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巨人助っ人が同僚をボコボコに!「めちゃくちゃ血出てました」 笠原氏が二軍で震えた暴力エピソードを明かし反響

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画像はイメージです

 元プロ野球選手の笠原将生氏(元巨人)が13日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。巨人時代の同僚助っ人の暴力エピソードを明かしネット上で話題となっている。

 今回の動画で笠原氏は現役・巨人時代(2009-2015)に共にプレーした助っ人の中で、日本球界をなめていたと自身が感じた選手をテーマにトーク。練習は手を抜く一方で練習後のマッサージはしっかり受けていたという打者や、門限を全く守らずに選手寮の寮長からよく怒られていたという投手について語った。

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 その中で、笠原氏は2009~2012年途中まで巨人に在籍した助っ人・ロメロが、二軍でしばしば他選手に暴力を振るっていたという話を暴露。ロメロは2009年2月に入団テストを経て入団し、同年7月に支配下昇格したリリーフ投手だが、笠原氏によるととにかく気性が荒く二軍でよく他選手に暴力を振るっていたという。なお、暴力の詳細や理由などについては触れていない。

 中でも特にロメロに暴力を振るわれていたのが、自身と同じく2008年ドラフトを経て巨人入りした宮本武文氏だったという。目の敵にされるようになった経緯は触れなかったが、ロメロは二軍のウエートトレーニング施設でよく宮本氏に暴力を振るっていたとのこと。また、「(ロメロは身長が)2メートル(公称は1メートル96センチ)もあって、力も強くて拳もデカくて(手に負えなかった)。宮本は(臆せずに)よく立ち向かっ(てい)たと思うんですけど、めちゃくちゃ血出てました」と、抵抗した宮本氏が流血することもあったという。

 「僕の中では『あんまり関わらないでおこう』って思った選手の一人」と、暴力への恐怖からロメロを敬遠していたという笠原氏。「今だったら(巨人・)中田翔的な感じで謹慎処分、外国人だから退団まであったでしょうね」と、明らかに許されない振る舞いだったと振り返った。

 笠原氏の発言を受け、ネット上には「ロメロって一瞬だけ抑えやってた奴か、あいつ裏でそんなことやってたのか」、「ストレス発散のつもりかは知らないけど、同じチームの仲間をフルボッコにしてたなんて人間性を疑う」、「単に結果残せない奴よりよっぽどタチが悪いな、笠原の話も含めたら近年最悪の助っ人じゃないか?」といった驚きの声が寄せられている。

 同時に、「経歴気になって調べたら、結果的には中田と同じような末路を辿ってるんだな」、「じゃあ巨人放出は暴力絡みだったって可能性もあるのか?」、「当時は『使えないから出されたのか』ぐらいにしか思わなかったが…」と、後の放出との関連を推測するコメントも複数挙がった。

 「巨人時代のロメロは2011年に一時抑えを任された経験はあるものの、同年までの通算成績は『47登板・2勝3敗8ホールド11セーブ・防御率2.77』と今ひとつ。翌2012年も開幕から1登板と鳴かず飛ばずの状況の中、同年6月にソフトバンクに交換トレードされました。戦力としてほとんど機能していなかったこともあり、当時このトレード放出を不審に思うようなファンはほとんどいませんでしたが、笠原氏の話を受けてロメロも中田と同じように、同僚への暴力行為が響いて放出に至ったのではと考えているファンは少なくないようです。なお、ロメロは移籍先のソフトバンクでも『3登板・0勝0敗・防御率10.13』とサッパリのまま同年オフにクビになっています」(野球ライター)

 成績的にはそれほど目立つような選手ではなかったロメロ。ただ、裏ではやりたい放題だったという笠原氏の話に驚いたファンは多かったようだ。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
笠原将生氏の公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCGOKBW_5opgTMC1mJR_fERQ

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