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『カムカムエヴリバディ』、SixTONES松村に「完全に目が死んでる」「別人」の声 演技力が絶賛

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画像はイメージです

 NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第14回が18日に放送された。

 第14回は、雉真家では稔(松村北斗)が出征することが決まる。千吉(段田安則)は出征前までに稔と大東亜銀行の頭取の娘との縁談をまとめるため、頻繁に頭取と面会をしていた。稔と安子(上白石萌音)の互いの気持ちを知る勇(村上虹郎)は、2人の結婚を許すよう千吉に頼み込むが――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 第14回では、SixTONESの松村北斗演じる稔が登場したラストシーンが、話題になっている。

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 「第14回では、稔の出征が決定。出征前までに頭取の娘と祝言を上げるために帰省するために列車に乗る稔の様子が描かれていました。しかし、ぼんやりと窓の外を見つめる稔の目はかなり虚ろ。第12回で安子と別れさせられ、第13回では安子と別れたことを勇に責められた際、『もうどうだってええんじゃ……』と泣いていた稔。この自暴自棄感にネット上からは『完全に目が死んでる』『あんなにキラキラ王子だったのに』『まるで別人』といった驚きの声が集まっていました」(ドラマライター)

 これまで爽やかすぎるほど爽やかで、まるで王子様のように安子と接してきた稔。別れる直前まで安子に誠実に接してきただけに、その変化には驚きの声が上がったが――。

 「一方で、その幅広い表現力を持つ松村の演技力にも、ネット上からは『表情だけの演技なのにこんな上手いの!?』『演技力半端なく高い』『恐るべし演技力』『完全に別人じゃん』といった絶賛の声が集まっています。ジャニーズJr.時代から多くのドラマ、映画に出演してきた松村ですが、朝ドラで一段とその演技力が高くなり、かつその演技で視聴者を魅了したようです」(同)

 王子キャラからの自暴自棄、そして虚無感を表現した松村。俳優としての出世作になりそうだ。

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