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スポーツ 2021年12月17日 19時45分
ソフトB・千賀「とんでもない選手になる」 オリ・紅林の覚醒に太鼓判、過去にも突然の“告白”で話題に
『S-PARK』(フジテレビ系)の番組公式ユーチューブチャンネルが16日に投稿した動画に、ソフトバンクのプロ11年目・28歳の千賀滉大がVTR出演。自身が思う次代のブレーク候補選手を明かした。 >>ソフトB助っ人のメジャー流出が日本ハムに飛び火?「今年も手出してきたら悪夢」引き抜き説が浮上している選手は<< 今回の動画では「あなたが選ぶNEXTブレイク選手は?」というテーマの元、VTR出演したソフトバンク5選手(千賀、松田宣浩、甲斐拓也、栗原陵矢、柳田悠岐)がそれぞれ自身が思う次代のブレーク候補選手を挙げる。その中で、千賀はオリックスの同2年目・19歳の紅林弘太郎をブレーク候補として選んだ。 今季の紅林は球団では初となる10代での開幕遊撃スタメンを果たすと、そのまま正遊撃手としてシーズンを過ごし「.228・10本・48打点」をマーク。こちらも球団史上初となる10代での2ケタ本塁打クリアを達成し、チームの25年ぶりリーグ優勝に大きく貢献している。 その紅林をブレーク候補に挙げた千賀は、「2年目でほとんど遊撃守って、体も1年ですごく大きくなったってみんな言ってますし、多分意識がすごい高い選手だと思う」と指摘。全守備位置の中で最も負担が大きいとされる遊撃を守りながら、昨年からは体重10キロ超増(昨年は82キロ、今季は94キロ)と大幅なビルドアップを成功させている点を高く評価した。 千賀は続けて、「1年で体型変われるって相当な選手だと思いますし、これからどんどん選手として経験を積んでいったらとんでもない選手になるんじゃないかなって思ってます」とコメント。意識を高く持ったまま今後も経験を積んでいけば、紅林は手のつけられない打者になるのではと大きな期待を寄せた。 千賀の発言を受け、ネット上には「紅林をブレーク候補に挙げたのは納得、ファンからしてもすごくロマンを感じる選手だし」、「プロの目から見ても、レギュラーやりながら10キロ以上も体重増やしたのは凄いことなんだな」、「高卒10代で2ケタクリアはヤクルトの村上(宗隆/今季本塁打王)以来だから、紅林も同じような成長を辿るんじゃないかって期待しかない」と納得の声が寄せられている。 一方、「『紅林ファンの千賀』っていうあの発言は本当だったのか」、「今回の動画からは、ガチで紅林のファンだってことがひしひしと伝わってくるな」、「このコメントを聞くと、死球当てた時の唐突なファン告白は誤植じゃなかったっぽいね」と、千賀の過去発言を絡めた驚きの声も多数挙がった。 千賀は紅林を死球で負傷退場に追い込んだ10月10日・オリックス戦後、「今日は当ててしまった時点で何もうれしくない」、「紅林ファンの千賀として思うところはあります。まして、向こうは優勝争いをしているし余計に思うところがあります」と落胆のコメントを残したことを複数メディアが報道。当時ファンの間では「これ本当に言ったの? 誤植じゃなくて?」と真偽を疑うような声も散見されたが、今回の称賛ぶりを受け報道は正しかったと当時を思い返したファンも少なからずいたようだ。 動画内では紅林の名を挙げた際に満面の笑みを浮かべていた千賀。一部からは「元々お気に入りの選手だった分、死球退場に追い込んだ時のショックも大きかったのかな」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について『S-PARK』の番組公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC-V0J4WGVYBYhtM98rV6lVA
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スポーツ 2021年12月11日 11時00分
日本ハム・斎藤佑樹、大先輩の指導を無視?「あの話は本当だったのか」荒木氏が明かしたコーチ時代の苦労に驚きの声
プロ野球OBクラブの公式ユーチューブチャンネルで8日に公開された動画に、前日本ハムコーチの荒木大輔氏(元ヤクルト他)がゲスト出演。今季限りで現役を引退した日本ハム・斎藤佑樹にまつわる苦労を明かした。 >>日本ハム・近藤、ファンフェス中の一場面に心配の声 「ダメです」右ひざ負傷で綱引きを離脱、重傷ならチームの来季に暗雲か<< 今回の動画で荒木氏は1999年に経験した米マイナー球団へのコーチ留学の思い出や、これまで西武(2004-2007)、ヤクルト(2008-2013)、日本ハム(2018-2021)の3球団で経験した指導者生活で意識していることなどをテーマにトーク。その中で、荒木氏は今季まで4年間日本ハムで共に過ごした斎藤の指導の難しさを明かした。 二軍監督を務めた2018年を中心に、斎藤と一緒に過ごした時間はかなり多かったという荒木氏。「彼は頭で考えすぎちゃってたので、『もっとシンプルにやらなきゃダメだ』という話をよくしてました」と、斎藤には投球に関するアドバイスを頻繁に送ったという。 アドバイスの具体例として、荒木氏は「(最初から)ボール、ボールで(打者を)誘うと、僕らみたいな投手は絶対打たれるんですよ。力がない球がボールになったらカウントがどんどん不利になって打者が有利になってくるので、どんどんストライクゾーンで勝負しないとダメ。なのに、彼はそこで考えすぎて、(際どいコースを)狙いすぎてボールになってしまうことが多かったのでその話はよくしました」とコメント。斎藤は際どいコースを狙うあまりボール先行になることが多かったため、ストライク先行で勝負にいった方がいいと指導していたという。 ただ、荒木氏は「僕らが言っても、染みついてるものがなかなか抜けなかった」、「高校時代は結構速い球投げてましたし、大学でもそこそこやれてたものがあるので、そこに近づけたいという思いがどうしても強かったみたいで」と、斎藤はこうした指導をあまり聞き入れなかったと告白。荒木氏は「絶対打たれるよ?」と、ときには厳しい表現も用いたというが、それでも斎藤の投球が変わることはなかったという。 荒木氏の発言を受け、ネット上には「ちょっと前に西崎が斎藤はコーチの話聞かないって言ってたけど、あの話は本当だったのか」、「荒木さんがわざわざ打たれるぞって言ってくれてるのに聞き入れないのは自意識過剰すぎだな」、「アマチュア時代の投球・実績がどうであれ、コーチの意見を無視していい理由にはならないと思うんだけど」と驚きの声が寄せられている。 同時に、「斎藤にとって荒木さんは高校の大先輩なのに話聞かないって相当だぞ」、「2人は高校時代の実績もほぼ同じだけど、もしかしてそれでも荒木のこと舐めてたのか?」、「2回りも下の後輩がこんな態度だと荒木さんのストレスもやばかったんだろうな」と、両者の共通点を絡めた呆れ声も多数挙がった。 斎藤については野球解説者の西崎幸広氏(元日本ハム他)が4月22日、同・石毛宏典氏(元西武)のユーチューブ動画で「他の人(首脳陣)に聞くと『頑固な面がある』と(言ってた)」、「コーチが『こうした方がいいんじゃない?』って言ってもやらない(らしい)」と、コーチ陣の話を聞かない節があることを明かしている。今回の荒木氏の話を受け、西崎氏が過去に語った内容を思い起こしたファンも少なからずいるようだ。 「斎藤と荒木氏は共に早稲田実業高校の出身で、斎藤から見て荒木氏は24歳上の大先輩。また、甲子園での実績も斎藤が『出場2回・優勝1回』、荒木氏が『出場5回・準優勝1回』とほぼ差はありません。にもかかわらず指導を聞き入れなかったという点にファンの間では驚きの声が挙がっているようです」(野球ライター) 荒木氏と共に過ごした2018~2021年は、「15登板・0勝3敗・防御率5.46」とほとんど結果を残せなかった斎藤。一部からは「素直に指導を受け入れていれば、少なくとも0勝に終わることは無かったのでは」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用についてプロ野球OBクラブの公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC4cUlSRV5qNcUTNUJc2vfdA石毛宏典氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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スポーツ 2021年12月10日 20時30分
元日本ハム・岩本氏、大谷会見での炎上は新庄会見が影響?「帰ろうかと思った」真相明かすも「もう出るな」の声
野球解説者の岩本勉氏(元日本ハム)が9日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。先月15日に開かれたエンゼルス・大谷翔平の帰国会見で、自身の言動が物議を醸した件の真相を明かした。 >>『ミヤネ屋』大谷選手への質問に「困ってたし迷惑」「勘違い関西人のノリやめて」の声 元日ハム岩本氏の空回りが不評<< 今回の動画で岩本氏は中日の片岡篤史二軍監督をゲストに迎え、今オフ就任した日本ハム・新庄剛志新監督の会見や言動をテーマにトーク。その中で、片岡氏は新庄氏がワインレッドのスーツに、大きなえりを立てた白いシャツという出で立ちで就任会見に臨んだことについて「あんな服着てみ俺ら、似合わへんで」と自虐を込めて発言。これに岩本氏が「バッシングの嵐ですよ。大谷翔平の記者会見でファイヤー(したことよりも)、もっと大ファイヤーになって…」と返したことをきっかけに、大谷の帰国会見での振る舞いについて経緯や当時の心境を語った。 岩本氏は同会見中盤に大谷に質問したが、質問前に「会場の皆さん、世界でこれだけ活躍している大谷翔平選手が、華々しく日本に帰ってきてくれました。まずをもって大きな拍手をお願いします」と集まった報道陣に呼びかけるも拍手はまばら。続けて、英語で「ロングタイムノーシー ハウアーユートゥデイ(久しぶり、元気ですか?)」と大谷に投げかけると、大谷は会釈しながら困惑した表情を浮かべた。 また、岩本氏はその後「私生活で一番お世話になった方を教えていただきたい」「家族、友人、知人の中で『この言葉が支えになった』と思うことを教えていただきたい」といった質問をしたが、質問が長すぎたのか大谷が「あとなんでしたっけ?」と聞き返す場面も。これを受けたネット上では「主役はお前じゃないのに目立とうとするな」、「本業に関係無い質問をだらだら喋るなよ」といった批判が噴出した。 この振る舞いについて、岩本氏は「新庄ビッグボスの就任記者会見での拍手、質問が大うけやったんで同じことやってもうたんですよ」と発言。11月4日の新庄新監督の就任会見で質問時に拍手を求めたところ周囲の反応が良かったため、大谷の会見でも同じ振る舞いをしてしまったと説明した。 岩本氏は続けて、「(拍手が挙がらず)『みんなもっと拍手せえよ!』みたいな(気持ちになった)。そこで大谷君パッと見たら『あ~岩本さんやってる』みたいな顔してたんで、思わず『ロングタイムノーシー』(と言った)」とコメント。自身のもくろみに反してそれほど拍手が起こらなかったことによる焦りから、大谷に唐突に英語を投げかけてしまったと語った。 ただ、これを受けた大谷の反応も思わしくなかったことから、岩本氏は「もう帰ろうかなと思った。英語(の問いかけ)が滑った時点で」と意気消沈。その後は「彼のパーソナルな感謝を引き出そう」という思いから質問したが、質問終了後も「僕椅子でこんなんなって(うなだれて)ましたもん」と空回りしたことを引きずっていたことを明かした。 岩本氏の発言を受け、ネット上には「自分でもやらかした自覚はあったのか」、「新庄の会見が伏線になってたとは知らなかった」、「いきなり英語喋り出して『どうした?』って思ったけど本人も苦し紛れだったのかよ」と驚きの声が寄せられている。 一方、「だから会見後にツイッターでファンに八つ当たりしたのか?」、「会見の時点で気落ちしてた分、その後見聞きした批判に感情を抑えられなくなったんだろうか」、「後でキレ散らかすぐらいなら最初から下手なことしなきゃよかったのにな」と、会見後の行動について推測するコメントも多数挙がった。 岩本氏は会見後に自身の公式ツイッターに、自身を批判する内容のツイートを引用した上での反論ツイートを複数回投稿。岩本氏はそれ以前にこのような行動をとったことはほとんどなく、ツイートの中には「お前なんも分かってないなぁクソ」といった過激な内容も散見されたため、ネット上には「岩本メンタル大丈夫か?」、「叩かれすぎて精神病んでないか」と心配の声も少なからず挙がっていた。 会見のみならず、その後の振る舞いも物議を醸した岩本氏。今後、会見オファーが舞い込むかどうかは不明だが、ファンの間では「これだけ痛い目見てるんだし、次回以降は反省生かして真面目にやってくれるだろう」、「岩本もファンも誰も得しないしもう会見には出るな」と賛否両論となっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について岩本勉氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC7CeOxGzcmmxbf_Oacxf7sg岩本勉氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/gun18gun18
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スポーツ 2021年12月03日 20時30分
日ハムノンテンダー3選手、一番の狙い目は秋吉? 高木氏の争奪戦予想に疑問の声「衰えてそうだし微妙」
野球解説者の高木豊氏(元横浜他)が2日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上で物議を醸している。 今回の動画で高木氏は、11月16日に日本ハムから来季の契約提示・保留手続きを行わない、いわゆる“ノンテンダー”とされたことが発表されたプロ11年目・29歳の西川遥輝、同13年目・31歳の大田泰示、同8年目・32歳の秋吉亮の移籍先をテーマにトーク。大田は広島・中日、西川は中日が獲得を検討してもいいのではと主張しそれぞれ理由などを説明した。 >>日本ハム・大田の意味深発言が憶測を呼ぶ 他球団からのオファーを匂わせ? 直近成績から冷ややかな見方も<< 一方、高木氏は残る1名の秋吉については「(年俸的には)失敗してもいい金額でしょ、球団とすれば。だから欲しいところはたくさんあると思う」、「秋吉が一番得するかもしれない。変則投手ってなかなかいないし割と重宝しやすい」と発言。ノンテンダー3名の中では唯一の投手で、現年俸も5000万円(推定)の秋吉は引く手あまたになるのではと予想した。 高木氏は続けて、「秋吉って結構思い切りのいい投手だから、玉砕されるときもあるんだよ。それにはちょっと(球場が)広い方がいいかな」とコメント。秋吉はフライを打たせてアウトを取るスタイルの投手であるため、本拠地が広い球団の方がフィットするのではと指摘した。 また、高木氏は自身が思う獲得に動く価値がある球団として、西武と楽天のパ2球団を挙げる。西武については「なんかしっくりくるんだよな」とだけしか語らなかったが、楽天については「結構オーソドックスな(投げ方の)投手が多くて、ああいう変則がいるとまたちょっといいのかな」と具体的な理由を語った。 高木氏の発言を受け、ネット上には「どっちも億超え年俸の大田(1億3000万円/同)、西川(2億4000万円/同)に比べたら、秋吉は確かに1番リーズナブルではあるな」、「リリーフの枚数は多ければ多いほどいいから、どの球団も検討自体はしてそうな気がする」、「秋吉は中継ぎ、抑えどちらもこなせるから、獲った後に使い道に困るなんてことも無さそうだしね」と同調の声が寄せられている。 一方、「秋吉そんな狙い目か? 獲っても安物買いの銭失いにしかならんだろ」、「低コストなのは確かに魅力だけど、それ以上に最近の数字がなあ…」、「勤続疲労で衰えてそうだし、いくら年俸安くても獲得するのは微妙な気がする」と否定的なコメントも多数挙がった。 秋吉はこれまでヤクルト(2014-2018)、日本ハム(2019-)でプレーし、「379登板・20勝24敗78ホールド71セーブ・防御率3.00」といった通算成績を残しているリリーフ右腕。ただ、日本ハムでは2019年こそ守護神として53試合に登板したが、翌2020年は33登板、今季は10登板と登板数が年々下落している。勤続疲労の影響で調子を落としている可能性もあることから、他球団が動く価値はそれほどないとみているファンも少なくないようだ。 2日に自由契約選手として公示され他球団との交渉が解禁されたが、3日19時時点では獲得に動いている球団があるとは特に伝えられていない秋吉。高木氏の見立てとは逆に、今後新天地探しに苦労することになるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2021年11月20日 11時00分
日本ハム・新庄新監督に清原氏が「OBはみんな嫌な気分」 派手な服装への苦言が物議、過去に敵軍や審判を怒らせたことも
元プロ野球選手の清原和博氏が17日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。日本ハム・新庄剛志新監督の服装面に苦言を呈した。 >>日本ハム・新庄新監督のダイエット指令、ファンから不満? 清宮に苦言も「あんまり意味無いぞ」の指摘<< 今回の動画で清原氏は日本ハムの新監督に新庄氏、中日の新監督に立浪和義氏が就任した話題をテーマにトーク。その中で、新庄新監督の監督就任会見での服装を問題視した。 新庄新監督は4日に行われた就任会見に、ワインレッドのスーツに大きな襟を立てた白いシャツという出で立ちで登場。この会見を見た清原氏は「見た瞬間、ちょっとイラっとしました」と、派手な服装に不快感を抱いたという。 清原氏は続けて、「もうちょっとちゃんとしてくると思ったんですよ。タレントの時はああいう感じだったけど、プロ野球の監督になったらある程度ちゃんとしてくるかなと。それよりまた増してたじゃないですか」と説明。プロ野球監督としては似つかわしくない服装に感じたと苦言を呈した。 また、清原氏は「僕いつもの習慣としてヤフーニュース見るんですよ。(でも)もう見ないようにしました」ともコメント。相当いら立ちを募らせたのか、会見以降は新庄氏の話題を目に入れないようにネットニュースをチェックする習慣を取りやめたことを明かした。 「プロ野球のOBたちは絶対口には出さないと思うんですけど、みんな嫌な気分になってるのは間違いないと思いますよ。僕らの年代くらいの選手までは」と、自分以外にも首をかしげている球界OBは多いのではと推測した清原氏。「監督になるのはいいんですよ。(でも)ああいうことするのはね…パフォーマンスで」と再度、服装面に苦言を呈した。 清原氏の発言を受け、ネット上には「型にとらわれない姿勢が見えて自分はいいと思ったけどなあ」、「プロ野球は興行なんだから服装で目立つぐらい別にいいだろ」、「ジャージとか着てたならともかく、ちょっと襟立てたぐらいで目くじら立て過ぎでは」と反発の声が寄せられている。 一方、「確かに派手過ぎる服装はどうかと思う、現役時代に騒ぎになったこともあるんだし」、「昔みたいな騒動に繋がる前に奇抜な格好は止めた方がいいな」、「現役の時みたいに服装でも球界を盛り上げたいんだろうがやり過ぎは良くない」と、過去の騒動を絡めた同調の声も数多く挙がった。 一部ファンからは、新庄新監督が現役・日本ハム時代の2006年に起こした騒動を思い出す声も。新庄新監督は同年4月30日・ソフトバンク戦で事前に審判団に話を通した上で、ユニフォームの下に襟付きのアンダーシャツを着用し試合に出場。前川芳男パ・リーグ審判部長(当時)は「今後の検討材料にする」として着用許可を与えたが、ソフトバンク側が「子供たちや青少年に悪影響を与える」と問題視したことを受け、翌5月1日にマナーの問題として今後の着用禁止を通達した。 ところが、新庄新監督は同6日・楽天戦でも、前回よりも短いながら襟のついたアンダーシャツを着用し試合に出場。楽天側は特にクレームなどをつけなかったが、審判部は同7日に再度着用禁止を通達した。これを受けた新庄新監督は翌8日、生出演したTV番組の中で「オシャレで見た目も良くて、カッコ良くて。そうじゃないと若い子は(野球を)見に来ない」と意図を説明したが、これ以降は襟付きアンダーシャツを着用することはなかった。 2006年は同じパ・リーグのオリックスでプレーしていたが、当時から新庄氏と目立った親交があるとは特に伝えられていない清原氏。ただ、規律や上下関係が厳しいことで知られたPL学園高校出身ということもあり、新庄氏の革新的な振る舞いにはいろいろと思うところがあるのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について清原和博氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9aER0bs2IpqTQNKljzzBFQ
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スポーツ 2021年11月12日 18時30分
元ロッテ・里崎氏が古巣バッテリーに苦言「打席を見てたのか」 敗戦を招いた配球を問題視、首脳陣への責任追及を求める声も
野球解説者の里崎智也氏が11日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。同日のクライマックスシリーズ(CS)・ファイナルステージのオリックス戦に関し、ロッテバッテリーの配球に苦言を呈した。 >>ロッテ・福田に「居場所は無い」まさかの“戦力外通告”? 里崎氏の見解に賛否、ソフトB時代の起用法を望むファンも<< 今回の動画で里崎氏は「0-2」でロッテが敗れた同戦について複数選手の名を挙げながら解説。その中で、両チーム無得点の6回裏の投手・東妻勇輔、捕手・加藤匠馬のロッテバッテリーの配球を問題視した。 この回のロッテは2死から先発・美馬学が吉田正尚にピッチャー返しを受け緊急降板(結果は投安)し、2番手として東妻が登板。しかし、東妻は直後に迎えた杉本裕太郎に真ん中に投じた初球133キロスライダーを捉えられ2ランを被弾。この一発が決勝点となりロッテは試合に敗れる結果となっている。 初球にスライダーを選択し裏目に出たロッテバッテリーに対し、里崎氏は「加藤がスッと甘め(のコース)に構えて、東妻もカウント取りするかのようにスライダーを甘めに投げてホームランを打たれるって…杉本をどう抑えたいのかというビジョンが全く見えない」と、杉本をどういう手順で抑えるかを考えないまま安易にストライクを取りにいったように見えたと苦言を呈した。 里崎氏は続けて、「今日の杉本は1打席目、初球のスライダーをファールにして、結果最後の勝負球のスライダーをセンター前。2打席目も初球のカーブを見逃してボール、2球目のストライクに入ってきたカーブをレフト前と、ファーストストライクの変化球は全部手を出してきてる」とコメント。杉本がここまでの打席で全てファーストストライクの変化球をスイングするなど、狙い球を変化球に絞った打撃で2打席連続ヒットを放っていたと指摘した。 その上で、里崎氏は「東妻はブルペンで杉本の打席を見てたのか。加藤は杉本に(変化球を)一番打たれてる、一番気をつけなきゃいけないということを理解してたのか。それを理解してたんだったら『低めだぞ。コースだぞ』というジェスチャーもなくスッと構えて、東妻も普通にど真ん中にスライダー投げていく(ことはなかったはず)」と発言。それまでの杉本の打撃傾向を考えないまま勝負したことが一発を招いたのではと語った。 里崎氏の発言を受け、ネット上には「これは里崎の言うことが正しい、あのスライダーは明らかに不用意な一球だった」、「確かに初球変化球から入りたいなら、外角低めにボール気味に投げるとかもっとやりようはあったはずだな」、「それまでの打席から学ばずに変化球を要求した加藤も、馬鹿正直に真ん中に投げた東妻も猛省すべき」と納得の声が寄せられている。 一方、「バッテリーだけじゃなくて安易に勝負させた首脳陣も悪いだろ」、「シーズン中からめちゃくちゃ打たれてるのに何も手を打たなかったベンチにも文句言ってくれよ」、「首脳陣がリスク回避に動いてれば失点することも無かっただろうに…」と、首脳陣への苦言を求めるコメントも数多く挙がった。 「11日の試合で第3打席に決勝2ランを放った杉本は、今季ロッテに対し『.430・13本・23打点』と抜群の相性を誇り、CSでも第3打席前までに打率『.400』をマークしていた選手。首脳陣は次打者のラベロがCS打率『.200』と今ひとつであることを考えると杉本を申告敬遠で歩かせる選択肢もありましたが、特に動きを見せずにバッテリーを勝負にいかせました。その結果痛恨の一発を打たれそのまま試合にも敗れたわけですが、ファンの間では何も手を打たなかった首脳陣への不満も複数挙がっています」(野球ライター) 動画内では首脳陣の采配については特に言及していない里崎氏。無策の責任を追及してほしかったと考えているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2021年11月05日 18時30分
ロッテ訴訟騒動の清田を助けたのは「許そうと思ったから」 G.G.佐藤氏が明かした理由に驚き、疑問の声も
野球解説者で地盤調査会社『トラバース』副社長のG.G.佐藤氏(元西武他)が、5日に自身のnoteに投稿。球団選手としての地位確認や損害賠償をロッテに求める訴訟を東京地裁に起こしたことが4日分かった元ロッテ・清田育宏をサポートしている理由を明かした。 >>ロッテ、佐々木のCS開幕戦抜擢がまさかの裏目に? 突然の“清田問題”再燃で懸念される逆風とは<< 度重なる不倫など球団ルールに反した行動をとっていたとして、5月23日にロッテを契約解除となった清田。佐藤氏は自社球場を貸したり、自ら練習相手を務めたりといった形で退団後の清田をサポートしているが、その理由について「僕自身が2008年の北京五輪で重大な失敗をした経験があるから」と告白した。 佐藤氏は同大会で後逸・落球といったミスを連発し、「日本がメダルを逃した戦犯」として大バッシングを受けた過去を持つ選手。当時は「本当に死にたいと思ったし、消えてなくなりたいとも思いました」と絶望感に襲われたというが、それでも「家族がいる、生活がある。死ぬわけにもいかないし、野球をやるしかない」という思いで必死にプレーを続けたという。 このつらい経験を経て「『失敗した人を許すこと』を心がけるようになった」という佐藤氏。このこともあり「僕が清田を助けるのは、彼の行動を肯定しているからではありません。彼という人間を許そうと思ったからです」、「好きな球団に汚点を残した清田を許せない気持ちは分かる。ヘイト感情もあるでしょう。でも、彼にも養うべき家族がいるし、人生があるのです」と、自身と状況は異なるものの、猛批判にさらされている清田を手助けする考えに至ったという。 また、佐藤氏は「年齢的なことを考えても、今回の裁判を考えても、彼がNPBに復帰できる可能性はほとんどないことなど本人も含めて承知のうえ」とし、「彼がセカンドキャリアに進むうえで、少しでも気持ちの切り替えができるようにしてやりたい」という目的もあるとコメント。プロ野球選手は自身も含めて納得してユニフォームを脱げる選手はほとんどいないという佐藤氏は、「少しでも彼が納得してユニフォームを脱げるための協力をしたいんです」と自身の思いを吐露した。 佐藤氏の投稿を受け、ネット上には「なんでこんな奴助けるのか分からなかったけどそんな背景があったのか」、「最初は話題性狙いだろって思ってたけど相応の理由があったんだな」、「色々とけじめをつけて次の道に進ませてあげたいって言うのは懐が深すぎる」と驚きや称賛の声が寄せられている。 一方、「GGの考えはよく分かったけど、その思いは清田にちゃんと伝わってるのか?」、「清田がこのGGの気持ちを理解してるかは疑問だな、裁判の日付も忘れてるぐらいだし」、「昨日も清田とは話したみたいだけど、改めてnoteに書いた思いを伝える機会を設けた方がいいのでは」と、清田は佐藤氏の思いをよく理解していないのではと疑問視する声も複数挙がった。 「佐藤氏は4日に自社の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿し、提訴報道を受けて清田を呼び出し、話し合いの場を持った旨を告白。その中で佐藤氏は清田がロッテを訴えること自体は知っていたものの、第1回口頭弁論の日程が4日であることや損害賠償を求めることなど知らされていない部分が複数あったことや、清田本人が口頭弁論の日程を忘れていたことを暴露しています。こうしたこともあってか、今回佐藤氏がnoteに記載した思いを清田はあまり理解していないのではないかとみているファンも少なくないようです。なお、佐藤氏は話し合いの場での清田の反応について『ここまで第1回目の口頭弁論というのが取り上げられて、本人もこの状況になると想像できなかったみたい』と明かしつつも、謝罪や弁明があったかどうかについては触れていません」(野球ライター) note内には「結果が駄目でも『全力でがんばったんだから仕方ない』と思わせてやりたい」とも記載している佐藤氏。その思いが清田に響いているかは疑問視しているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてG.G.佐藤氏の公式noteよりhttps://note.com/ggsato_travers『トラバース』の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCRJGUT6ElTd429aEHvELO3Q
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スポーツ 2021年10月25日 21時30分
阪神との最終戦、中日には「やる気を感じない」? 高木氏が試合結果を大胆予想、直近オーダーに抱いた疑問とは
野球解説者の高木豊氏が25日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。現在セ・リーグ5位タイの中日に対する発言がネット上で物議を醸している。 今回の動画で高木氏は24日終了時点でセ・リーグは首位ヤクルト(優勝マジック2)と2位阪神(ゲーム差なし)、パ・リーグは首位ロッテ(同3)とオリックス(ゲーム差なし)が競っている優勝争いをテーマにトーク。ヤクルトが前カードの巨人戦(23~24日)で見せた好材料や、ロッテが残り4試合で苦戦を強いられそうな理由などを語った。 >>元近鉄・金村氏「ヤクルトロッテの日本シリーズ寂しい」発言に怒りの声 首位球団への“難癖”が物議、興行的には旨味アリと指摘も<< その中で、高木氏は26日に予定される阪神対中日の試合の展開を予想。阪神はシーズン最終戦となるこの試合に敗れると、ヤクルトが残り3試合を全敗する以外は優勝の可能性が消滅。ヤクルトにプレッシャーをかけるためには何としても勝ちが欲しい大一番だが、高木氏は「恐らくだけど阪神は勝つ」と予想した。 高木氏は続けて、「なぜかというと中日は若手にシフトチェンジしてるしやる気を感じない、というよりは来季に向かってる」と発言。中日は直近の23日・DeNA戦でスタメン野手8名中7名を20歳代の選手が占めるオーダーを組むなど来季を見据えた戦略を展開しているが、高木氏は26日も中日は勝利より育成を優先したオーダーを組むのではと指摘した。 また、高木氏は「(阪神は)青柳(晃洋)が投げるんじゃないかなって気がしてる。13勝かなんかでほぼ最多勝は決まってるんだけど、単独の最多勝、14勝を狙って投げるんじゃないかな」ともコメント。阪神側は個人タイトルの兼ね合いも含めて、ここまでリーグトップの13勝を挙げているエース・青柳を送り込んで勝利を狙うのではとも予想した。なお、青柳は26日の先発を務めることをNPBが25日午後3時に発表している。 高木氏の発言を受け、ネット上には「26日も育成オーダーなら阪神としては相当やりやすいな」、「若手主体オーダーVS青柳って構図になるならさすがに阪神勝利は固いんじゃないか」、「若手をズラッと並べてくれるならありがたすぎる、頼むから与田(剛)監督はそういうオーダーを組んでほしい」と同調の声が寄せられている。 一方、「やる気を感じないような姿勢でくるとは思えない、一応中日も5位になるか6位になるかが左右されるわけだし」、「中日は負ければ最下位の可能性があるから逆に死に物狂いで来るのでは?」、「阪神は優勝、中日は最下位回避がかかってるから絶対に簡単な試合にはならないと思う」と否定的なコメントも複数挙がった。 「26日の試合は阪神にとっては何としても白星が欲しい一戦ですが、中日も勝たないと同率5位のDeNAの残り2試合の結果次第では5年ぶりの最下位に転落してしまう状況。また、今季まで3年間中日を率いてきた与田監督のラスト試合でもあるため、中日側は最下位回避、与田政権の有終の美を狙って相当気合を入れて臨んでくるのではないかとみているファンも少なくないようです」(野球ライター) 阪神だけでなく中日にも様々なものがかかっている26日の一戦。高木氏は阪神勝利を予想しているが、果たして実際の試合はどのような展開になるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2021年10月24日 11時00分
巨人・長嶋監督に練習中の選手がブチ切れ「一緒に走ってみろ!」 篠塚氏が若手時代の造反劇を明かす、中畑氏の思惑通りの展開に?
野球解説者の大久保博元氏(元楽天監督)が19日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、同・篠塚和典氏(元巨人)がゲスト出演。現役時代に巨人・長嶋茂雄監督(現終身名誉監督)に歯向かった話を明かしネット上で話題となっている。 今回の動画で篠塚氏は当時プロ4年目・22歳の1979年シーズン終了後に参加した巨人の秋季キャンプ、いわゆる“地獄の伊東キャンプ”の思い出をテーマにトーク。ノック練習中に募らせていた不満や、猛練習の末に得た収穫などを語った。 >>巨人選手が温泉で溺れかける?「1番しんどかった」鹿取氏、命の危機も感じた“地獄の伊東キャンプ”の壮絶さを明かす<< その中で、篠塚氏は同キャンプ中に長嶋監督に暴言を吐いたという話を明かす。具体的な日時は不明だが、球場近くのランニングコースを走り込む練習メニューに参加していた篠塚氏。その最中、自身と同じくランニングに参加していた当時プロ4年目・25歳の中畑清氏(元DeNA監督)から「おいシノ、ちょっと監督走らせろよ」と怒ったような口調で言葉をかけられたという。 選手たちが走る様子を腕を組んで見ているだけの首脳陣にもともといら立ちを募らせていたという篠塚氏。中畑氏の言葉を受け「優しく言ってもつまんねーし、タメ口じゃないけど『チクショー!』っていうくらいの気持ちで言ってやろう」と、長嶋監督に文句を言うことを決意したという。 その後、練習を見守る首脳陣の近くを通りかかった際に「監督! ボーっと見てないで一緒に走ってみろ!」と長嶋監督を怒鳴った篠塚氏。ただ、内心では「終わったな…」と、その後に大目玉を食らうことを覚悟したという。 しかし、篠塚氏から暴言を吐かれた長嶋監督は「なにぃ~この野郎!」と怒りの表情を浮かべつつも、「よっしゃ!」とすぐさまランニングに参加。これを見た篠塚氏は「それでこれまでの苦しさが吹っ飛んだという、そんな感じがした」と、長嶋監督の懐の深さに感銘を受けたと語った。 篠塚氏の発言を受け、ネット上には「当時の篠塚ってまだ一軍半の選手なのによく刃向かえたな…」、「いくら練習辛かったとはいえ、自分なら絶対そんな煽るようなことは言えない」、「長嶋監督もなんだかんだで走ったあたり、『いい反骨心だ』って感じたのかもしれないんあ」、「選手に走れよっていきなり文句言われてそれに従うって心の広さが凄いな」といった驚きの声が寄せられている。 一方「これ1番悪いのは中畑だわ、長嶋監督が篠塚気に入ってたからわざと言わせただろ」、「自分が言うよりも、目をかけられてる篠塚が言う方がいいって計算はあった気がする」、「長嶋は無理言って篠塚を獲得した立場だから、そう簡単にカミナリを落としにくい面もあったんじゃないか」と、中畑氏が篠塚氏をたきつけた背景を推測するコメントも複数挙がった。 「篠塚氏は1975年ドラフトで巨人から1位指名を受け高卒でプロ入りし、1994年の引退までに『1651試合・.304・92本・628打点・1696安打』といった通算成績を残した巧打者。もともとは高校卒業後に社会人野球に進む予定でしたが、高校時代のプレーを高く評価した長嶋監督がスカウト陣らの反対を押し切りドラフト指名したためプロ入りに至りました。そのため、一部ファンの間では中畑氏がこの入団経緯を踏まえて、お気に入りの篠塚氏が文句を言えば長嶋監督も強く出にくいだろうと計算していたのではという見方もされています」(野球ライター) 篠塚氏は伊東キャンプ翌年の1980年に、プロ入り後初めて100試合以上に出場(115試合)と長嶋監督に積極起用されている。このこともあってか、一部からは「暴言で干されなくて良かったな」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2021年10月23日 11時00分
巨人・原監督が激怒「俺をおちょくってんのか!」 巨人入りの話を蹴って騒動に? 川上氏が古巣復帰前の裏話を明かす
野球解説者の川上憲伸氏(元中日他)が18日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。現役時代に巨人入りの可能性があったという話を明かしネット上で話題となっている。 >>元中日・川上氏が味方野手に激怒「牽制投げたろか」 “馴れ合い”への不満を暴露しファン驚愕「そんなこと考えてたのか」<< 今回の動画で川上氏はゲスト出演した同・井端弘和氏(元巨人他)と共に、川上氏は中日、井端氏は中日・巨人でそれぞれ味わった優勝旅行の思い出をテーマにトーク。川上氏が旅行先に向かう飛行機内で井端氏に仕掛けたいたずらや、井端氏が旅行先で巨人・原辰徳監督とゴルフに行った際の印象的なエピソードなどを語った。 その話の流れで、川上氏は「これどこにも喋ってないんだけど、アメリカから帰ってくるときほぼほぼ巨人だった」と発言。川上氏は現役時代の2011年11月にアトランタ・ブレーブス傘下の2Aからフリーエージェントとなり、翌2012年1月に4年ぶりに古巣中日に復帰しているが、中日復帰前に一時巨人入りが決まりかけていたという話を明かした。 川上氏によると、自身と原監督の共通の知り合いだったある人物が、川上氏の退団以降のある時期に原監督と話す機会があったとのこと。その中で、その知り合いは「憲伸は(子どもの頃)原さんのファンで、自分で当時500円で偽物のサインボールを買ったみたいですよ。それで原さんの本当のサインボールが欲しいって言ってましたよ」という話を原監督にしたという。 これを聞いた原監督は「そんなもの巨人に来てくれたらなんぼでも(あげる)」、「よし! 俺が川上に直接電話して交渉してくる!」と川上氏の獲得に乗り気に。その話を伝え聞いた川上氏は「そろそろ原さんから連絡来るかな」と思いつつオファーを待っていたというが、その前に中日から声をかけられたためそちらを選んだという。 すると、原監督は川上氏を獲れなかった落胆からか、その知り合いに「話が違うじゃないか!」、「俺をおちょくってんのか!」と激怒。これ以降原監督とその知り合いは仲が悪くなってしまったといい、川上氏はその知り合いからしばらく「憲伸勘弁してくれよ。何をしてくれたんだ」と愚痴をこぼされたと語った。 川上氏の発言を受け、ネット上には「巨人が川上の獲得を狙ってたのは初耳」、「世間話のような会話からすぐに獲得を決断できる原監督のフットワーク凄いな」、「巨人が動いてるの知ってたのに、何で中日側のオファーを優先したんだろうか」、「知り合い側が憲伸に文句言うのは違うよな、勝手に代理人みたいな行動して話をこじらせたのはそっちなんだから」と驚きの声が寄せられている。 一方、「後々の結果だけ見たら、巨人としては獲れなくて正解だった」、「復帰後の川上は右肩の故障に泣かされてたから、巨人に入っててもほとんど出番は無かったのでは」、「中日ではなんだかんだ4年やれたけど、巨人なら2年ぐらいでスパっと切られてそう」と、巨人入りが実現しなくて良かったとするコメントも複数挙がった。 「川上氏は現役時代に中日(1998-2008,2012-2015)、ブレーブス(2009-2011/2011は傘下マイナー)でプレーし、通算125勝を挙げた実績を持つ投手。ただ、中日復帰後は右肩の故障に苦しみ、2012年からの2年間で4勝しか挙げられず2013年オフに一度戦力外に。その後一転して2年契約を結び直すも、その後の2年でも1勝しかマークできないまま2015年限りで退団。翌2016年は右肩のリハビリを行いながら現役続行を模索するもかなわず、2017年3月に現役を引退しました。結果的にNPB復帰以降は計5勝しか挙げられなかったわけですが、これを引き合いに仮に巨人入りしてもほとんど活躍は見込めなかったと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 2011年オフの巨人は内海哲也(同年18勝)、澤村拓一(同11勝)、東野峻(同8勝)と力のある先発を複数擁する中、ソフトバンクから杉内俊哉(同8勝)、ホールトン(同19勝)の両先発を引き抜く補強を行っている。その分先発ローテの枠は狭まっていただけに、川上氏は仮に巨人入りなら第2次中日時代以上に苦しんでいたのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について川上憲伸氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFUAjeyVai7kXP2b3or7fFg
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