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今“脱げる女優”としても群を抜く! 安藤サクラが映画賞総なめか?

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安藤サクラ

 カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)に輝いた映画「万引き家族」(是枝裕和監督、8日公開)に主演した女優、安藤サクラ(32)が大阪市内で会見したことを、各スポーツ紙などが報じている。

 各紙などによると、安藤はヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(10月1日スタート)の収録の合間をぬっての会見。「私、監督じゃないし」と用意された椅子には座らず、立ったまま約40分にわたり会見を行ったという。

 安藤によると、映画は昨年6月に長女を出産後、夏に海水浴シーンを撮影。本格的な撮影は同12月だったというが、「撮影中は母性も母乳もダダ漏らしみたいな状況。唯一夏に撮影した日も出産後初めてで、骨盤もまだ開いてるくらいだった」と振り返った。

 また、「『ちょっとトイレに行ってきます』とスタジオから一番遠い部屋に行って、お乳をあげてました。だからカットによっておっぱいの大きさが違う」と撮影の合間に授乳していたことも明かした。

 さらに、カンヌの審査委員長、女優のケイト・ブランシェットからは「今度、私が泣く演技をしたらアンドーさんのまねだと思って」との賛辞が。

 その言葉を受け安藤は、「海外のスターたちは粋な褒め言葉を使うんだな。日本人じゃ出てこない」と話したというのだ。
「なんといっても、劇中で印象に残っているのは、安藤がW主演を務めたリリー・フランキーと濡れ場を演じたシーン。体をしぼったりしないまま撮影に臨んだということもあってか、逆にかなりなまめかしいシーンに仕上がっている。あそこまで脱げる女優はなかなかいないだけに、本年度も映画賞総なめは確定かといわれている」(映画ライター)

 いずれも14年公開の主演映画「0.5ミリ」と「百円の恋」で「日本アカデミー賞」や「ブルーリボン賞」の主演女優賞を総なめにした安藤。

 安藤に“本気”を出されてしまっては、ほかの女優はなかなか太刀打ちできないようだ。

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