グッとラック!
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社会 2021年03月23日 13時00分
麻生大臣の「いつまでマスク?」に専門家「2年後だけど、生きてたら…」と強烈皮肉にスタジオ慌てる
23日放送の『グッとラック!』(TBS系)に出演した感染症専門家の発言が話題を呼んでいる。 昨日、1都3県の緊急事態宣言が解除された。これに伴い、飲食店などへの時短要請は午後8時から9時に1時間延長。繁華街ではお酒を楽しむ人でごった返している場所もあるという。 今回、解除後の東京の感染状況を予測したのが、日本医科大学特任教授の北村義浩氏。この日が番組最後の出演となった同氏は、日別による感染者数の推移のグラフに、自らマジックペンで上昇カーブを図示。 さらに「もう書いちゃおう!」と言うと、到達値が3000人しかなかったグラフの枠を突き抜け、パネルの一番上まで上昇の曲線を描いたのだ。同氏によれば「(1日)8000人まで行く」と見解を述べていたが、まさかの“暴挙”にスタジオも騒然。共演者も「最後だからって……」と苦笑いしていた。 >>志らく、麻生大臣の発言に「死ねって聞こえる」メッセージ性がないと苦言も疑問の声<< さらに今回、同氏に「いつになればマスクなしの生活に戻れる?」という質問が。麻生太郎財務相も19日の閣議後記者会見で「いつまでやんだね? マスクは」と記者に逆質問をしていたが、北村氏も「麻生さんもおっしゃっておられた質問」と前置きしつつ、「2023年の春にはお薬(治療薬)ができると思うので、お薬ができればマスクが外せると思う」と言及。「ですから、麻生さんに対する答えは『2年後になったら』」と回答。 これに対し、MCの立川志らくが「それじゃ麻生さん、暴れちゃいますよね」と指摘すると、北村氏は「まだ生きてたら……」とブラックジョーク。これにロンドンブーツ1号2号・田村淳も「元気です」、若林有子アナウンサーも「元気ですから」と慌てて注意していた。この発言に「ホント最低な番組」と腹を立てるネットユーザーもいたが、「素晴らしい発言」「先生よく言ったww 何故かスカッとしたわw グッとラック、もう最後なもんだからやけくそだな」と快哉の声も多かった。 今回の麻生大臣の逆質問については「彼がいつも言うジョーク、冗談だからまともに取り合うな」という意見もある。これに対して北村氏もジョークで返したということだろう。
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社会 2021年03月22日 13時45分
橋下氏「玉川派の論調が強く」PCR検査について政府の方針を批判 志らくから「フジで言い続ける」ツッコミも
22日の『グッとラック』(TBS系)で出演最終回となった、元大阪市長、大阪府知事で月曜レギュラーの橋下徹氏の発言が話題だ。 この日の番組では、一都三県に出ていた緊急事態宣言が21日に解除されたことを受け、感染抑制のために政府が示した5つの柱が話題となった。スタジオでは、国山ハセンアナウンサーがフリップを使い、5つの柱の内容を紹介した。それによると、「飲食は午後9時までの時短営業」、「変異ウィルス検査を40%に増やす」、「無症状者へのモニタリング検査を1日5,000人規模に拡大」、「6月末までにワクチンを1億回分確保」、「次の感染拡大に備えた効果的な医療体制づくり」となっていた。 この5つの柱についてコメントを求められた橋下氏は「第3の柱のモニタリング検査は戦略がよくわからない」と話し始めた。「番組も(出演は)今日で最後だから言いますけど」と前置きし、「PCR 検査の玉川派っていうのが僕の中にあるんですけど、無症状者をとにかく捕まえていくというのを、当初彼らが言っていて、玉川さんも今変わってきてるはずなんですが、またね無症状者をやみくもに見つけていく論調が強くなってきている」と『モーニングショー』(テレビ朝日系)のレギュラーコメンテーター玉川徹氏を引き合いに出し、政府の方針を批判した。 >>橋下徹氏「日本政府の不誠実な態度は最悪だ」武田大臣の会食発覚を猛批判「もう国会答弁を誰も信用しない」<< そして、「リバウンドを止めるための一番重要なところはブレーキなんだけど、(5つの柱には)ないんですよ」と具体的に指摘をした。「(ブレーキを踏むのは)政府を通さずに、自治体の方に任せて、お金の部分だけは政府が面倒を見るって、コメンテーターとして1年間言い続けてる」「しんどくなってきた」と最後はうんざり気味に発言し、スタジオの笑いを誘った。 メインコメンテーターの田村淳は「このまままた第4波が来て、この番組は終わりますけど、他の情報番組でも同じようなこと(話題)があるということですよね」と発言すると、MCの立川志らくは「橋下さんは、フジテレビで言い続ける」と突然、4月の番組改編(注・橋下氏は新番組『めざまし8』で総合解説として月、木曜出演)の話となった。スタジオに笑いが起きる中、橋下氏は「それ言っていいんですか?」と気まずそうにしながらも、「来週から全く同じ時間で、チャンネルが変わって」と自らも報告した。 橋下氏が最後の番組出演でも玉川氏の名前を出したことに、ネットでは「二人で討論会をしたらいい」「春からの番組でも論争して」など今後も論争を期待している発言が多く見られた。 緊急事態宣言解除後に感染拡大のリバウンドがあると思っている国民は多いのではないだろうか。その対策としての5つの柱に目新しいものはなく、今後の感染状況に目が離せない状態が続きそうだ。
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社会 2021年03月15日 12時10分
橋下徹氏、総務省の接待報道に「飲食は必要」「現実的にたくさんある」 志らく・淳から集中砲火
15日放送の『グッとラック!』(TBS系)に出演した元大阪市長、大阪府知事・橋下徹氏の発言が話題となっている。 連日、疑惑が噴出している総務省の接待問題。今度は野田聖子氏、高市早苗氏という元大臣経験者がNTTから接待を受けたと報道された。また、現職である武田良太総務大臣に対しても疑惑の目が注がれているものの、12日の参院予算委で、NTT幹部との会食の有無を繰り返し問われたが答えず、野党から猛批判を浴びている。 これを受けてロンドンブーツ1号2号・田村淳は、NTTと総務省の“会食”について「どこでも話は聞けるじゃないですか」と主張し、「なんで会食の方がいいんですか?」と政治家経験のある橋下氏に尋ねた。 すると、同氏は「役人、公務員がやる話というのは、データとか理屈なのでお酒は要らない」としながら、「政治家に上がってくる話というのは理屈で解決できない」と持論。その上で、「最後飲みながら、『もうこの辺で頼みますわ』と僕は思ってるんで、飲食が必要だと僕は思っている」と述べた。 >>橋下徹氏、テレ朝玉川徹氏を名指しで「僕は嫌です」コロナ対策で中国を引き合いに出すコメントに苦言<< さらに、橋下氏は「理屈がない中で、ペットボトルで2人でどうやってまとめるのかな」「やっぱり酒飲みながら、いろんな違う話をしながら何をあれして、もうこの辺で最後、勘弁してくださいよというのでまとめたというのは、現実的にたくさんある」と過去の体験を振り返った。 これに対して、MCの立川志らくは「だけど、お酒飲めない人もいるじゃない?」「大事な話を酒飲んで決めていいのかってことですよ。ちゃんと会議室で話をして、(そのあと)飲みに行けばいい」と反論。さらに、国山ハセンアナウンサーも「お互いウーロン茶では駄目ですか?」と疑問を呈し、淳も「会食じゃなくていいと思っちゃう」「すごい大事な話だし、世の中に出て行ったら疑念を抱かれるから、飲むのはナシでうちの部屋に来てくださいと。部屋があれだったとしても、喫茶店ぐらいだったら全然納得できる」などと意見。 集中砲火を浴びる形となってしまった橋下氏は、何も言えずタジタジ。苦笑いしながら頭を抱えると、淳から「なかなかこういう顔の橋下さん見られない」とさらにツッコまれた。ネットからも「自分が業者と会食やってたというのを暴露してるよーなもんじゃ?」など疑問の声も寄せられていた。
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社会 2021年03月09日 17時30分
志らく、海外の生理事情と日本の差に「じいさんたちが決めるんだから」発言で“男性差別”と物議に
9日放送の『グッとラック!』(TBS系)で“生理の貧困”について特集。その際のMC立川志らくの発言に疑問の声が集まっている。 現在、若者の間で広がっているとされる生理用品を満足に買えない「生理の貧困」。生理用品への軽減税率適用などを求めてきた若者グループ「#みんなの生理」によると、「日本国内の高校、短期大学、四年制大学、大学院、専門・専修学校などに在籍している方で、過去1年間で生理を経験した方」を対象に行われたアンケートでは金銭的理由で生理用品の入手に苦労したことがある若者の割合が20.1%となった。 この日、番組ではそうした実態や、運動に対する一部からの批判的な声を紹介。志らくや、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳ら出演者たちが議論を重ねていた。 >>志らく「“女の子らしく”は悪いことだと思わない」発言で批判「古臭い」「何も分かってない」の指摘も<< また、イギリス、カナダ、オーストラリア、インドでは生理用品が非課税になっているといい、スコットランドでは昨年11月に生理用品を無償で提供する法案が可決され、学校のトイレに常備することが義務化されたとのこと。「#みんなの生理」も、公共施設での無償提供や、生理用品を軽減税率の対象にすることを求めているという。 これに対し志らくは、「国が決めるとなると、女性の政治家が少ないってのが問題ですね」と指摘。「これはじいさんたちが決めるんだから」と男性の国会議員は生理用品に理解がないと指摘していた。 この志らくの指摘に視聴者からは、「男女逆だったら問題発言なのになぜこれが許されるのか?」「男性は理解がないって決めつけるのも性別差別」「もし女性議員に対して揶揄する言葉を使うと謝罪しないといけないのになんでこんなこと言うんだろう」という“男性差別”との批判が寄せられることに。「男性議員の女性蔑視発言があるのは事実だけど、だからって揶揄していいわけじゃない」「こんなこと言ってたら女性差別は駄目だけど男性差別はいいっていう風になる」という懸念もあった。 センシティブな性差別問題。性別でのくくり自体がもはや時代遅れとなっているのかもしれない。
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社会 2021年03月08日 14時00分
橋下徹氏、『文春』に「あのやり口の汚さはお見事」 NTT高額接待巡る記事を“法廷ドラマみたい”と称賛
元大阪市長、大阪府知事の橋下徹氏が8日の「グッとラック」(TBS系)で、『週刊文春』(文藝春秋)の報道姿勢を称賛した。 この日の放送では、NTTによる総務省幹部への高額接待が話題となった。番組ではまず、国山ハセンアナウンサーが、フリップで『週刊文春』の記事内容を紹介した。記事は、NTTの澤田純社長らが、麻布十番の会員制レストランで総務省の幹部を高額接待したのではないかというものだ。具体的には総務省の谷脇康彦総務審議官に3回に渡り計17万円、当時総務審議官だった山田真貴子氏、国際戦略局長だった巻口英司氏に一人あたり5万円の接待がなされたとしている。 この話題についてコメントを求められた橋下氏は「接待が問題というのはその通りなんだけど、それ以上に重症なのは、国会で平気で嘘をつくこと。こっちが僕許せないです。」と話し始めた。「いろんな番組で言ってるけど、これから確定申告行ってこんな政府に税金を納めるのかと思うと、腹立ってしょうがないですよ」とやや気色ばりながらコメントした。 この後、谷脇総務審議官の国会答弁について、若林有子アナウンサーがフリップを使って紹介した。それによると、谷脇総務審議官は今月の1日に国会で「公務員倫理法に違反する接待を受けたことはございません」と答弁しながら、『週刊文春』にNTTとの会食が報じられると、3日の国会答弁では「意見交換などを目的として利害関係者、例えば通信事業者と会食する場合はございます」と発言内容を変えたことから、虚偽答弁ではないかと追及を受けているとした。 >>橋下徹氏、テレ朝玉川徹氏を名指しで「僕は嫌です」コロナ対策で中国を引き合いに出すコメントに苦言<< 橋下氏は再び、「まあ、いろんな言い訳で伏線を張ってるんですけど、国民は嘘ついたってすぐ分かるんでね、決定的な証拠が突きつけられるまではシラを通せるというね」と発言、更に「本当に週刊文春はよくやってくれましたよ。週刊文春があのやり口の汚さはお見事ですよ。嘘の答弁をさせておいて、証拠を突きつけて、崩していくという、法廷ドラマ見てるみたいで感動しましたよ」と快哉を叫んだ。そして、「安倍政治の一番の負の遺産は、国会で嘘ついても大目玉食らわないという雰囲気になってしまいましたよね、財務省の官僚始めね。国会で嘘ついたら人生終わるよって言うぐらいの厳しい官僚に対する大号令は、菅さんに出して欲しいなあ」と要望していた。 この話題が取り上げられる前に番組では、谷脇総務審議官が事実上更迭されたことが速報で伝えられていた。 『週刊文春』の報道姿勢を称賛した橋下氏の発言に、ネットでは「文春の取材は強引過ぎる」「自分だって記事にされたのに」など疑問を呈する声もあったが、「総務省の内部調査って何やってるんだ?」「文春は芸能ネタじゃなくて政治や官僚中心に取材してほしい」など賛同の声も多くあった。 議院証言法では、証人が虚偽の陳述をした時は「3か月以上10年以下の懲役」とある。虚偽の答弁に対しては、国会議員は厳しい目で臨んでほしいものだ。
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社会 2021年03月08日 12時25分
橋下徹氏「玉川徹さんとかに散々追及される」市長室シャワー問題、自身の知事・市長時代の事情を明かす
元大阪市長で大阪府知事の橋下徹氏が、8日放送の『グッとラック!』(TBS系)に出演。千葉県市川市の村越祐民市長について言及する際、裏番組である『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)のコメンテーター玉川徹氏を再び意識した発言を行った。 市長室に税金でガラス張りのシャワールームを設置したことが問題視されている同市長。元々、内覧会の時点では存在しなかったシャワールームが、いつの間にか市長室のトイレに“後付け”されていたという。市長は「他の職員も使っていい」と主張しているものの、職員は部屋にいる市長の目の前を通り、シャワーを浴びに行くことになるばかりか、シャワー室はガラス張りで、外から丸見え。 これを受けてスタジオでは、村越市長の“公私混同”に対する批判の声が挙がる中、橋下氏は「市民にも開放していると言ってるわけですから、市民も毎日行ったらいいんじゃないですか?市民も、毎日行列作って」と皮肉を述べ、「僕も知事、市長の経験があって、村越さんと同じくらい忙しかったとは自分でも自負してるんですが、シャワーは要りません!」とバッサリ。 >>玉川徹氏、橋下徹氏を遠回しに批判?「選挙で勝てばいいというおごり」池田市長巡る発言に反響<< 続けて、同氏は「『危機管理上必要です』ということであれば、その議論の経緯を出せばいいと思うんですが、市民感覚とはズレてると思います」と重ねて批判した上で、「僕も市長室の階のところ(トイレ)にウォシュレットはつけました。自分のお金で。やっぱりウォシュレットなかったら耐えられない」と自身について語り、「ちゃんと手続きを踏んで(退任する時は)最後に廃棄をした」と説明。 そして、「最初は役所から『税で整備します』と言われたんですけど、(税金でつけたら)絶対に言われるから!絶対、朝の『モーニングショー』とかで散々言われるから!」と高らかに言うと、スタジオから共演者の笑い声が。最後、「玉川徹さんとかに散々追及されるから、『それは自分のお金でやる!』って言った」と強調していた。 玉川氏は2011年まで続いていた同枠の番組『スーパーモーニング』(同系)で、高級官僚らが格安で豪華な公務員宿舎に住んでいるのはおかしいと糾弾し、官僚の元へ走り寄って直撃していた過去がある。この時のことを知っている橋下氏が、玉川氏に突っつかれる前に予防線を張ったのだろうか。1日に放送された同番組の中でも、玉川氏の名前を挙げて苦言を呈していた橋下氏。“ダブル徹”のライバル関係はどうなるのだろうか?
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社会 2021年03月03日 13時30分
志らく「先生もカツラ全員外せ」 髪染め禁止校則を批判 「先生と生徒の人間関係が薄くなってる」と指摘
立川志らくが、3日放送の『グッとラック!』(TBS系)に出演。頭髪を巡るある校則について噛みついたのだが、これが話題を呼んでいる。 「都立高校の4割以上で、髪を染めていないことを証明する“地毛証明書”を生徒に提出させていることが分かりました。この証明書には、幼少期の写真の添付や保護者の署名と捺印も必要だそうです。さらに、地毛であることを証明するため、医師の署名が必要な学校もあるそうです」(芸能ライター) しかし、もともと髪の毛が明るい人やハーフの人もいることから、これが「人権侵害」に当たるのではないかと東京都議会で問題視されているという。しかも番組の取材では、この証明書を提出させるだけではなく、たとえ地毛が傷んで色が変わったとしても、学校が「黒髪にしろ」と親に電話を掛けてくるという実態も浮き彫りになった。 >>志らく「“女の子らしく”は悪いことだと思わない」発言で批判「古臭い」「何も分かってない」の指摘も<< この問題に対して、志らくは「生徒から『これ地毛なんですよ』と言われたら、『そうか、茶色だけど地毛なのか』と信じてあげるというのも教育の一つ」として、「なんでも証明、証明って、学校の先生と生徒の間の人間関係というのが、ものすごく薄くなってる」と主張。 さらに彼は、証明書に書かれてあるという「在学中、一度でもパーマ・染色・アイロン等の『加工』をした場合は、その時点でこの申請は取り消される」という文言に注目。 「加工は駄目、加工は駄目って。じゃあ、病気で髪が薄くなった女の子がカツラをかぶってきたら、それを剥がすのかという話にもなってくる。じゃあ、先生もカツラ全員外せと。先生だって加工してるヤツはいっぱいいるわけでしょ」などとぶちまけた。 志らくの私見に、SNS上では「先生のヅラ禁止いいね」という声もあったが、「極論言うなよ」「論点ずれてる」「それはつらいw」「教師は生徒じゃないから校則に従わなくてもいいって何故わからない?」といった声が寄せられている。
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社会 2021年03月01日 16時15分
橋下徹氏、テレ朝玉川徹氏を名指しで「僕は嫌です」コロナ対策で中国を引き合いに出すコメントに苦言
1日の『グッとラック』(TBS系)で、元大阪市長、大阪府知事で月曜レギュラーの橋下徹氏が、立憲民主党のゼロコロナ戦略を批判した。 この日の放送では、2月26日に立憲民主党の枝野幸男代表が「ゼロコロナ」戦略を発表したことが話題となった。番組ではまず、VTRを使って立憲民主党のゼロコロナ戦略を解説した。ゼロコロナ戦略とは、一度徹底的に感染を抑え込み、再拡大しないようにした上で経済を再開させることをめざすというものであり、そのためには、医療現場への支援、PCR検査の拡大、事業や生活への支援が欠かせないものであると説明した。また、ゼロコロナ戦略は、オーストラリア、ニュージーランド、台湾をモデルとしており、枝野氏が「成功しているこれらの国はどれも島国であり、日本もその有利さを活かせる」と話したことも伝えた。 >>橋下徹氏「非効率な仕事が増えるだけ」 国会の「まん延防止等重点措置」コロナ対応批判に賛否<< これを受けて、スタジオでは「ゼロコロナは日本で実現できるのか」が議論となり、コメントを求められた橋下氏は「ゼロはめざすのは否定しない。それ以上に重要なのは、大都市が感染症に強い都市をめざして、政治行政は力を入れていくべきだと思っている」と主張した。続けて、国山ハセンアナウンサーに都道府県別の感染者数を記した日本地図を持たせ、「ゼロコロナと言うと国ごとに言われるんですが、例えば人口で見てみたら日本はゼロコロナ達成してるんですよ」と話し始めた。「ニュージーランドは500万人の国です。日本で感染者が0の都道府県を全部足すと500万人ぐらいになるんです」と話した。地図上には青森県や島根県、高知県など感染者ゼロの県が白塗りされていた。「人口で測ってみれば日本はある程度ゼロです。(三大)都市圏は6,000万人で人口が密集しているんですよ。オーストラリアにもニュージーランドにも台湾にもこんな大都市はありません。そこと比べて日本もゼロコロナをめざすというのは違うと思う」と主張した。 最後には「あえて言わせていただきますけど、モーニングショーの玉川さん、すぐ中国に引き合い出すんですけど、13億人の国でゼロだと。あそこの国はね、人権侵害をバリバリやってゼロを達成してますよ。そういうことをめざしますか、僕は嫌です」と笑いながら話していた。 橋下氏の主張は、ゼロコロナのモデルとなっている小さな国にはない首都圏のような巨大都市は、感染者に対応できる施設や制度を整備すべき、というものだ。 この主張に対し、ネットでは「最終目標はゼロコロナのはず」「本気でやればゼロになるのに」などの批判がある一方で、「日本の法律でゼロ対策はムリでしょ」「冷静で的確な指摘」など賛同する意見も多く見られた。 せっかく抑えても再び拡大してしまう新型コロナウィルス対策の難しさは、多くの国民が感じている。人類が撲滅できたウィルスは天然痘しかないことを考えると、ある程度の感染者に耐えられる都市を作るというのは現実的な意見かもしれない。
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社会 2021年02月26日 17時30分
志らく「“女の子らしく”は悪いことだと思わない」発言で批判「古臭い」「何も分かってない」の指摘も
26日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、性差別問題について特集。その中のMC立川志らくの発言が視聴者からの批判を集めている。 この日、番組では東京オリンピック・パラリンピック組織委員会前会長の森喜朗氏の発言をきっかけに、日本の性差別問題がより注目されるようになったと取り上げた。特集では、弁護士の太田啓子氏の著書『これからの男の子たちへ』(大月書店)を紹介。その中では「日本の親が何気なくやってしまっていることが、将来性差別をする大人に育つ可能性がある」と訴えられているという。 例として番組が挙げたのは、転んで泣いている男の子に「男の子はそれくらいで泣くんじゃない」と言ってしまうこと。これにより、子どもは「男は強くあるべき」だと思ってしまうといい、結果「女は弱い」と思い、将来男尊女卑に繋がる可能性があるという。 さらに、親子でアニメを見ている際、テレビに映ったスカートめくりのシーンに子どもと一緒に笑ってしまうと、相手が嫌がる行為でもギャグや笑いで許される行為だと思ってしまうといい、これが積み重なると、性暴力に鈍感になる可能性があるという。 >>「美人であれば読書などしなくても良い」水道橋博士、アイドルへの発言が炎上 謝罪投稿も批判止まず<< しかし、こうした例について、志らくは「おそらく正しいとは思うんですよ。でも、世の中って正しいことが全部正解かっていうとそうではない」と指摘。「男の子は泣くんじゃない」という言い方が正しくないということに対し疑問を呈し、娘を持つ自身に当てはめ、「女の子は女の子らしく、可愛らしくって、これ一つも悪いことだとは思わない」と反論した。 また、志らくは「差別することは悪いこと」としつつも、「それよりももっと大事なことは優しい人に育てる」と自身の子育て論を披露。優しく、思いやりのある人になれば「差別はしなくなるし、したとしても反省するし、これはいけないことだって学ぶことはできる」と断言し、「別にスカートめくりでゲラゲラ笑ったって、それで家族が明るければそこの家庭は幸せなんですよ」と話していた。 しかし、この志らくの発言に、視聴者からは「その女の子らしい、男の子らしいの押し付けで、今までどれだけの人が抑圧されてきたか何も分かってない」「古臭いままアップデートできない人なんだろうな…」「昔ながらのこういう考えが固定されてるから、今になって性差別が問題になってるのが分かってない」という批判的な声が続出していた。 センシティブな問題なだけに、多くの反応を集めてしまったようだ。
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社会 2021年02月22日 14時00分
橋下徹氏、朝日新聞記事に「不適切報道」「勘違いさせる」と批判 女性議員オブザーバー参加に「発言権ない」と報道
22日の『グッとラック』(TBS系)で、月曜レギュラーの橋下徹氏が、朝日新聞の記事に鋭く指摘をした。 この日の番組では、15日に自民党の稲田朋美国会議員ら女性議員が、重要会議への女性議員の参加者を増やすよう申し入れた事を話題にした。番組ではVTRで、16日に佐藤勉自民党総務会長が記者会見を行い、「(二階俊博幹事長より)総務会に毎回女性議員さんたちにオブザーバー出席みたいな形で雰囲気を味わっていただけ、というご下命があった」と発言したことを報じた。続けて、17日の朝日新聞がこの「オブザーバー」発言を取り上げ、自民党幹部の話として、「女性議員に発言権はなく、あくまで見学に留まる見通し」と記事にしたことを紹介した。また、この報道を受け、自民党の佐藤総務会長が19日に再度記者会見を行い、「総務会はオープンな場」「女性でも誰でも出席して発言していただける」と述べたとした。 >>橋下氏、森氏後任問題に「オリンピックを実行するだけの組織」 実務型の人選をすべきと主張し賛否<< この話題について、コメントを求められた橋下氏は「これは朝日新聞の報道がですね、不適切報道だと思いますよ。完全に勘違いさせるような報道させていますよ」と話し始めた。「オブザーバーっていうのは決定権がないだけであって発言権がある、というのが今回の(話の)核だったのに、朝日新聞は発言権もないような報道になってますよね」と切り捨てた。 番組VTRでも、「オブザーバーの意味を調べてみると、会議に参加できても決定には関われない人とあります」とのナレーションを入れている。橋下氏の主張は、佐藤総務会長が使った「オブザーバー」という単語に発言権がないという意味はないことは明らかだ、というものだ。 橋下氏による朝日新聞の記事批判に、ネットでは「橋下は最近政権擁護の発言が増えた」「実際発言できないんじゃないの?」などの意見がある一方、「朝日新聞はオブザーバーという言葉を捻じ曲げてる」「間違った記事が世界中に流れちゃう」と賛同するものも多く見られた。 第4の権力とも言われるマスコミには、事実を伝えて解説することで市民に判断基準を提供する役割がある。新聞記事に正確さと公平中立が求められていることは、間違いないだろう。
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橋下徹氏、朝日新聞記事に「不適切報道」「勘違いさせる」と批判 女性議員オブザーバー参加に「発言権ない」と報道
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