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「これこそ騙されてる?」『コンフィデンスマンJP』、映画化決定も視聴者からは疑いの声

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長澤まさみ

 長澤まさみが主演する月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)が映画化されることが分かった。

 「コンゲーム(信用詐欺)」をテーマに、主人公・ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人が「コンフィデンスマン(信用詐欺師)」として毎回、各業界の富豪から大金をだまし取るストーリーを描いている。近年いまいち評判が振るわなかった月9ドラマだったが、『コンフィデンスマンJP』は毎回、ネットで大きな話題を呼んでいる。4日に放送された第9話は視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録し、同作の最高視聴率(第1話、9.4%)を塗り替えた。

 映画化は第9話の最後に発表され、同番組の公式ツイッターでも「コンフィデンスマンJP 映画化決定 続報を待たれよ!!」と告知があった。同ドラマは次週11日の放送で最終回を迎えることもあり、「コンフィデンスマンロス」が懸念されている。そんな中の「映画化発表」はファンにとってうれしい知らせかと思いきや、ネットでは「これは詐欺じゃないよね…?」「映画化が詐欺だったら泣く!」「映画化本当にするのかな?最終回で『嘘でした!』って言うフラグにしか思えない」との投稿が相次いだ。視聴者は疑心暗鬼になっているようだ。

 巧妙に練られた手口で、ラストで誰も予想だにしなかった大どんでん返しを毎回迎えていた本作。映画化発表も「ダー子の仕掛けた嘘なのでは?」と疑ってしまうドラマファンが続出しているようだ。

 一方では、脚本を務めた古沢良太の代表作『リーガル・ハイ』にかけ、「映画の相手は悪徳弁護士・古美門研介であってほしい」「悪徳弁護士編で堺雅人とガッキー登場ですね。わかります」と、『リーガル・ハイ』で敏腕悪徳弁護士を演じた堺雅人と、彼に振り回される新米弁護士役の新垣結衣の出演を期待する声も多く見受けられた。

 『リーガル・ハイ』の放送終了後から続編や映画化を望む声は多く、『コンフィデンスマンJP』が始まるとその声は次第に強くなった。しかし、結局『コンフィデンスマンJP』の方が先に映画化されることに。映画がヒットすれば古沢作品がさらに評価され、『リーガル・ハイ』映画化にもつながるかもしれない――。

記事内の引用について
『コンフィデンスマンJP』公式ツイッターより https://twitter.com/confidencemanjp

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