意欲を見せた。 アジャは「前回、東京女子さんの(8月の)後楽園に荒井さんの代打として出させてもらって。荒井さんと大田区で対戦できるという、いいご褒美をいただき、ありがとうございます。建て替えられる前の(旧)大田区体育館ではいろんな死闘を繰り広げてきましたが、新しくなってからの試合は初めてなので楽しみです。東京女子さんは毎回毎回、この年になって、いろんな発見をさせていただける楽しい団体。今回おやすみエクスプレスがいないのが残念なんですけど。新しい何かが発見できればいいかなと思います」とコメント。 荒井に関して、アジャは「試合を拝見したことはないので。このカードが発表されてから、ネットとかで前にやった豆腐プロレスの絡みでいろんな期待値があるって。それはそれで素晴らしいものだったと思うんですけど。今回はお互いプロレスラーとして、ホームリングで、SKEの荒井さんではなく、東京女子の荒井選手と闘うということで。豆腐プロレスのグレゴリオ杏奈じゃなく、アジャコングとして闘うということで。豆腐プロレスとは違うのは当然だと思うし、荒井選手もその覚悟で来ると思うので。二足のわらじを履いてる中で、私とプロのリングで対戦する初めての方なので、キャリア差とかいろんなこともあるかと思いますけど。見せ方ということでは彼女はいろんなものを持ってると思うので、そこは負けたくない。プロレスラー・アジャコングとして、きちんと対峙したい。今までタレントさんとの試合とかさせていただいて、そことは全然違った意味の、ある意味、普通のプロレスです。そこが一番です」と述べた。 それに対して、荒井は「SKE48の子がプロレスをやってるという見られ方をすることが多くて。プロレスラーとして相手していただけるということにうれしく思います。プロレスラーとプロレスラーの闘いだって見てもらえるように、できる限りのことはやりたいし、圧倒的な差はあると思うんですけど、気持ちで絶対負けないように向かっていきたい」と意気込んだ。(どら増田)
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