ユーチューブ
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スポーツ 2021年10月22日 20時30分
元ヤクルト・古田氏が「野村監督に反抗したのお前ぐらい」と絶句? その後のキャリアにも影響か、笘篠氏が現役時代の造反劇を明かす
野球解説者の古田敦也氏(元ヤクルト監督)が21日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、同・笘篠賢治氏(元ヤクルト他)がゲスト出演。現役時代に元プロ野球選手・監督の野村克也さん(元ヤクルト監督他)との間にあったトラブルを明かしネット上で話題となっている。 >>野村克也さんに「ブタ、タヌキ」と暴言を吐いた真相は? 新庄剛志氏、日本ハム時代の驚きの秘話を明かす<< 今回の動画には古田氏、笘篠氏、飯田哲也氏(元ヤクルト他)、宮本慎也氏(元ヤクルト)と4名のヤクルトOBが出演し、現役・ヤクルト時代の思い出をテーマにトーク。その中で、笘篠氏はヤクルト本拠地・神宮球場に併設されている球団クラブハウス内の食堂で、野村さんの叱責を無視して激怒させたという話を語った。 具体的な日時は不明だが、ある日食堂内で食事をとっている最中に野村さんにしかられたという笘篠氏。最初はプレー面についての叱責だったため素直に聞き入れていたが、その内に野村さんは笘篠氏の家族のことなどプライベートの部分も責めてきたという。 自身のみならず家族にまで矛先を向けられた笘篠氏は「野球と関係ないやんけ!」と内心いら立ちを募らせると同時に、「頭沸騰しだしてヤバい」とこれ以上話を聞いていると怒りで我を忘れかねないと危惧。そのため、そこからは野村さんの????責を完全に無視して食事をし、食べ終わると食堂のスタッフに「おばちゃん! かつ丼最高やったわ!」とお礼を述べてすぐにその場を立ち去ろうとしたという。 この振る舞いを受けた野村さんから「コラ待て笘篠! ワシが喋ってんのに!」と怒鳴られたという笘篠氏。ただ、この叱責も心の中で「そんなん知るかボケェ!」と思いながら無視して食堂を出たと語った。 笘篠氏の発言を受け、ネット上には「監督の指導を目の前で無視し続けるって度胸あり過ぎだろ」、「ノムさんに態度で刃向かうってめちゃくちゃ生意気だな」、「これはノムさんも悪いだろ、家族にまで口出しするのはさすがに失礼過ぎる」と驚きの声が寄せられている。 一方、「笘篠がヤクルト時代に干され気味だったのはこれが原因か?」、「トラブルがいつの話か次第だけど、ノムさんがガン無視されたことを根に持った可能性はありそう」、「下手に反抗したことで野村監督に見限られたんじゃないか」と、笘篠氏のキャリアへの影響を推測するコメントも複数挙がった。 「笘篠氏は現役時代にヤクルト(1989-1997)、広島(1998-1999)でプレーし『628試合・.254・19本・105打点・418安打』といった通算成績を残した打者ですが、プロ1年目の1989年は『120試合・.263・5本・27打点・113安打』といきなりレギュラーをつかみ新人王を獲得。しかし、野村さんがヤクルト監督に就任した1990年以降は6年間で1シーズン(1991年/112試合)しか100試合以上の出場がないまま、1997年日本シリーズ前に戦力外通告を受けチームを追われています。こうした経緯もあってか、一部ファンの間では笘篠氏は反抗的な態度をとったことで野村さんに干されたのではないかという見方も浮上しています」(野球ライター) 動画内では当時一連の流れをそばで見ていたという古田氏から、「野村監督に面と向かって反抗したのお前ぐらいやで」と言われてもいる笘篠氏。野村さんにとっては、他の選手とは異なる態度を見せた笘篠氏が反乱分子のように見えていたのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について古田敦也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCbf6IAYfPy8CwHVgcHbxmNw
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スポーツ 2021年10月21日 18時50分
阪神・矢野監督に「中途半端な策」 勝機を潰した奇策を田尾氏が批判、投手戦続く中セオリーを無視したワケは
野球解説者の田尾安志氏(元楽天監督)が20日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。阪神・矢野燿大監督の采配に疑問を呈した。 >>阪神・矢野監督の采配に反発の声「褒められたものでは無い」 勝負どころの強攻策が物議、実績無い選手を信用したワケは<< 今回の動画で田尾氏は、同日に行われ阪神が「0-0」で引き分けたヤクルト戦について解説。その中で、矢野監督が5回裏に見せた采配を問題視した。 5回裏の阪神は糸原健斗、大山悠輔の連打で無死一、二塁とチャンスを作ったが、この場面で矢野監督は打席の小野寺暖に、バントの構えからヒッティングに切り替えてスイングさせる、いわゆるバスターを指示。しかし、小野寺はヤクルト先発・高橋奎二が投じた初球147キロストレートを打つも右飛に倒れてしまった。 裏目の出た矢野監督のバスター指示について、田尾氏は「やるならしっかりバントをしたら良かったと思うし、やらないなら小野寺に託す。どちらかだったと思う。ちょっと中途半端な策をやってしまったという気がした。これは非常に残念」と発言。走者を進めて1点をもぎ取りたいのか、それとも大量得点を狙いたいのか意図がはっきりしない采配に見えたと苦言を呈した。 田尾氏は続けて、「僕はここは送りバントで1死二、三塁の場面と作るというのが一番いい作戦じゃないのかなと思っていた。相手には非常にプレッシャーになりますし」とコメント。この場面は送りバントで1死二、三塁として、スクイズや暴投などでの得点を狙いやすい状況を作りにいく方がよかったのではと自身の見解を述べた。 阪神は1死一、二塁となった後、後続の坂本誠志郎(二ゴロ)、ガンケル(空三振)がそれぞれ凡退し5回裏を無得点で終了。その後も得点を挙げられないまま引き分けたが、田尾氏は「無死一、二塁のチャンスをモノにできなかった。このへんがちょっと大きかったなと思った」と、矢野監督の作戦ミスはその後の試合にも響いたと語った。 田尾氏の発言を受け、ネット上には「スクイズ、犠牲フライ、暴投と色んな点の取り方ができるし、自分もここは絶対送りバントだろと思った」、「打率1割台(.182)の小野寺にバスターさせたのは理解できない、普段打ってない打者に小技要求してもしょうがないだろ」、「この試合最大のチャンスをあんな策でフイにしたのは本当に腹立つ」と同調する声が寄せられている。 一方、「結果は失敗だったけど、ここまでの状況を考えた上での精一杯の采配だったのでは」、「小野寺のデータを踏まえて、バントよりはバスターの方がまだ成功確率高いって判断したんじゃないか」、「後続打者はバッテリーコンビで代打出すわけにはいかない、だからその前の小野寺で勝負仕掛けたんじゃないか」と、采配の意図を推測するコメントも複数挙がった。 「5回裏無死一、二塁はガンケル、高橋の両先発が共に無失点と投手戦を展開している中で迎えた場面。作戦としては1点をもぎ取るために、送りバントで走者を進めることがセオリーでした。その状況で矢野監督はセオリー外のバスターを選択し、それが裏目に出たことで多くのファンから批判を集める結果となっています。矢野監督が小野寺にバスターを指示した理由は不明ですが、一部ファンの間では小野寺が今季バントを3度試み全て失敗していること、後続打者がここまでヤクルト打線を封じている坂本、ガンケルのバッテリーで代打攻勢も仕掛けにくい状況だったことなどが背景にあるのではという意見も見られます。小野寺が今季バントを決めていないことは当然ヤクルト側も把握していたと思われますので、矢野監督は単にバントさせるよりはバスターで打球を転がさせる方が進塁打になる可能性が高く、あわよくばタイムリーも見込めると考えたのかもしれません」(野球ライター) 試合後のインタビューではバスター指示について「自分たちがしっかり点を取ろうという中でやったこと」と口にしつつも、決断の経緯や背景には触れなかった矢野監督。ファンの間で物議を醸す奇策の真意は一体どのようなものだったのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2021年10月18日 19時30分
田中将大に「初めて見た」「物に当たるなんて」驚きの声 ベンチで怒り爆発? 試合後には意味深発言も
17日に行われた楽天対西武の一戦。「5-6」で楽天が敗れたこの試合で、楽天のプロ15年目・32歳の田中将大が見せた振る舞いがネット上で物議を醸している。 >>楽天・オコエのお粗末プレーに石井監督が激怒? 致命的ミス翌日の二軍降格が物議、ブレーク気配からの大失速に失望も<< 問題となっているのは、「0-1」と楽天1点ビハインドで迎えた5回表の田中の動作。この回田中は1死二塁から源田壮亮に二塁打を浴び1失点すると、その後1死一、三塁から栗山巧に犠牲フライを許しこの回2失点目。さらに、続く中村剛也には18号2ランを浴び、「4.2回5失点・被安打8」となったところで降板となった。 石井一久監督が審判に投手交代を告げた後、中継カメラはうつむきながらマウンドを降りる田中の様子を映し出す。ベンチに下がった田中は感情を抑えられなかったのか、席に座りながら自身のグラブを右手で大きく隣の座席にたたきつける。この直後に石井監督が田中に近づき2秒ほど何か言葉をかけたが、田中は髪をかき上げながらぶぜんとした表情を浮かべていた。 田中の行動を受け、ネット上には「マー君がグラブたたきつけるのなんて初めて見た」、「打たれたのは自分なのに道具に八つ当たりするなよ」、「悔しい気持ちは分からんでもないが、見えるところで思いっきり物に当たったのは失望した」といった驚きの声や苦言が寄せられている。 一方、「今日も味方が打たなかったから、それに対する苛立ちもあったのか?」、「グラブに八つ当たりをしたのはダメだけど、こうも見殺しが続いたら誰だってキレたくなるのでは」、「直前の攻撃とか酷かったしなあ…あれを見て気持ちが切れた可能性もありそう」と、味方打線の影響もあるのではと推測するコメントも複数挙がった。 「田中は17日の試合が今季22試合目の登板でしたが、前日16日終了時点では防御率はリーグ4位(規定回数到達10名中)の『2.90』と上位に位置。一方、援護率はリーグワースト(同)の『2.32』で、その影響からか勝ち星も同ワーストタイの4勝にとどまっていました。17日の試合でも味方打線は4回裏終了時点で無得点、同イニングでは1死満塁のチャンスで茂木栄五郎がチームこの日2個目の併殺打で倒れるなどチャンスをモノにできず。この直後に田中はKOされベンチ内でグラブをたたきつけたわけですが、一部ファンの間では自身の投球内容と共に、1点も援護してくれなかった味方打線にも苛立ちを募らせた結果ではないかという見方が浮上しています」(野球ライター) 田中は17日の試合後、自身のユーチューブチャンネルに同戦の投球についてコメントする内容の動画を投稿。グラブをたたきつけた件には触れなかったが、その一方で「いろいろな思いというのは自分の中にあります」と、詳細は不明だがいろいろと思うところがあったことを示唆するような言葉を口にしている。文 / 柴田雅人記事内の引用について田中将大の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCeN36Ng05GquETw5HkPJP6g
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スポーツ 2021年10月17日 11時00分
ヤクルト・青木に先輩が激怒「誰に口きいとんやオラァ!」 宮本氏がベンチ裏の大騒動を暴露、4年後の謝罪エピソードも明かす
野球解説者の石毛宏典氏(元西武他)が9日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、同・宮本慎也氏(元ヤクルト)がゲスト出演。ヤクルトのプロ18年目・39歳の青木宣親にまつわるエピソードを明かしネット上で話題となっている。 >>ヤクルト・小川の偉業に同僚が激怒「なんで守らなあかんねん!」 交代を志願した選手も? 上田氏がチーム内の混乱ぶりを明かす<< 今回の動画で宮本氏はヤクルト一筋で現役・コーチ(1995-2013,2018-2019)生活を送った中で接してきた現役選手について複数名の名を挙げながらトーク。プロ11年目・29歳の山田哲人を指導する際に意識したポイントや、同4年目・21歳の村上宗隆に感じた他の選手とは違う素質などを語った。 その中で、宮本氏は当時プロ15年目・39歳のシーズンだった2009年終盤のある試合中に、同6年目・27歳の青木にベンチ裏で激怒した話を明かす。宮本氏によると、青木は同戦で外野を守っていたというが、あるイニング中に自身の緩慢守備で打者の二塁進塁を許してしまう。その後投手が抑えたため失点にはつながらなかったが、青木はベンチに戻った後に飯田哲也コーチ(当時)に「なんやあそこ二塁とられて!」と叱責されたという。 ただ、青木がふてくされたような態度で飯田コーチに口答えしていたため、そばでその様子を見ていた宮本氏は「こいつダメだな」とイライラ。その雰囲気は周囲にも伝わっていたのか、横に座っていた後輩選手から「慎也さん我慢して、我慢して」と冷静になるように声をかけられたという。ただ、飯田コーチと話を終えた青木がベンチ裏で暴れ出したため、堪忍袋の緒が切れた宮本氏は青木をしかろうとベンチ裏に向かったという。 自身の後を追ってきた荒木大輔コーチ(同)に「慎也やめろ!」と制止されながらも、宮本氏は「お前何やってんだ!」と青木を一喝。ところが、青木が「なんなんすか!」と逆ギレしてきたため、「誰に口きいとんやオラァ!」とさらに激怒したという。 その後の展開については触れなかったが、試合後に青木から「すみません、ちょっと興奮してました」と謝罪され受け入れたという宮本氏。ただ、内心では「もうコイツはいいや」と失望の念は消えなかったと語った。 宮本氏の発言を受け、ネット上には「青木がそんな態度してたとはビックリ、年齢考えたら若気の至りとも言えないし」、「10歳以上も年上の宮本に反抗するのは生意気すぎる」、「自分の怠慢プレーが原因なのに、コーチや先輩に逆ギレするってヤバすぎるだろ」といった驚きの声が寄せられている。 一方、「当時の活躍ぶりを考えると天狗になってた部分もあるのでは」、「当時は特に生意気とか言われてなかった気がするけど、実績出してた分調子に乗ってた可能性もありそう」、「なまじ結果を出してたから、『俺に偉そうなこと言うな』って思考になってたとしても不思議じゃないな」と、成績が態度に影響したのではと推測するコメントも複数挙がった。 「2009年当時の青木は前年まで4年連続で打率3割をクリアし、この間には首位打者(2005,2007)、最多安打(2005-2006)、盗塁王(2006)とタイトルも複数獲得。また、2009年も『.303・16本・66打点』と打率3割以上をマークし、最高出塁率(.400)のタイトルも獲得。こうした活躍が続いたことから、当時のヤクルトでは代えの利かない選手の一人として立場を確立していました。当時は態度に問題があるというようなことは特に伝えられてはいませんでしたが、絶対的なレギュラーとして君臨する中で態度も大きくなっていったのではないかとみているファンも少なくないようです」(野球ライター) 2020年にチームのキャプテンを務めている青木が、過去にコーチや先輩に歯向かっていたという話を明かしファンを驚かせた宮本氏。なお、青木本人はこの行為を長らく後悔していたようで、宮本氏は2013年の引退直後に自身を食事に誘ってきた青木から「あの時は僕病んでました。すみませんでした」と再度謝罪を受けたことも動画内で明かしている。文 / 柴田雅人記事内の引用について石毛宏典氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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スポーツ 2021年10月16日 11時00分
楽天・安楽、先輩にタメ口をきき荷物も持たせた? 大久保氏が入団当初の素行不良ぶりを明かす、直前の不祥事もメンタルに影響か
野球解説者の大久保博元氏が12日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。楽天のプロ7年目・24歳の安楽智大の態度にまつわる話を明かしネット上で話題となっている。 >>楽天・藤田の戦力外通告、裏事情に驚き「心臓がおかしくなりそう」 大久保氏が本人との電話内容を明かす、軽率な発言と批判も<< 今回の動画で大久保氏は西武コーチ(2008,2010)、楽天コーチ・監督(2012-2015)時代に感じたという各球団のドラフト指名選手の扱い方をテーマにトーク。西武がドラフト指名の際に重視していたポイントや、楽天の球団上層部からしばしば受けた指示などを語った。 その中で、大久保氏は楽天監督時代の2015年に、当時ドラ1ルーキー・18歳だった安楽の態度が悪いと聞かされ驚いたというエピソードを明かす。安楽は愛媛・済美高校時代に、チームを2013年春のセンバツ準優勝に導いた実績を持つ最速157キロ右腕。2014年ドラフトでは楽天、ヤクルトの2球団競合の末に楽天に入団した。 ただ、具体的な時期は不明だが、ある日二軍の球団スタッフが大久保氏に「先輩にタメ口聞いて荷物持たせてる。そういうようなことで今安楽が(チーム内で)浮いてる」と、入団してきた安楽の態度が悪いという旨を報告。これを聞いて「えっそれはないでしょ!?」と仰天した大久保氏は、当時の二軍ディレクターに安楽の態度について「どうなんだよ?」と確認したという。 すると、ディレクターは大久保氏に対し「まあまあ生意気ですけど、それは注意して見ときますけど、まあ仕方ない(面もある)」と、鳴り物入りで入団してきている以上態度が大きくなるのは仕方ない部分もあるのではと回答。これを受けた大久保氏は「さじかげんは、うまいことやってくれよ。押さえつけたってダメだし、必ずそういう奴は打たれるから。ストライク入らないとか出てくるから。それでだんだん(成績が)クシャクシャになっていたら分かるよ」と、今後の登板で挫折して自覚が芽生えることを待つ方針を決めたという。 大久保氏の発言を受け、ネット上には「安楽がそんな偉そうな態度をしてたとは初めて聞いた」、「いくら期待されてるとはいえ態度デカすぎだろ」、「安楽はドラフト前に不祥事に巻き込まれてるけど、もしかしてその影響もあったのかもしれない」、「部内いじめとか色々あっての入団だから最初は荒んでたのかな」と驚きの声が寄せられている。 「安楽が2012~2015年にかけ所属した済美高校野球部は、2年生部員が1年生部員に対しカメムシを食べさせたり、灯油を飲ませようとするなどのいじめを行っていたことが2014年8月に発覚。同野球部には対外試合1年禁止の処分が下りましたが、当時3年生キャプテンでいじめには関与していなかった安楽も、この問題を理由に同年9月の18Uアジア野球選手権大会に臨む日本代表から落選する憂き目に遭いました。こうした騒動を経て楽天入りしたわけですが、一部ファンの間ではプロ入り当初の安楽が、後輩たちの起こした不祥事を引きずり、精神的に不安定な部分もあったのではないかという見方もあります」(野球ライター) プロ入り後は昨季まで「64登板・6勝14敗5ホールド・防御率3.94」と今ひとつの数字だったものの、今季は「55登板・3勝2敗22ホールド2セーブ・防御率1.52」とセットアッパーとして活躍している安楽。プロ入り当初から現在まで素行に問題があるというような情報は特に伝えられていないが、先輩をあごで使っていたという裏話に驚いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2021年10月14日 17時00分
中日監督報道の立浪氏、1月前から雰囲気が変わった?「もしかしてやるんじゃ…」片岡氏が感じた異変を明かし「凄い勘だ」の声
野球解説者の片岡篤史氏(元阪神他)が13日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。中日から監督就任要請を受けたと12日に報じられ、シーズン終了後の監督就任が確実視されている野球解説者・立浪和義氏(元中日)にまつわる発言がネット上で話題となっている。 >>中日、立浪氏への監督要請報道に「ドラフトは布石だったのか」の声 ファンを驚かせた異例の指名戦略、新体制移行の前兆だった?<< 今回の動画で片岡氏は、PL学園高校時代の同級生で30年以上の親交がある立浪氏が監督要請を受けたと報じられたことをテーマにトーク。報道を受けての率直な感想や、自身が思う中日が立浪氏に白羽の矢を立てた理由などについて語った。 その中で、片岡氏はここ最近の立浪氏に異変を感じていたという話を明かす。片岡氏は立浪氏とは頻繁に連絡を取り合っているというが、これまでの立浪氏は「優しい感じ、物腰柔らかい感じの話し方」だったとのこと。ただ、「この1カ月くらいは話してても、『声のトーンが変わってきたな』というのは感じた」と、1カ月前ごろから声の調子が変わったと感じていたという。 片岡氏は続けて「現役(時代)もそうやしPL3年の時のような、勝負してるような声のトーンに変わっていったことは確か」と、立浪氏の声の調子がどう変わったのか説明。その上で、「だから『これはもしかして(監督)やるんじゃないかな』というのは、薄々は俺も感じてた」と、もしかしたら監督をやる流れになっているのではと感じていたと語った。 片岡氏の発言を受け、ネット上には「声の調子で監督要請を察知するって凄い勘だな」、「急に言葉が熱を帯びてきたってことか、それなら確かに何かあったのかって思うかもな」、「後だしで言ってる感じも無いわけじゃないけど、30年以上付き合いあるからわずかな変化に気づけた部分もあるのかな」といった反応が寄せられている。 一方、「正式要請は12日だったらしいけど、その前に水面下である程度話はあったってことか?」、「何の話もない中で『与田が辞めて俺に話が来る』って予想してたとも考えづらいし、1か月前時点で多少の話はもらってたのかもしれない」、「表には出てないだけで、球団側から事前に接触があったとしか思えんな」と、球団側が正式要請前に立浪氏に接触していたのではと推測するコメントも複数挙がった。 「報道では中日が立浪氏に監督就任を要請したのは12日午前中とされていますが、1カ月前時点では就任要請の可能性はもちろん、現在指揮を執る与田剛監督が今季限りで退任するという話も特に伝えられてはいませんでした。報道通りだとすると、要請前に立浪氏の声の調子が変わったのはなぜかという話にもなりますが、一部ファンの間では表に出ていないだけで、球団は正式要請の前に立浪氏に接触していたのではないかという見方も浮上しています」(野球ライター) 事前の接触があったかどうかは不明だが、1カ月前時点で立浪氏の監督就任を予感していたと明かしファンを驚かせた片岡氏。なお、監督要請から一夜明けた13日以降は、立浪政権誕生と同時に片岡氏も入閣するのではという報道も複数出てきているが、本人は入閣報道については今回の動画の中では特に言及していない。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2021年10月09日 11時00分
元巨人・槙原氏が先輩宅で命の危機に!「このまま俺死ぬ」駐車中の惨事を明かす、衝撃の光景に同僚も仰天?
野球解説者の槙原寛己氏(元巨人)が4日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。現役時代に先輩宅で命の危機に見舞われたエピソードを明かしネット上で話題となっている。 >>元巨人・槙原氏がコーチになれない理由は“金”? 後輩OBの強烈指摘に苦笑、「出ていこうとしたのも効いてる」との見方も<< 今回の動画で槙原氏は、現役・巨人時代(1982-2001)に共にプレーした先輩選手である角盈男氏、鹿取義隆氏との思い出話をテーマにトーク。その中で、鹿取氏の自宅を訪問した際に、駐車場で危うく死にかけたというエピソードを語った。 槙原氏によると、当時の巨人は家族も含めた選手間の付き合いが盛んで、先輩選手の家に遊びに行く機会も多かったという。そんな中、ある日鹿取氏が自身の新居のお披露目会を企画し、多数の同僚を自宅に招待。そのうちの1人である槙原氏も、自家用車を運転して鹿取氏の新居に向かったという。 到着後に鹿取氏から指定された駐車場に、運転席から頭を出して後方確認しながらバック駐車した槙原氏。しかし、当時は運転免許取りたて、車も買いたてだったという槙原氏は、頭を出したままの状態で誤って窓の開閉ボタンを押し込んでしまったという。 当時乗っていた車は一度ボタンを押し込むとオートで窓が閉まる仕様だったため、そのまま頭を窓に挟まれたという槙原氏。現在は多くの車に挟み込み防止機能が搭載されているが、当時乗っていた車にはそうした機能はなかったようで、槙原氏は頭を挟まれたまま身動きが取れない状態に。窓ガラスに頭を締め上げられる痛みが相当強かったのか、「このまま俺死ぬかと思った」と最悪の事態を覚悟したという。 直後に「槙原来ない。どうしたんだ」と様子を見に来た選手らに助けてもらい事なきを得るも、窓に挟まれた痕が右耳から右頬にかけてくっきりついたことから大笑いされたという槙原氏。「鹿取さんの家の思い出よりも、駐車場で顔が挟まった思い出しかない」と苦笑いで振り返った。 槙原氏の発言を受け、ネット上には「頭出したまま開閉ボタン押すのは注意散漫すぎない?」、「これ自分も昔同じことやったわ、運転慣れてないから駐車に気を取られすぎちゃうんだよな」、「逆によく跡がつくだけで済んだな、昔の車って指とか簡単に折れるぐらい窓閉める力強かっただろ」と驚きの声が寄せられている。 同時に、「前もデーブから運転中に死にかけたってバラされてたのを思い出した」、「山道で危ない目に遭った話は聞いたことあるけど、今回の頭挟まれた話は初耳だ」、「やれ窓に挟まれる、やれ山道でブレーキ利かなくなるって車関係不運すぎない?」と、別の車関係のエピソードを絡めたコメントも複数挙がった。 「槙原氏とは巨人時代の同僚である野球解説者の大久保博元氏は、2020年8月28日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画で、槙原氏が1993年オフのある日に山道で事故を起こしかけたという話を暴露しています。大久保氏によると、槙原氏は箱根で予定されていたチームの集まりごとに出席するため、当時所有していた古いベンツに乗り山道を運転。しかし、その途中で車のブレーキが利かずに道路脇の緊急退避所に乗り上げてしまい、後から心配して連絡してきた選手たちを相当驚かせたそうです」(野球ライター) 先輩宅で命の危機に見舞われたという今回のエピソードを受け、大久保氏が以前暴露した山道での衝撃エピソードを思い返したファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について槙原寛己氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCU77bY7q28jGPYlDn089gfg
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スポーツ 2021年10月08日 20時35分
楽天・藤田の戦力外通告、裏事情に驚き「心臓がおかしくなりそう」 大久保氏が本人との電話内容を明かす、軽率な発言と批判も
野球解説者の大久保博元氏(元楽天監督)が6日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。4日に球団から戦力外通告が発表された楽天のプロ17年目・39歳の藤田一也についての発言がネット上で物議を醸している。 >>戦力外の楽天・藤田、他球団移籍ならまだ活躍できる? 有力候補は阪神・日本ハムか、代名詞の守備以外にも好材料アリ<< 今回の動画で大久保氏は、楽天コーチ・監督時代(2012-2015)に共に戦った藤田との思い出話をテーマにトーク。2012年6月にトレード加入した藤田に最初に行った指導や、ある試合で藤田が対戦相手のサイン盗みを見抜いたエピソードなどを語った。 その中で、大久保氏は具体的な時期は不明だが、藤田から戦力外になった旨を報告する電話を受けたという話を明かす。報道では楽天は通告と同時に引退を決断した場合は球団内にポストを用意すると打診したが、藤田はこれを固辞して現役続行をめざす意向だと伝えられている。その藤田から連絡をもらった大久保氏は会話の中で「もちろん言えないんだけど、心臓がおかしくなりそうなぐらいのことを一也から聞かされて…『うそでしょ?』って」と、詳細は触れなかったが現役続行をめざす思わぬ理由を聞かされたという。 大久保氏は続けて、「現役にもう1年こだわりたいって理由があるわけ。下の子に野球やってる姿を見せれなかったと。コロナもあるし家庭の事情もあって。だから(最初は本人も)『それなんです』って(言ってた)」と明かし、現在5歳の長男にプレーする姿を見せるためにあと1年現役を続けたいと大久保氏に話したという。藤田は2016年2月に第2子となる長男が生まれたと球団から発表されている。 これを聞いた大久保氏は「そんなの後で振り返ったら、『何であの1年こだわったんだろう』っていう話なんだよ」と、子どもにプレーする姿を見せたいという理由だけで現役にこだわる必要はないのではと藤田に話したという。しかし、「でも事情を聞いたら『いや、それじゃやりてえよなあ…』って(感じた)」と、そこからより詳しく聞くと別の事情があったということを示唆した。 「もう1年現役、(コーチ)兼任でもいいんだよね、プレーできるチャンスを与えてくれるチームがないかなあというのは本当に思ってる」という大久保氏。選手、もしくは選手兼任コーチとして、今後藤田を獲得する球団が現れることを願った。 大久保氏の発言を受け、ネット上には「え? そんな言えないような事情があるの?」、「球団の打診を蹴って現役続行を模索するのに特別な理由があるなんて知らなかった」、「何が裏にあるのかは分からないけど、声をかけてくれるチームが出てきてくれたらいいな」といった驚きの声が寄せられている。 一方、「了解を得てるのかどうか知らないけど、本人が表だって明かしてないようなことをペラペラ喋っていいのか?」、「ブログでの報告には気になるようなことは特に何も書かれてなかったけどなあ」、「詳しく話せないなら最初から話さないでほしい、藤田からしても迷惑でしかないのでは」と大久保氏への苦言や批判も複数挙がった。 「藤田は戦力外通告が発表された4日、自身のブログに投稿しファンに戦力外となった旨を報告。この中で藤田は『球団からはチームに残る方向でのお話もいただいてましたが 僕自身、まだ現役でプレイすることへの思いが捨てきれず、その思いを汲んでもらってこのような形となりました』と、報道通りに球団の提案を固辞して現役続行をめざすことにしたと説明していますが、その理由については触れていませんでした。藤田がどのような事情を抱えているのかは不明ですが、仮に特別な事情があったとしても、それを匂わせるような発言をするのはどうなのかと大久保氏に憤っているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 藤田はこれまで横浜・DeNA(2005-2012)、楽天(2012-)で「1407試合・.268・24本・322打点・1019安打」という通算成績を残し、ベストナインを2回(2013-2014/二塁手部門)、ゴールデングラブを3回(2013-2014,2016/同)獲得した経験も持つ選手。実績を考えると他球団が獲得に動く可能性も十分にありそうだが、今後の動向にも注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg藤田一也の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/k-fujita6/
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スポーツ 2021年10月04日 19時55分
阪神・矢野監督に球界OBが“佐藤スタメン”主張も反発相次ぐ 裏目なら今季終戦? 得意球団相手の起用が望まれないワケは
野球解説者の高木豊氏が4日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。阪神のドラ1・22歳の佐藤輝明の起用継続を主張しネット上で物議を醸している。 >>阪神・佐藤、無安打ワースト記録は指導力不足のせい? 他球団が見抜いた致命的弱点は優勝争いにも悪影響か<< 今回の動画で高木氏は、5日から始まる各球団の次カードの展望について複数選手の名を挙げながらトーク。首位ヤクルトとの3連戦に臨む巨人の苦しさや、6位DeNAとビジター3連戦を戦う2位阪神が勝ち越すためのポイントなどを語った。 その中で、高木氏は3日終了時点で野手ではプロ野球史上ワーストの59打席連続ノーヒットが続く佐藤について言及。佐藤は前カード・中日戦では初戦に代打出場、2戦目は出場なし、3戦目はスタメン出場と首脳陣の起用法が二転三転しているが、高木氏は「佐藤を使うか、使わないかのポイントもあるよね」と佐藤の使い方も次カードの結果を左右するのではと推測した。 その上で、高木氏は「使い続けたらどこかで(ヒットは)出てくるよ。出た時にはせきを切ったように打ってくると思うんだよね」、「だからもう佐藤を我慢する、使うんだったら使う。こすっても(横浜)スタジアムだったら入る可能性もある」とコメント。本塁から両翼(94メートル)、中堅(118メートル)の距離が全12球団の本拠地で最も狭い横浜スタジアムなら打ち上げた打球がスタンドに入りやすい面もあるとして、佐藤を3連戦全てでスタメン起用し復調を促すべきだと主張した。 高木氏の発言を受け、ネット上には「確かに佐藤の出来が今カードを左右しそうな気はする」、「ハマスタは得意にしてる球場だからどこかしらで1本出るでしょ」と同調の声が寄せられたが、それを上回る勢いで「山場の6連戦前に勢いつけなきゃなのに佐藤に固執するのはリスクが高すぎる」、「史上最悪レベルの不振がたかが3戦で好転するとは思えないし、DeNA相手に打ったとしても次のヤクルト、巨人戦でまた沈黙するのがオチだろ」、「するかどうかも分からない復調にかけるより二軍に落とすべきだ、変にこだわって負け越しでもしたら優勝は絶望的になるぞ」といった否定的なコメントが挙がった。 「今季の佐藤は対DeNA打率が『.312』、DeNAの本拠地・横浜スタジアムでの打率が『.304』とどちらも3割を超えています。高木氏はこうした相性も踏まえて、次カードのDeNA戦で佐藤を固定起用すれば復調の目は出てくるのではみているようです。ただ、阪神はDeNA3連戦後は1ゲーム差で追う首位ヤクルト(8~10日)、3.5ゲーム差で追われる3位巨人(12~14日)との6連戦が控えており、DeNA戦はできれば3連勝で勢いをつけたいところ。その大事なカードで佐藤にこだわるようなら、優勝争いに響くほどのダメージを負うことになるとして出場なし、二軍降格を求めるファンも少なくないようです。また、佐藤の対ヤクルト打率が『.158』、対巨人打率が『.232』とどちらも振るっていないことから、仮にDeNA戦で結果を出してもその後の6連戦でまた不振に陥るだけではないかという主張も見られます」(野球ライター) チームを率いる矢野燿大監督は3日の試合後、佐藤について「練習ではちょっと良くなってきたかなという感じもあるんですけど、そういう中でテル自身ももがいている」と不振をかばうようなコメントを口にしたと伝えられている。佐藤の復調を信じてスタメン起用するのか、見切りをつけてベンチ、二軍に置くのかは大きな注目となりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2021年10月03日 11時00分
新庄剛志氏、NYで命を落としかけていた?「笑って話せる人いない」槙原氏も驚愕した渡米1年目の修羅場を明かす
野球解説者の槙原寛己氏が9月25日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元プロ野球選手の新庄剛志氏(元阪神他)がゲスト出演。現役時代に命の危機に見舞われたエピソードを明かしネット上で話題となっている。 >>野村克也さんに「ブタ、タヌキ」と暴言を吐いた真相は? 新庄剛志氏、日本ハム時代の驚きの秘話を明かす<< 今回の動画で新庄氏は、現役・阪神時代の2000年オフにFA権を行使しニューヨーク・メッツへ移籍した舞台裏をテーマにトーク。横浜(現DeNA)やヤクルトからもFA移籍のオファーを受けていた話や、当時前例がなかった日本人野手としてのMLB挑戦を志すようになったきっかけについて語った。 その中で、新庄氏はニューヨーク・メッツ移籍初年度の2001年シーズンに、見知らぬ人間からいきなり銃を突き付けられたという話を明かす。新庄氏によると、当時チームの本拠地だったシェイ・スタジアムの周辺は、スラム街の存在などもありあまり治安が良くない地域だったとのこと。ただ、新庄氏は興味本位で、試合後にしばしばスラム街に一人で足を運んでいたという。 しかし、ある日スラム街の散策を終え地下鉄で帰宅しようとしていたところ、新庄氏は突然目の前に現れた黒人の3人組に「(銃を)突き付けられました。『お金くれ』って」と金銭を要求されたという。ただ、特に抵抗せず素直に所持金から10万円ほどを手渡すと、3人組は「サンキュー」と言い残して去っていったと笑いながら語った。 ここまで話を聞いていた槙原氏は、「ホールドアップを笑って話せる人ってそういないよ」と驚愕。ただ、新庄氏は「なんか怖さはなかったですね。『俺こういう、ニューヨークの場所に来てんだ!』という気持ちにはなりましたね」と、恐怖よりも高揚感の方が強かったと当時を振り返った。 新庄氏の発言を受け、ネット上には「一歩間違えば死ぬようなところに進んでいくとかメンタル狂ってるだろ」、「金奪われてむしろテンション上がったって凄いな…自分なら絶対にトラウマになる」、「3人組が狙った相手がたまたま新庄だったのか、それとも意図的に狙ったのかも気になるな」、「あの時の新庄は色々話題になってたから、『あいつ野球選手じゃね?』って目つけられたんじゃないか」といった反応が寄せられている。 「新庄氏は2000年オフに当時オリックスのイチロー氏(→シアトル・マリナーズ)と共にMLB球団に移籍。日本人投手としてはそれまでに近鉄・野茂英雄氏(→ロサンゼルス・ドジャース/1994年オフ)、横浜・佐々木主浩氏(→マリナーズ/1999年オフ)など10名の移籍例があった一方、日本人野手としてのMLB挑戦は前例がなかったこともあり、移籍初年度の2001年はシーズン開幕前から日本メディアが取材に殺到。現地の代表的なメディアの一つであるニューヨーク・タイムズ紙が『ジェームズ・ディーンが来た』という表現を用いて取り上げるなど、新庄氏は現地でも話題を集めました。新庄氏が黒人3人組に狙われた理由は分かりませんが、報道などで名や顔が知られていたことも背景にあるのではと推測しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 場合によっては銃殺されていたかもしれないというエピソードを明かし多くのファンを驚かせた新庄氏。話の最後には槙原氏も「良かったね、その話を笑って言えて。これ拒んだりしてたら、もしかしたら今日のユーチューブ撮影もないわけですよ」と、新庄氏が危害を加えられなかったことに安堵していた。文 / 柴田雅人記事内の引用について槙原寛己氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCU77bY7q28jGPYlDn089gfg
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