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芸能ニュース 2018年06月04日 21時20分
安室奈美恵、ツアー終了 引退までもうひと稼ぎする?
今年の9月16日での引退を表明している歌手・安室奈美恵が3日、ラストツアーの最終公演を、東京ドームで行ったことを、各スポーツ紙が報じている。 普段のライブではMCを挟まないことで知られる安室だが、各紙によると、マイクを手に、「きょうはコンサートに来てくださってありがとうございました。昨年、発表させていただきました。今年の9月16日をもって引退させていただきます」と、改めて引退を宣言。 集まった約5万2000人のファンに、「9月16日以降、私がこうしてステージに立つことはありません。だからこそ、この25年間が大切な思い出になりました」と感謝した。 MCの途中で涙したというが、最後は涙をぬぐい、「みんな元気でね〜、バイバ〜イ!」とファンに別れを告げ、投げキスで締めくくったという。 まだ引退まで3か月以上あるが、今後の活動について所属レコード会社は「何も決まっていません」とコメントしている。 「昨年9月に引退を発表してから、このラストツアーまでで安室は200億円を稼ぎ出したと言われている。とはいえ、残り3か月まるまるオフで過ごすはずがなく、本当のラストライブがどこになるかが注目されている」(レコード会社関係者) すでに今回のツアーのDVD&ブルーレイが8月29日に発売することが決定。3公演のライブを収録した全5種類で、各8800円(税込)というが、ファンとしては全5種類をコンプリートしたいはず。 さらに、先月から9月下旬(予定)まで日本トランスオーシャン航空(JTA)では、安室の姿を機体に描いた特別デザイン機「AMURO JET」が沖縄発着便で運航されている。 地元・沖縄でのフリーライブがラストライブとの一部報道もあるが、いずれにせよ、まだまだたっぷり稼ぎそうだ。
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芸能ニュース 2018年06月04日 21時00分
24時間テレビ・ランナーみやぞん抜擢 手堅く予想通りだが、マラソンは過酷に
3日放送の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)において、8月に放送される「24時間テレビ」(同)のチャリティーランナーに、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんが選出された。今回は例年のマラソンに加え、水泳と自転車も加わった「トライアスロン形式」で行われることも発表。24時間耐久という過酷な企画に挑むこととなる。 ランナーに決まったみやぞんは「えっ?トライアスロン、知らないです。泳げるの?プールの監視員やっていました」と天然ボケを炸裂。しかし、「『イッテQ』を背負っているというのがありますから。泣き言は言えないなと思って」と力強いコメントを寄せた。 今年の「24時間テレビ」には、メインパーソナリティーに、Sexy Zone、スペシャルサポーターに南原清隆、応援団長に出川哲朗が就任している。 みやぞんのInstagramには早速、「頑張ってください!」「体調に気をつけて」といった応援のコメントが殺到。しかし一方で、「なんとなくそんな気はしてた」「みやぞんは納得」「誰でも予想はできたと思う」といった声も囁かれている。 「例年、ランナーは日本テレビの番組内から主に選出されています。『イッテQ』は日テレのなかでも主力番組ですし、ブレイクの状況を考えれば、みやぞんかな?という予想は、視聴者も感じていたかもしれません。」(テレビ誌ライター) また、昨年放送の「24時間テレビ」は、平均視聴率が歴代2位タイの18.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。そのため、手堅く数字を取りに行く手段に出たとも言われている。 「『24時間テレビ』のフィナーレにあたる日曜の午後7時から9時までは、通常放送でも、『イッテQ』や『ザ!鉄腕!DASH!!』などの高視聴率番組が並ぶ時間帯です。さらに、『イッテQ』の顔ともいえる出川や、こちらも視聴率が好調な『ヒルナンデス!』から南原を抜擢することで、地盤を固めている印象があります。好感度や日テレ貢献度を考慮した手堅いキャスティングともいえるでしょう。」(同・ライター) 「イッテQ」でも、過酷なチャレンジ企画に挑戦する姿が話題のみやぞん。「24時間テレビ」でもその挑戦に視聴者の注目が集まることを期待したい。
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芸能ネタ 2018年06月04日 20時10分
これ水着?「吉本坂46」第四次“水着審査” 宮川花子は亀に乗り、おばたはなぜか銭湯
アイドルユニット「吉本坂46」のオーディションが佳境に入っている。 吉本興業の所属タレント約6000人の中から1747名が応募し、一次の書類審査、二次の自己PR・歌唱力を審査するグループオーディションを経て、三次の「自分CM」動画審査を通過したのは143名。そして、本日6月4日12:00より、四次審査がスタートした。 これまで「AKB48」「乃木坂46」をプロデュースしてきた秋元康氏が今回課したオーディション内容は、“水着”。秋元氏が企画/構成として携わっていた、『夕やけニャンニャン』(フジテレビ系列)当時から行っている水着オーディションは原点回帰ともいえ、その本気度が見て取れるようだ。 その定義は実に吉本にフィットしており、“水着”とはいっても、「自分がこれで水に入れると思う服装」という非常にユニークなもの。さっそく特設ページを開いてみると、千差万別、色とりどりの“水着”が目に飛び込んでくる。 波打ち際で横になって目をつむるトレンディエンジェル・斎藤司は左乳首に葉っぱを付けセクシーさをアピール。浦島太郎よろしく亀(宮川大助)の背中をまたぐ宮川花子、“無”の表情で水に浮かぶ姿が目に焼き付くガンバレルーヤ・よしこ、うなだれるような体型が物悲しいくまだまさし、なぜかアロハシャツ姿でガッツポーズの岡田斗司夫、前回の審査で獲得投票数第1位と大健闘を見せた脚本家・劇作家の旺季志ずかは、ここぞとばかりに人魚姿で豊満なバストを披露している。審査のたびに注目を浴びているおばたのお兄さんは、なぜか銭湯で風呂桶を持っている。 アイドルには付きものの、今後の写真集出版を見据えたオーディションということだが、天才プロデューサー秋元氏の目にはどの写真が映えて見えるのだろうか…。 特設ページからの一般投票は6月4日12:00から6月10日23:59:59まで。今回の審査で下位30名が削られ、いよいよ46名へのカウントダウンが始まる。それぞれの水着姿が個性的であり、上位の予測がまったく付かない本審査。一般投票の行方に注目が集まる。『吉本坂46』公式HP “神の一枚”特設ページhttps://yoshimotozaka46vote.com/4thround/
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芸能ネタ 2018年06月04日 20時00分
有言実行の松本人志、ロックフェスに参加 東野幸治の歌唱力が“まずい”
3日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)は、「全編熊本スペシャル」。レギュラーメンバーの松本人志・東野幸治・前園真聖の3人が、5月26日に開催された「阿蘇ロックフェスティバル」に出演した様子が放送された。 これは昨年の『ワイドナショー』で、熊本地震に被災した方々を勇気づける「阿蘇ロックフェスティバル」の様子を見た松本が、中心的役割の泉谷しげるに今年の参加を約束していたもので、3人はそれを守り、熊本を訪れる。 番組前半は、松本・東野・前園が熊本県を旅する内容。地元の「あか牛盛り合わせ」「いきなり団子」「天草晩柑」など名産品を次々に食べ、笑いを交えながら復興をアピール。 そして終盤、フェスの準備をしていた泉谷と合流。「明日があるさ」を盛り上げるため、松本とは『夢で逢えたら』(フジテレビ系)で共演した「同士」の清水ミチコや、番組ゲストで出演したこともあるスチャダラパーに協力を依頼。いよいよ、ステージへと向かう。 ステージに上がると、ファンは3人を大歓迎。乳首相撲をするという謎企画があったものの、なんとか盛り上げ、いよいよ最後の「明日があるさ」の熱唱へ。 感動のフィナーレとなるはずが、本来浜田雅功が歌うパートを担当した東野いきなりトチるなどグダグダ。しかも音程が外れるなど歌唱力が著しく低く、観客と松本は苦笑してしまう。 それでも、次パートを歌った松本がカバーし、意外と歌唱力のあった前園で軌道修正。その後、本職の泉谷、清水、斎藤工、スチャダラパーが総登場し、会場は大いに盛り上がる。 東野が「皆さんも頑張ってください」と声を掛け、泉谷が「彼(松本)が約束を守ってきてくれました。大きな拍手を」と称賛。その後も前園のリフティングや松本と泉谷のサインボール投げ入れなどで盛り上げ、感動のフィナーレとなった。 番組内での約束をしっかりと守り、「阿蘇ロックフェスティバル」に出演し、熊本の人々を盛り上げた松本・東野・前園3人に、ネットユーザーからは「ちゃんと約束を守って偉い」「感動した」「口だけじゃないところ見せてくれた」と称賛や感動の声が噴出。 一方で、東野の歌唱力の低さにも驚きの声が上がり、松本人志も放送後、「熊本。辛子蓮根 うまい。赤牛 うまい。東野の歌 まずい」(松本人志Twitterより引用) とツイートする事態に。そのリプライとして「東野さんがあんなに歌が下手だとは知らなかった」と驚くツイートなどが投稿された。 東野の歌唱力はともかく、番組内での発言に責任を取り、熊本県を訪れしっかりとフェスを盛り上げた松本人志はさすがで、スターにふさわしいもの。視聴者からも感動の声が寄せられており、当日参加した人々は、さぞかし満足したことだろう。 松本にはお笑い界のトップとして有言実行する姿勢をこれからも貫いてほしい。
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芸能ネタ 2018年06月04日 19時04分
よほどの“サプライズ”がないと盛り上がらないAKB総選挙
毎年恒例の「AKB48総選挙」が16日に愛知・ナゴヤドームで開催される。 今年は初めて海外の姉妹グループもメンバーも立候補し「世界選抜総選挙」と銘打たれて開催されるが、スケール感は“名前負け”してしまっているようだ。 「結局、メンバーが出馬するのはタイ・バンコクが拠点のBNK48と台湾・台北が拠点のTPE48のみ。欧米の諸国がまったく入っていないのに『世界選抜』の看板を掲げるのもどうかと思われます。開催地にしても、当初は海外を予定していましたが、結局『ファンも記者も自腹で来るのは厳しいだろう』という判断で名古屋になりました」(芸能記者) 出馬するメンバーの顔触れだが、昨年まで3連覇を達成したHKT48の指原莉乃(25)、AKB48の柏木由紀(26)、NMB48の山本彩(24)ら人気メンバーは出馬せず。 初V奪還の期待がかかるのはSKE48の松井珠理奈(21)だが、先日発表された速報では昨年に続きNGT48の荻野由佳(19)が1位。珠理奈は2位だった。 「珠理奈は今回かなりのプレッシャーがかかっているようです。1位とれなかったらショックのあまり卒業してしまうのではないかというほど。とはいえ、それはそれでおもしろい展開です」(テレビ局関係者) 昨年はなんと20位の当時NMBだった須藤凜々花(21)が前代未聞の結婚発表でおいしいところを総取り。今や毒舌キャラとしてひとり立ちしている。 「須藤以上のサプライズとなると、妊娠している、すでに出産していた、ぐらいしかありません。V奪還でヌードのようなファンにとってはたまらないものでもおもしろいでしょう」(先の記者) 果たして、今年はどんな波乱が巻き起こるだろうか。(写真は2013年以前のものです)
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芸能ニュース 2018年06月04日 19時00分
気になる続編・映画化は実現するか?『おっさんずラブ』、最終回で最高視聴率!
ネット上で話題を集め、一躍人気となったドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の最終話が2日放送され、平均視聴率が5.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区/以下同)だったことが分かった。初回こそ2.9%だった同作品だが、ネットから火が付き大躍進。徐々に視聴率を伸ばし続け、平均視聴率は4.0%に。最終回は番組最高視聴率を記録した。 最終回を終え、SNS上では早速「おっさんロス」も叫ばれている本作。最終話放送日には、「おっさんずラブ」の1日のツイート数が28万件以上を記録してトレンド世界一に。前回放送時にもトレンド世界一位を獲得していたため、2週連続の異例の快挙となった。 しかし、先月29日に行われたテレビ朝日の定例会見によると、テレビ朝日はSNSなどの反響は把握しているものの、視聴率が8%にも及ばないことから、映画化や続編については今のところ予定はないと断言。この発言にショックを受けたファンから、テレビ朝日に直接続編を望む声を伝えようとする動きまである。 確かに深夜帯としては高視聴率であるものの、一般的に見たら高いとはいえない数字。しかし、現在ネットユーザーからは視聴率よりも、ザ・テレビジョンが調査する新指標「視聴熱」に注目しているという。先月28日から今月3日までの一週間を集計した結果、『おっさんずラブ』は約58万ポイント以上を獲得して1位に。2位の『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』の約9万ポイントに大きく差をつけている。 最終回放送終了後、『おっさんずラブ』のBlu-ray/DVDが10月5日に発売されることが決定し、オリジナルグッズやオフィシャルブックも現在制作中であることが発表された。過去にも、2011年に放送されたドラマ『鈴木先生』(テレビ東京)が全話平均視聴率2.06%だったものの、SNSを中心に話題を呼び、その後スペシャル版が放送され、2年後には映画も制作された。また、2002年に放送されたドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)も全話平均視聴率が10.1%と、当時としては低視聴率だったものの、ソフトが大ヒットし、その後映画が制作されたという経緯もある。 『おっさんずラブ』もDVDが売れれば映画化、続編制作のチャンスも残っているかも知れない。
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スポーツ 2018年06月04日 17時50分
元阪神・榎田が「恩返し」 金本監督の非情采配に掛布氏が苦言
不思議な巡り合わせである。6月3日のプロ野球交流戦で、埼玉西武と阪神が対戦した。グラウンドのなかで「人間交差点」といった雰囲気だった。「地上波TV放送の解説を掛布雅之氏が務めるのは、試合当日に知ったみたい。先発投手、DH制を使った変則オーダー、相手チームのこと、金本(知憲=50)監督は色々な意味でモヤモヤしたものを抱えていたのでは」(ベテラン記者) 埼玉西武の先発は、元阪神・榎田大樹(31)だった。故障などもあったが、榎田は金本政権でチャンスに恵まれず、今季開幕直前の3月14日に放出トレードされた。左投手を欲していた西武でチャンスをもらい、古巣対決を迎えたわけだが、解説席には二軍時代の恩師、掛布氏が座っていた。しかも、阪神先発が復活を目指す藤浪晋太郎(24)となれば、「古巣時代」を思い出さないはずがない。 阪神のチーム関係者がこう言う。「昨季終盤、二軍監督だった掛布氏が一軍に推薦したのが榎田でした。でも、金本監督が使ったのは、日ハムから緊急補強したメンドーサだったんです。同年秋のドラフト会議で左投手が指名されており、榎田は”限界”を感じていたようでした」 試合は好投で西武が勝利した。昇格を推薦した元二軍監督まで球場にいたとなれば、金本監督もカチンときたはずだ。 また、藤浪だが、ノーコン病は一時期よりもずっと良くなってきた。5回3分の1を投げ、3四球ならば御の字である。牽制悪送球もあった。しかし、掛布氏は別の見方をしていたという。「試合終了後、顔見知りの在阪記者と談笑していました。短い時間でしたが、藤浪を交代させたタイミングのことを話していたそうです」(前出・同) 藤浪は6回、大阪桐蔭時代の一学年後輩で全国制覇を成し遂げたときの女房役、森友哉に四球を与えたところで交代を告げられた。「代打、森」がアナウンスされたとき、阪神、西武の両応援スタンドから拍手が沸き起こった。”大阪桐蔭対決”が実現したからだ。「走者は一、二塁。阪神バッテリーは打ち損じのゴロで併殺プレーを狙っていました。でも、藤浪がワイルドピッチで走者が一つずつ進塁し、『併殺狙い』の作戦は御破算になってしまいました。阪神バッテリーはこの時点で森を歩かせ、一死満塁で次打者と勝負することを選びました」(前出・同) 掛布氏も「一死満塁」の作戦変更は分かっていた。大阪桐蔭対決は”水入り”となったが、藤浪が出したこの3つ目の四球は、マイナス点の対象ではないのだが…。「掛布氏は藤浪を交代させたタイミング、四球を出した直後に交代させたことを心配していました」(ベテラン記者) 金本監督の無情交代は、藤浪に2つのダメ出しをしたことになるという。まず、一死満塁を乗り切る力がないと通達したのも同じで、作戦とは言え、四球を与えた直後の交代はショックとなり、次の登板にも影響する。おそらく、金本監督は藤浪をこのまま一軍に帯同させる気はないのだろう。「金本監督の就任が決まった15年オフ、秋季キャンプが行われ、そこで金本監督は『厳しく指導していく』という所信表明もしています。その秋季キャンプ中、金本監督は投手全員に厳命したのは、送りバントの後のことでした。バントを決めてお役御免ではない、一塁まで全力疾走しろ、と。その走塁練習中に故障したのが榎田でした。金本体制になってのリタイア第一号」(球界関係者) 榎田は一度失った信頼を取り戻せず、新天地でやり直したというわけだ。 榎田は冷酷な途中交代を告げられた藤浪に、何を思ったのだろうか。勝利投手となった彼への質問は、やはり「古巣相手に」というものが多かった。言葉では嬉しいと伝えたが、「深く聞いてくれるな」といった複雑な表情を見せていた。金本監督、掛布氏、榎田、彼らの目にもがき苦しむ藤浪はどう映ったのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年06月04日 17時40分
オリックス、BsGirlsが試合終了後の京セラドームでライブを開催!新作も発表!
オリックス・バファローズ『Bsナイトファンタジー』▽3日 京セラドーム大阪 巨人戦連勝で勝ち越しを決めたオリックスファンの熱気が充満する京セラドーム大阪で、試合終了後、配布された整理券を入手した先着4000名のファンがグラウンドに降りられる好評イベント『Bsナイトファンタジー』が今シーズン初開催された。『Bsナイトファンタジー』とは、外野のセンター付近に特設ステージを設置し、ドーム内の照明を落として、球団公式ダンス&ヴォーカルユニットBsGirlsのライブを観ながら、ライブバージョンのドームの雰囲気を楽しんでもらうことが目的で、2015年から毎年不定期開催されている。 「チームが勝ってホンマ良かったわぁ」 メンバーの中でも特にオリックスへのチーム愛が強いことで知られているBsGirlsのリーダーCHALは、真っ先にチームの勝利を喜び、安堵の表情を浮かべていた。チームが勝ってからライブをするのと、負けてからするのではファンはもちろん、メンバーのモチベーションにも関わってくるからだ。 ライブは今季初披露となる『Let's Show!! → Go for it』で幕を開けると、いきなり大盛り上がりを見せる。2曲目の『ONE ROAD』と3曲目の『Shake It』は、『Let's Show!!』に続いて、今年2枚目の作品となるミニアルバム『ONE ROAD』(7月11日発売)収録曲。『ONE ROAD』はメンバーCHAL、AOI、AIRI、HARUKA、MARIAの5名による共作で、CHALは、「テーマは今年のチームキャッチフレーズでもある『BRAVE SPIRIT 勇猛果敢』。BsGirlsにとっても初めての共作という事で、テーマやコンセプトを含め、5人で話し合いを何度も重ねて仕上がった一曲です。選手目線を意識して、男らしさや力強さを歌詞の中でも表現しているので、これまでのBsGirlsとはまた違ったテイストを楽しんで頂けると思います。 この楽曲でファンの皆様と一緒に声を出して手をあげて、この夏さらにチームを盛り上げていきたいです」とこの曲に対する熱い思いを語った。 また、「Shake It」はBsGirls OGのMAFUこと上村茉冬が作詞を担当。上村は「選手、BsGirls、ファンのみんなが球場でダンスパーティーをしているイメージで作詞しました。"Matador" や "オリ姫・オリ達" など、BsGirls(ORIX Buffaloes)にしか歌えない世界観には特に拘りました。「Let's Party!! Buffaloes!!」や「Shake It!! Boom!!」は、ファンのみんなも思いっきり声を出して一緒に盛り上がってほしいです。 とにかくみんな騒いで楽しもう!というテーマの歌詞と、夏を感じるラテン調のリズムに、思わず身体が動いてしまう楽しい楽曲に仕上がっています」とコメントを寄せている。上村はBsGirls卒業後、エイベックスのソロアーティストとして単独ライブを成功させるなど、今後アーティストとしても注目されている存在だ。 ライブは『ひとつ → Steady Go!〜short ver.』で幕を閉じると、京セラのグラウンドからはアンコールが発生。再び登場した彼女たちは「アンコールありがとうございます」と感謝の言葉を伝えると、『New Soul』でアンコールブレイクにより、一旦下がっていた場内の気温を上昇させ、最後は『Go up!』からの『SKY』(球団歌BsGirls ver.)でノリノリのまま約45分に渡るスペシャルライブを完走した。 関係者によると、「今年もまだまだいろんな企画を考えている」そうで、昨年の12人から14人体制になったBsGirlsはオリックス・バファローズの活躍とともに、さらなる飛躍を目指していくとのこと。そして、京セラドームやほっともっとフィールド神戸を飛び出して、メディアへの露出から、単独ライブの開催、様々な音楽イベントに参加することで、オリックスというプロ野球チームを広めていく考えに変わりはない。最近はBsGirlsを目標にと他球団もチアに力を入れ始めており、毎年2月に大阪で開催されている『パ・リーグダンスフェスティバル』は、パ・リーグ6球団の公式チアやユニットが一堂に会するイベントとして人気を集めている。 オリックスは2014年シーズンから、大手レコード会社エイベックスとのタッグで、チアからダンス&ヴォーカルユニットBsGirlsを結成し、業界に一石を投じたことで、各球団がチアに力を入れ出したのは、たくさんの人に野球を見てもらえるキッカケになるだけに、喜ばしいことだ。BsGirlsはそのパイオニアとしてまだまだ走り続けなければならない。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2018年06月04日 17時30分
オリックス担当記者が分析、“オリの男前”小田裕也が得点圏打率.444の大活躍!
今年もプロ野球セ・パ交流戦が開幕した。例年同様、パ・リーグ勢が強さを発揮しており、パ・リーグの下位チームは、上位が負けないため特に負けられない闘いを強いられている。そんな中、4位のオリックスはセ・リーグ相手に接戦を制して、2カード連続の勝ち越しを決めて、貯金も「1」に増やしている。▼5月29日〜6月3日 オリックス成績【対中日 ナゴヤドーム】5月29日○吉田一将(先発はアルバース) 8-5 福谷浩司(先発はマルティネス)●5月30日○金子千尋 5-1 鈴木博志(先発は松坂大輔)●5月31日●西勇輝 2-9 吉見一起○【対巨人 京セラドーム大阪】6月1日●黒木優太(先発はディクソン) 1-3 菅野智之○6月2日○近藤大亮(先発は山岡泰輔) 3x-2 池田駿(先発は田口麗斗)●6月3日○山本由伸(先発は田嶋大樹) 3-2 マシソン(先発は内海哲也)●※54試合27勝26敗1分け。首位・西武とは5ゲーム差のパ・リーグ4位。 西武との差は先週と変わらないが、このまま2勝1敗のペースを続けていけば、交流戦終了後に再開する公式戦で、首位争いに食い込んでいける可能性は高い。懸念されていた打撃面では、これまで主に代走や守備固めで起用されていた小田裕也が、代打で少しずつチャンスを掴み5月31日の中日戦では1番センターで久々にスタメン出場。同期入団で盟友である西野真弘が2番で起用されたこともあって、実に2年遅れの小田&西野の1、2番コンビが実現。小田はスタメンに起用された2試合で1安打ずつ放ち、福良監督の期待に応えた。3日の巨人戦では途中出場ながら、同点のタイムリーを放つなど得点圏打率は.444の好成績。本人は「スタメンでも途中出場でもこだわりはない。自分がチームに必要とされているところでチャンスを掴んでいきたい」と昨年は感じられなかった柔軟さを感じるようなコメントをしている。また、3日の試合ではマレーロがファームから再昇格し、即特大ホームランを放てば、不調続きのロメロも長打を放つなど復調の兆しを見せている。両外国人がフル回転すればオリックス打線は手がつけられなくなるのは明白なだけに、交流戦をキッカケに本来の姿を取り戻してもらいたい。 投手陣は、先週今季初勝利がついた金子千尋が好調で連勝。西勇輝と山岡泰輔には相変わらず勝ち星がつかないが、西はもともと内容が悪くないし、最近数試合、心が折れる試合内容だった山岡も、2日の試合では山岡らしいピッチングを披露していたので、再び勝ち星がつくのは時間の問題だろう。そして、何より凄いのが、8回の“オリの神童”山本由伸と、9回の“守護神”増井浩俊の安定感だ。増井は4月30日の試合を最後に失点を許していない。14セーブはリーグ単独トップで、オールスター戦のクローザー部門の途中経過でもファン投票で1位となっている。本人は現在の活躍について、「チームに溶け込めたのが大きい。回跨ぎしても試合が勝てば報われるし、疲れも吹っ飛びます」と笑顔で語っていた。相手チームのベンチからは「オリックスは7回までに仕留めないと厳しい」という声も聞かれるようになった。貯金生活に入った今、次なる目標はAクラスへの浮上であり、首位奪還だ。他力本願の交流戦で首位とのゲーム差をどこまで縮めることができるのか、引き続き注視していきたい。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2018年06月04日 16時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「スーパー・ストロング・マシン」情感豊かな戦慄の殺人魔神
無機質なマスク姿でありながら、見る者の心を揺さぶるいくつもの名場面を生み出したスーパー・ストロング・マシン。 マスクの下から聞こえてくる「ギギギ…ガガガ…」の機械音(初出は東京スポーツ)をファンは一生忘れない。 来る6月19日、新日本プロレス後楽園ホール大会において、スーパー・ストロング・マシンの引退セレモニーが予定されている。 実質ラストマッチとなった2014年4月以降はリングを離れていたが、道場で若手に稽古をつけるなどして新日を支え続けてきた。 素顔の平田淳嗣(旧名・淳二)として'78年5月に入門してから40年。途中1年ほど全日本プロレスへの参戦やWARへのレンタル移籍もあったが、それを差し引いてもこれだけ長きにわたり新日に仕えたレスラーは“マシン(平田)”をおいて他にいない。 主力選手が代替わりをし、経営母体までもが替わっていく中にあって、なぜマシンはリストラされることもなく活躍し続けることができたのか。 「まずはその性格のよさでしょう。明るく温厚で、マスクを脱いだ平田のことを悪く言う声は、先輩・後輩を問わず一度も聞いたことがない。さらに加えるならばそのギミックの優秀さでしょう」(スポーツ紙記者) マスクのデザイン自体はシンプルだが、だからこそ汎用性に富む。 新日において2号、3号に始まりジャイアント・マシン(アンドレ・ザ・ジャイアント)やスーパー・マシン(マスクド・スーパースター)と増殖し、他団体でもPRIDEでのサク・マシン(桜庭和志の入場時コスチューム)、スーパー・ササダンゴ・マシン(DDTのマッスル坂井)など、多種多様な模倣キャラが登場している。 また、本家のマシンにしても、その時々のアングルに合わせてスーパー・ラブ・マシン、スーパー・ストロング魔神などと名乗ってきた。 当初の企画は「キン肉マン」であったが(版権問題でお蔵入り)、それでは逆にイメージが固定されてしまって、ここまで長く愛されるキャラクターに育ったのか、疑問符がつく。 「平田が凱旋帰国したときは、すでに完成していたキン肉マンのマスクをかぶり、それをタオルで隠して登場したのですが、これを先導したのがマネージャー役の将軍KYワカマツ。つまり、悪役としての参戦予定だったわけで、原作での正義の超人キャラとの違いもあって、さほど人気が出なかったかもしれない」(同) 初登場からいきなり、アントニオ猪木とのシングル戦を組まれたマシン(このときの名称はザ・ストロング・マシーン)。 その後は長州力の維新軍やUWF勢の離脱もあって、ワカマツ配下のマシン軍団はヒール側の主役を張ることになる。新日正規軍との対戦が一通り終わると、次にマシン軍団の仲間割れアングルが組まれたが、そんな中で日本プロレス史上に残る“迷セリフ”が飛び出した。 藤波辰爾が乱入したワカマツに襲われ、それをマシンが救出すると、藤波はマイクを握り締めて「おまえ、平田だろ!?」と、言い放ったのだ。 「プロレス雑誌を定期購読するようなファンの間では、マシンの正体が平田だということは当時から知られていた。しかし、そうは言いながら、ほとんどのファンは素顔時代の平田を知らないので、いきなり『平田だろ』と言われても、どこかしっくりこないんですね」(プロレスライター) 藤波としてはマシンを正規軍に誘う意図から発した言葉であろうが、説明不足のマイクだけでは、そこのところもハッキリしない。 何もかもがモヤモヤとしたままで、結局、マシンは正規軍入りするわけでもなく、どっちつかずの立ち位置となってしまった。 「マスクをかぶっていながらどこか感情がうかがえるというのが、マシン最大の特徴ではなかったか。思えばマシン軍団時代も好き勝手にふるまうワカマツと、技量に劣る他の軍団員たちの間で右往左往しており、まるで中間管理職のような役回りでした」(同) '94年にヒールターンした蝶野正洋を誘ってタッグを組んだときも、蝶野から罵声を浴びせられ、唾をひっかけられるその姿はマスク越しにも悲壮感が溢れていた(SGタッグリーグ決勝戦、仲間割れからの敗戦後に『しょっぱい試合ですみません』と呻吟したのは、マスクを脱ぎ捨てた後のことであったが…)。 「無機質なマスク姿でありながら情感豊かな表現ができたのは、やはりその人柄があってこそ。もし素顔のままだったら“涙のカリスマ”というニックネームが、大仁田厚より似合っていたかもしれない」(同) ずっと素顔のままであったならば、入門時にドン荒川が“三浦友和似”と称したそのルックスも、きっと今以上にあか抜けたものになっていた可能性が高い。 そんなマシン(平田)の繰り広げる大仁田顔負けの“人情プロレス”とは、いったいどんなものになっていただろうか。スーパー・ストロング・マシン平田淳嗣(ひらた・じゅんじ)1956年12月20日、神奈川県出身。身長183㎝、体重115㎏。得意技/魔神風車固め、ダイビング・ヘッドバット文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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芸能ニュース
オーランド・ブルーム、父親になるって素晴らしい!
2011年04月08日 17時00分
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芸能ニュース
本日は岡田有希子の命日
2011年04月08日 15時30分
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芸能ニュース
ほしのあきがグラビア10周年をブログで報告
2011年04月08日 15時30分
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トレンド
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第25回>
2011年04月08日 15時30分
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芸能ニュース
【ドラマの見どころ!】矢田亜希子、深夜で連ドラ主演! でも恋愛育成ゲームみたい…。『シマシマ』
2011年04月08日 15時30分
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トレンド
ロックバンド“ZIN-SIL” 「親父」募金を開始 !!
2011年04月08日 15時30分
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レジャー
1500円のおこづかい馬券(4月9日、10R大阪−ハンブルグC)
2011年04月08日 15時30分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/9) 阪神牝馬S、他4鞍
2011年04月08日 15時30分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/9) 阪神牝馬S・ニュージーランドT
2011年04月08日 15時30分
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トレンド
【桜】上野公園、満開
2011年04月08日 15時30分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
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2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分