絶大な支持を受けていたレーヴディソールの戦線離脱で混戦模様となりましたが、ここは阪神JFで、そのレーヴから0秒1差2着と迫った内容を評価。道中は中団追走から、直線で内を捌いて抜け出してきた瞬発力はなんとも力強かったですね。そしてひと息入った前走のクイーンCは圧巻。スタートをしっかりと決め、流れに乗って追走。直線では馬群の中から豪快に抜け出してくると、早々と先頭に立ち、そのまま押し切りました。とにかく好センスの持ち主で、どんな展開にも対応できるところがこの馬の凄いところ。逃げ切りに、先行抜け出し、中団で脚をタメて自分から動いて行くこともできる自在性を持っています。ゲートも安定してきているし、阪神マイルは合っていると思いますので十分に力を発揮できそうです。
中間の攻め気配も絶好調で、好時計マーク。早めに栗東に入り、坂路で抜群の動きを披露しているのも好感が持てますね。昨年の覇者アパパネのように、栗東滞在の関東馬は結果が出ていますのでいい傾向です。
ここまで至って順調。少し間隔は空きましたが、前走も同じ2か月ぶりでキッチリ勝利していますから心配は要らないでしょう。ここでしっかり勝負付けをします。
*日曜日、テレビ西日本放送の競馬baetに出演しますので良かったら見て下さい。
(16)ホエールキャプチャ
(4)ダンスファンタジア
(6)ハブルバブル
(8)マルセリーナ
(2)デルマドゥルガー
(15)フレンチカクタス
(9)ラテアート
(1)フォーエバーマーク
馬連 (4)(16) (6)(16) (8)(16)
3連単 (16)(4)→(16)(4)(6)(8)(2)(15)(9)(1)→(16)(4)(6)(8)(2)(15)(9)(1)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。