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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/19)

◆安達太良S(福島11R)
 先行力のあるシルクイーグル◎。現級入りしてからの2戦が5、4着。掲示板はキープしたものの、勝ち負けに加わるにはもう少し時間が必要、そんなレースぶりだった。それでも、先行して粘り込む自分の型でレースを運んだ点は好感。今回は、1600万にしては若干緩めのメンバー構成で骨っぽい相手が少ない上、小回りコース、降雨が予想される馬場状態などが大きな味方となってくれそうだ。軸馬に推す。

【馬連】流し (15)軸 (4)(6)(7)(11)(12)
【3連単】2頭軸マルチ (11)(15)軸 (4)(6)(7)(12)

◆ストークS(阪神10R)
 伸び悩んでいる感のあるミッキーパンプキンだが、NHKマイルへ向かう一連の重賞にチャレンジした3歳春までの実績を考えれば一発あって何の不思議もない。近3走をみると、休み明け2戦目の大阪城Sでは上位入線馬と同じような位置取りながら伸びずに5着(仕上がりイマイチ)。勝利を求めて遠征した福島民報杯は、最内を突いて抜け出しながらも外の2頭に差されての3着(出し抜けを喰らったような敗戦)。そして前走、都大路Sはシルポートの大逃走劇にしてやられ、上がり推定33.2の脚を使いながら後方のまま11着(流れ向かず)。一戦毎に状態は上向いていながら、結果につながらずイライラ感の募るレースが続いている。そろそろ今回あたりは決めてほしい。

【馬連】流し (11)軸 (3)(6)(7)(8)(10)
【3連単】2頭軸マルチ (7)(11)軸 (3)(6)(8)(10)

◆函館グランドオープン(函館9R)
 函館の顔役エリモハリアーをはじめ、フィールドベアー、マヤノライジン、マンハッタンスカイなど2008年の函館記念の2〜5着馬の名前がずらり。新スタンド完成を祝う『函館グランドオープン記念』には打ってつけのメンバーが揃った。注目はフィールドベアー。好位につける競馬で8着に善戦した天皇賞(春)をみると、ここでは力量上位だろう。函館は[3-5-0-1]と相性も抜群。勝ち負けだ。他では、“はこだて観光大使”に就任した横山典騎手が騎乗するピサノパテックが気になる。2年近くマイル以下の短いところを使っているが、函館の中距離戦には実績もあるので押さえておきたい。

【馬連】流し (14)軸 (1)(6)(7)(11)(13)(16)
【3連複】BOX (1)(6)(7)(13)(14)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ず JRA公式発表のものと照合し確認してください。

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