カムカムエヴリバディ
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芸能ニュース 2022年03月31日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、無職の主人公・父に視聴者怒り「調子乗りすぎ」「残念」の声も
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第106回が3月31日に放送された。 第106回は、いよいよハリウッド映画『サムライ・ベースボール』の制作がスタート。桃山剣之介(尾上菊之助)の出演や、いくつかのシーンを条映で撮影することなどが決まり、条映もひなた(川栄李奈)も沸き立ち――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、主人公元カレが炎上騒ぎ?「元カノにプロポーズ宣言とか最悪」批判集まる<<※以下、ネタバレあり。 第106回では、ひなたの父・錠一郎(オダギリジョー)のある言動が物議を醸している。 問題となっているのは、岡山のジャズ喫茶でトミー(早乙女太一)とともに演奏した錠一郎がるい(深津絵里)と帰宅した際のこと。るいの代わりにひなたは店を開けていたようで、閉店作業が終わるのと同時に帰ってきたという場面が描かれた。 「その中で、ひなたとるい、トミーが店に留まって雑談。錠一郎は自宅の方へ引き上げていましたが、しばらくして錠一郎は『ひなた、ちょっとお茶入れて』とひなたにお願い。さらに、錠一郎が再び『るい、トミー、お茶入ったで』と声を掛けていました。しかし、代わりに店を開けていたひなたを労りもせずに、お茶を入れるよう頼んだこの言動に、ネット上からは『お茶くらい自分で入れろ』『お茶も自分で入れないのか』『留守番のお礼も言わずにお茶入れさせるって…』『何様?』『ずいぶん偉くなったな』といった批判の声が聞かれています」(ドラマライター) 錠一郎と言えば、トランペットが吹けなくなって以降、長年無職。不器用のため店を手伝うこともできず、たまに商店街の手伝いなど雑用をしつつも、子どもに向き合う姿が描かれてきました。しかし、数年前にるいの渡米費用を貯めるため、突然ピアニストに。ひなたの英語ナレーションで、プロのジャズピアニストになったという経緯があるが――。 「しかし、ピアニストになるまでの裏側の努力などが全く描かれていなかったため、ネット上からは『チート』『結構無理ある』といったツッコミを集めていました。それだけに、お茶を入れることを命じる錠一郎が、ピアニストになった途端に不遜になってしまったと感じた視聴者が多かった様子。ネットからは『調子乗りすぎ』『こんな父親になってしまって残念』『私の知ってるジョーじゃない』という落胆もありました」(同) るいとトミーが二人きりになる場面を描くためのセリフだったと思われるが、錠一郎の好感度急落に繋がってしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年03月30日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、主人公元カレが炎上騒ぎ?「元カノにプロポーズ宣言とか最悪」批判集まる
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第105回が3月30日に放送された。 第105回は、ハリウッド映画チームのアクション監督のアシスタントとなっていた五十嵐(本郷奏多)と再会したひなた(川栄李奈)。五十嵐はひなたに話したいことがあるとバーに誘い――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、再登場の本郷奏多に疑問「アメリカ行ったらみんな成功者?」「薄っぺらい」指摘も<<※以下、ネタバレあり。 第105回では、五十嵐の言動を巡り、朝ドラファンの間で炎上状態となっている。 問題となっているのは、二人がバーで語り合うシーン。10年ぶりの再会ということもあり、ひなたは精一杯おしゃれして出かけて行ったものの、五十嵐は「ひなたがいなかったらきっと今の俺はなかった。ありがとう」と感謝を明かし、「俺、結婚するよ」と自身の恋人であるデイジーという女性と結婚することを宣言した。 「五十嵐と別れてから仕事や英語習得に邁進し、現在も独身のままだったひなたは、第105回時点で36歳。元カレとのドラマチックな再会にひなたも期待を抱いている描写もあった分、このプロポーズ宣言には多くの視聴者が度肝を抜かれることに。ネット上からは『一番いらないやつ』『元カノにプロポーズ宣言とか最悪』『彼女の立場からしても無理』『マウント?』『結婚適齢期に振った元カノに言うことじゃない』といったブーイングが殺到しています。元カノを夜のバーに誘って期待を持たせた上、他の女性へのプロポーズを宣言したこと、プロポーズよりも前に元カノにそれを報告したこと、五十嵐の行動全てが批判を集めているようです」(ドラマライター) また、“朝ドラ受け”で恒例の情報番組『あさイチ』(NHK総合)も、このプロポーズに騒然。博多華丸・大吉は揃って「そりゃないぜ」「そりゃないよ」と嘆き、鈴木奈穂子アナウンサーも突然出てきた五十嵐の彼女・デイジーについて、「デイジーって誰……?」と困惑している様子だった。 ネット上からは「五十嵐最悪回」との指摘も上がった第105回。ある意味伝説の回となりそうだ。
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芸能ニュース 2022年03月28日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、再登場の本郷奏多に疑問「アメリカ行ったらみんな成功者?」「薄っぺらい」指摘も
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第103回が28日に放送された。 第103回は、ハリウッドの映画製作チームがオーディションのため、2年ぶりに再来日。アクション監督の到着を待っていたひなた(川栄李奈)の前に現れたのは、10年前に俳優の道を諦めたはずの五十嵐(本郷奏多)で――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』シュールなプロポーズ場面に「嫌すぎ」「迷走している」ドン引きの声<<※以下、ネタバレあり。 第103回では、10年前、時代劇俳優を諦めて東京で親の会社を継いだはずの五十嵐が、ハリウッドのアクション監督のアシスタント「ブン・イガラシ」として登場するという展開に。10年前に別れた二人の劇的な再会だが、視聴者からは冷たい声が集まっている。 五十嵐はひなたと別れた後について、「親の会社は上手くいってて、覚えることはたくさんあったけど大変じゃなかった。でも、つまらなかった」と告白。トミー北沢(早乙女太一)の音楽を聴いて「もっと広い世界がある」と思い、渡米したことを明かしていた。 「渡米後の苦労について、五十嵐は『ハリウッドは太秦より厳しい』と告白。一方、『アジア人で殺陣ができることは武器になると思った』『ここでやったことが役に立った』と言い、自分の道を見つけられたと明かしていました。しかし、太秦時代はあくまで大部屋俳優で、酒でやらかして居場所を失っていた五十嵐。たった10年で、親の会社を捨てハリウッドで成功という設定に無理があると感じた視聴者が多かったのか、ネットからは『太秦で売れなかったのに、アメリカ行って努力でどうにかなるのはちょっと…』『ご都合主義もいい加減にして』『結局、夢追い人の自分が大好きなだけじゃん』『イキリ野郎にしか見えない』『アメリカ行ったらみんなチート成功者になる設定?』という困惑の声が聞かれました」(ドラマライター) また、成功した元カレ・五十嵐との再会に、ひなたは「文ちゃん、めちゃくちゃカッコよくなってへん!?」と一人ときめいていたが――。 「しかし、五十嵐はひなたの近況には全く触れず、自分の10年間だけ語るとさっさとその場を後に。1話15分という朝ドラの性質上、仕方のない演出ですが、それが“傲慢な元カレ”と映った視聴者も少なくないようで、ネットからは『どこが格好いい?』『見る目なさすぎ』『薄っぺらいだけ』といったひなたへのツッコミが寄せられていました。二人が再び結ばれる展開に期待する声もありますが、そうなった場合、またネット上がざわつきそうです」(同) 時代劇を貶めたり、酒で人に絡んだりなど、もともと印象のよくない五十嵐。再登場も歓迎の声ばかりではなかったようだ。
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芸能ニュース 2022年03月24日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』シュールなプロポーズ場面に「嫌すぎ」「迷走している」ドン引きの声
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第101回が3月24日に放送された。 第101回は、すみれ(安達祐実)の離婚を知り、ひなた(川栄李奈)が胸騒ぎを覚えているその頃、そば店を訪れた一恵(三浦透子)は、酔ったすみれをやさしく介抱する榊原(平埜生成)の姿を目撃する。一恵はショックを隠せず、涙ながらに「大月」へ駆け込み――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』数年経過後のシーンに「納得いかない」「雑過ぎ」不満集まる<<※以下、ネタバレあり。 第101回では、榊原と一恵の恋がとうとう実を結ぶことになったが、視聴者からは困惑の声が集まっているという。 ショックを受けた一恵を追いかけ「大月」にやって来た榊原は、酔いつぶれたすみれを背負ったまま、「ごめんな、すぐに追いかけられへんくて。すみれさんは条映にとって大事な女優さんや。僕が急に立ち上がってケガさせたらえらいことやし……」などと弁明。寝たふりをしていたすみれが、仕事のことしか考えていない榊原を叱ると、榊原はとうとう覚悟を決め、プロポーズするという展開だったが――。 「しかし、プロポーズの瞬間も榊原は起きたすみれを背負ったまま。その上、場所はひなたの自宅というかなりシュールなものになっていました。思わず一恵も吹き出し、榊原の“ちょっと抜けている”という性格がフィーチャーされる演出となっていました。しかし、すみれと言えば、榊原がずっと想いを寄せていた人物。その人を背中に背負ってのプロポーズに違和感を覚えた視聴者も少なくなかったようで、ネットからは『普通にデリカシーない』『こんなプロポーズ嫌すぎ』『笑いどころが分からん』『どういうセンスのシーンなの…?』『ちょっとないわ』という困惑が集まってしまいました」(ドラマライター) その後、ひなたがすみれを家の外まで送っていく間、一恵はひなたの家の麦茶を勝手に榊原に出すというシーンも。榊原は「おいしい」と笑い、一恵も「良かった」と微笑んでいたが、ネット上からは「それ人ん家の麦茶!」「その麦茶がうまいのはひなたのおかげだろ」というツッコミや、「何見せられてるんだ」「この展開いる…?」「迷走としか思えない」という指摘も寄せられていた。 最終回に近づくにつれ、「迷走している」と感じている視聴者も少なくない本作。脇役ではなく、ヒロインの恋はいつ描かれるのか――。
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芸能ニュース 2022年03月23日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』数年経過後のシーンに「納得いかない」「雑過ぎ」不満集まる
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第100回が23日に放送された。 第100話は、衰退する一方の時代劇を救うため、英語の勉強を続けるひなた(川栄李奈)。時が経ち、1999年になると、るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)はるいの母・安子(上白石萌音)を捜しにアメリカに旅立ち――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、最終月でまさかの失速? 三世代ヒロイン制「足引っ張った」の指摘も<<※以下、ネタバレあり。 岡山への訪問で、安子もラジオ英語講座を聴いていたことを知ったひなた。それからるいと一緒に改めてラジオ英語講座を聴き始め、英語力がみるみる上達。第100回では、映画村の外国人観光客を流ちょうな英語で案内したり、かつて通ったマンツーマン英語講座の講師相手に英語で会話するというシーンが描かれた。 「しかし、三日坊主だったひなたが、なぜ今度は根気よく毎日英語講座を聴いていられるのか、どのように勉強しているのかは描かれず。るいの場合は英語を身に付けていた安子から、幼い頃から少しずつ英語を教えてもらって身に付けていく描写がありましたが、ひなたの場合は数年が一瞬で飛ばされてしまったため、一瞬でペラペラになった印象を抱かざるを得ませんでした。これには、ネットからも『なぜそうなる?』『物語のテーマだからこそ丁寧に描写してほしかった』『これじゃただの天才』『基本リスニングのはずなのにいつの間にか話せるようになりましただけじゃ納得いかない』『物語の根幹なのに雑過ぎ』というツッコミが聞かれていました」(ドラマライター) 同じように、父の錠一郎もトランペットをようやくあきらめ、ピアノへ切り替え。習得し始めてなんと1年で、トミー北沢(早乙女太一)のバンドメンバーとしてデビュー。数年でアメリカ渡航の資金を貯めたという設定だったが――。 「何十年もの間、ただのヒモだった錠一郎のようやくの再起。しかし、ひなたの英語習得と同様、その過程はあっさり飛ばされ、ただの天才としか思えない展開。ドラマチックでもなんでもなく、やはり視聴者には『雑』という印象を与えることに。一方、第100回では一恵(三浦透子)と榊原(平埜生成)の恋の行方を、二人の習得過程よりもよほど細かく描いていました。ネットからは『描くところと飛ばすところ間違えてる』『モブの恋はいらん』『お願いだからメイン人物の人生描いて…』という声も聞かれていました」(同) 視聴者が求めているのは、ヒロイン周辺人物の恋模様ではないようだ。
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芸能ニュース 2022年03月21日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、最終月でまさかの失速? 三世代ヒロイン制「足引っ張った」の指摘も
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の評判がここにきて落ちている。 朝ドラ史上初、祖母、母、娘の三世代の物語が描かれている本作。上白石萌音が演じた、戦争の混乱期を熱演した初代ヒロインの安子、幼少期に母との関係に亀裂が生じ、安子と生き別れ状態になっている深津絵里演じるるい。川栄李奈演じる天真爛漫なひなたの三者三様のヒロイン。 >>『カムカムエヴリバディ』ヒロイン弟に「朝ドラ史上最低の高校球児」厳しい声 失恋後の展開に批判集まる<< 母世代が成し遂げられなかったことを娘世代がかなえる展開や、人間関係の絶妙な重なり具合など、三世代ヒロイン制だからこその描写も多々あり、絶賛を集めてきた『カムカム』。しかし、ここにきて視聴者から少なくない疑問の声が聞かれるようになってきているという。 「アメリカに渡った安子がどう過ごしているのか、安子とるいの確執は解けないままなのかといった伏線をずっと抱えてきた本作。しかし最終回まで1カ月を切り、第20週から伏線の回収が始まり、算太(濱田岳)との再会、るいの岡山への帰郷が描かれました。一方で聞かれ始めたのが、ドラマチックな展開を狙いすぎているという指摘です」(ドラマライター) 例えば第94話では、突然岡山時代を思い出した算太が、病に冒されているにもかかわらず商店街を元気にダンス。さらに、るいの回転焼きを食べ、「間違いねえ。たちばなのあんこじゃ」と、和菓子屋「たちばな」に受け継がれている味だと太鼓判を押す場面があった。 しかし、ネットからは「無理矢理感動しろって言われてるみたい」「ドラマチックにしようとしすぎ」「幼少期に隣であんこ作り見てただけのるいが完全再現って無理ある」「先が長くない算太が元気に踊るってもはやギャグ」という声が集まっているという。 「“伏線回収”といえば聞こえはいいですが、ネットからは『ただ先延ばしてるだけ』『伏線回収っていうか後出し答え合わせ』『残り1カ月でやろうとするのが無理ある』『描き直しが今のストーリーの足引っ張ってる』との声もあります。三世代ヒロイン制だからこそ、これまでの描き残しを改めて振り返ることができていますが、逆にそれをすることで無理矢理展開が生まれてしまうことに。一時は称賛された三世代ヒロイン制ですが、諸刃の剣だったようです」(同) 怒涛の伏線回収により、ひなたの影も薄くなってしまう事態に。当分、複数ヒロインは起用されないかもしれない。
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芸能ニュース 2022年03月11日 22時00分
NHK、朝ドラ主題歌決定の舞台裏が暴露され衝撃 紅白出場の歌手にも影響?
4月8日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」だが、主題歌に起用されたのが実力派女性シンガー・AIが歌うバラード曲「アルデバラン」で、AIは昨年大みそかの紅白でも同曲を熱唱した。 この主題歌選定について、とんでもない疑惑が浮上していることを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 >>NHK朝ドラの主役選考、偏りが目立つ? 2事務所で交互にキャスティング状態か<< 同誌によると、このところ「カムカム」から過去7作のうち、5作の主題歌が大手レコード会社「ユニバーサルミュージック」が制作した楽曲。そのため、同社との露骨な癒着が疑われていたという。 そのキーマンとされているのが、「NHK公認ドラマ音楽プロデューサー」と記された名刺を持ち歩く外部のコーディネーター。ここ数年はその人物を通さなければ、朝ドラの主題歌に選ばれないというのが音楽業界で暗黙の了解。 以前からNHKの上層部と蜜月で、その人物を直撃したところ、決定権があることは否定。しかし、NHKとレコード会社の間に入って調整していることや、レコード会社から謝礼をもらうことを認め、その金額については「一部の相場では『2000万~3000万円』という話もありますが、それよりも安いですよ。民間と民間のやりとりなので、何の問題もありません」と暴露。 しかし、すでにこの問題はNHK中枢の知るところとなり、局内に激震が走っているというからシャレにならない。 「昔から、紅白の歌手選定に関しても、この人物と同じような〝ブローカー〟が介在。大手芸能事務所社長の威光を振りかざし、やりたい放題。NHKがこのような古い慣習をいまだに受け入れていること自体が問題なのでは。今後、この人物を〝追放〟し、主題歌選定のやり方を見直す必要があるのでは。いずれにせよ、今回報じられてしまっただけに、このままでは済まないだろう」(芸能記者) 当事者として巻き込まれてしまったAIだが、この内幕を知ったら驚きそうだ。
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芸能ニュース 2022年03月11日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』ヒロイン弟に「朝ドラ史上最低の高校球児」厳しい声 失恋後の展開に批判集まる
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第92回が11日に放送された。 第92回は、野球部でレギュラー入りが決まった桃太郎(青木柚)は、国語準備室にいる小夜子(新川優愛)に報告しに行く。そのまま一緒に帰ることになり浮かれる桃太郎だったが――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』やけくそプロポーズに暴言で「クズすぎる」救いようのない人物に視聴者ウンザリ?<<※以下、ネタバレあり。 子どもの頃から小夜子に片思いを続けてきた桃太郎だが、実は小夜子が吉之丞(徳永ゆうき)と交際していたことを知り、衝撃を受けるという展開となった第92回。桃太郎はショックで部活にも行かなくなり、レギュラーから外されることに。また、吉之丞の店からポータブルCDプレーヤーを盗んでしまうというトラブルも起こすという事態になった。 万引きを巡り大月家は騒然。ひなたが「野球と失恋関係あらへんやない」と咎めると、桃太郎は「子どもの頃からずっと好きやったんや、子どもの頃から。はよ大きくなりたかった。小夜ちゃんのために」と年の差がある小夜子への想いを爆発。「いつになったら、小夜ちゃんにふさわしい男になれるんやろと思いながら、勉強も野球も頑張ってきた。そやのに、なんで小夜ちゃん、待っててくれへんかったんや……」と涙していた。 「しかし、その勝手な言い分に視聴者はドン引き。これまでもストーリーの端々で桃太郎の小夜子への執着っぷりは描かれてきましたが、桃太郎は小夜子に想いを伝えることはせず、あくまで心の中で想うだけでした。にも関わらず、失恋の腹いせに吉之丞の店で万引きした上、『なんで待っててくれへんかったんや』と嘆く桃太郎に、ネットからは『胸糞悪すぎる』『気持ち悪い』『朝ドラ史上最低の高校球児』『全く可哀想と思えない』『桃太郎の片思いに散々時間使って挙句万引きとか展開が酷すぎ』といったブーイングが殺到しています」(ドラマライター) また、そんな桃太郎にひなたも自身の失恋への想いをぶつけ、自宅の中がカオスになっている中、錠一郎(オダギリジョー)がずっと封印していたトランペットを取り出すという展開に。家族が見守る中、続きは次回となったが――。 「錠一郎がトランペットを吹けなくなってから数十年。いまだ吹けないのか気になっている視聴者は少なくありませんでしたが、桃太郎の万引き騒動をきっかけに再びトランペットのストーリーが動き出すという展開に、ネットからは『犯罪利用しないで』『このタイミングのトランペットは感動しない』『この展開のために万引き展開にしたって最悪すぎ』という声も集まっています。未回収だったままの伏線が次週以降から回収されるようですが、そのきっかけとなったのが“万引き”ということに苦言が寄せられていました」(同) “爽やか”の代名詞でもある高校球児。それだけに今回の展開はより波紋を広げてしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年03月08日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』やけくそプロポーズに暴言で「クズすぎる」救いようのない人物に視聴者ウンザリ?
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第89回が8日に放送された。 第89回は、ひなた(川栄李奈)は、弟の誕生日会になかなか現れない五十嵐(本郷奏多)のことを心配する。その頃、一人でやけ酒をあおっていた五十嵐は、同じ店ですみれ(安達祐実)とその夫で俳優の凛太朗(徳重聡)に遭遇し――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』急展開で「ついていけない」「何日か飛ばした?」突然のプロポーズが物議<<※以下、ネタバレあり。 7年間も大部屋俳優から抜け出せず、葛藤を抱える五十嵐が描かれていた第19週。そんな中、第89回は、人気作『破天荒将軍』主演の凛太朗に対し、酒に酔った五十嵐が「いい商売だよな。なんにも新しいことやらなくても、そこに安住してりゃあ手に入る。女だって、金だって」と絡むという展開となった。 「翌日、五十嵐は『破天荒将軍』の監督らに騒動を起こしたことを謝罪。幸い、凛太朗は許してくれたものの、全くの不問というわけにはいかず、五十嵐は1年間『破天荒将軍』出演禁止に。ほかの作品からも干される可能性があると告げられました。以前にも、現場でテレビ時代劇に対して『バカを喜ばせることしか考えてない』といった暴言を吐いた五十嵐。再び起こした凛太朗への絡み酒騒動に、ネットからは『結局こいつは時代劇バカにしてるの?』『ここに来てこんな好感度下げてくるのか…』『クズすぎる』『時代劇に固執してるのに愛を感じない』『ダメ人間なりの愛嬌すらない』といったブーイングが集まっていました」(ドラマライター) その後、五十嵐は反省した勢いで役者を辞めることを決意。駆け付けたひなたに対し、父親の経営する会社で働くことを告げ、「付いて来てくれ。ひなたと結婚しようと思ったら、それしかないんだ」とプロポーズしていたが――。 「このやけくそプロポーズをひなたはもちろん拒絶。『私を言い訳に使わんといて』と言い、『一緒に頑張ろう』と励まし。これに五十嵐は『ひなたの明るさが俺にはまぶしすぎる』と言い、別れを告げるという展開でした。まさかの別れにひなたは呆然とし、自宅に帰って泣いていましたが、あまりに自分勝手が過ぎる五十嵐に、ネットからは『別れて正解』『付いて行けなくて当然だよ』『五十嵐が自分勝手すぎる』という声が続出。別れへの悲しみの声よりも、別れをすんなり受け入れた視聴者が多かったようです」(同) 果たして、二人は本当にこのまま別れてしまうのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年03月05日 20時00分
事務所の先輩と同じ“濡れ場”がブレークのきっかけに? アカデミー賞で注目の三浦透子
米アカデミー賞で邦画初の作品賞と脚色賞、監督賞、国際長編映画賞にノミネートされ注目を浴びている「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)の好演で、映画賞を総なめにしているのが女優の三浦透子(みうらとうこ)だ。 先日は、東京映画記者会(在京スポーツ紙7紙の映画担当記者で構成)主催の「第64回(2021年度)ブルーリボン賞」の助演女優賞を受賞。 劇中では、西島秀俊演じる主人公の舞台俳優で演出家の寡黙な専属ドライバー役を演じているが、各紙のインタビューによると、三浦はオファーを受けた当時は自動車運転免許を取得しておらず、教習所に通ってわずか17日間で取得したことを明かしていた。 >>主演作の米・アカデミー賞ノミネートで格が跳ね上がった西島秀俊の今後<< 「抜群な運転技術を持っているそうだが、やはり、独特の並外れた感性の持ち主なのでは。そうでなければ、ここまで名前が売れることもなかっただろう」(映画業界関係者) NHKで放送中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にも出演し、その演技力が注目を集めている三浦。もともと2002年、6歳の時に3000人のオーディションを勝ち抜き、2代目なっちゃんとしてサントリー「なっちゃん」のCMに出演し話題になったが、本格的に女優として活動するようになったのが2011年ごろから。12年7月に事務所移籍を果たしたが、先輩の大河女優と同じ〝出世街道〟を歩んでいるようだ。 「三浦は18年公開の映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』で柄本佑相手に大胆な濡れ場を披露。所属事務所・ユマニテの女性社長は作品重視で、その女優にプラスになると思えば濡れ場も問題ない。実際、三浦の先輩の門脇麦は2014年に公開された映画『愛の渦』で大胆過ぎる濡れ場に挑戦。そこからじっくりと実力を付け、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』ではヒロインの座をゲットした」(芸能記者) 三浦の次の目標は、大河の主要キャストかもしれない。
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事務所の先輩と同じ“濡れ場”がブレークのきっかけに? アカデミー賞で注目の三浦透子
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